エターナルズのレビュー・感想・評価
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1976年初登場でもメジャーなってない事に納得!
金曜レイトショー『エターナルズ』
アベンジャーズよりも前から地球を守ってたというMCUの新たなヒーロー達の物語
アメコミの登場は、1976年って事ですが・・・
物心付いて映画を観て約50年〜
アメコミのヒーローと言えばスーパーマン、バットマン、スパイダーマンしか、日本ではメジャーにならなかったのが、よく分かる作品でした。
2000年になり、X-MANやファンタスティックフォーが、公開されるもサム・ライミ版のスパイダーマンに軍配
そこに登場したのが、アイアンマンから始まったマーベルシネマティックユニバース
単発作品を一つの時間軸で繋げるヒーロー達の共演が、メンバーをどんどんメジャーにして行ったのが、素晴らしかったんですけどね。
2時間37分の上映時間でも10人も一気に仲間がいたら頭の整理も大変だし、不死身と思ってたら死ぬキャラも・・・・@@!
エンドゲームレベルの事が起こってるわりに、緊迫感も迫力もなし><;
まぁそれは、監督の名前見た時点で、予想は出来ました。
10人の中には子どものキャラもいて、歳を取らない設定なのに続編どうする?と思ったら・・・なるほどね。
で、主役に華がないのはシャン・チーと同じって感じですが、セナを演じるアンジーのオーラと存在感は、美しくカッコいいけど、今回の一推しは、超超高速移動のマッカリです!
後は、コスチュームもイマイチで、能力的にも目新しさはなく・・・・
エターナルズ最強のイカリスは、劇中まさかのDC作品のスーパーマンとディスられる(^◇^;)
って事は、同じ時間軸なのかw
三角関係に同性愛・・・今までのMCUより恋愛描写多め・・・
吉と出るか凶と出るか!?私的には、いらない。
一部のマニア的には、盛り上がってますが、一般的には厳しいかも!?
全体通して、画面が暗く感じたし・・・・
この1年ディズニー+で配信されたエンドゲームのその後のドラマシリーズの方が、見やすく面白かったって事を確信!!
観てない方は、そっちを観た方が賢明です。
サノスの弟の名前知ってましたが、字幕で見たら吹き出しそうになる^^;;;
で、エンドロール後のセルシの彼氏が、まさかのブラックナイトなのか!?
マーベルの異。
映像は良かったけど、ストーリーも良かったけど構成が?ん~~でした。
ツギハギすぎた。勿体ない。せいぜい4っつ位の構成にしたら良かったのに。
最近の現在から過去、、、、の構成が多いけどこの作品は悪い例に思えた。
残念。
MARVEL x 人類 x 愛(情)に、"多様性"を加えたMCU26作目。
人種、障害、LGBTなど様々な多様性を含んだ10人のエターナルズを紹介しつつ、余りにも壮大過ぎるストーリーを進めるには、2時間半は短か過ぎたか。
サノスの"指パッチン"の辻褄合わせも含めて、全体的にかなり上手くまとめていたと思うが、それぞれの"個性"の魅力が伝わりにくく、説明が冗長になってしまいどちらかと言うとテンポは悪い。
【アベンジャーズ】に比べて、個々が持っている能力に派手さは無く、全体的にアクションも抑えめ。その分見た目のインパクトも弱め。信じる正義と愛する家族という倫理的・哲学的な観点がメインの為、予告編の流れからド派手なバトルの連続を期待していると肩透かしを喰らう。
ディヴィアンツの設定がどうにも勿体なく、醜い化け物な分、共感しにくく薄っぺらく感じてしまった。後半の展開を考えれば、もう少しディヴィアンツをストーリーに深く絡めさせられた気もする。
と、期待が大き過ぎて、つい厳しめに書き出てしまったが、個人的にギルガメッシュとファスティスのエピソードが好き。哀しくもあり、人を愛する形が明確で人間らしくて○。セルシ演じるジェンマ・チャンの神秘的な雰囲気も素晴らしく、引き込まれる様な魅力が良かった。アンジー演じるセナの精神的な不安定さと、裏返しの強さ、アクションもさすが。マ・ドンソク演じるギルガメッシュの一撃が、IMAXで身体の芯に響くのも心地良く、クセになる。
エターナルズ含めて、ただ長く生きるだけでなく、それぞれの考え方で成長する意味を考えさせられる。セレスティアルズ、ティアマトなどかなりの大風呂敷を広げてしまった感はあるが、エンドロール後に衝撃の展開、驚きの登場人物、これからどうなるのかが楽しみ。落ち着いた大人のMARVELに仕上がっている本作、今後の続編に期待。
「エターナルズ」の物語は始まったばかり
とうとう始まりました「エターナルズ」の世界
壮大な物語に少し面食らってしまうところもありましたが、
サノスの指パッチンや人類半滅などとの関係性も
しっかりと整理を図っていたので、そこは安心しました。
