エターナルズのレビュー・感想・評価
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MCUの中でも挑戦的な映画
7000年間人類を傍で見守ってきた万能の神たちが、人間の負の部分を悲しみ、地球滅亡の事態から人類には救う価値があるのかと問いかける 完全体であるエターナルズが見出す”人間は未完成であるからこそ成長する”という慈悲に溢れた思いと、作品全体に流れる多様性と愛をテーマに、今までにない壮大で深い美しい物語だった。
MCUとしてもセレスティアルズという宇宙を支える存在に深く切り込み、その目的と必要性が語られた。
初めてのキャラクターを10人も描き、かつ深いテーマや宇宙創成も織り交ぜてるにも関わらず2時間超に収めたのは見事
同性愛や多様な人種、歴史的な戦争を映している分、アジアや中東では上映禁止となり抑圧された国もまだまだ多いが、世界一成功しているMCUが描くのが挑戦的で素晴らしい
お決まりのクレジットシーンも広がりを想像させて期待が高まる
大義か愛か
悲しく残酷とも言える使命の為に「作られた」彼らは地球で過ごし、感情を持って人間として生きる。
そこで自分達が何者かを知り、残酷な運命も知り、
しかし最後に貫いたのは自分達にとって何が1番大切か
それがその残酷な「大義」ではなくそれぞれにとって大切な人の存在であり、イカリスが最終的に流した涙も「愛」によるもので、それが全てを救ったというストーリー
「大義」でキャップは世界を救いサノスは宇宙を滅ぼそうとしたし、「愛」でワンダは暴走した
スーパーヒーローという使命を持った彼らはそのバランスをどう保って生きていくのか、マーベル映画の大きな見どころであるこの点がよく描かれていたと思う
個人的にはアンジェリーナジョリーがひたすらカッコよかった✨
【”慈悲無き天地創造神に造られし者達の様々な葛藤、愛を描いた壮大なスケールの作品。ジェンダーや多様性を意識した”不老の守護者達”のキャラ設定も魅力的。今作は、クロエ・ジャオ版「天地創造」でもある。】
ー クロエ・ジャオ監督が、マーベル作品を制作していると知った時には、驚いたモノだ。
「ザ・ライダー」で、一躍名を上げ、「ノマドランド」で、オスカーを獲得。
順調すぎるキャリアアップだが、上記両作品とも、ドキュメンタリーに近い作品である。
娯楽大作の製作って、大丈夫なのか・・、と思ったのである。
だが、それは全くの杞憂であった・・。ー
◆感想
・7000年に亘り、人類の進歩を見守って来た超人エターナルズ。
クリーチャー”ディヴィアンツ”が出現する時だけ、人類を救って来た。
だが、宇宙の無慈悲な創造神、アリシエムが自分達と共に、”ディヴィアンツ”を創造した・・と知った時から、超人エターナルズの煩悶は始まる。
ー 神は無慈悲で理不尽な存在である、というのは旧訳聖書でも度々言及されてきた事である。
が、”ディヴィアンツ”の襲撃から人類を守る事が、自らのミッションと思いながら、人類の進歩や、愚かしき戦いを”見て来た”彼らにとって、自分達の存在意義が根本から揺らいだことは、容易に分かる。ー
・ストーリー展開の面白さ
ー 上記を踏まえつつ、5000年前から現代を行き来しながら、ストーリーは展開される。
そこでは、セルシ(ジェンマ・チャン)と、最強の戦士イカリス(リチャード・マッデン)が恋に落ち、結婚していたり、愚かしき戦いを繰り返す人間達を止めようとする人心を操る能力を持つドルイグ(バリー・コーガン:個人的に、この人にはスーパーヒーローは似合わないだろう・・、と思っていたら、決まっているではないか!)の姿。
