僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッションのレビュー・感想・評価
全66件中、21~40件目を表示
デク、かっちゃん、轟がカッコイイ
思ったより面白かった!
ロディと仲良くなっていく所やロディが心変わりしていくところがとても良い。なにより、能力が良い!!!
ワールドっていうくらいで、全国でみんながバトルするけれど、尺的にも内容のわかりやすさ的にもしょうがないがお茶子とかの焦点が少なくて少し残念。ただ、メインの3人はバトルシーンも良かったし、カッコよかった。内容も綺麗にまとまっていたし、面白かった。ただ、デクの最後のバトルが思ったより力押しだったのと、弓矢の子が思ったより序盤でいなくなり残念。
ヒロアカは普通に内容いいし、バトルもかっこいいからアニメ映画のなかでは、あたりの方だと思う。
前半は面白い、後半は色々気になった
前半はとてもワクワクする始まりで予告やゲーム等でコラボして宣伝役になってたステルススーツが登場!けど本当に冒頭の数分だけであとはもうこのステルススーツ登場しません、なんならステルスって言っておきながら強行突破で敵の支部に突入します。
その後色々あってゲストキャラのロディくんが登場しますが俳優の吉沢亮さんの演技は本当に上手でした。声優さんとコメディ的なやりとりからしんみりした雰囲気のシーンまで全然違和感がないですし絵の表情とちゃんと合っていて映画に集中できました。またストーリーは全体的に通してとても良かったですが所々ストーリーで???と気になる所や尺の関係で変なテンポになる所があったので箇条書きでまとめます。
・ステルススーツの出番の少なさ
・演出家さんの好みなのか冒頭からテロで市民のパニックと死に近い描写が悍ましすぎたり、敵のボスの紹介でヒーロー達の死体の山のてっぺんで立ってる描写を挟むなどジャンプ本誌派の人は見慣れてきているかもしれないけれど、アニメで追ってる人には少し過激な表現かもと思った。
・黒鞭使いこなす描写がめちゃくちゃ出てくるけれど
車を引っ張るシーンは黒鞭より後ろから押した方が普段のデクならもう少し楽々だったと思う(車も軽そうなタイプのやつだったし)
・敵に追われる身になって一夜をロディと過ごすシーンでデクがぐっすり寝てしまい家族が心配になったロディが警察に連絡してトランクを渡そうとするが敵に襲われそれをデクに助けられ和解?そのあとデクに協力するために車を用意するロディまでの流れは分かるけどその際もデクは寝てしまい起きたらロディが準備してわりぃ起こしちまったか?のシーン、普通ならよくあるシーンかも知れないが、学生だしヒーロー仮免前とかならまだわかるけどインターン何度もこなしたり強敵と戦ってきてプロヒーローと世界規模のミッションに参加するヒーローで、しかも一応頭脳派のデクが2度も寝て気づかない描写はどうなんだろうというのが少し気になりました。
・ワールドミッションに参加してない一部のA組、相澤先生、ミリオなどが寮でテレビを見てるシーンが映る→まだわかる
そのあと敵の爆弾を仕掛けた放送を聞いた市民がパニックになって日本でワールドミッション遂行中の他ヒーローが爆弾探しながら市民の誘導や怪我の対応、敵複数人との戦闘でいっぱいいっぱいのシーンが流れる→寮のメンツや相澤先生も映らないだけで助っ人出てるのかなと想像→実際は朝までずっと寮にいてみんな帰ってくるかそわそわしてただけだとエンドロールでわかる
これが特に気になりました。もちろん学生なので指示が来なかったりインターン先の監察の下でしか急なヒーロー活動などは出来ないかもしれませんがプロヒーローの相澤先生までもがそこでニュース見てるだけって…となりました。
・詳しい戦闘描写は省きますが敵2人と轟、爆轟がデクとロディを守って戦うシーンで頼む!助けてくれ!裏切ったなぁぁぁ!乗ってるヘリ爆発、魂の救済をみたいな敵団体のスローガン?言いながら自殺みたいな戦闘シーンがテンポ良すぎて逆にちょっとシュールでした笑
・最後に敵のボスは全ての能力を反射する個性でデクが個性をぶつけずに殴りに行ったり試行錯誤するのですがそもそも殴らなければ自分の技が反射されずダメージ食らうこともないし、敵は足が速かったりするわけじゃなさそうだからデクの個性と頭ならボスを突破して爆弾の解除キーのチップをさせたのではと思いました。ボスの部屋にはレーザービームを出してくる装置があるから突破も難しいみたいな描写はボス戦の頭で出てくるのですが途中デトロイトスマッシュエアで全部破壊してるしなんでデクは敵の個性も全部わかってるのにひたすら殴って倒さなきゃいけないになってるのかが不思議でした。
なんか分かりにくい箇条書きになりましたが気になった部分以外は本当にストーリーやキャラ達の掛け合いが面白く、ロディの個性がわかると色んな描写を思い出した時になるほど…と思う部分が出てきて2周目観たらまた印象が変わるかもしれないなという感じの映画でした。
ロディすこすこ!
