クルエラのレビュー・感想・評価
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クルエラ様のかっこよさに痺れる!!
ひたすらクルエラ様がかっこいいー!!
ファッションも言葉も佇まいも行動も痺れる!
ママが大好きよと言うシーン(言葉のニュアンスはうろ覚え)のクルエラ様の切ない表情もよかった。
全体を通して、パンクでロック!音楽もよかった。
「エマストーンが」ではなくて、「クルエラ様が最高だった」という言い方になるあたり、作品に没入できた証拠だと思う。
鑑賞後に私の中に何が残ったか、とかどういうメッセージを受け取ったかとかはあまり無くて、
クルエラ様やファッションや音楽がかっこよくて痺れる!!という一言に尽きる映画だった!
陽のヴィラン誕生痛快作
ファンであるエマ・ストーンがヴィラン役(クルエラ)を演じるという予備知識だけで鑑賞したが、予想を超える面白さだった。エマ・ストーンの渾身の演技に魅了されるエンタメ作品だった。彼女の持ち味である“陽”が存分に発揮されている。従来のヴィランではない彼女らしいヴィランを堂々と演じ切っている。本作は、ヴィラン誕生物語であるが、従来作に拘らずエンタメに徹し切っている。
本作の舞台は1970年代のロンドン。主人公は、生まれた時から個性的で自己主張が強く協調性がないエステラ(エマ・ストーン)。彼女は、子供の頃、母親を亡くしてからは、仲間の孤児たちと助け合って廃墟に住み着き盗みを繰り返して生活していた。ある時、老舗百貨店に採用され、ファッション界の女帝・バロネス(エマ・トンプソン)に出会ったことで、彼女の運命は予想外の展開を見せてみせていく・・・。
やはり、エマ・ストーンは眼の表情が豊かである。エステラとクルエラの眼の表情を巧みに使い分けている。不遇でも挫けず生きようとするエステラの眼。憎しみに満ちたクルエラの眼の対比が見事。また、エマ・ストーンは、佇まい、身のこなしがカッコ良い、絵になる。色々な服を着るのだが、着こなしが抜群。
主人公とバロネスとの丁々発止のやり取りが本作の見どころだが、権威主義の権化のような剛腕のバロネス役をエマ・トンプソンが憎々しさ全開で怪演している。当初、二人は師弟関係であり、主人公のサクセスストーリーのようだったが、一気に愛憎劇に急変し主人公はクルエラに変貌していく。過酷な運命が主人公をヴィランに導くまでを本作は丁寧に追っていく。主人公の心情をモノローグと70年代の音楽を効果的に挿入して描いていく。
ラストシーンは、本作がヴィラン誕生物語でありながらエンタメ作品であることを凝縮している。エマ・ストーンの“陽”の持ち味を活かした幕切れである。
本作は、“陽”のヴィラン誕生の痛快エンタメ作である。
ディズニーをなめてました
めちゃくちゃ完成度高いな、びっくりしたぞ😆70年代ロンドンのパンクファッションかっこいい✨クルエラの髪型、生き様、音楽、カメラワーク…どれを取ってもかっこいい。ゴミ収集車から廃棄された服が出てきて、それが衣装になるシーンは、風刺が効いていて、パンクを体現してて痺れたな👍
良くも悪くも
序盤から終盤にかけてまぁまぁの面白さで進んだ
クルエラの生い立ちとファッショナブルな感じは面白かった
エマ・ストーンがかっこいい
ジョーカーと比較されてるみたいだけど、ジョーカーの方が重いし見る人の解釈が求められるのでこちらの方がよりライトで誰でも見やすいかなぁ
クルエラ様!!
間違いなくココ最近観た映画の中で1番好きです!