そして、唯一”無慈悲な神”とコンタクト出来るエイジャック(サルマ・エハック)のみが知っていた事実が明らかになった時に、エターナルズの結束に罅が入るのである。ー
□少し、残念だった点
・エイジャックやギルガメッシュを斃した、一人の”ディヴィアンツ”が、彼らの記憶を体内に取り入れ、進化した姿以降の、彼の姿や行動がキチンと描かれていなかった事。
ー ここは、次作以降に期待しよう。ー
・人類を守る意義を見失ったイカリスが、”無慈悲で理不尽な神”の意志に従い
”出現”(=地球の破滅、人類の滅亡。そして、新たな惑星での生命体の創作・・。)
を実行するべく、エイジャックを葬る姿。
”出現”を阻止しようとするセルシや
人間の子供たちと暮らす事に生き甲斐を見つけた“発明家”ファストス(ブライアン・タイリー・ヘンリー)や、
”神の瑕疵”により、過去の記憶が残っており、時折凶暴な行動を取ってしまうセナ(アンジェリーナ・ジョリー)
手話がコミュニケーション・ツールのマッカリ(ローレン・リドコフ)
ボリウッドの大スター、キンゴ(クメイル・ナンジアニ)。
ー この状況下で明らかになった、7000年の間、少女の姿だったスプライト(リア・マイヤー)のイカリスへの想い。
そして、イカリスも又、且つて深く愛したセルシに対し、眼からの強烈な”ビーム”を発することが出来ず・・。
彼は自らの行いを清算するするため、セルシ達に涙を流しながら詫び、音速で太陽に飛び込んでいくのである・・。
今作では、エターナルズの抱えた様々な屈託、悩みがキチンと描かれている。
(除く、キンゴ。何故にボリウッドのスター・・。お付きの50年マネージャーをしている太ったおじさんも良い味を出している。お笑いキャラ担当であろう・・。)
<クロエ・ジャオ監督お得意の、雄大な自然の風景や、巨大なモノリスにしか見えない彼らが乗って来た宇宙船”ドーモ”を始めとした、SFガジェットも良い。
何より、人間臭いエターナルズ達の、キャラ立ちの良さとストーリー展開に魅入られた作品。
セナと長年暮らしたマ・ドンソクが演じたギルガメッシュの死は残念だが、エンドロール後現れた、新たなキャラクターも次作を期待させるなあ・・。
今作は、クロエ・ジャオ版の「天地創造、番外編」でもある。>
今まで見た映画の中で一番!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まさに革新的、映画界の次元設定がはるかに上がった!
たくさん意見あると思いますが、僕はドンピシャでズサリと心を射抜かれたそんな作品でした。
昔の記憶がまざまざと蘇ってきて、どれほどのエネルギーがこの宇宙の歴史につまっているのか、破壊、創造、人造人間、人間、クリーチャー、たくさんの要素をうまく絡め、綺麗な映像を通して、感情豊かに、かつ静かに伝えてくれました。
監督、キャスト、原案作成者、全ての方に拍手を送りたいし、感謝したいです。
このような作品がついにきたかと、とても驚かされました。
作品が伝えてくれる、メッセージ性がとてもはっきりと伝わってきたし、全てを包み込むかのような温かい作品かつ、アクションシーンがカッコ良い!もう、なんて言い表したら良いのか(笑)
感動と興奮と驚きに、圧倒されました。
unbelievable!! すごいです。
この調子で、いきましょう!次の作品に繋げていきましょう!
どんな意見があろうと、僕はこの壮大な物語を泳いでいくであろう船に一番先に乗ります!
そしてこの永遠なる、エターナルなジャーニーに、どこまでもどこまでもついていきます!
guys, good job!!!
