劇場公開日 2021年8月20日

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孤狼の血 LEVEL2のレビュー・感想・評価

全543件中、241~260件目を表示

3.5(社会人として見て)ちょっと不自然なところもあったが、見て良かったとは思う

2021年9月2日
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Eiga_Grace

5.0変態仮面 vs シンケンジャーのBL 映画

2021年9月2日
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役者陣が豪華で、一人ひとりの良さを語ることができそうですが、多くの方がおっしゃる通り、僕も「鈴木亮平」さんの凄みに、やられました。

鈴木さんは、「西郷どん」「花子とアン」「変態仮面」など演技の幅が広く、役に合わせて体形まで変えながら準備する、デニーロ・アプローチも実践します。

そんな鈴木さんが、コロナ禍で準備万端の中演じた「ウエバヤシ」役は、敵(裏切り)や邪魔者と見なした相手は誰であろうと殺めてしまう、とんでもない男。

鈴木さんの演技プランの背景として、作中にも描かれる「ウエバヤシ」の人生は、、

子どもの頃、酒乱の父親から日常的にひどい暴力を受けて育ち、母からも見ぬふりをされていた様な環境で育ちます。

そのような環境で育った後、ヤクザ社会に生き抜く場所を見つけ、暴力として昇華されていきます。

鈴木さんの「人の好さそう」な顔立ちに、尖った耳が異様に目立つ、特異な髪形などからルックが作られ、
感情の起伏が無いままに、当たり前のように暴力スイッチが入る異常な行動につながります。

誰かが止めてくれるまで、暴走が続いてしまうが、「誰か」に止めて欲しいと潜在的に思っているかのように、あの衝撃のラストシーンを迎えます。

鈴木さんは、いつハリウッドからオファーがあっても良いように、堪能な英語をさらに磨くため、ハリウッド映画界に携わる方とオンラインで英会話を続けているそうです。
ハリウッドで使われる英単語などを習得しておくためだそうです。もうオファーがあるのかもしれませんね。

本作、その他、松坂桃李さん、村上虹郎さん、中村梅雀さん、滝藤賢一さん、宮崎美子さん、かたせ梨乃さん、中村獅童さん、吉田鋼太郎さんについても熱く語れそうです。

ちなみに、本作、やくざ映画では無く、警察映画です。

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まさ

3.0繋ぎのための話

2021年9月2日
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オリジナルストーリーとありますが、原作(1)のプロローグ部分を、オリジナルで肉付けさせたと思われます。その分追加したキャラの設定が雑でイマイチ。

ラスト5分前くらいで「ああ、コレは原作(2)に繋げるために作ったんだなぁ。とわかります。

なので次に多分作るであろう作品が楽しみ。
ところで、原作にも出てくる「タコ飯」ですが原作では別段「タコ飯」である必要性とか役割は感じられないのに、今回は公安の家と村と2回出てくるのが引っかかる。

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宮内 浩

4.0原作2作目とは別

2021年9月2日
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2作目の小説を映画化したのかと思ったら違うので戸惑ったが、鈴木亮平の極道ぶりが凄い。本性を表したか?

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国士無双

3.5監督が仕組んだ壮大なコン・ゲームムービー

2021年9月1日
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ヤクザの抗争に警察組織からはみ出した一人の外道刑事が絡んだ過激なバイオレンス映画、一見そういう体裁を取りつつ、実は本作は、白石和彌監督が巧妙に仕組んだ壮大なコン・ゲームムービーです。

