孤狼の血 LEVEL2のレビュー・感想・評価
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極悪非道の亮平さん
日頃ヤクザ映画は全く観ません。前作依頼です。
今回は松坂桃李、鈴木亮平の私のお気に入り俳優の闘いと言うことで観るしかなかったです。
完成披露試写会に参加したのですが上映前に舞台挨拶の中継がありました。
ケンドーコバヤシさんが進行で和気あいあいとした雰囲気で私も笑ってたのに、時間が来て本編へ
あの和気あいあいから一気に恐怖に突き落とされました。
とにかく亮平さんが極悪非道過ぎて目を逸らしたくなる場面が次から次へと…前作を上回るエグさでした😭
私にはある意味ホラーです…(ホラーも観ません)
そのほかの出演者も豪華で見応えありすぎでした。
西野七瀬さんの演技大丈夫?と思ったけど、まだ大丈夫でした。他の人でも良かったとは思いますが。
桃李さんと亮平さんのラストシーンは迫力しかない
余韻が酷くて終わってから心臓バクバクして、興奮で頭が回らず、イオンモールで駐車場の入口が思い出せずウロウロしてました(笑)
オオカミは吠える
8月公開映画の中で最も楽しみにしていた今作。
前作はなかなか面白かったが、今作は豪華キャストだが前作の江口洋介・石橋蓮司・役所広司など如何にもヤクザみたいな人が少なく、弱さを感じてしまっていた。なので、前作越えは厳しいかなと心のどこかで思いながら鑑賞。あ、先行上映会にてです。
めっちゃくちゃ面白いやんこれ!!!
これぞ、日本映画の誇り。ヤクザ映画の最高峰。
竜とそばかすの姫なんかより、この映画をカンヌ国際映画祭に出品して下さい。
大上(役所広司)の死から3年。日岡(松坂桃李)は大上のライターを手にしながら思いを引き続き、裏社会に手を回しながら抗争を無くし、広島の治安を守っていた。そんな中で極悪非道の大男・大林(鈴木亮平)が刑期を終え、出所する。
相変わらず役者がいきいきとしている。
ヤクザ映画ではいつもそうだ。みんな心の中に悪を潜めながら生きている。それが大胆に発揮出来る場だから、楽しそうに演技するのも無理はない。観客もまた心の中の悪がざわめき、大興奮。
特に鈴木亮平はケンコバが言っていたように本当にヤクザなんじゃないかと思うほど似合っていた。鈴木亮平恐怖症になりそうです。あまりにも怖い。恐ろしい。
中村梅雀はいい味出してた!!!笑
140分という長尺にも関わらず、一切飽きない。
テンポが良くて退屈せず怒涛の展開で息を呑む。色んな話が入り組み見応えがあって、最初から最後までずっと楽しい。前作は分かりにくい部分があったものの、今作ではそれが改善され分かりやすいと分かりにくいの中間くらいで、丁度いいストーリーになっていた。笑えるところもちょくちょくあり、本当によく出来た映画。ガッツリボリュームなので見たあとは疲れるが、いい疲れ。お腹いっぱい大満足!
やっぱりこの監督は人の描き方が非常に上手い。
過去の苦悩まで丁寧に写し出し、この孤狼の血シリーズでは特に登場人物の恐ろしさというのを見事に描いている。この映画に出演する演者はどの映画でもみられない役者の底力というのが感じられるため、それもまた監督が見出しているのだろう。これだか、白石和彌監督はやめられない。今回も日本アカデミー賞総ナメ違いなしですわ。
緊迫感に関しては一級品。
この作品では主人公が死ぬ。それを知っている為か、最後の最後まで何が起こるか分からない。邦画特有の「どうせ生きるんでしょ」が無いのが凄いところ。ラスト20分なんてもう心臓バクバク。たまんねぇな...。
前作は見なくても十分に楽しめる。が、見ておいた方がより面白い。内容がわからなくなることは無いのでご心配なく。でもですね、この映画を見ると前作も見たくなると思いますよ笑 事実、1度見た事あるのにも関わらず無性に見たくなった私サプライズ。オオカミの血が全身を駆け巡り騒ぎまくっています。
欠点としてはグロ描写とセリフかな。
もちろんグロ要素はあるものの、前作から比べると弱くなっておりアウトレイジには敵わないと思ってしまった。観客が引くくらいのグロさが欲しいものです。五十子の殺しは衝撃的だったんで、今回もあれを期待しちゃっていた。あと、印象に残るセリフも少なかったのが少々残念。びっくりドッキリはあんたが言っちゃダメですよ。
いやでも最高すぎました。
こんなに面白いとは思ってもみなかった。
見事な前作超え。LEVEL3はあるか分かんないですけど、あったらまた劇場で見たいです。公開記念で1作品目も劇場公開してくれないかな?