もうほんとみんながんばった、尊い。ありがとうございました。
けど最後のドラゴンボール感ある攻撃ダサすぎてびっくりしたし、デクくんあのニョロニョロ急に使いこなしまくってるし、上鳴も瀬呂も全然出てこなくて泣いた。
けどオリジン組が最高だったのでOKです。ほんとに。かっちゃんがPCカタカタして地図出しちゃったり計画して爆弾仕掛けちゃうの最高じゃないですか?焦凍くんは登場がイケメンすぎるし可愛すぎるし、デクくんはほんと優しい男なんですァ。
なんてったってロディです。もーエンドロールで泣きました。トイレ我慢してたけどしっかり見てよかった。兄弟愛と飛行機の勉強もしちゃってしっかりとした職にもついちゃって、も〜!!!将来飛行機かなんかで日本来てオリジン組とやっほー!ってアニメやりませんか???マジで待ってます。めちゃ推しなのにもう会えないと思うと心苦しいです。うったすけて。
思ってたんと違う。
まず良かったところ
バトルシーンカッコイイ!
ステルススーツエグい。冒頭で鼻血出るかと思うほどカッコよかった!!!
2人の英雄で出てたアジア系の蝶々っぽいヒーローお姉さんはじめ、過去作の他国ヒーローでてたのが嬉しかった
デク、爆豪、ショートカッコイイ!!
A組の活躍も良かった!!
アニメや未放送部分のインターン先のプロヒーローたちの活躍が見れて良かった!!
マジェスティックのマホウが想像以上にデカくてビックリ!!
残念だったところ
まず。ステルススーツの出番少なすぎん???
え?これだけ????って思った
興奮度合いで言えば、冒頭の潜入シーンで敵がいないって分かった時点までがトップで、ラストシーンは凄い!ってだけでなんか興奮しなかった。
あんなに推してたのにこんだけって、、、
強いて言うなら、主人公が冒頭5分出て終わりの映画見せられてるみたいな。そんな印象でした
メインどこ!?!?って感じ
なんならステルススーツ着てロディと逃亡劇して欲しかったなぁと。てかそうだと思ってた!
だってそっちの方がカッコイイじゃん!
前作のライジングが良すぎたせいか、なんか感動できなかった。なんて言えばいいのか分かんないけど泣けない。
自分の中ではアニメ第1話のオールマイトのワンフォーオールの真実についての告白の場面より泣けない。
映画としての完成度はすごく高くていいし、バトルシーンもかっこいいけど、何かが凄く物足りなくて残念。虚無感すら感じる。
映画見て思ったのはヒロアカの映画見れたことに対しての満足感はあったけど、逆に言えばそれだけだった。映画の内容に対しては満足感が無さすぎる。何が足りないのかと問われると答えられないけど。
他の人が肩透かしって言ってたのが凄くわかる
一番腑に落ちないのはラストバトルのデクのパワー問題。
え?100%だよね?どこも自壊してなくない??
なんなら自分の攻撃返ってきても無傷(ではないけど)過ぎない??
敵倒し終わってピンピンしすぎじゃない?
林間合宿の時のエンドロフィンドバドバ状態なの?え、でもそれにしてもピンピンしすぎじゃない???
