コンフィデンスマンJP 英雄編のレビュー・感想・評価
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騙し合いの連続と、どんでん返し!!
「ロマンス編」「プリンセス編」に続く劇場版「コンフィデンスマンJP英雄編」
3作目ですね。
今回のテーマは天才詐欺師で「英雄」と呼ばれた「3代目ツチノコ」が死んで、
「4代目ツチノコ」の座を、ダー子、ボクちゃん、リチャードが三つ巴で争う展開。
仲良し3人組に骨肉の争いが?
今回の舞台は地中海に浮かぶ風光明媚な島、マルタ島。
ところがコロナ禍でロケは許されず、風景のみの撮影でした。
(ほとんどはマルタ島そっくりの和歌山県の“ポルトヨーロッパ“というテーマパークで、
撮影されたとか・・・トホホ)
それにしてもあまりに美しい青い空、青い海、美しい海沿いの歴史的建物。
観光気分は最高・・・これは詐欺師的映像技術なの?
ストーリーは元マフィア・ゴンザレス(城田優)の所有する2億円の「踊るビーナス」を
盗むというミッション!!
インターポール(瀬戸康史)や日本の警察(松重豊)も絡んでの騙し合いは、
どんでん返しに次ぐどんでん返し!!
ホントに、もつれまっせ!!
やや時系列が行きつ戻りつします。
「ダー子目線」、
「ボクちゃん目線」、
と、種明かしが小出しにされる。
(行きつ戻りつがやや親切過剰かな?)
脚本も映像も役者たちも、クオリティは高いと思います。
(下手なハリウッド映画に引けを取りません!!
残念なのは、ネタを小出しにし過ぎたせいで、ラストのラストに、
「アー、してやられた!!騙されちゃった!!」
そういうドッカーンとした爽快感がやや少ないことですね。
安定の楽しさはもうたっぷりと用意されています。
ダー子(長澤まさみ)
ボクちゃん(東出昌大)
リチャード(小日向文世)のトリオ、最強ですね!!
過去鑑賞
最高
やっぱり最後の最後まで騙されられます。
今までの作品の中で一番楽しかったです。
映画の中で、あの亡くなってしまった2人の面影を出してくるところもすてきです。
楽しい作品でした。
続編みたいなぁー!!!
まさみちゃん可愛い💖
今回も見事に騙された!
英雄なんていないほうがいい。
英雄とは何だろうか。
人々は不幸な現状を嘆き、助けてほしいと願って、英雄を求める。その意味では英雄は名誉の存在だ。
でも、英雄が輝くのははきっと前提として不幸な場面だから。
もし、幸せなら、英雄なんて必要ない。
より安心に、楽しく生きることができたら、英雄なんて誰も求めない。
ピンチになったときだけ、その道のプロフェッショナルが助ければいいんだよ。
娯楽映画として完成していた
またしてもやられた
鳥肌たちました(≧∇≦)
それぞれの視点で進んでいって、瀬戸康史がそっち側!?みたいな、予想を遥かに超えてくるストーリーに最後は笑ってしまいました。
ダー子たちのシリアスがハラハラしてたけど、最後は笑顔だったからやっぱり~ってなって楽しかったです。
ラストって言ってたけど、もう続編はないのかな…。
終わった後の感想
大好きなシリーズ。
映画を見終わってさらに騙されたことに気づく
初めて見た前作プリセンス編では結構騙されたので、今回は疑り深く、
推理しながらの鑑賞。
今回は地中海のマルタ島にて、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人、
それぞれの視点で前半は描かれ、パラレルワールドのような展開。
そして、話が進むにつれ、いろいろな謎が埋まっていった。
3人の騙しあいかと思いきや、ホントに騙されていたのは・・・
そして、最後にすべてを持って行ったのはなんと・・・!!!
英雄って、なんなのよ笑
スターとジェシーの演出も素敵、うれしかったなぁ。
と映画を見て、今回も満足していたのだが、約1ヶ月後に
さらに騙されていたことに気づかされた。
なんと、ヨーロッパでのロケだと完全に思い込んでいたのに、
実は日本で撮影。すごい技術だ、全然わからなかった。
コロナ禍、どうやって海外で、と思っていたが、すごすぎだよ。
完全にだまされた笑
結末はなんとなく見える
ドラマ、前作前々作を見ている側としては正直結末、だれが騙して騙されているのか正直分かってはいました。大きな驚きはなかったです。
しかし今作は挑戦的であえて一人を囮にすることで騙すことを完成させる描写はよかったです。
亡くなられた俳優さんもしっかりセリフの中で描かれていて永遠にコンフィデンスマンとして生きていくと思うと感慨深いです。
英雄が魔物を産む
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