「サマーウォーズおかわり作品」竜とそばかすの姫 ステイサムさんの映画レビュー(感想・評価)
サマーウォーズおかわり作品
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ディズニー版のサマーウォーズ。いろんなアニメのオマージュといえば聞こえはいいがパクリが目立ち話の内容も薄い。
竜が主人公に噛み砕くぞ!と脅し文句を言うシーンもアバター噛み砕いてどうなるってんだ?もはや脅しにもならない。SAOのように現実世界に反映される設定でもないだろうにアバターにアバターが物理的に危害加えようが本体にはノーダメージだが。シーンの意味もよく分からなかった。映画として描きたかっただけのシーンであろう。あれはディズニー美女と野獣のワンシーンをそっくりそのまま持ってきている。
あと、監督はリアル世界とアバター世界の対比をしたいんじゃないんですか?なのにリアル世界の描写が荒い…適当な描写が目立ちます。主人公が顔を握られて?怪我をするシーン、あれはなんの怪我?爪で引っかかれたんですか?指の腹で抉られた?皮がズル剥けたんですかね?なんで頬の1箇所だけ怪我したんですか?爪ならわかりますけど明らかに切り傷じゃないんですよ。ということは後者2択になるわけだけどどちらにしろ握力で怪我したのに指5本中なぜか人差し指だけ力入って皮ズル向けさせたんですかね?こちらの監督の作品はこういった描写が適当なクセがありアニメ作品としても入らないところでノイズとなってツッコミや疑問を抱いてしまうのでリアルとファンタジー部分でちゃんと分けてリアルはリアルに描かないと対比もクソもなくなると思いますね。
それからセーラームーン風の変身シーンやらラプンツェル風の光のシーンなどちょっといやらし過ぎるかな。いい作品の良いシーンを詰め込みました。見てください。というような映画です。
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