ウクライナ・クライシス

2019年製作/120分/ウクライナ
原題:Beshoot

スタッフ・キャスト

監督
イバン・ティムチェンコ
製作
タラス・コスタンチュク
スビトラーナ・ソロビヨワ
脚本
ミカイロ・ブリニーク
撮影
オレクサンドル・ゼムリャニィ
  • タラス・コスタンチュク

  • オレフ・ドラチ

  • オレクサンドル・マブリッツ

  • イスタン・ロズムニー

  • ルスラン・ソコルニク

  • セルヒイ・ジャレク

  • エフヘン・ラマフ

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映画レビュー

4.0いまだに映画と同じ事が起こっている

2024年1月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

取り残されたウクライナ兵を一般市民がたすける。隠れ家にしている一般人の家で新聞を読んでいるシーンと片や人道回路を攻撃され隠れながら逃げているウクライナ兵
日常と非日常がわからなくなる。

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クリオネ

5.0ロシア軍に包囲された街に取り残されたウクライナ兵の焦燥と戦火に晒された市民の日常が途方もなくリアル。ウクライナ侵攻が続く今こそ観ておくべき凄惨な戦争映画

2022年6月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2014年のイロヴァイスクの戦いを描いた作品。ウクライナ軍と親ロシア派の反政府軍やロシア軍との激しい戦闘シーンも凄い迫力ですが、実はそこは肝ではなく、ロシア軍に包囲されたイロヴァイスク市内に取り残された2名のウクライナ兵が地元の人々の助けを借りて脱出を試みるドラマがメイン。そんなドラマの後に控えているのはウクライナ軍が撤退する人道回廊に浴びせられる銃爆撃。実戦にしか見えないほどに凄惨なクライマックスは圧巻、出演している俳優陣の半分近くが実際にイロヴァイスクの戦いから生還した人々だと知り愕然としましたし、同時にこんなことが今まさにまた繰り返されているのかと思うと激しい怒りがこみ上げてきました。

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よね

2.5少し取り留めなく感じました。

2021年8月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ウクライナ紛争に参加した義勇兵たちの悲劇を描いた物語。

ウクライナが、政府軍と親ロシアの反政府軍に分かれて内戦を繰り広げたウクライナ戦争を、一小隊を中心に描きます。

全体として地味。淡々と内戦の現場を描いた印象です。戦闘シーンは限定的。むしろ、兵士や市民たちの日常、兵士と親ロシア市民との交流等を活写し、人間ドラマとして描かれています。
ウクライナ側からのプロパガンダ色が強い映画と警戒しての鑑賞でしたが、それ程強いものではなかったことは好感を持ちました。

ただ、逆に取り留めのない印象を持ちました。相手を悪逆非道に描く必要はありませんが、上映時間には制限があるのですから、政府軍側からの視点だけでも良かったように思えます。

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よし

2.5クリミア併合

2021年7月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2014年のロシアによるクリミア併合で、ウクライナとロシアは戦争状態に入り、いまだに続いている。
東欧の戦争も凄惨極まりない。

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いやよセブン