シャン・チー テン・リングスの伝説のレビュー・感想・評価
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全アクションがかっこいいーー!
中国の武術(カンフー?)って、舞みたいで、流れるような所作が美しい。
今のもっかい見たいー!って何度もなった!
マーベル初のアジア人ヒーロー、同じアジア人としてやっぱり親近感持てますね。
でももちろんそれだけじゃないです。
シャン・チーとケイティの関係がいい!
親友とか相棒って感じ。
カラオケのくだり最高🤣🤣🤣
あと、お父さんの奥さんへの愛!
奥さんに向けた優しい眼差し..素敵すぎました🥺
パパ&ママが美男美女で、2人が一緒にいるシーンは画力めちゃ強い✨
モーリスや、ライオン?シーサー?みたいな子とか、ターロー村の不思議な生き物たちがモフかわいい♡
ラスボスが予想外でちょっとびっくり。
映像も音楽も迫力ある作品なので、これは映画館で見るのがおすすめです!
ってゆーかもっかい見たいな、映画館で。
動機がな
動機がな。
お父さん、世界を裏で牛耳ってるような組織のリーダーとして底が浅いな。
テンリングスを手に入れて、絶大な力を手に入れた、というわりには半端。
なんだかな。
隠された村も、異世界なら何でもありだし。
MCUの中の話として意味ありそうなのは、テンリングス。
その持っている力の謎が今後に繋がりそう。
妹のシャーリンはドラマ版で出てくるか?
ポリコレ棒で殴りすぎたか?
映画の出来自体は、流石のマーベルで、見て損はないレベルでした。
ただ、いかんせん主人公の魅力がイマイチです。
これまで、トニースタークは、白人の金持ちのいけすかないイケメンが、苦難によって人間的に成長して自らを犠牲に全世界を救いました。
今回は、有色人種の貧乏人の情けないブサメンが、親子喧嘩の果てに少し勇気が出てきたお話になっていました。
ポリコレに配慮して、白人の典型とも言えるトニースタークとは、全く違うヒーロー像を描きたかったのでしょうか?
流石にやりすぎな気がします。
まあ、個人的には、これから始まる長いシリーズの果てに、エンドゲームのような感動が待ってあることを信じて、シリーズを追いかけるつもりです。
カンフー×伝奇ファンタジー(中国)と、VFX×アクション(ハリウッド)の融合(出会い)=ニューヒーロー誕生!(平等を訴える)
MCUフェイズ4の幕開けは『ブラック・ウィドウ』であったが、本作こそそれに相応しい気がした。
ニューヒーローにしてMCU初のアジア系ヒーロー。その名は、
ショーン!
…じゃなくて、
シャン・チー!
原作コミックでも『燃えよドラゴン』などカンフーブームの渦中に誕生したヒーロー。
鋼鉄のスーツも盾も持っていない。神の力や怒れる巨人にも変身出来ない。魔術や蜘蛛の糸も出せない。
武器は、己の拳。
しかし、最強。
それ故闘う事を禁じ…。
サンフランシスコのホテルで駐車場係として働くショーン。
そんな彼に突然、魔の手が襲い来る。
謎の犯罪組織“テン・リングス”。
率いるは、父ウェンウー。
組織名の由来である計り知れない力を秘めた伝説の腕輪“テン・リングス”を所持し、数世紀に渡って人類の歴史や暗殺事件に関与してきた。
後継者になるべく、父から暗殺武術を幼い頃から身に付けられたショーン。
その運命と力から逃れた筈だったが…。
MCUニューヒーロー初陣は、誰でもすんなり見れるのが魅力。本作も然り。
アイアンマンやソーやストレンジは傲慢タイプ、アントマンやスパイダーマンや本作シャン・チーは冴えない/平凡タイプ。
背負ってるもの、逃げてるもの。
彼らがそれらと対し、真に自分自身と向き合い、覚醒する。
MCUヒーローは誰も特別ではない。
悩みながら成長していく。
何処か我々と通じる所がある。
そんな姿を体現。大抜擢。
新星=シム・リウ現る!