マーベルの新しい挑戦に最大級の賛辞を
想像を遥かに超える素晴らしさ。
冒頭。エターナルズが地球に訪れ各々の能力を短時間で見事に観客に理解させる演出。素晴らしいです。しかも能力の魅せ方一つ一つが途轍も無くクール。イマジネーションやセンスに痺れます。
一瞬で心を鷲掴まれクロエ・ジャオ監督の美しく新しいマーベルの沼へズブズブとハマって行きました。
全てのエターナルズが限られた上映時間の中で一人一人簡潔に描かれ個性や思想も明確に伝わって来ました。どのキャラクターにも愛着が湧くほどです。
因みに自分はマッカリ推しです。ドルイグも良かったな。敬愛するマ・ドンソク演じるギルガメッシュがステゴロで戦っていて、マーベル作品でも⁉︎と驚き笑。
同性愛などの多様性を特別視することなく当たり前の日常として描く姿勢もマーベル作品らしく素晴らしい。
広島出身の自分にはとても感慨深いシーンも。(米は原爆を戦争を終わらせる為に必要だったと正当化する意見も多く、その原爆を作品内で人間の負の象徴として表現することは米作品では稀有だと思います)
マーベルは自分の中のヒーローのイメージや固定概念を毎回塗り替えて更新してくれる特別な存在。
新しい傑作の誕生を心から祝福します。
壮大なスケール感はあるものの一見さんには厳しい感じも、、、
にわかです。クロエ・ジャオ監督がメガホンを取ったとのことで、どちらかと言えばそちらに興味があり鑑賞。
この評価は私にはまだまだ本作の面白さに到達できずで、これは自分の知識不足とこれまでのアベンジャーズシリーズをしっかりと見ていないゆえの評価です。
感想としては、役者やアクション(少なめでしたね)ラブシーンやスプライトの心情を打ち明けるシーンにはウルっときちゃったり、アンジェリーナの安定の美しさには見惚れるはで概ね満足度は高いです。
エターナルズのメンバーが少しずつ集結していく様子を描くのもそれぞれ個性があり国も違ったりで見応えはありました。
エンドロールクレジットの後にも映像があるので最後の最後まで鑑賞しましょう!
そして、この物語は続いていくんですね。
次回作にも期待しています!
日本の広島の原爆のシーンはわたしがお手洗いに立ったもので丁度見れず残念。二回目観れそうなら観賞して理解を深めます。
実は観賞後にエレベーターの中で「観終わってどうでしたか?」と声をかけてくださった男性がいらして、アベンジャーズシリーズの大ファンとのこと。目をキラキラさせながら昂揚感抑えられない様子で話しかけて下さったのですが、私があまりにも無知なためトークで盛り上がれず残念でした😅(もしこのレビュー読んでくださってると嬉しいです。お声かけありがとうございました)
神々の反乱?天地創造?捕食者の頂点争い?人類進化のお手伝い?
観終わってみてまず整理がつかないのが正直な感想です。
何が何だかわからないですw
ヴィブラニウム?サノスの弟?エロス?デスソード?最後の声はフューリー?
地球という星で新たな世界の構築なのかな?
アベンジャースの続編とはいえ、始まりはよくわからないのが当然なので、続編に期待します。
風呂敷を広げて過ぎて畳めるか?
とにかく、体感長く感じた。ノマドランドはそんなに長くは感じなかっただけに。アクションやスケール感は好きだったけど、そこまで世界観広げて大丈夫か?と思ってしまった。あと10人のエターナルズの面々にあまり感情移入出来なかった。2時間弱で10人を描くのに無理もあるだろうが、7000年も地球にいる人達には見えなかったし、愛だ恋だのモジモジしたり、人間を愛してるとか人間には介入出来ないとか、エターナルズという種族の人間味ばかりが邪魔をしてキャラ達に入り込めなかった。
善悪の立場が逆転してしまう展開はMCUの作品でもこれまであったので、能力も全く一緒のホームランダー(ザ ボーイズ)みたいな役回りだな、これは…と序盤でなんとなく分かってしまった。