凡庸な監督は多くの場合、カメラを舞台劇の観衆視点に置いて撮り上げます。恰も家の居間で寛いで観賞するTVドラマ感覚かのように、ストーリー展開に戸惑うこともなく、換言すれば予定調和的に観終えられます。
本作も、冒頭からシーンが小刻みに切り替わり、登場人物が悉く暴力沙汰に関わってそのキャラクターを印象付けながらエピソードを重ねていき、いかにも観客視点で映像が展開します。
ただ本作は、ヤクザの抗争劇と、その陰で暗躍する外道刑事の物語であった前作とは全然異なり、ヤクザ組織の論理と倫理は毛ほども現れず、残虐非道のシリアルキラーと、これに立ち向かう半グレ刑事という構図の、さしずめアメコミの和製焼き直し版といえます。
両者は終始激しく対峙し、そして猟奇的な暴力をエスカレートさせながら、クライマックスの血塗れの長回し決闘シーンに持ち込まれます。ここに至って、私は、本作のカメラ視点が、実は二つの悪を、いわばドローンからの鳥瞰視座で傍観し弄んで共倒れを企む広島県警の冷徹な視線だったことに気付き愕然としました。
それまで気になっていた辻褄の合わない強引なストーリー展開の理由が、ここで始めて明らかになり、白石監督の巧みな罠に見事に嵌ったこと気づきました。
但し、ワル同士の決着がついた後のラスト10分間のみカメラは広島県警視点を離れ、松坂桃李扮する日岡視点で映し出しますが、これは明らかに更なる続編への伏線でしょう。

猟奇的シリアルキラーといえる上林を演じた鈴木亮介の、異界からのターミネーターを模した残虐で凄惨な暴力の繰り返しに、つい目が虜になってしまいますが、彼の眼は終始正気の人間の眼つきであり、寧ろそれ故に上林の奇怪で不気味な怖さ、存在するだけで周囲に衝撃波を発し続ける強烈な威圧感が漂ってきます。
一方、これに対する日岡刑事を演じる松坂桃李の眼は、暴力的で狡猾な多くの登場人物の中で唯一、クライマックスまでずっと獲物を狙う野獣の眼、狂気が宿った眼つきでした。
否、今一人、西野七瀬扮する、チンタの姉の眼にも狂気の炎が燃えていました。ラストの場面、即ち広島県警視点でのカメラ目線から解放されたシーンで、その狂気の源に合点がいったしだいです。

目を背けたくなるような無惨で苛烈な暴力シーンが数多いにも関わらず、手持ちカメラで撮られるアクションシーンの、非常にテンポの良いカットで割られた画面から噴き出してくる躍動感、臨場感、そして緊迫感に、思わず画面に観入ってしまいます。更に、ローアングルと仰角カットの多用により、観衆は抑圧感と恐怖感に苛まれ、終始息苦しい緊張感の中に投げ込まれ続けます。
而して本作は。極めて危険な魅力に溢れた快作と呼べるでしょう。

斯様に本作は、明らかに単なるヤクザ映画とは一線を画しています。撮影されたのが、『仁義なき戦い』以降の実録ヤクザ映画を悉く製作した東映京撮でなく東撮だったのも、その所以ではないかと邪推している処です。

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keithKH

4.0飽きない

2021年9月1日
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dokidoki キムチ鍋

4.5白石監督、サイコーですね

2021年9月1日
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ここのところ白石作品にはまりまくっている。
作品ごとにちがう空気を感じさせる多才な監督である。
本作は、ストーリーは前作の続編。
役所広司に比べると。。と最初は思ったが
松坂桃李と鈴木亮平の若手2人の迫真の演技が力まずにはいられない素晴らしい作品となっていた。
脇を固める豪華役者陣もすばらしかった。特に虹郎には舌を巻く。
この後、第1作をアマプラで見返し、第1作はドラマがあるからより面白いと感じたのは仕方なしか。。
(第1話やくざ組織との戦いにドラマがあり、第2話ただただ危ねーヤク中野郎との戦いってとこでは、ワンピースのアーロンとの話が第1話、ホーディージョーンズとの話が第2話ってとこか。)
目玉の筋肉が飛び出している感じは監督のデテールにこだわる変態性を感じ、
斎藤工のキャラは作り手の遊び心も感じられた。w
1作目2作目通じ深作監督へのリスペクトも感じられるところが
白石監督、サイコーですねと手放しで賛辞を送りたい。
-0.5点は、次作も期待していますという思いを込めて。

