孤狼の血 LEVEL2のレビュー・感想・評価
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よく出来たヤクザ映画
映画館で何人かその感じの人たちがいて、ドキドキしながら鑑賞。
久々に骨のある日本映画を観た感じ。
意外とストーリーの展開もお見事。
鈴木亮平の演技は評判通りだったが、それ以外の演者さんたちも素晴らしかった。
元乃木坂の西野七瀬って可愛いだけだろ、と思っていたら意外と演技上手だった…
鈴木亮平の演じるヤクザの小さい頃の犯罪手記みたいなの文章の字がきれい過ぎたことだけマイナス。
ほぼ満点の映画です。
良かった
終始演技に圧倒された!
残虐度レベル2以上💦
前作いらないほどの大傑作!!!
一言で言うと「白石監督がやってくれた!!!」
とんでもないど迫力巨篇だった!!!!
前作「孤狼の血」はどうもアクションが物足りないと思ってた俺を予想以上に満足させてくれた!!
てか最初からこれ作ればいいのにw前作もおもろかったがあれは下品すぎたりギャグシーンがちと多かった!今回はほとんどシリアスで2時間10分ぐらいあるのに1秒も飽きないしトイレ行きたくもならなかった!!めちゃくちゃハマる!!
前作は結末以外は原作とほぼ同じ内容だったみたいだが今回は白石監督のオリジナルストーリー!だから白石監督本来のおもしろさが出まくって最高傑作が誕生したのかも!!
大銃撃戦にカーチェイスにハリウッド映画なみの迫力になってて前作を遥かに超える大傑作!!!
レベル2どころかレベル100!!
正直前作見ないでこの作品から見ても内容わかるし「2」ってつけずに「孤狐の血」のあとにサブタイトルつけるかんじでもよかったな〜
そしてとにかく殺し方から見た目からもう鈴木亮平が怖い怖い!!!
でもそんな鈴木亮平今まで見たことないから新鮮で最高!!!
鈴木亮平見たさに観に行ったんだがやっぱ鈴木亮平が最高の映画だったwwww
監督に映画史上最も怖い悪役をやってくれと言われたらしいがまさにそのとおり!!!
松坂桃李VS鈴木亮平!!その結末は!?
こりゃもう韓国ヤクザ映画どころかハリウッド映画なみの超大作!!
よく日本映画でここまでやったなあという銃撃戦とカーチェイスは必見!!
まだ上映してるんでみなさんも是非映画館へ!!
そしてめちゃくちゃ恐ろしい鈴木亮平に恐怖しましょうwwwwww
ちなみに鈴木亮平はあまりにもひどい暴力シーンを演じたためそれらの撮影シーンの後は精神落ち込んだらしいw本当はめちゃイイ人!!
あと若干ネタバレですがこんな怖い映画になんとあさイチに前出てた有働アナが出てますwwww
どこで出てくるかは見てのお楽しみwwww
あと西野七瀬がちょっと下手wあんだけ辛い目にあってるんだからもっと発狂したように泣き叫べ!!
狂犬、鈴木亮平!
怖面白い
とにかく鈴木亮平がすごすぎて、夢にまででましたね(笑)役者ってすご...
とにかく鈴木亮平がすごすぎて、夢にまででましたね(笑)役者ってすごいなあ!痩せて、目が完全にイッテて怖い。滝藤賢一もやらしくて光ってました。初の東映ヤクザ映画の洗礼を受けました。松坂桃李が日本オオカミに遭遇するシーンは、何を物語っていたのか。
ひとりでも戦うという暗示なのか…
圧倒的な狂気
アニキの出所祝いから始まる...アニキ=五十子(イラコ)会に忠義を誓う男、上林(ウエバヤシ)組の組長、上林。本作は、ひたすら鈴木さんが演じるこの上林の狂犬ぶりを描き続ける。それはもう徹頭徹尾。
大上(オオガミ)刑事が殺害された後を継ぎ、広島の裏社会を治める、松坂さん演じる日岡刑事。「(弟を)極道になんかさせたくなかったから、ガミさんの手下のあんたに預けたんよ。それがなんで、スパイみたいな仕事させとるん」と日岡刑事に迫る、西野さん演じる真緒。そんな姉を慕いながら、日岡刑事に正義を感じ、上林組でのスパイ役を演じ続ける村上さん演じる幸太。こういった面々の好演を、すべてふっとばして、上林が、暴れる、暴れる、暴れる。その狂気は、観ている誰にも「侠気=おとこぎ」などとは感じさせない、完全なる狂気。やくざの原点に潜む、決して美化してはならない狂気を、圧倒的に描き続ける。
そんなエネルギーに俺はぶっ飛ばされて、劇場を後にしたのでした。
2021/9/17 追記
友人曰く「仁義なき戦い 広島死闘編の大友(演じたのは千葉真一)をイメージした作品なのだろうな」 自分もまだそちらは観ていないのですが。
2021/9/22 追記
西野さん、もう一作くらい中島監督に鍛えられて、小松さんと並ぶくらいの女優になれたら、いいね。期待してます。
派手なアクションだけではなく、ストーリーも練られている
3回鑑賞できた。
1回だけでは気づかないことが、回を重ねていく毎に見えていき感じ方も変化していく。
初回は、上林(鈴木亮平)の凶暴さに目を奪われた。
2回目は、それぞれの背景に涙が溢れた。
3回目は、沢山の命が奪われたのは、やっぱり上林の自己中によるものだという気がしている。
上林以外は、自分の気持ちに何とか折り合いをつけているのに、上林は自分の思いのみで動いている気がした。結局は自分の存在意義を否定して、自分の存在を消してくれる相手を探していたんだろうと思った。
だからと言って、その渦に沢山の人を巻き込んでいくのは許せない。
今作は日岡の負け戦さと監督は言っているけれど…?