これまでのMCUの設定の辻褄合わせを行う作品になるのだろうと思いましたが、これから展開の予告編みたいな程度。
中盤からはエターナルズ達の内紛に移行するあたりからディビィアンツの陰が薄くなり、終盤で三つ巴の戦いに展開するが、お呼びでない的なチョイ役扱いで掘り下げも無し。進化したアイツだけは重要な役回りになるのかと期待したが、ミスリードだったのか、何も無くあっさり殺されるあたりは白けてしまった。
同性愛者のカップルを出したり、セックスシーンがあったり今までのMCU作品のアップデートがあったり、広島のシーンは物議を醸さないが心配ではあるが、MCUの立場で間違いだったと認めたようなシーンを挟むあたりはは流石だと思いました。
ギルガメッシュ演じるマ ドンソクは次回作にはスケジュール的に出れないから殺された?スプライトは次回作までに成長してしまうから人間にさせられた?…みたいなご都合な最後は仕方ないかなと思いましたが、エターナルズの次回作が楽しみだ…とは思わせてくれなかった。スターフォックスとブラックナイトがどう展開していくか…そこ次第。アベンジャーズとどう合流するのか、X-メン、ファンタスティック4とソニー作品がどう絡んでくるのか?気が遠くなるばかりです。
セット販売故の大味
『アベンジャーズ/エンドゲーム』は始まりに過ぎない。
なら『エターナルズ』は別物の後日談ですよ。
お時間があれば是非!って。
各々にスポットを充てて物語を形成してきた『アベンジャーズ』とは違いキャラを一気出しして物語を観せる『エターナルズ』はどうしても割愛して鑑賞者の判断に任せる!って場面が出てくる。ちょっと勿体ない。
後半『鉄腕アトム』?ってあのシーン居るか?
作中『アベンジャーズ』の名前出てくるけど絡み全くないんだよね。
あれだけ派手にドンぱちやってれば誰かかしら顔突っ込みそうなものだろうに…
『テンリングスー』続きで『ドクター・ストレンジ』くらい出てくれてもいいよね⁈
続くようだけどどんなものでしょう?
個人的には『ブラック・ウィドウ』の続きの方が早く観たいなぁ…
散漫な作品になってました
説明する要素が多すぎて
いささか疲れる映画になっていました
予備知識なしに、観るのはややつらい映画です
CGとかアクションのみ楽しめばいいかといえば
そこは監督があの人、悪役にも説得性をもたせています
もういっかい観なくちゃいけないかな
アベンジャーズより下作。
個人的には残念
紀元前からエターナルズは地球にいて、発展の手助けとディヴィアンズから守って来た。が、エターナルズの創造主のセレスティアルズの命によってティヴィアンズ絡みの事しか介入しない。
そのため、今までのアベンジャーズ達の戦いにも干渉しなかった。という設定。
エターナルズ独自の力を使用する際のエフェクトや描写は綺麗で素晴らしかったがエターナルズ10人を一気に登場させて人物模様や背景を描く必要があった為アクションは全体的に少なめ。
また、一度バラバラに解散したエターナルズが集結する際にお互いの場所を予め知ってたかの様にどんどん集まる。
しかも、エターナルズの存在を割と知ってる人もいるのにアベンジャーズ側は全く認知出来ていない。
更に、サノスとの戦いは勝てるけどしなかったよ、と言う様な感じだがアクションシーンを見てると確かに普通の人なら死んでるようなダメージを食らっても生きていて頑丈だがぶっちゃけ攻撃能力などを見てみるとソーやキャプテンマーベル、スカーレットウィッチなどの方が圧倒的に強く感じ、なんならエターナルズいてもサノスに苦戦するんじゃないかと思うくらい。
あとはディヴィアンズと善戦してたイカリスが他のエターナルズと戦うといきなり強くなる、、
あれ、目からビームの威力、宇宙船を真っ二つにできるくらいならディヴィアンズなんて当たっただけで蒸発するんじゃない、、?って思った。
そしてエンドクレジットではサノスの弟!?そしてセシルの恋人はブラックナイト!?
