コンフィデンスマンJP 英雄編のレビュー・感想・評価
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英雄なんていないほうがいい。
英雄とは何だろうか。
人々は不幸な現状を嘆き、助けてほしいと願って、英雄を求める。その意味では英雄は名誉の存在だ。
でも、英雄が輝くのははきっと前提として不幸な場面だから。
もし、幸せなら、英雄なんて必要ない。
より安心に、楽しく生きることができたら、英雄なんて誰も求めない。
ピンチになったときだけ、その道のプロフェッショナルが助ければいいんだよ。
娯楽映画として完成していた
こういうシリーズものは、大体、少しずつ面白くなくなるのがパターンだけれど、この3番めの映画はかなり面白かった。
長澤みさきのパワーが映画全体を引っ張っていくようだった。本当に魅力のある女優だなぁ。
娯楽映画、かくあるべしとら思うような映画。
面白かった。
またしてもやられた
鳥肌たちました(≧∇≦)
それぞれの視点で進んでいって、瀬戸康史がそっち側!?みたいな、予想を遥かに超えてくるストーリーに最後は笑ってしまいました。
ダー子たちのシリアスがハラハラしてたけど、最後は笑顔だったからやっぱり~ってなって楽しかったです。
ラストって言ってたけど、もう続編はないのかな…。
終わった後の感想
映画館に行く機会がなくDVDで鑑賞。
鑑賞後の感想としては、
いつも通り爽快感も満足感もあり、
それにスターやジェシーに対する
敬意(?)も感じられ、とても良き。
って、ちょっと待て。
今回はタネ明かしをするまでが
あまりに長く、閉口してたのを忘れてた。
次回作が有るなら、最初の方も面白くして
頂けると助かります。
マジ、最初の方は眠かった。
PS.皆さんのレビューを読んで
スターやジェシーに対するコメントが多く
ちょっとウルウル。
大好きなシリーズ。
やっと観れました。
いつも大逆転が楽しみですが、
そこまでだとなんでもアリだな〜😂
と思う反面、やっぱり楽しいです。
瀬戸康史さんの演技も迫力がありました。
一番好きなのは回を追うごとにチャーミングになっていく赤星さんと、彼らと赤星さんの関係性かもしれません。
ジェシーとスターのシーンも切ないけれど暖かい気持ちになりました。
終始地中海の景色が綺麗でした。
映画を見終わってさらに騙されたことに気づく
初めて見た前作プリセンス編では結構騙されたので、今回は疑り深く、
推理しながらの鑑賞。
今回は地中海のマルタ島にて、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人、
それぞれの視点で前半は描かれ、パラレルワールドのような展開。
そして、話が進むにつれ、いろいろな謎が埋まっていった。
3人の騙しあいかと思いきや、ホントに騙されていたのは・・・
そして、最後にすべてを持って行ったのはなんと・・・!!!
英雄って、なんなのよ笑
スターとジェシーの演出も素敵、うれしかったなぁ。
と映画を見て、今回も満足していたのだが、約1ヶ月後に
さらに騙されていたことに気づかされた。
なんと、ヨーロッパでのロケだと完全に思い込んでいたのに、
実は日本で撮影。すごい技術だ、全然わからなかった。
コロナ禍、どうやって海外で、と思っていたが、すごすぎだよ。
完全にだまされた笑
結末はなんとなく見える
ドラマ、前作前々作を見ている側としては正直結末、だれが騙して騙されているのか正直分かってはいました。大きな驚きはなかったです。
しかし今作は挑戦的であえて一人を囮にすることで騙すことを完成させる描写はよかったです。
亡くなられた俳優さんもしっかりセリフの中で描かれていて永遠にコンフィデンスマンとして生きていくと思うと感慨深いです。
英雄が魔物を産む
今作もまたまた楽しめました!
だーこ、ぼくちゃん、リチャードの三人が一人は稼ぐ為に、一人はだーこの為に、一人は誇りの為に、全てをかけてラストコンゲームを開催する!
いつものキャストに加えて、インターポールのエリートにベテランの堅物刑事にさらに赤星も巻き込んで、二転三転してからの、まさかこんなオチ!?からの結末に最後のオチまで!ここまで騙されて楽しい映画は他にない(笑)
ワイスピシリーズ同様、映画の中ではスターもジェシーも生きてる、って細かい演出も良かった!
ラストコンゲームとは言ってるけどまだまだ続くよね!?