ワンフォーオールの力加減が本当に良くわからなかった。
あと爆発まで5分切った辺りからの時間感覚ね
ド○ゴンボール超の宇宙対抗戦の時間と同じくらいおかしかったように感じた。
ほんと訳分かんない
デクが脳筋戦闘してたのが嫌だった
デクと言えば「僕に考えがある」っていう頭脳戦を得意とするイメージ(最後はワンフォーオールに任せたパワー勝負にはなってるけど)がある
のに今回それが無くて。ラスボス戦でどうやって敵の反射の個性を封じるのかなって期待してたのに、ただの力押しでって、、、残念すぎる
敵がキャパオーバーとかオーバーヒートで負けるっていうにがね
ショートのプルスウルトラ足りないんじゃないか事件
炎の個性使うの上手くなってたのは良かった
氷結の個性の微細操作うま過ぎてビビった
でも最後敵を倒す時、炎vs炎でショートの炎が勝つか、ライジングみたいに絶対零度かよ!?ってレベルまで凍らせて勝つかっていうどっちかのプルスウルトラ!!で勝って欲しかったっていうのがある。膨冷熱波で勝ったといえばそうなんだけど。求めてたのはそこじゃないんだ
轟くんの個性は強いし範囲攻撃できるけど、肉弾戦は弱いなぁって思ってしまった
そもそも発動型だからしかたないんだろうけど
それでも求めてしまう
爆豪は大健闘だったと思う
片目血でやられてるのによく頑張った
全身ズタボロなのによく戦った
目を血で染めながら勝つシーンは本当に興奮した
でも、切られたり貫かれたりした割に見た目の怪我が少なすぎるのではないかという矛盾点もある
ヒロアカ映画あるあるはラスボス戦は共闘
一作目はオールマイトだし、二作目はかっちゃんだし
でも今回は一対一
将来のNo. 1ヒーローな訳だから一人で勝てないといけないのはわかるけどね
でも共闘に期待してたんだよ
主題歌と映画のイメージが合わない
もっとロックっぽいのを期待してたのに
ロングホープフィリアも十分違う感じしたけどね
5期のopはマンウィズでカッコいいのに、映画の主題歌なんかショボい。いっそマンウィズのメリーゴーランドが主題歌兼opでよかった
主題歌っていうより、ロディのイメージソング感があった
思いの外みんな高評価なのにも驚いた
みんなは一体何にそんなに感動できたんだろう?って言うのが凄く疑問です
映画の内容っていうより、完成度っていう方にフォーカスしてるのかな?
みんなの評価で低く付けてる人の感想よんで自分が何に納得できずにいるのかもう少しみたいなぁって思いました
後悔、までは行かないけど、わざわざ高いお金払ってこれか、っていう感じは否めませんね
どうしてもモヤモヤが晴れず普段なら絶対にしない2回目を1週間後に見に行きました。
映画は公開終了してレンタル可になるまで見直しが効かないので、レンタル開始したら見直したいなと思いました
多くの方々が感じてるステルススーツの出番の少なさ。これは何度見てもやっぱり残念。
で、問題のラストのボス戦
他の方のレビュー見ててようやく自分がどう納得いってなかったか理解しました
一作目はオールマイトとの共闘→勝利っていうのが面白かった
二作目は爆豪へのワンフォーオールの譲渡っていう想像以上の内容に感動を覚えた
今作、普段なら見られる、敵を倒すためにはどんな準備が必要かっていう思考過程が足りない感じが不満だった
(ライジングだと敵の分断作戦辺り)
敵が強すぎて体をぶっ壊しながら最後は力押しでねじ伏せるっていうのはいつもなんだよね
確かに、そこにもただ押せ押せなだけじゃなく、どういう方向、タイミング、力の入れ具合、みたいな思考は表面的には出さずともしてた訳で
結局、突然横に高速移動してすごいパワー出して倒すシーンは全く理解できなかったけれども
あとは個人的な願望とかにはなるけど、爆豪と轟が戦った敵には満身創痍で勝って、デクのところに駆けつけ一時共闘し、前戦の疲労や負傷で緑屋(クソデク)あとは任せたぞって感じでフレクト戦に少しは混ざってて欲しかったなぁ。
改めて見ると1回目では見えなかったところが見えたりしたのでよかったのではないでしょうか
悪くはないけれどライジングと比較してしまうと、、、っていうところがあるのもモヤモヤの原因なんだろうなと思いました
2人の友情物語
映画3作目ってこともあり、鑑賞する方はキャラを知ってる前提になってます。
主人公と映画独自のキャラの友情物語を中心に据える事で、本編の漫画に左右されない作りを今回はしている点は共感を持てました。
物語の主となる世界規模のテロ行動に対して、他国のヒーローがあまり出てこないことや、他国の現場にまで一介のインターン生(学生)を連れて行くかには疑問が残りますが。
けど2人の友情物語としてはしっかり作り込んでいると思います。
あとボスキャラですが腑に落ちないことがあります。触れられず反射するなら産まれてすぐに口に何も運ぶことすら出来ないってことになるので、死んじゃうんじゃないかと。なんて疑問が。
なので敵キャラがこの行動を起こす理由付けはもっとしっかり作り込んで欲しかったです。
ちょっと……
前作が良かったので、それよりは劣る作品になっちゃったかなぁと……。
(期待を下回った感じ。)
クライマックスのスマッシュ技は、○○の拳や○○○○ボールを連想させた。
最後のエンディングでピノの声優が林原めぐみさんだったことを知って驚きました(笑)
林原めぐみさん、声優の幅が広くて凄いです。
一般市民から見たデクがかっこよかった
映画一作目、二作目は見てなくて、漫画が最終章に入ったから観に来ました。
一般の人から見たデクくんが、どれだけ頼りになってかっこいいヒーローか。みたいな話だったのかな。
って思いました。
デクくんはとってもかっこよかったし。
ラスボスがラスボスになってしまった由来が、「愛されたかった。個性のせいで愛されなかった」っていうのも良かった。
ただ、
勝っちゃんと、焦凍と対峙したヴィランが"居ただけ"というか…もうちょっとなにか…ヴィランになった理由とか…何か…何か欲しかった…。
双子、もうちょい…もうちょいこう…普段の姿入れてくれても良かったですよ…?原案絵かわいいやん…もうちょい何かあっても…バチはあたらんと思うよ…。
って思ったので、
星はひとつ減らしました。
あと、入りのロディのパルクールが最高でした。
あと、この監督、ヒロアカとデクの事が大好きなんだな。って思いました。
説明が粗い所を除けば。ロディめっちゃカッケー映画!
