パニック・イン・ミュージアム モスクワ劇場占拠テロ事件
劇場公開日:2021年3月26日
解説
2002年にロシアで発生したテロリストによる劇場占拠事件の実話をもとに描いたサスペンスアクション。モスクワ中央部に建つ劇場が、チェチェン共和国独立派テロリストに占拠された。テロリストはミュージカル公演の観客を人質に取り、ロシア政府に祖国の独立を要求。拒否すれば人質ごと劇場を爆破すると脅迫する。警察と軍が劇場を包囲したものの、人質の中に閣僚もいることが判明し、うかつに手を出せない。交渉は長引き、人質たちは極度の緊張状態の中で追い詰められていく。やがて政府は、特殊部隊による突入作戦を決断するが……。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2021」上映作品。
2018年製作/139分/ロシア
原題または英題:Poslednee ispytanie
配給:「パニック・イン・ミュージアム」上映委員会
劇場公開日:2021年3月26日
スタッフ・キャスト
- 監督
- アレクセイ・ペトルヒン
- 製作
- アレクセイ・ペトルヒン
- ペトル・チェレンコフ
- ベスラン・テレクバエフ
- 脚本
- アレクセイ・ペトルヒン
- ドミトリ・チルコフ
- 撮影
- イリヤ・ボイコ
- 音楽
- アレクサンダー・バクハウス