なんか色々詰め込みすぎた感じがあるなあ
せめてどっかしらでアベンジャーズとの繋がりとかがあって欲しかった。。
隣の人はイビキかいて寝てた
最初は良かった。けど、これから物語はどう進むのだろうと思っていると
何度も過去に戻ったり、面白くもないワードを入れてみたり、インド映画まで出て来て、
途中私も少し睡魔に襲われて
隣のイビキでハッとした。
正義ってだれを中心に見るかで変わって来る。
人間に置くかエターナルズの誰かに置くかでも変わる。
その中心らしき人物に魅力が無くて
心がソワソワする。
2時間でまとめた方が面白かったのでは
ノマドランドも期待した割には自分には苦手な映画だった。今回もアベンジャーズのその後っていうのには期待しないで、別もんだと思って見に行った。
ブラックウィドーもそうだけど、女監督のヒーロー物は面白くないような気がする。
次は面白くなりそうなフリもあったけど…
もう何から話してよいか
単純じゃないストーリー
7000年前から地球に来て人類を見守ってきたエターナルズは、絶滅させたはずの捕食動物ディヴィアンツが再び現れたので、それと戦うだけかと思ってたら、内部分裂は有るし、エターナルズを作って地球に送り込んだ奴もいい奴か悪い奴かわからなくなる話。
最後は ETERNALS will return と、007の最後と同じような字幕で締めくくられ、これもシリーズ物として育てようというのかな。
広島への原爆投下シーンも有り、人類の進化と過ちの歴史をエターナルズが見守って来たという設定は面白かった。
イカリス、セルシ、エイジャック、ファストス、マッカリ、ドライグ、ギルガメッシュ、キンゴ、スプライト、セナと沢山のエターナルズが登場するので、名前と特技を覚えるのだけでも大変だが、尺が長いからだんだんわかってくると楽しくなる。
セナ役のアンジェリーナ・ジョリーはスタイル抜群でカッコ良かった。セルシ役のジェンマ・チェンとイカリス役のリチャード・マッデンは良かった。聴覚障害のため手話で意思疎通し凄いスピードで移動できるマッカリ役ローレン・リドロフが1番好みかな。ギルガメッシュ役のマ・ドンソクは相変わらず腕力勝負か、とツッコミを入れたくなった。
体感時間は2時間
普通に面白かったですね。かなり上映時間が長いのにも関わらず、体感時間はそこまで長く感じませんでした!
人類史の史実に基づき、神話などとうまく話を絡めることで、ストーリーに共感しやすい部分が多く見ていて楽しい場面が多かったです!エターナルズのメンバー本人たちがMCU世界においての神の正体となっているため、人類か新たな命かの選択の時、キンゴの助手であるカルンがいい働きをしていたと感じました。カルンはあの場でただ1人の人間であり、最後に「ありがとう」と言うシーンでは、自分はあくまで人間であり神であるエターナルズの決定に逆らうことはできないという意味にも取れました。
また、上映中はエターナルズと共に、自分ならどっちの選択をするのだろうと悩まされました。イカリスはセレスティアルズの命令もあるだろうが、大いなる循環の1サイクルとして、次の生命に繋げるために地球は諦める選択を選んだ事も、私的には無しではないと感じていました。しかし、セルシのセリフで「人の犠牲に成り立つ正義などない」的な発言があり、「命に大小はない」というキャプテンアメリカのセリフが頭をよぎりました。
1つ自分的に微妙だった点は、クロの扱いです。クロもセレスティアルズからの扱いは違えど、少なからずエターナルズと同じ運命を共にするものとして、絶対に勝てないとしても、エターナルズと共にセレスティアルズに挑むなど、せっかく心と言葉を手に入れたのだからクロ達ディヴィアンズの心情描写があれば、もっと魅力的なビィランになっていたと感じました。
エターナルズの登場を経て、MCUの世界はさらに加速して拡大しました。しかし、エターナルズはエターナルズの周りだけで、他の作品とクロスオーバーしない方がパワーバランスも崩れないしいいんじゃないかなと自分は考えています。もちろん、時代背景やアイテムであったりで、間接的に関わることは大歓迎ですけどね(笑)。その点で言えば、テンリングスの出生をシャンチーのエンドクレジットで言及するシーンがありましたが、個人的にはエターナルズが過去に作り出した武器であったのではないかと考えが纏まりました(笑)。
長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございます!
さらに大規模な話に。
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