長めです。
原作数冊のみ既読、アニメは全て試聴済みです。
まず今作の主役は確実に「ロディ」というオリキャラだと思います。
彼の存在が好きになれるかどうかで評価はだいぶ分かれそう。
ロディはあまり毒のないキャラなので嫌いな人は少なそうですが、
それでも過去作に比べ、オリキャラのロディが
元からの人気キャラであるかっちゃんや轟くんよりも出演してしまっているので、
それを残念に思うファンも居そう。
せっかくなら大きなスクリーンで好きなキャラを沢山見たいでしょうし…。
また、さらに言えばお茶子や他のクラスメートはエンデヴァーよりも多分出演してません。
あくまでロディ+緑(爆轟)の活躍する映画です。
私はオールマイトが好きなので某レビューで「 オールマイトがヒロイン 」
という言葉を目にしていたおかげでそれが頭を過ぎってたまに出てくる彼に笑っちゃいましたがw
作画、特に街を駆け回るパルクールシーンやバトルシーンはすごく爽快でいいです。さすがボンズさん。
線が太くなって影がなくなると「あっ…これはぬるぬる作画シーンスタートかな?」となります。
ロディが一番かっこよく映っていたのもここかなと思います。
ふに落ちなかった点(ストーリーの粗のような箇所)がいくつかあり、
そこがどうしても気になり、お話としての点数は低くなってしまいました。
まず1つ目にオリジナル敵キャラの弓矢のお姉さん。
彼女のデザインはとても綺麗で、第一印象から好みでした。
---なのですが、彼女の最後のシーンはヘリから意を決した自●のようなダイブとヘリの爆発。
緑爆轟の「ハッ…!」という描写があったのにその後何事もなかったかのような見殺し状態でした。
(この三人にとっては悪人なら死んでもいいってことなの…?^^;)
ダイブ後の彼女もしくはヘリの操縦者らしき人物がパラシュートで飛び出していましたが、
あまりに小さい描写で、最後の犯人連行シーンでも特に出てこずなので、
映画のみにしか出ないキャラだろうに、生死不明なのがすごく気になりました。
2つ目にケースを警察に受け渡そうとしたロディのシーン。
今作のラストで、ペットのピノがロディにとってどんな存在なのかが分かりますが、
そうなるとここでデクを起こそうとしたり、ケースが無くなっていることを教えるのは
どうしても「うーん」となります。
本音では止めて欲しかったとか、そういうことでしょうか。
それだったらロディに付いていってずっとダメだよと言い続けそうな…?
3つ目はラスボス戦。
ボスの能力は反射系でしたが、デクは一度殴りに行って弾かれて、
攻撃が通じないとわかっているのに殴り続けていました。
勘がよく働き、割と冷静に戦いをするデクらしくないというか。。
たまたま限界があると分かり対応できましたが、
対応できなかったらただダメージ喰らっていくだけですよね^^;
あと技の描写はオールマイトの技に似たものを出したっていう胸熱展開なんですが、
なんっかちょっとゴリ押しだしギャグっぽくて…w
カッコ良さで言ったら、かっちゃんや轟くんのバトルの方がカッコ良かったかなって思いますw
余談ですが、たまたま前日に
「デクの能力が能力無効化だったら?」というスレを読んでいて
「それなんて上条当麻?」とか思っていたので、
ラスボスが能力説明してるときフフってなってなりましたw(外では一方通行さんが戦っているしw)
デクが対処できなかったら上条さんか木原くんをデリバリーするしかなかったですねw
4つ目はスタッフロール中のカットです。
ロディ兄弟が周りの子に差別されなくなったようなんですが、「なぜ…?」と少し思いました。
もちろん食い止めたのはロディでしたが、お父さんがあの爆弾解除キーを作ったというのは
みんな知らないはずですから、元凶である危ない爆弾開発者の息子達というレッテルは貼られたままなのでは…?
