エターナルズのレビュー・感想・評価
全403件中、121~140件目を表示
目から熱線を繰り広げる
能力者チームが地球を救おうとする話。
能力の使い方が見どころか。直近のMARVELの中では一番面白いかもしれない。
物語設定は良いかな。ただしシーンの選択や切り取り方が悪いのか、みだりに長尺である。
長いくせに一部の能力が地味だったり、「適度に弱かったり」と、戦闘が冴えないことも。
良い点
・インドダンス
・登場人物を歴史上の人物などになぞらえている
悪い点
・誰がどうしたとかが多く、分かりづらい。
・ギャグの量が中途半端
・乱心していてただの爆弾女
・なぜころした
・長いくせに次回作に繋げようとする。食傷気味。
マーベルの新しい展開を楽しむ
あまり評判が良くないので見ようかどうか迷いましたが、結局見てきました。
本作品の「エターナルズ」は、見方によってはヒーロー映画ではなく、空想的ではありますが、私的には、アイデア的に大変に良いと思いました。
ただ、やっぱ本作品長い、無駄に長い、1時間50分位にまとめて貰えれば良かった思いますが、しかし、出てくる主人公達が、己の正義感に戸惑っていたり、ある意味「ウルトラセブン ノンマルトの使者」などを連想するような部分が何ともメッセージ性が有って良かったかな・・・
しかし、ロードムービー的要素が無駄に長い!
また、役柄なんだろうけど、アンジェリーナ・ジョリーの存在感が薄いかな・・・次回作品に活躍かな・・・
バリー・キオガンが、活躍してきたね・・・何とも個性的な顔立ちなんだよね、彼・・・個性的な役柄に期待出来る俳優さんだと思うね。
本作品、マーベルがアベンジャーズとは全く違う別物ヒーロー作品として考えている作品であり、内容を物凄く凝らなければ期待出来る作品なのかな・・・・「アベンジャーズ」は、もはや色々なヒーローが乱発しゲスト出演し過ぎて、どの時代なのか、どれとどれがお話が繋がっているか分からないので、一端リセットするにもいいのかもね。
しかし、毎度、エンドロールが終わりまで席を座らす手法はどうにかしてよ・・・・
スーパーヒーローなアンジーを見れたから良し!
もはや神話の世界観
あまりにスケールが大きすぎて、退屈してしまった。アベンジャーズは近くにいるスーパーヒーロー的な存在感が身近でもあり、でもその超人的な力に魅了された。しかし今回は神の使いの域。スーパーヒーローたちとは話が繋がないのだろうか??
でも続きはまた見に行ってしまうんだろうなきっと。乞うご期待
まあまあの映画
クロエ・ジャオ監督作を初めて観た。『ノマドランド』は未だ観ていない。
このマーベル作品で、この監督の作品の魅力を語るのはちょっと違うかなとは思うけれども、正直物足りなかった。
人智を超えた、なんかとんでもなく壮大な設定のストーリーに、登場人物たち…全く感情移入出来ずに観終わってしまった。アクション・シーンもまるで対戦ゲームを見ているかのようで退屈だったし…。
最後のオマケで、新しいキャラクターもチラッと出てきたけど、なんか魅力無い風貌…(笑)
3度の飯よりもマーベルが好き!という方は、どうぞ!笑
*"アンジー"の白眼は、『死霊のはらわた』みたいで笑った(笑)
神々のあそび
細かい設定もしっかりしてた
「エターナルズ」観ました!
マーベル・シネマティック・ユニバース26作品目。
フェーズ4の劇場3作品目。
7000年前から人類を救い、見守ってきた宇宙の彼方から派遣された存在エターナルズ。
あらゆる文明開花の裏には彼ら10人がいた。
ディヴィアンツという生物から人類を守ることを使命とし、それ以外の人間間の抗争には踏み込まないことを掟としていた。
ディヴィアンツとの戦いを終え、10人は別々の道を歩み、現代へと至る。
サノスとの戦いが行われたエンド・ゲーム後の物語。
再び復活したディヴィアンツから人類を守るためエターナルズは再び集結し、彼らは真の目的を知ることになる。
今までは1人1人のキャラを映画化し、アベンジャーズにて集合させたが、今回は10人ものキャラを一気に登場させる。
1人1人の見せ場や関係性がしっかり描かれていて、その上でテンポよく物語も進む。
ブラック・ウィドウ、シャンチーに続き、家族愛が強い作品でもあった。
今回のでサノスの行動やこれまで出てこなかったことなどいろいろ辻褄合わせてるなど詳細がきちんとできてるのも凄い。
強いて言うならなんで仲間の居場所あんな簡単に見つかるのか。
これまでMCUでは黒人や女性、アジア人ヒーローを描いて来た中、今回は同性愛者、聴覚障害者など新たなヒーローが生まれた。
他にも今まで実際の映画や音楽などいろいろ名前が出てきたけどスーパーマンって出てきてたっけ笑
伏線も多く、ラストは今後のMCUをさらに広げる展開も。
個人的にはウォーロックが出てくることに期待。
ワンダヴィジョンなどドラマ作品のスピンオフも決まり、スパイディ新作の予告編でもマルチバース確定してるし、MCUの今後がさらに楽しくもなってきた。
MCU Blu-ray全作持ちのファン感想です。
新たなマーベルシリーズですが?