まだまだ
楽しめる。
前回、前々回と最後のネタバラシで、かなり壮大かつ事前仕込みが凄いことは織り込み済みなので、出てくる新キャラみんなが子猫なのか。これもセッティングしたやつなのか?とか、疑いを持ちながら見たものの、まだまだ全然騙される。
騙し方が一癖も二癖もあって面白かった。
色々と言われているけど、やっぱり、この三人がいい。
ボクちゃん退場させるなら見ない。
ジェシーもスターも相変わらず良い働きしてる。
次回も楽しみにしてます!
英雄と謳われた詐欺師の死。その名を巡って壮絶な騙し合いが繰り広げら...
英雄と謳われた詐欺師の死。その名を巡って壮絶な騙し合いが繰り広げられる❗
誰が騙され、誰を騙し、最後は誰が笑うのか?
もう全部、全て偽物です。何から何まで。何が本当で何が嘘か。その辺を考えずに素直に見た方が絶対面白い♪ 構えて何処までが嘘なのかなんて考えながら観たって結局最後は…。(≧∇≦)
長澤まさみはやっぱシリアスより砕けて笑ってる方がカワイイし似合う!
凄く面白かったです‼️
長澤まさみ最高!
映画の1作目2作目と見てきましたが、今回もめちゃめちゃ面白かったです。やっぱりこのシリーズはどれも面白いです。
話もとても面白かったのですが、特に長澤まさみさんの演技は最高でした。
テンション上がった時やふざけきっている時の演技は最高に面白く、この人の力がこの映画を面白くしている大きな要因だと思いました!
マルタ綺麗だ〜!!
コンフィデンスマンは見たことなかったけど、マルタが舞台ということで大きなスクリーンで見たいな〜と思って見てきた
ほんとマルタの映像に興味あっただけで、本編に興味なかったんだけど面白かった^ ^
どんでん返し何回あるんだ〜!って感じ
最後には今まで見てたほとんど全てが嘘だと分かって、そりゃもうビックリしました
二人の英雄がいない
大作と言われているけどプリンセス編のような感動はなくて、ジェシーとスターありきでスタートした作品を作り直りたのかなと思わせるハチャメチャコメディ
今回はすこし無理があるかなといった構成が強かった。
ジェシーとスターの穴埋めをするのに豪華なゲスト陣で固めた。瀬戸さんの演技は見ものだったけど少しオチがわかってた感がある。
赤星のキャラが最初から可愛くなっててこれも迫力がなかった。赤星のオチも分かりやすい。
ごちゃごちゃしすぎて作品としてはこの評価。
沢山のゲストがどこに出てくるのかの楽しみはあります
ヒーロー編ではなく…
シリーズ映画第3弾。
コンフィデンスマンの3人の原点となった人物、3代目ツチノコが死んだ。
代々“英雄”と呼ばれてきた“ツチノコ”の称号を手にし、4代目を襲名すべく、3人はマルタ島で最後のコンゲームに挑む。
今回のおサカナはスペイン人の元マフィア。
彼の所有する「踊るヴィーナス」を狙ったダー子たちに日本の警察やインターポールの包囲網が迫っていた。
はい!この安定の面白さよ。
シリーズ最高傑作は流石に言い過ぎだけど、「英雄」とは何なのかについてしっかりと掘り下げた、古沢さんの脚本力が光った作品だった。
ただ、3作品目ともなると流石にはじめから疑ってかかってしまう。
どうせこの人もダー子の子猫なんでしょとか、この組織も実は架空のものなんでしょとか。
海外に日本人がやたらたくさんいるのも、ヨーロッパだと前作に比べて違和感が大きい。
演出もテレビっぽい安っぽさが増したような…
それでもやっぱり面白い!
そして本当に感謝。大好き。
今までのおサカナや子猫たちがちょっとずつ出てきて、ジェシーやスタアもこの世界線ではしっかり生きていて、ホウ・ナムシェンはまた騙されて(?)、いくちゃんは写真集並みに露出多めだし、赤星はもう仲間で良いだろ笑
いくら「所詮は商売敵だ」と単独行動をしても、どんなピンチにあろうとも、最後にはあのスイートルームでお金ばら撒きながらシャンパン飲んで踊り狂ってる彼ら彼女らは最高の仲間。
詐欺や騙しという言葉からは想像のできない優しさに、今回も髭男のエンディング曲を聴きながらニヤニヤほっこりしてしまった。
本当の英雄とは何だろうか?
英雄は時代が作る。
ひとつの時代が終わり新たな時代がやって来た。
心の整理は付いた。
でも、まだやってくれるよね。
まだまだ騙してくれるよね。
新たに今回、強力な仲間も増えた訳だし、ここで終わらせるとは言わせませんよ。
次回があるならば、是非とも阿部寛でお願いします笑
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