お金がなく、ロディが真っ当でない仕事をしていたから差別されていたんでしょうか。
また、ロディと仲が良かったのはデクのみで、妹弟とは接点なしだったかと思うんですが、
ラストカットで子供達が描かれたと思われる緑爆轟の絵が出てきて…???
ちょっとここは描写不足かなぁと…。
妹弟の絵を入れるぐらいなら、遊びにきた3人のカット1枚は挟むべきだったかと思いました。
総評としては、ストーリーでの気になった説明不足や無駄な描写に目をつぶれば
ロディは声優さんも上手でしたし格好いいキャラで、雰囲気の良い映画だと思いました。
ヒロアカでスラム街って珍しいんじゃないでしょうか。
テンポも悪くないし、アクションシーンも見ていて楽しいので、飽きない映画だと思いました。
でもラストで ロディのお父さんは実は生きてた、 とかにして欲しかったなぁ…。。
二回視聴、違和感を覚えたシーンについて
三作目発表の時点で出てたステルスーツが序盤でちょろっと出ておしまいだったのが悲しかった、もっと見たかった
ロディの表情、吉沢亮の演技力がとてもよかった、ロディが大好きになった
でっくんの黒鞭アニメではまだ使いこなせていないから驚いた
弓使いのお姉さんが自決するシーンでオリジン組が助けようと動かなかったところに違和感を覚えた、その後誰もそのことについて触れないのも悲しかった。でっくんたちはそんなことしない
戦闘シーンは敵が死なないか不安になる威力だった(笑)
親や恋人に抱きしめてもらえなかったフレクトには同情した、もうすこし寄り添ってあげてもいいのでは
反射でワンフォーオールをなんども食らっているのに全然動けるでっくん、個性弱い?
打開策が限界を超えて打ち込むことにちょっとがっかりしたがその後のでっくんの話でつながってくるので良かった
最後の戦闘シーンはドラゴンボールと北斗の拳のリスペクト?急にダサくてなみだがひっこんだ
でっくん脳筋で勝己くんが頭脳派になってた(笑)
悪い仕事を紹介する、いざというときに助けてくれないようなおじさんの下で働いてロディは大丈夫なのか不安
個性終末論は見過ごせない、そのうち立ち向かわなければいけない問題ではないのかと思った、でっくんたちは眉唾程度と言っていたけど…
全体的に良かったが、違和感が目立つ
良い点
・作画
さすがボンズクオリティです!
序盤のデクがロディを追っているところのロディのパルクールやデクの地形を活かして黒鞭を使っているところは見ていて楽しいです!!!
後半の戦闘シーンも大迫力で見応えがありました!
・ロディとデクの逃避行
賛否両論あるようですが、私は好きです…!最初ロディはデクのことをあまり良く思っていなかったと思うけど、旅を通じて段々と仲良くなる描写が綺麗にまとめられていました。
デクとロディコンビは普段1-Aやプロヒーローといる時とは違った雰囲気があって、それが挿入歌と絵から伝わってきました!
・ロディ
ロディの過去、家族思いなところがしっかり描かれていてロディに感情移入がしやすかったです!
個性も面白い個性だと思います。最後にデクと別れる時もロディの個性が演出としてすごく胸熱でした!!!
ロディの個性を把握した上でもう1回見ても楽しいと思います!