登場人物が多く、7000年の歴史もあるので
2時間半に物語を詰め込んだ感はどうしてもあります。
クロエ・ジャオ監督らしい景色の美しさを観ることが出来て
これまでにない新しいMCUの作品となったことは間違いありません。
まだまだ続く「エターナルズ」の物語は始まったばかり。
他のどのMCU作品と絡んでいくのかも楽しみです。
新しい風
これまでのMCUとは一線を画す新たな試みが随所に見られ、「MCU、まだまだ拡がり続けるぞ!」という気概を感じた。
ちょっと上映時間は長めだが(エンドゲームは特別として)、一本の映画であの人数の新キャラを描くには必要であったと思う。
マッカリの高速移動、キンゴの霊丸(監督が意識したと明言)が特にかっこよく個人的にお気に入り。
広島のシーンが流れた瞬間の映画館内全体の息を呑むような、ピリッした空気感に日本人として感動し、アメリカのマーベルが原爆を「人類の誤った進歩」として扱ったことに大きな意味を感じる。
壮大なMARVEL作品!!
ほかのMARVEL作品より、壮大な作品で感慨深いものが…。
セルシが、主人公で彼女を中心にストーリーが過去・現在をいったりきたりかなりアクションも派手で面白さ・醍醐味満載です。アンジー演じるセナもかっこいい…感情移入するのが難しいですが最高の作品です。次回作、楽しみー!
幻魔大戦やサイボーグ009に思いを馳せながら楽しむ
絶滅させたはずのディヴィアンツが再び出現、長い期間地球を見守ってきたエターナルズが再結集するという話。しかも彼らの持つ特殊能力がそれぞれ異なるとなると、幻魔大戦とかサイボーグ009とかを連想してしまう(なぜかどちらも石ノ森章太郎が絡んでいる)。こういう連想してしまうのはオジサンだけだろうね。しかも登場するキャラの人種・民族が多様であることも若干似ているかも。個人的にこういう個性豊かな能力者たちが戦う物語に目がない。
石ノ森章太郎の両作品も、こんなの戦闘に役立つの?と思う能力があったが、そこはストーリー展開次第。なるほど!こういうところで役立つのかと思う瞬間があった。本作も戦闘での能力の使い方でなるほど!と思うシーンがいくつかあった。なかなかうまい。
さらに、ディヴィアンツとエターナルズの戦いだけでなく、エターナルズ同士の関係性が描かれることで物語に深みが増したんじゃないか。散らばっていた仲間が集まる過程で過去のことが徐々に明らかになっていく流れはとてもよかった。前半の地球の歴史とエターナルズがどう関わってきたかのくだりは少し長い気がしたが、あれだけの上映時間なのにまったく飽きは来なかった。
本編だけでなく、さらなるラストでエターナルズの世界観の風呂敷が一気に広げられた。ここにアヴェンジャーズの仲間たちがどう絡んでいくのだろう(絡むんだよね!?)。続編が楽しみだ!
老けないアンジーに驚く映画
これまで順調に面白さを加速させていたフェーズ4だったが、遂にここへ来てその勢いを失速させてしまった印象だ。
予告でつまらなそうな感じであっても、そこを良い意味で裏切ってくれたのがフェーズ4だったが、そのマジックは本作では起きることはなかった。
とにかく各キャラクターの魅力がとても薄いので、チームとして合わさったところで魅力の倍増が発揮されない。
これはやはり映画でやるべき題材ではなくドラマでじっくり魅せていった方が良かったのではと思わざるをえない。
10人いる登場人物の深掘りは作品全体のテンポを常に悪くしワクワク感が生まれない。
キャラクターの名前と顔を覚えるだけでも大変なのに説明も沢山あり付いていくのにだいぶ疲れる。
作品単体としても魅力が無いだけでなく、今後の他のMCU作品との絡みにもあまり期待が膨らまないあたりも残念でならない。
ただ、相変わらず他のMCU作品とはカブらない独自の世界観作りはさすがだと思ったし、むやみに他のMCUキャラに頼らない勇気は評価すべき点かもしれない。
多種多様な作品作りをしてきたMCU。まぁ個人的には本作はイマイチだったが、自分には合わなかっただけかもしれない。
期待しすぎたけど、壮大だった。
『エターナルズ』鑑賞。
*主演*
ジェンマ・チャン
*感想*
久しぶりの映画館鑑賞。正直、アンジーとマ・ドンソク目当てに観に行きましたw
思った程、アクションシーンがそんなになくて、想像と違ってましたが、ストーリーがとにかく壮大で、登場人物が多いし、用語が多くてすぐには理解できない部分とかありましたが、そこそこ面白かったです。
アクションより仲間を再び集めるくだりが多かったけど、退屈なシーンはほぼありませんでした。
エターナルズのメンバーは、それぞれ個性があって面白かったです。(^^)
もっとアクションパートがあれば良かったかなー。でも、新しく始まったばかりですから、今後に期待します!