親しみ易そうな人柄もさることながら、(本当は後ほど触れたいのだが)キレッキレのアクション!
ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リー、ドニー・イェン…偉大なカンフースターの跡を継げ。
シャン・チーの妹シャーリン役のメンガー・チャンも特筆すべき新星。引けを取らないアクションと、クールビューティーさを披露。
オークワフィナはさすがのコメディエンヌぶり。シム・リウと絶妙な掛け合い。
ミシェル・ヨーは導く伯母。アジアン・アクション女優としての見せ場は勿論、教えや武術の型に作品が締まる。
オークワフィナやヨーらすでにハリウッド進出を果たしているアジア・スターの出演。でも個人的に、この人の出演が嬉しい。
トニー・レオン。
日本も含むアジア圏で人気を誇る名優が、遂にハリウッド参戦。
ハリウッド・エンタメ大作でも存在感や名演を遺憾なく発揮。
物語上は敵役。脅威。
主人公の父。時折、父性愛に満ちた眼差し。
ある哀しみに固執し、対さねばならない父と息子。何だかうっすら、『エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウを彷彿した。
秀でたアクションも披露し、カッコいい。
まさしく、オール・マイティー。
ハリウッドよ、これがトニー・レオンだ。
って言うか、ジャッキーやリーはとっくにハリウッド・デビューしてるのに、遅すぎるぞ、ハリウッド!
カンフー主体のアクション。
そこに、VFXをミックス。
走るバス車内での襲撃、マカオでシャーリンで経営するアブナイ地下格闘グラブ、高所ビル・アクション…。やはりこれらは目を見張る!
舞台は移り変わり、伝説の地へ。ファンタジーとスペクタクルを増していく。
しかし中心にあるのは、父と息子の闘い。
そして、その間にいる亡き母。
本作は、ある家族の物語でもある。
これまでのMCU作品にも幾度か登場してきた“テン・リングス”。
『アイアンマン3』でのアノ人が、同役で出演。台詞上やワンシーンだけかと思ったら、中盤からちゃっかり“ご乗車”。笑い所をかっさらっていく。
ヒーローたちも何人か登場。
いつもながらのリンクネタも楽しいが、個人的に良かったのが、
カンフーに武術の型、修行、古の伝説に伝奇ファンタジー、そして龍…。
このアジアン・テイストが同じアジア人として、いい。あの竹林さえも魅了される。
ラストはさながら、怪獣映画。日本を意識してくれた…?
日本と言えば、某漫画の必殺技名が飛び出すとは!
ヒーローアクション、アジアン・ファンタジー、家族物語、成長/目醒目のドラマ…。
インディーズ作品や社会派作品を手掛けてきた注目株、デスティン・ダニエル・クレットン。
様々な要素をそつなく、初ジャンル挑戦という畑違いを手際よく耕した。
新たな扉が開いた。
昨日までの生活にもう戻れないかもしれない。
選ぶのは、自分次第。
でも今は歌っとこう! ラストもユニーク。
『ザ・スーサイド・スクワッド』のようなエッジの効いた面白さではないけれど、いつもながらの安心安定さすがの面白さのMCU。
『ブラック・ウィドウ』を待望していたけど、こちらの方が面白かった!
それを存分に魅せてくれたニューヒーローの伝説が、これから始まる…!
すでに多くのレビューが寄せられているが、気になった事が。
今回、やたらとアンチ意見が目立つ。
作品の良し悪しならまだしも、そうではなく、悪質な蔑むようなもの。
主人公がブサイクだの、ヒロインがブスだの、
別サイトでは、祝!まーべるチャイナ化!(笑)だの、
何なの、コイツら…?
もはや人種差別に等しい。
性別や人種の平等、差別の撤廃を訴えているのもMCU。
MCU作品を見ていながら、こんな事を言う輩がいるとは…。
興味が無いんなら最初から見なければいいし、茶化すような話のネタにもしなければいい。
って言うか、見るな!!
あんまりひねくれてると、困ってる時にヒーローが助けに来てくれないよ。
フェーズ4が
始まって行ってアジア系のヒーローも実写化になり期待してました!