違和感
・指名手配
指名手配されるまではいいとして、なんで2人で逃げちゃうんだろうと思ってしまいました。
軽率に警察に渡せないのは分かるけど、とりあえずエンデヴァー達と合流するのが普通なのではと違和感を感じました。
・ステルススーツ
これはきっと観た人全員思ってます。
グッズなどでもステルススーツを着たグッズが多く、今回の見どころの1つだと思うのですが、冒頭の3分くらいしか着てません。
最後の戦闘はステルススーツで戦って欲しかったところ。
デザインが凝っているので作画が大変だからかなと思ってしまいます。
ヒロアカの世界観的に考えると普段のスーツの方が慣れていて実力派を発揮できるとかそんなことを考えて観るしかないでしょう。
・本部に乗り込んでからの戦闘シーン
作画は良かったですが、戦闘シーンは違和感が凄かったです。
デクがフレクトにあった時は爆発するまで5分だったのですが、余裕で5分以上経っています。アニメだからと言ったらそれまでなのですが…
・出血
デクが最後の戦闘でかなりの量出血し、立てなくなるのに、ロディが来た瞬間普通に動けるようになり、走り、最後にロディと笑いあってるのはそんな余裕あるのかと違和感です。
Plus ultra精神でどうにかしてるのでしょうが、あれは気合いでどうにかなると思いません。
・フレクトの倒し方
ヒロアカの原作ではデクが敵の考察をして納得のいく倒し方をしてくれるのですが、今回は何故か納得できなかったです…
パンチしまくって倒すのは結果論から言うと有効だったので良かったですが、力は相手より劣る時でも敵に勝つ方法を考えて勝つデクが好きなので少し残念でした…
最後の攻撃も北斗の拳っぽいやつがありましたが、もうちょっと見た目がかっこいい技が良かったなって思いました。
エンパシー
前作のヒーローズライジングがとんでもなく面白かったということもあり、期待半分不安半分な状態での鑑賞。
観終わった感想として良いところもありましたが、ストーリーに粗が目立つなと思ってしまいました。
まず良いところとして、さすがボンズクオリティといったヌルヌル動く作画。アニメでも劇場版でも変わらず高クオリティなものを見せてくれるので、本当ボンズに作ってもらい続けて良かったと思います。
ロディのキャラがとても良かったです。デクがゲストキャラのヒーローになるのが映画のお約束なのですが、今作は友達としての要素も強く、途中のロードムービー的演出は、現在の本誌では見ることのできない非常にまったりした時間がアジカンの「フラワーズ」と共に観ることができます。曲といい映像といい最高でした。
ロディ役の吉沢亮さんの演技力もお見事としか言いようがないです。
微妙な点として、ステルススーツの意味のなさ、単調な戦闘シーン、死んでもおかしくない出血量、北斗神拳、キャラのブレ(かっちゃんのパソコン知識)、ボスヴィランの魅力の無さと、あげたらキリがないくらい欠点がありました。3作目のジンクスはやはり健在でした。
「エンパシー」映画に合いすぎで興奮しました。
それでも面白さは一定量保たれています。前2作が面白すぎたというのもありましたが、なんだかな〜って感じです。
鑑賞日 8/10
鑑賞時間 13:25〜15:20
鑑賞座席 O-8
本当の気持ちの大切さ
まずロディの顔が吉沢亮さんにメチャクチャそっくりでした。(特に目元が笑)最初はただのコソドロかと思いきや弟、妹思いのロディしかし悲しい過去がありデクを信用していなかったが次第に真実が見えてきて父親の正義感、優しさなど知りだんだんと強い人間になっていくストーリーで少しデクの存在が薄れていたかな〜と思いました。
戦闘シーンは良かった
敵の掘り下げが無い。爆豪、轟君の相手したヤツの掘り下げが一切無くてただ強いやつでしかなかった。ラスボスに関してもただのヤバいやつって印象。映画オリキャラとの友情もあったけどもう少し掘り下げしてほしかった感はある。戦闘シーンは無論映画クオリティでめちゃくちゃよかった。
一瞬だけど1作目の映画オリキャラも出てきたの嬉しかった
納得のアクション◎迫力満点!
確かにアメコミチックと言われればそうだけど、そもそもヒーローって私の中ではアメコミが印象強いです。数々のヒーローたちがいるわけだから、ヒロアカもたくさんのヒーローが出てくる点は一緒じゃないでしょうか?その中で今回はストーリーよりもアクションや迫力に驚きました。私の中ではキャラクター達の台詞に感動しました。ヒーローって孤独なイメージがあったけど、皆んながみんなお互いを信じる気持ちと最後まで諦めない気持ちが全面に出ていて良かったです。それと、デク、カッちゃん、轟くんの成長した闘いに楽しめました。個人的には最近は、カッちゃんを応援したくなります笑 吉沢亮さんが演じたロディが違和感なく最高でした。大体、ゲスト出演ってちょい役が多い中でガッツリでしたね!