他のマーベルヒーローと絡んでくるのかな?
そこだけが気になる!
マ・ドンソク可愛かったww
期待しすぎた
アベンジャーズは始まりにすぎないってめちゃくちゃ連呼するから期待値上がりすぎましたね。ストーリーは規模がでかすぎるのと後付設定が多すぎて逆にちょっと薄っぺらく感じた。エターナルズもキャラが多いから誰にも感情移入できなかった。一人ひとりの能力も結構地味目。戦闘シーンも中盤くらいまでほとんどなかったし今作の敵がエイリアンみたいなありきたりな敵でそこも微妙。あとたくさんの専門用語が出てくるのですがたくさん出すぎて人の名前なのか武器なのか物なのか敵の名前なのかわからんくなるくらい用語が多くて混乱した。あとなんでも開発できる黒人がわけわからん用語出しまくってようわからんぱっとでの装置でいろんなことを解決するから萎えたしかもこてこてのCGで。終わらせ方も平和過ぎてまじで普通の映画って感じ。シャンチーが個人的に素晴らしかったがまじで期待しすぎたかなー
新機軸
従来のMCUよりも X-men に近いイメージでした。
作品自体は面白かったと思います。
ただ個人的な感想としては、ポリティカル・コレクトネスが
過ぎる。時代なのかしら。寄せなくても十分魅力ある作品👍
ありがとう、クロエ・ジャオ監督 それしか言葉が見つからない
それぞれの愛の物語でしたね。
愛の形は人それぞれで、それを否定するのは自分を否定するのと同じじゃないでしょうか。
多様性というワードが流行りの様に使われるのはあまり好きではないですが、映画作品として昇華できてたら、それは十分素晴らしい事。
エターナルズはこれ以上ない、今現代にピッタリな作品になったんじゃないでしょうか。
エターナルズのメンバーもみな個性的で、話が進むにつれてどんどん好きになっていきました。
特にセルシが好きで、エターナルズで神の様に地上に降り立ったと思ったら、現代パートで遅刻しかけて慌ててるセルシのギャップにやられてしまいました 笑
監督にはタイトル通りの言葉を送りたい。
エンドロール後もあります。
評価はイマイチ、ノマドランドの監督なので好みじゃ無いかもと期待せず鑑賞。
パッとした華は無いが、地味に面白かった。続編やスピンオフもありそうなので楽しみ。
とにかく長い。戦闘シーンも盛り上がりにかけるので、自身の眠気との戦い。後半はストーリー展開が面白くなるので、ほぉほぉと持ち直しました。
どの層をターゲットにしてるのか疑問。
今までのMCUとは毛色が違い、これをMCUでやる必要があるのかなと思った。
ストーリーもmarvelを初めて見る人には理解するのは難しい内容で、今までのファンと新規の人どちらをターゲットにしてるのか分からない中途半端な映画。
中盤は、流れ作業の様なストーリーで1つ1つが掘り下げられる事は無く尺稼ぎの様だった。
アクションも能力ゴリ押しなのに圧倒する訳でも無く、爽快感が無い。
能力やスケールは壮大なはずなのに地味な映画でした。
続編に期待
ストーリーに関してはキャラクターが多いなかまとめてきてはいたが感情移入できるかと言われると少し難しかった。
私は王道的なド派手な演出や能力などが好きなのだが長年地球を守ってきたエターナルズとしてはどうも能力がしょぼく感じてしまった。ビームなども全然敵倒せないじゃん…と思った。
一つまえにDUNEを干渉したのだが、そこでも主人公の能力がちらほら確認できた。こちらは能力は不完全なものの未来への期待があった。そしてCG、音楽での壮大さは完全にDUNEの方が勝っていたと思う。
ただマーベル好きとしては続編があるのならば期待したい。
全401件中、321~340件目を表示