確かに、チンタの命や真緒を犯罪者にした事は負けかも。
高坂によって真実に気付いた日岡だけど、日岡vs上林はあの結末しかないだろうなぁ。
ガミさんだったら…
日岡は犬なのか狼なのか。
次作は「狂犬の眼」?
是非是非、日岡の成長を見たいと思う。
鈴木亮平が怖い!
「西野七瀬さんいい」
鈴木亮平いいね。
昨日TOKYO MERの最終回の喜多見チーフが!?
くらい鈴木のヤーさんぶりが凄い。
筧美和子ちゃん、気の毒だ!
松坂桃李も前作とは、凄みあるがまだまだ甘い。
公安や瀧藤にやられるなんて何しとるんや!だな。
村上虹郎のまた新しい魅力 西野七瀬のヤンキー上がりのホステスもまた新たな魅力だな。
ラスト、巡査に降格された松坂桃李が日本狼を見失うなんてまだまだ甘いぜ!次回作で完成されることを
祈るぜ!
昭和のヤクザ
クスッとできるとこが欲しかった。
さて呉原の話をしようか
「昭和」で勝負のピカレスク
舞台は第一作と同じく、破滅の危機を孕んだ幻想都市の呉原。薄暗い街中や室内、店内はヒトとヒトがぶつかり合って、セピア系の夾雑感に満ちていた。そして、あのせわしなく抑揚のないナレーション。
仁義なき戦いの頃は、ナレーションを聞いていきり立ったものだが、今はほんの少し耳障りにも感じました。
私も歳を食いました。
ダークな刑事とサイコなヤクザ
呉原は警察も公安も、古いヤクザも新しいヤクザも全員が暴力頼り。狂気を一切隠さない。そんな中、日岡は仕事のような生真面目さでヤクザと癒着している。目の下の隈と細った肩は、暴力を押さえるには癒着しかないだろう!と言うやるせ無さを体現していた。一見弱々しいダークヒーローは、魅惑的でした。
一方の主役がコテコテのモンスターで、看守の妹から敵対していた組のトップ、自分の組の二代目まで、見るも酷い殺しが続く続く。身代わり出頭のシーンもないまま、大物俳優さんたちをあの世に送ってしまう。もっとストレートな暴力が見たかったのも事実ではあるけれど、サイコに傾けることで、ヤクザの行き着く先を匂わせていたのは、よかったです。
一番の悪者
西野七瀬のあの抑揚のない喋りは、暴力の街で生きる夜の女の風を漂わせて、全然悪くないと思いました。悪かったのは元公安の相棒。部下をすぐ殴り飛ばす上司の刑事よりも、悪い奴。妻もグルとしたら、ショック大きいです。
終盤を彩った二つの「虚無」
西野七瀬は元公安の後をつけて、車道に突き飛ばして殺害する。車道から暗い横町に逃げ込んだ逆光の七瀬も、ヤクザシティ呉原の狂気の一つ。
田舎町の駐在に飛ばされた日岡は、幻の狼狩に参加する。これは締めくくりにはいらなかったかもと思いましたが、姿を現した狼を見た日岡の目つきが明らかに変わった。それでこの作品の狂気に腑が落ちました。
面白いけどレベルダウン
役所さん不在どうなのかと思って鑑賞!
ゾンビ映画のゾンビみたいな扱いの極道さんたち…
良くも悪くもエンタメ日本映画に成り下がったなーって感じがしました…
前作の実録みたいなリアリティが良かったのに💦
脚本や容赦のなさは継承されてるけど
前作の良さってそこだけじゃないよ…という感じです。
例えると、新機種のパチンコみたいな…
どんどん演出が派手になって、薄くなっていく期待感みたいな…
一作目が観たくなって、
すぐ再鑑賞しました。
とはいえ、
鈴木亮平の演技はたしかに光ってましたね!
声の魅力がすごかった!
西野さんのママは…
地方ヤンキーのガールズバー…
前作とは別物だけど十分楽しめました
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