思っていたのと何か違う………。
タイトルの”ワールド ヒーローズ ミッション”から、アベンジャーズのように世界中のヒーローが集まって闘うのかな、なんて思っていたのですが、ちょっと思っていたのと違いました。
なので、デク、爆豪、轟の3人以外の闘いはあまり見られず、他のヒーローの活躍を楽しみにしていた僕みたいな人はちょっとガッカリだったのかもしれません。
しかも3人の共闘シーンもなく、そこも残念でした。
前半は、デクとロディの逃走劇を兼ねたロードムービー。
後半は、ヒューマライズとの闘い。
といった感じの構成でした。
個人的に、前半は掴みがよく、逃走劇もロードムービーテイストで見ていて楽しかったです。特にロディというキャラクターがしっかりしていて、初登場なのに、見ていて感情移入させてくれる吉沢亮の演技も最高に上手かったです!!!
ダレたのは後半。ヒューマライズの本拠地に行ってからが物凄く長かったです。特にバトルが長くて、見ていて苦痛でした。
ロディというキャラクターの完成度が高いだけあって、後半に上手く生かしきれていなかったのが残念でした。
今回は作画もちょっと怪しいところがありました。
頑張ってはいるな!と思えましたが、後半のバトルシーンなんかはちょっとTVアニメと並行だと大変じゃね?と思えるくらいでした。
キャラの顔が崩壊しているとかではないんですが、見ていて分かりにくいバトルと無駄に爆発やら崩壊シーンが多いので、それが雑になっている印象でした。
アニメや漫画のファンならば決して退屈しない映画でした。
冒頭シーンの団体様映像でだめだと思った
ストーリーが僕のヒーローアカデミアではない。
見る前から思ってたけどヴィランのキャラデザがださい。先生考案なら申し訳ない。
冒頭シーンで洗脳というか集団で同じこと言い続けるやつジャンプ劇場版作品好きだよね。もうあのシーン見た瞬間、これおもしろくないやつだって思った。
しかもそのシーン金ローで冒頭シーン初出しのときは流さなかったよね?
キャストが大絶賛していたから、さぞかし面白い出来なのだろうと思ったけど、某忍者漫画の劇場版の面白くないやつをヒロアカで丸パクリした感じ。どうしたのヒロアカってなる。
デク、爆豪、轟が3人分かれてオリキャラヴィランと戦った時の既視感。一度勝ったと思ったら薬物打って強くなった時、もういいから〜〜〜という気持ちになる。
この気持ちになるということは、他にも記述されてる方がいらっしゃるが、2時間半くらいあったと思ったが1時間半しかなかったのは驚いた。
個人的に良かったところといえばデクとロディの逃亡旅。ゲスト声優が見る前は下手なんじゃないかと不安だったけど、とても上手くて声優の吉沢亮をまた見たいと思った。
ゲストキャラのロディがよい
原作にあるアメコミチックな描写が多めなのと、作画陣の超絶アクションが素晴らしく、ストーリーも1~2作目よりは面白かった。
また、吉沢亮演じるゲストキャラのロディがよい。
さらに、林原めぐみの贅沢な使い方にもびっくり。
ただ2つの点がもったいなかった。
ひとつは、デクの「みんなの笑顔を守るために」連呼はキツい。
最近、朝ドラ『おかえりモネ』で、「『みんなのため』って、結局自分のためじゃん」というセリフがありました。
原作のデクは「無個性だった自分の憧れであったオールマイトのようになりたい、自分のため」を意識しながらも、「困ってる人を助けたい」と体が先に動くキャラで描かれているので、今作ほど連呼はしていない。
悩んでいるモノローグとか、クラスメイトと絆を深める肝心なところとか、わずかなところで効果的に使うセリフな印象です。
だから、本来のデクは、こんな物言いを大安売りで使わない気がして、違和感を覚えました。
もう一つは、せっかくめっちゃ美味しい設定の「個性」vs「無個性」という分断や差別の意味合いを含む対立構図を生かさず、「個性」vs「個性」に最終対決を持ってきていたのは拍子抜けだったこと。
現実世界の(日本なら)「資本主義社会勝ち組富裕層」vs「何も持たざる者、無敵の人」とか、(海外輸出前提なら)「差別する側」vs「被差別」や「キリスト教系白人男性」vs「弱者」(昔ならLGBTや黒人などマイノリティ、今は移民)の代替的な意味合いを重ね合わせられたら、マーベルの作品群に追いつき追い越せるスペックがあるのに。
とか思いました。
期待はずれ
原作ファン
前作・前々作はそれぞれ複数回鑑賞しています。前作・前々作もツッコミどころこそあれど、楽しめたのですが、今作はダメでした。お金返して欲しいレベル。
【良いところ】
・作画。
迫力があって最高でした。