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oniheyhey

4.0ヤクザと警察は紙一重

2021年9月1日
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前作同様演技に凄みが有ってとても良かった。グロいシーンも健在。拳銃の音もいい。
芥川隆行のような昭和なナレーションも良かった。
第3作目も出そうな感じですかね。

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canghuixing

2.5汗をかいとらん登場人物たち

2021年9月1日
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Hiroki Abe

2.0気になる部分が多々ありまして

2021年9月1日
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mvlv

4.5面白かったけども

2021年9月1日
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これヤクザとか警察映画の面白さではないよね…

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にゃんも

5.0すごく面白かった

2021年9月1日
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映画大好き

4.0アクション最高!

2021年9月1日
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前回は豚

今回は目玉

始まりから恐怖です笑笑

出所した上林はキングコング並みに暴れまくり、日岡は不死鳥のように撃たれては蘇ります。

今回アニメっぽい感じでしたが、アクションシーンは前回より楽しめました。

警察がシナリオ書いてヤクザをコントロール
公安も関わってるなんて💦

このタイプの映画が世界に発信できるエンターテイメントになったらおもしろいのになーと思いました。

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iYiHedP8PmIUPr5

3.0正直もっと期待してた

2021年9月1日
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ヤチトリ

3.0亮平狼が桃を食っちまった

2021年9月1日
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前回は役所の演技が光ったが、今回は松坂はちょっと貫目不足かなあ、マスクが甘すぎるので狼とは…
鈴木亮平はさすが気合入った根性で演じていた。
ネタ的には続編なので予想の範疇か?

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gottama

3.5前作とは、また別かな…。

2021年9月1日
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日岡は3年ですっかり裏社会と繋がる刑事だけど、日岡を演じる松坂桃李はいまいち凄みがない。なんなら、実は裏社会を仕切る冷酷なラスボスみたいな方がいいのかも。
鈴木亮平は定評にもある役作りがすばらしくて、見た目から表情まで悪党すぎて観ているのがつらかったくらい。
脇を固める俳優がそれぞれの人物をちゃんと演じているのが良くて、特に中村梅雀、滝藤賢一、村上虹郎はまり役。かたせ莉乃の極妻復活(?)に胸熱。

続きがあるなら、前作で役所広司が演じた大上のレベルを越える日岡に期待したい。

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yuka

3.0作品じゃなくて商品

2021年9月1日
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別に悪いことじゃないですが、レベル2は作品じゃなくて商品ですよね
エンタメに振り切って、訴えたいテーマもメッセージもないけど、なんとなく面白そうだから客が入って、東映やスタッフが潤えば良いと思います

一つ気になるのは、東映はいつまでヤクザ映画でご飯食べるつもりなのか?ということ
このご時世は、犯罪組織を肯定的に描いて良い時代じゃないと思いますけど、ヤクザより警察官僚や公安の方が悪だったってベタなオチには違和感を覚えました

宣伝活動では、この映画の現場は働き方改革してるだのハラスメント対策してるだのやたらうたってた割に、作ってる映画自体が暴力、暴力、なのはいかがなものかと思ってます

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東鳩

4.0鈴木亮平くんが好きで見に行ったが、結構迫力がある。 ヤクザって何者...

2021年9月1日
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鈴木亮平くんが好きで見に行ったが、結構迫力がある。
ヤクザって何者って思う、生まれが不幸だと這い上がるのは大変だし、人は何処までも残虐になってしまう。
しかし鈴木亮平くんは演技は上手すぎる。

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ぽんちゃんたかちゃん

5.0エンターテイメント

2021年9月1日
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泣ける

怖い

興奮

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とよ

3.5長編ですが気にならない

2021年9月1日
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この作品を観る為に一作目も見ました。
関わりたくない世界の物語です…
一作目より暴力的にできています!
一作目と比較はしたくないですが一作目の方が奥深く感じられます!
役者は頑張っていたと思います!
変態仮面とは思えない…素晴らしい演技でした!

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883HT