前作からのう〜ん。
パブリックにて、鑑賞。前作から期待して鑑賞致しましたが、ハッキリ言ってう〜ん。
鈴木亮平、西野七瀬の役作りは良かったのと、中村梅雀、かたせ梨乃、宮崎美子の存在が、まぁ素晴らしく感じた作品。ストーリーより、個々の演技を鑑賞と言う気持ちなら言う事無し。
もっとも優先すべきはカタギの安全
狼と狂犬の戦いの話
前作がとても好きだったのでかなり期待していましたが、いや~めちゃくちゃ面白かったー‼
大抵のシリーズ物って1作目を超えることができないけれど孤狼の血LV2は勝るとも劣らない傑作でした。
出てくる役者すべてがいい具合に脂が乗っててカッコいいし怖いし、最高です。
ヤクザの暴力も警察の暴力も振るわれる側はたまったもんじゃない。
どちら側にもお世話になりたくない…
松坂桃李はいいですね~、ヤクザ刑事だけど根っこの部分で優しい日岡を上手く演じ分けてたし、お人好し感がにじみ出てますね。
前作の先輩、大上(役所広司)にますます似てきた感じがみててとっても良かったです。
鈴木亮平も素晴らしかった、狂気の上林役。予告編からしてヤバい匂いプンプンしてましたが、予告編以上のヤバい奴でしたね。
眉毛がうすくて怖いよ~。顔が整ってるから余計に怖い。鈴木亮平はあんまりこの手の怖い役見たことないけれどなんかこのめちゃくちゃっぷりどっかで見たな~なんて思ってたら「トウキョウトライブ」のメラ役でぶっ飛んだキャラ演じてましたね。
メラとはまた違った感じの狂いっぷりでしたが見ごたえ有ったです。
虹郎君の出てる映画に「良作なし」の印象が濃かった私ですが、今作で少し薄くなりましたね。
彼のことは嫌いじゃないけど、いっつも同じ演技というか存在感なので、よくも悪くもまたかよって思ってたんですが、今回はいい方に役がはまってた。
むかつくけど憎めない舎弟役、めっちゃくちゃ似合ってたし、男気見せる所、落ちぶれる所、お調子者でバカだけどいい奴な所とか全てが虹郎君ぽくてよかったですね~。
そのほか、ヤクザ幹部の皆さんもキャラ濃かったな~
個人的には渋川清彦の睨み顔とか宇梶剛士のリアルな脅しとか痺れましたね。
わき役で一番印象に残ったのは斎藤工ですね、クラブに来た時の安心感、「あ、助かった、この人が来てくれて」って率直に思いましたもン。
相手役が毎熊克哉なんで斎藤なら勝てるって気が無意識に思えちゃったんですよね。毎熊克哉もとってもいい役者なんですが、さすがに斎藤工には敵わんからね。
中村獅童とか西野七瀬とかもよかったです、だめだ、いいところしか浮かばないし切りがない。
主要キャラで出てくる中村梅雀、よかったです、もしかしたらこの映画で一番おいしい役だったかも。
頼りないけど頼もしい、そして…。
あぁもうだめだ思い出しただけでもニヤリとしちゃいます
この狸野郎!(誉め言葉)
わき役も最高だし主要な役も素晴らしい、もう完璧ですやん、最高のハードボイルド映画ですやん、ありがとう白石監督!
カースタントとか窓から飛び降りとか見ごたえあるアクションもなかなかに有ったし、全方位完璧!