【微妙なところ】
・ロディメインだったこと
宣伝内容から、てっきりデクと轟くんとかっちゃんの3人が活躍するのかと勝手に期待していましたが、違いましたね。これは勝手に期待した私が悪いです。全編を通して轟くんとかっちゃんはデクとロディのオマケです。他の原作キャラよりはかなりマシな方ではありますが。
あと、ロディをメインにするならもっと上手い声優さんが良かったかな。吉沢さんはプロではないにも関わらず上手かったですが、抑揚のなさが気になってしまいました。
【ダメなところ】
・ストーリー
映画なので原作との時系列はあまり考えないほうがいいのかな?とも思いつつ、しかし、黒ムチを使いこなせてしまっている点や終盤で腕を痛めつけてしまった(また同じダメージを食らったら腕が使えなくなるって言われたからシュートスタイルを生み出したはずなのに)点など、こんな重要なところに齟齬を生み出してしまったのは脚本の怠慢では?動かしやすさ>>>>>>>話の整合性という印象が拭えません。
また、途中で謎にロードムービーっぽい演出が入りましたが、どう考えても緊迫感のある状況なのにも関わらず、なんでこんなゆったりした雰囲気を演出したのかが理解不能です。
加えて、大して心を通じてないはずのロディに対するデクの警戒心の薄さ。小屋で眠っているシーンがありましたが、もう少し用心しても良いのでは? ヴィランに狙われているのだからあのアタッシュケースが重要であることは重々承知しているはずなのに、ロディが盗み出そうとした気配を察さずに爆睡。馬鹿??と声が出そうになりました。
他にも理解できないアホな展開がちょこちょこありました。プロヒーローを目指す人間とは思えない迂闊な行動が多くて、キャラクターがバカに見えてくるのが辛かったです。どんなにツッコミどころがあっても、ツッコミながら見ることを楽しめる方なら気にならないと思います。
・スーツの演出
もはや詐欺(笑)。全編を通してあのカッコいいスーツで活躍してくれるのかな?と思ってましたが、最初の数分以外出てきませんし触れられません。
・舞台が世界である意味とは?
世界中のプロヒーローが活躍してるところがもっと見れるのかと期待していましたが、サラームなどがちょろっと映るだけで、居ても居なくても変わらないレベル。日本人ではないはずのロディやヴィランとも謎にペラペラ会話してるし(笑)、舞台が世界である意味はありませんでしたね。
あれ?こんなだったっけ?
こんなに某アメコミ映画を連想するようなアニメだったっけ?
そもそもがアメコミ要素盛り沢山なのわかるけど、そこをそれっぽく見せて全然別物に見えるから面白いのに前半激推ししすぎ笑
デクに至っては前半で新しい能力使いまくって、後半一切出てこない。
あの能力使って全カウンターを打破するかと思ったらそんなことなくただのタコ殴りと精神力で倒すという、スポ根展開笑
あとアニメしか追ってないけどかっちゃんってあんなに頭キレるの?PCのくだり、轟が知能班かと思ったら意外なかっちゃん笑
あとそのシーンでの轟はある提案をするも、ヒーローならそんなこと絶対しないとデクとかっちゃんに否定されてるのも気になった。そこはヒーローじゃ無いロディに任せた方が良かったのでは?
途中のデクとロディの挿入歌で逃避行してる様子を描くのも滑ってたなぁ
時間経過を音楽に乗せて絆が深まる様子を描きたかったのだろうけど、アジカンの無駄使い。。
もし歌詞とシンクロしててそれっぽく見せたいのなら歌詞出して。初見は無理。なんかだったらまだキャラソンにして欲しかったわ。ヒロアカと関係なさすぎてわけわかめ。
ラスボスのフルカウンタージーニーはATフィールド強めなこじらせおじさん。
ロディと関係があるようでほぼない笑
幹部みたいな人たちをせめて無個性にしてほしかった。
ヴィラン2-3人くらいが個性持ちだったら戦い方もまだやりようがあったのでは?
あの金棒ヴィランは途中リタイヤしたのか?てっきり弓矢姉さんと一緒にヘリでいるかと思ったら鉄球裏切りおじさんに変わっててびっくり。
ロディと個性の関係は浦飯幽助とプーかと思いました。
あとエンデヴァーって世界的なナンバーワンヒーローでは無いんですね
オールマイトと同列というか繰り上がり当選かと思ってた。
というか各国のヒーローあんまりいないから世界に広げる要素必要だったのか?
つらつら書いたけど隣の子供が笑って楽しんでいたので、夏休み子供映画としては楽しい映画なはず!
自分が子供の頃にドラゴンボールの映画を見てたように。。
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