期待通りの作品でした。MCUでのアクションは迫力があり好きです!
今回の武術のカンフーのアクションシーンの見応え良かった!
シャン チー好きなキャラの一人になりました。
最後の自分の父親との格闘シーンは切なくも悲しいシーンです。
親子で殺し合いをするなんて…
あと最後にDr ストレンジのキャラが出て来たけど、Dr ストレンジ2でも出て来るんだろうか?気になる所だ。
後久々にパンフレット買った。
裏側の話しを読むのが楽しみ
これから盛り上げるであろうシャン チー楽しみにしてます!
食わず嫌いは勿体ない
マーベル第二章の皮切りになる作品の「シャン・チー」、アイアンマン3で敵役として出でいた、テロリスト集団テンリングスの本当の姿も描かれている。
主役が同じアジア人だから地味に思えるのか、確かにマーベル作品でなければ観にいかなかった気もする。
テンリングスの本当のボスであるシャン・チーの父親をトニー・レオンが演じており、若い頃ミニシアターでアジア映画を貪っていた年代からすると、懐かしさといまだ若々しいアクションに驚かされた。
前知識無しで見たので色々な謎が分かってくると、なるほどと思う所もあり、アクションもキレが良く面白かった。
最後は確かにドラゴンボール感もありはしたが、総体的に面白く清々しい作品だと思う。
ウッチャンとキンタロウが!
MARVELではなく香港映画と思えば
トニー・レオン、ミシェル・ヨーが大暴れし、主役のシム・リウ演じるシャンチーはコッテコテのカンフーを使う。
アメコミヒーローとはいえ、
他のMARVELヒーロー達と別物と見た方が良いでしょう。
おじいちゃんになってて分からなかったけど、ユン・ワーいるし!香港映画、特に私達のようなジャッキー・チェン世代にはたまらない、
夢にまで見たハリウッドで作ったカンフー映画です。
それを踏まえてみれば100点満点、
エンドゲーム後のアベンジャーズの始まりと考えるとうーむ、次はどんな感じに?とまだまだ先が全く見えない状態なので、
とりあえずそれは置いといて見るべし。
それから、アメリカはオークワフィナ好きだなぁ。
ジュマンジの後だし、後半の展開にちょっとついていけない感が。
なにはともあれ、すごい映像の香港映画を楽しんでみて。
ワイヤーワイヤー
なんかダサい
全体にノレないのはむずかゆいダサさゆえか?
●特殊能力がないよね。ただのカンフーアクションだし、モンスターをやっつけるのもあの場面だけ強くなってない?テンリングスもイマイチな能力だな。
●カンフーポージングをしょっちゅうやってとにかくダサい。いかにも中国を推すんだが、やりすぎて本当に寒い。
●結局、家族のイザコザでまわりが振り回され、迷惑を被る話だよね?とにかくファザコンが気持ち悪い。1000年生きてて、死んだ妻に引きずられる男も気持ち悪い。共感できんわ〜。
●コスチュームがダサい。そこだけヒーローっぽいのが浮いてる。
アメコミとカンフーがダメな意味で融合してる。
私みたいなマーベル初心者にもオススメ、観やすく楽しいマーベル作品
父に誘われる形で、初めてマーベルの門戸を叩いてみたら…面白かった!特濃なアクションに酔いしれる…。
マーベルというと色々なキャラクターがそれぞれシリーズとして既にやっているので今更入りにくいイメージ。ただ、今回は新たなヒーローということもあって敷居も低く感じた。それでいながらシリーズを知っていたらもっと面白く写るのかなぁ…と思ったり。
観ている時から感じていたのは、緩急の付け方が上手いということ。アクション一辺倒になり過ぎないように意識されたカットや台詞がチラホラあって、これは結構好意的。また、ホテルの駐車係も上手く回収したり、凄く練られているんだなとつくづく感心した。
その一方で中盤から終盤にかけてのアクションは胃もたれするほどてんこ盛り。要素を組み合わせすぎてちょっと疲れた気がする。武術を筆頭に組み立てられた序盤は唸るが…段々とヘビーに感じた。