原作もさぞすばらしいのでしょうね、警察の闇、ヤクザの実態、差別、いろいろ混ぜあわせてここまでしっかり描いてるのは凄い。
あんまり本とか読まないんですが、原作読んでみようかな。
ヤクザ映画も見たことないしあんまり好きじゃないけれど見てみようかな。
久しぶりにハードボイルド感じました、「東京リベンジャーズ」もいいけれど、やっぱ「孤狼の血」の方がいいと感じちゃうのは私が年取ったからかな~。
子どもの喧嘩は楽しいけれど、大人の喧嘩は見てて勉強になる。
暴力はいけない事だけれど、人間の根幹には暴力が有って、我々はそれを必死に抑えてるんだな、なんて考えちゃいました。だから暴力的な映画に少なからず惹かれるのでしょうね。
東映にはあんまりいい印象無いけれど、日本に必要な残ってほしい映画配給だなと思いました。
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劇中セリフより
「日本狼がもう居ないそうですよ」
今でも日本狼は山を駆けていると信じたい。
人間が見つけられないだけで、彼らは賢く生き続けてるのではないだろうか。
血とイケメン
俳優さんの役作りの努力にはつくづく素晴らしいと感じました。
今のコロナ時代に監督の潔さとストーリーに観にきたかいがありました。
沢山のイケメンを誰ひとり見逃すまいと必死になりエンドロールの頃には「お腹いっぱい」満足感にひたりました。
これで"LEVEL2”!?
前作公開から3年。本編も3年の月日が経っている。
新人刑事として"法に則り悪を裁くことこそが正義”と考えていた日岡秀一(松坂桃李くん)はそこにいなかった。
前作で殺された先輩・大上(役所広司さん)の跡を継ぎ、すっかり裏社会に染まっていたが、随所で本来の優しい彼の姿も垣間見れたのが良かった。
"飢え”を表現する為に減量したということで、まさに狼というより狂犬でした。
そんな日岡と今回対峙するのが上林成浩。
久しぶりに恐い鈴木亮平さんを見た。
今や優しくて熱血なイメージの彼だけれど、そんなのクソ喰らえと言わんばかりの冷酷非道さ。
また、上林自身の過去にも触れ、悪役に対して深掘りがされており、前作とはまた違う魅力の一つに。
アクションシーンはさらに激しさを増し、カーチェイスも有り、見どころ満載。
上映時間139分、ただひたすらスクリーンに釘付けにされる(目ん玉はくり抜かれませんよ 笑)
これぞ映画!!!
皆さんの熱量凄すぎて、ものすごい作品であることは間違いないです!が...
皆さんの熱量凄すぎて、ものすごい作品であることは間違いないです!が、バイオレンスアクションメインになった印象で、個人的には1の方が好きなので、3.5です。
時代遅れの娯楽作品
今時こんな何のひねりも無いコテコテのヤクザ映画がビッグバジェットで作られるなんて、日本がまだまだ平和な証拠である。
無駄にえげつない暴力描写により一般大衆受けを放棄している点も好感が持てる。
役者陣は前作に比べるとスケールダウンが否めないものの、鈴木亮平の外道ぶりはハマっているし、脇を固める面々も良い味を出している。
特に吉田鋼太郎、音尾琢真はシリアスに寄りすぎないように絶妙な緩衝材として機能していた。
数少ない女性キャラの方々もそれぞれ印象的で存在感があった。
(そういえば斎藤工はどこにいったのか、いつの間にか消えていたような、、見落としだろうか。)
もはやヤクザ弁とも言える微妙に関西弁が混ざる広島弁や、県民をニヤリとさせる広島小ネタなど、ツボを押さえているのでストーリーはバカで問題無い。
むしろ小賢しいプロットは雑音なだけである。
だからこそ、ラストの展開はいただけない。
やりたいことは分かるが冗長に感じるしキレが悪く全体のテンポとも合っていない。
前作は切れ味抜群の終わり方であっただけに唯一残念なところである。
本作のように、人にオススメしにくい正に孤狼のような映画がいつまで作り続けられるのか疑問だが、出来ればスケールを落とすことなく続編が制作されることを期待したい。
前作を楽しめた人であれば観て損は無いだろう。
久々
舞台挨拶中継先行上映早速観てきました
いや~見応えありました ヤクザ映画はあまり
好きではないのですが 最近の日本映画はへなちょこな物ばっかりですのでよけい面白かったです
中継は途中で打ち切られましたがYouTubeで
見られるみたいです
鈴木亮平さんはどんな役柄を演じても上手いですね
悪人の話
あくまでも悪人、悪党の話だった。鈴木さんの役は、あくまで人だった。死神に取り憑かれたように人だった。サイコパス、人ではないものではなかった。もしかして公権力が一番厄介かもしれないと思った。私は性善説の立場だが、人はいつから善になるのか決められないから、これは正しいと感じる。生まれる前か。生まれた後か。魂の初期設定が善だとこんなに楽なことはないが。生まれた後でも、善を望めば善になれる。正しさを測る定規は外にはない。自分が正しさを測る定規だと気づけば人生は変わる。存在は混沌だ。存在を感じることは考えることはできない。何が言いたいかというと。論理的に考えることが正しいと考えられている昨今、その上がある。混沌のままでいい、存在を感じることだ。存在を感じずに、考えることはできないのだから。論理的でもなんでもいいが。
マジ怖い
先行上映会コロフェス参加✨
待ちに待った狐狼の血LEVEL2
ワクワクドキドキして参加😚
舞台挨拶と思って見ていたら
ダンスが始まり
えっ?ダ、ダンスなの?笑
ヤクザがダンス踊るの?笑
みたいな感じに最初思ったのですが、素晴らしいダンスで、引き込まれましたー
カッコ良かった!