長時間の約2時間40分。
現代社会における人種、ジェンダー、その他の特性のあるキャラクターが活躍します。が、
キャラクター一人一人の魅力が弱かった気がします。光線をだす人が多かった。
火を吐く人、竜巻をおこす人、凍らせることかできる人等がいてもいいと思った。
ストーリー展開もなぜこのような状況になったのかを説明するようなシーンが多かったので観ていて疲れてしまった。
だから、スプライト役の女の子が環境活動をやっているグレタさんに似ていると思ったり、創造主がエバンゲリオンにてできたキャラクターの何か?に似ていると思ったり、集中力に欠けて観てました。
スケールがデカすぎる……
宇宙人
吹替版にて鑑賞。
結構、入り組んだ話だったので吹替版で正解だったかもと、やんわり思う。
なんか、地球というか人類の守護者的な立ち位置で、アベンジャーズを上目線で語れちゃう方々。の割には、結構地味な感じで、ヒーロー的萌え要素はあまり多くない。のだが…能力的は天井知らず。
地球を繭代わりにして誕生する生命体を倒せちゃう。
その生命体の大きさが規格外で…サードインパクトが起こるのかと思った程だ。
アレを顕現させちゃうCG演出ってやっぱ凄い。
一方、アベンジャーズは、な世界では、あの新大陸並みのオブジェをどう処理するのだろうか…。
どうやら続編の構想もあるようなのだけれど…ちょっと関連性がよく分からない。
新キャラだったり、全く描かれなかった設定が出てきたりと、新章が始まるかの如くだった。
今作はエターナルズのこれまでと存在意義なんかが描かれる。1人1人担ってる背景はありそうなのだけれど、そこを掘り下げる時間まではなかったようだ。
多様性が尊重される世論に忖度しましたと言わんばかりの設定が展開される。
どうにも…優等生ぶってて気に食わない。
終いにゃ「私達は1つになった」とか言い出す。
実際、そういう展開ではあり…肌の色も違えば国籍も違うように見える宇宙人が協力して敵に立ち向かう。
うん、いやあ…あざとすぎないか?
まぁ、世界の仕組みと相対していない若い若い世代には、これからの価値観として推奨はされるのかもしれない。この映画が理想で終わらない努力を、大人がするべきなのだろう。
だから、あざとくても、綺麗事でも、後の世代の為にグッと飲み込む努力も必要なのだろう。
これ、マーベルでの原作漫画はあるんだろうか?
作品的にはお披露目で、エターナルズがどんなチームなのかよく分かる。
非情な裏切り者が、愛を捨て切れなかってのも王道とは言え、悪くない落とし所だった。
まぁ、そもそも裏切り者はどっちなんだって話にもなりはするのだが。
そもそも。
豆ご飯を作ろうと思って育ててた豆が、ようやく収穫できる時期になったものの、数ある豆の木の一株を世話していた人間が「こんなに可愛い豆を食べるなんて、あんたは悪魔みたいで、人でなしだ!絶対これは食べさせない!」ってゴネてるヤツの話なのだ。
植えた人間からしたら、豆は豆だ。
豆が豆同士、豆語で話そうと知ったこっちゃない。
同列な生命ではないのだよ。
人間に豚や牛がいるように。
そこで可能性の話が出て来る。
彼らにしか持ち得ない素晴らしいモノ。
その片鱗。
豆に可能性を見出してそれが顕現すれば俺は感動して、自分の行いを悔いるのだろうか?
…ちょっと想像つかないや。
いつも思うのだけれど、こういうテーマで人間だけが特別って結論づけちゃうのは無理があると思う。
新しい命の犠牲にはさせないって言ってる側が、新しい命を犠牲にして繁栄してるのだから。
人は神ではないし、絶対的な殺戮者であるわけなので。その糧となっていった生命に感謝するしかないわけで。
その立場が逆転してるのが、この世界観なわけで。
ちょっと話は逸れたけど、ヒーロー作品としては、もう1つ華がないというのだろうか、地味な印象の作品だった。
ただ、まぁ、なんと言うのだろうか?
普通じゃない事が、普通に起こってる事に慄きはする。
CGとは言え、間合いの違う武器を、ちゃんとそれらしく見せれてるし。違和感がないのが、すっごく違和感。
きっとそれだけではないのだろうと思う。
全403件中、121~140件目を表示