メン・ガー・チャンが可愛かったのだが、もう30超えてるのね。若くも美しく見えたから意外。しかも凛々しく戦うスタイルが作品と合っていたのが印象的。続編観ようかな。
というわけで初マーベル、大満足に終わった。単発でも観やすくテーマも一貫しているのでオススメできる。今はとりあえずお腹いっぱい。
カンフー映画的に面白い
面白かった。
マーベルに限らないが、ヒーローものの1作目はだいたいハズレがない。
1作目はその作品特有の世界観とスーパーパワーを手に入れる経緯がメインになるからだろう。
その辺にいそうなイケメンではないヒーローと美人ではないヒロインというのが良かった。
日常的な風景とヒーローものの非現実的な世界のギャップの面白さも上記の設定が生きている。
中国風の神秘的な世界観も今までのアベンジャーズにはなかった要素で良い。
アクションはカンフー映画みたいですごくよかった。
逆にクライマックスのCGバリバリのアクションはちょい微妙だった。
クライマックスもカンフー映画で良かったのになー。
たぶんこのヒーローはリングを使った攻撃の面白さがミソなんだと思うけど、その辺の映像的な面白さはあまり感じなかった。
ベラボーマンみたいな攻撃方法みたいで面白いんだけど、なぜか映像でその面白さが伝わらない。
+武術
新規軸のマーベルレーベル。
体術を駆使するHEROは居なかったように思う。だが、今回は違う。
修練をベースに体得した武術を使う。
…なんか、どんな形で組み込まれていくのだろうか?
たかだか10個の輪で面白いくらいに、よく遊ぶ。アイデアがとても良かった。
まさか巨大生物がラスボスとは思わなかったのだけど、ちゃんと倒しちゃう。アレを倒せるなら、物理的に倒せない敵はいないんじゃないかと思ってしまう。
特筆すべきは、さすがの功夫。
美しい。
冒頭に始まるお家芸とも言われるワイヤーワークは健在で、功夫との相性はすこぶるいい。
大気を操る所作というか形というか…ホントに違和感がない。空気の流れを誘うような体捌きが流麗かつ美しいのだ。ミシェル・ヨーの参戦は格式さえも与えるようだ。
懸念がないわけではなく、カッコいいはカッコいいのだが、完成されすぎた感のある功夫を使う事によって生じる「見栄」ともとれる静止の間。
歌舞伎でいう「見栄をきる」と同義のものなのだけど。
コレの扱いが、多少の不協和音を起こしそうだ。
果たして西洋文化的に許容できる範囲のアクションなのであろうか…。
だがしかし、動ける人間から湧き出る体の説得力ってのはやっぱりある。その体捌きから繰り出される変幻自在の「テンリングス」は、やはり相性がいいのであろう。
物語は丁寧に作られていて、お披露目作品としては申し分ない。
とんでもないレベルの地下格闘界には驚いたけど、シリーズのキャラが登場してくると期待感も膨らむ。
につけても、中国の俳優の英語力の高さよ…。
母国語と遜色なく扱う。
他国の言語に対応し、功夫を修得し、演技をこなす。なんと多才な事か…。日本人だと真田さんくらいしか思い当たらない。とんでもない層の厚さだよなぁ…。
何はともあれ、異色のキャラが参戦した今回。これからどんな風に馴染んでいくのか、楽しみでもあり、不安でもある。
人の武力を外側に求めた西洋と、自身の鍛錬に向けた東洋と…いったいどんなバランスを見せてくれるのであろうか。いや、功夫である事の特色をどこまで誇示してくれるのか…ドキドキハラハラ。
あんな高いビルを竹の櫓を組むのは、伝統とはいえどうかと思う…wアクションの偏差値は高かったけど、さすがにちょっと、馬鹿げてるというか、馬鹿にしてるというか…。
竜のCGが変に可愛くて…アレはまだ幼体とかなんだろうか。台詞に「kamehameha」があったような気がして、和訳上の「カメハメ波」じゃなかったと思うのだが…DBの認知度ってすっげえんだなと心底驚いた。
さすがマーベル
異色のMARVEL!でもやっぱりMARVEL!!
家族ドラマとなった
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