コロフェスのオープニングの為だったんですね✨
ケンドーコバヤシさんが司会でテレビ的な進行で楽しく見ていたら、もう時間ですと白石監督登場。
続きはYouTubeで後日とのこと。
えーーってな感じで本編始まりました。
本編は、日岡が大上そっくりに出来上がっていて、最初の日岡はどこにー?っと思って観てました。
ちょいちょい前の日岡の爪の甘さが出ているところもあったように思います。
ただ、
もう、
とにかく、
鈴木亮平さんの上林が
めっちゃくちゃ怖い😭
本当に怖い😭😭😭
背中がぞわぞわざわざわしてマジ怖くて夢に出てきそう。
チンタ役の村上虹郎君も素晴らしい演技でした。
西野さんのママ役はなんか違う気がしましたね
別な方でも良かったかなぁ
早乙女太一君今まであまりカッコ良いと思ってなかったんですが、めっちゃカッコ良い!
音尾琢真さんと吉田鋼太郎さんはコメディ枠でしたね笑
音尾さんの会社名に笑った😂
日岡と上林のシーンは、この映画の山場ですね。
三日三晩撮影したと、話してましたね。
松坂桃李君も、凄い体当たり演技で、素晴らしい。
鈴木亮平さんもですね。
滝藤賢一さん
んもーー演技最高に良かった!!
銃撃シーン興奮した
なんであんな風に撮れるのかなぁ
三池監督とは違う、白石監督の美学があるのかなぁ
時に少し美しい時がある
映画館で観るべき映画ですね
みなさん是非、劇場へ!!
しぶとい奴ら
鈴木亮平、あぁゆぅ感じ いぃっすねー。じっとしてたらサラリーマン的。が、実は~…みたいな。桃李くん いつもの上手いあの感じ。サイコー。七瀬ちゃん、台詞 棒読み。が新鮮でかわいぃ。いやぁ、ヤクザ映画…何べん見ても飽きないねぇ。やっぱ 女衆には痛いかも。しかし おもろいで。
ひょろひょろ男子 勝てんのか⁉︎
「TOKYO TRIBE」の"メラ"とは似て非なるキャラクター
病的な暴力性と溢れる狂気でスクリーンを完全支配する上林成浩
鈴木亮平演ずるこの地獄からの使者とのマッチアップはどう見てもハンデ戦なのに斤量増加は桃李くん 勝負の行方は如何に
ドラマ CM等でお馴染みの顔触れをここまでエゲツなく演出し怒涛の混沌で圧倒する 白石和彌の本領発揮 これは凄い !
星5の面白さと、グロさ。
原作、レベル1未視聴。
何の不自由なく楽しめる作品。
ヤクザと、ヤクザみたいな刑事のサスペンス。
トコトン、しつこく、しぶとい。
そしてスローに面白い!!
鈴木亮平は、メチャクチャエグい。
絶対、頭おかしい。
途中途中、生々しいグロさがあるので、怖いのが苦手な方にはお勧めしません。
完成披露プレミアム上映にて先行鑑賞
全国同時生中継
虎狼祭、完成披露
本日18:00からの上映予定でしたが、映画館のミスから上映が遅れテンション下がりまくりのせいか、第一話の影響が強いせいかRevel2に関しては8/20より一般公開がありますのであまり内容はお楽しみと言う事で
一言で言うと期待外れでした。
グロさは前回よりグロかった(><)
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