何よりど素人から観ても、見入ってしまうクルエラのデザインしたドレスたち。
終盤のダルメシアンのドレス?コート?が可愛すぎました。
このクルエラから、原作のクルエラまで何があったんだろう?と疑問も生まれましたが。
本質的に悪の心を持っていたにせよ、生い立ちでここまで考え方、行動が変わってしまうのかなと、考えさせられました。もし、母が生きていて、真っ当な人生を歩んでいたら、どんな娘に育っていたんだろうと想像も出来て楽しかったです。
絶対真似できませんが、クルエラの髪型ってかっこいいですよね。エマ・ストーンが演じているとより一層のかっこいいです。
ダークヒーロー
最近多いダークヒーロー系の映画。結局皆同じ人間であり、育ってきた環境やある一つの出来事で悪者にもなるし善人にもなれる。クルエラもお母さんが殺されたことを知ってしまったことで、悪者に進んでいった。
クルエラがもし何も知らずにいればどんな人生を歩んでいただろう。。
これは凄いですわ
エマ・ストーンの演技がとにかく光りに光っていた今作。
序盤を見ていると、単なる悲しい生い立ち展開で、ジョーカーのように暗い感じなのかと思っていたが、エステラの優しいけど大胆な性格に徐々に惹き込まれていき、コメディタッチで泥棒家業を進行させていくので、軽い気持ちで楽しく見られた。
ただ、エステラの心優しくひたむきに夢を追う性格が一転、エマ・トンプソン演じるファッションデザイナー社長が自分の母親の仇だと知るや否や、復讐者へと変貌していく様が、見ていてゾクゾクした。
勿論悲しい事で、元の性格も好きなのだが、何とも魅力的なヴィランに出来上がっていくのが見て取れて、まるで「スパイダーマン3」のトビーマグワイアの様な、純粋な悪とは別の悪者道を突き進んでいて、興奮を抑えきれなかった。
彼女のファッションデザイナーとしてのセンスは抜群で、それにプラスして泥棒としての抜け目なさが相まって、観客に見せる「ショー」と化していて、「グランドイリュージョン」のような痛快さすら感じられた。
そして彼女は、仇が自分の実の母親だと知り、手酷く仕返しをされ、再びどん底に落ちるのだが、それを味わった事で、母を失い、一人孤独に泣いていた彼女を救ってくれた、本当の「家族」の大切さを知る事が出来るという展開も見事だった。
からの、復讐として単なる「殺人」という選択肢を取らなかったのも、彼女の中のエステラが動いたように感じた。
それとなんと言ってもエマ・トンプソン演じるバロネスの、完璧なまでのヴィランっぷりが良かったなぁ。
誰がどう見ても嫌いになれるまでの悪っぷりがあったからこそ、クルエラは差程悪者に見えず、勧善懲悪が成り立っていたから痛快だった。
クルエラはとにかくカッコよく、それに可憐でエレガント、衣装一つ一つが、素人目から見ても美し過ぎて、衣装の展示会があれば見に行きたい程だ。
「101匹わんちゃん」の単なる意地悪オシャレおばさんを、ここまで実写化でアップグレード出来るのは、まさに見事としか言いようがない。
エマ・ストーンが美しいのは勿論、徐々に変わっていくが、元の人格までは変わらない複雑なエステラの姿を見事に演じきっていたのも、かなり素晴らしかった。
今年見た映画でもしかしたら1番インパクトがあって面白かったかも。
ディズニーの実写化はハズレ無しだなぁ。
何度も見返したい。
新しいクルエラ
アニメーションの『101匹わんちゃん』とは切り離して楽しんだ方がいい作品。もはや新しいクルエラ。悪名高いヴィランだけれど、憎めない。映像も衣装も音楽も全てが素敵で、目も耳も飽きない作品だった。
クルエラ大攻進
ディズニーヴィランと言うと、魔法の力を持った者が真っ先に思い浮かぶ。
が、魔法の力を持たない、つまり生身の人間のヴィランも。
中でも圧倒的&抜群のインパクト残すのが、『101匹わんちゃん』のクルエラ・ド・ヴィル。
有名な衣装デザイナーだが、毛皮マニア。ダルメシアンの子犬の毛皮で特性コートを作ろうと企む、私利私欲の為なら手段を選ばない非情な悪女。
実写映画化した『101』でもグレン・クローズが怪演し、強烈であった。
…となると、ハイ、作られました、誕生秘話を描いた実写プリクエル。
ホント、今のハリウッドの流行りよね~。
これでつまらない期待外れだったらアレだけど、ちゃんと色んな要素含んだ面白いエンタメ快作になっているから見事なのである。
半黒半白の髪の女の子、エステラ。
ファッションに興味を持ち、早くも才能を見せ始めていたが、学校で度々トラブルを起こす問題児…いや、危険児。母親とロンドンへ引っ越す事に。
途中、とある屋敷に立ち寄る。ここで悲劇が…。
屋敷で開かれていた華麗なファッションと豪華なパーティーにすっかり心を奪われたエステラ。
こっそり忍び込んだ彼女を、男爵夫人の凶暴なダルメシアンが追い掛けてきて、その勢い余ってぶつかり、男爵夫人と話していた母が崖から落ちてしまう…。
私のせいでママが死んだ…。
悲しみのまま、放心状態でロンドンへ。
食べるものも住む家も無い独りぼっちの所を、ジャスパーとホーレスと出会い…。
…と、ここまで序盤の序盤。
その後の展開を語るのに欠かせないんだけど(母から譲られたネックレス、男爵夫人の犬笛)、ちとタルかった。
何故なら、まだクルエラじゃないから。
もうちょっと続く。
10年が経ち、盗みなどの軽犯罪しながらも、家族のように支え合ってきた3人。
後にジャスパー曰く、「一番幸せだった」。
とある事がきっかけで夢見ていたファッション業界へ。カリスマ的デザイナー、バロネスの目に留まり、その下で働く事に。
が、この出会いがエステラの運命を大きく変える事に…。
バロネスがしているネックレスは母から譲られた筈のネックレス。バロネスが飼っているダルメシアン、思い出した犬笛、記憶…。
自分の過ちで母親が崖から落ちたのではなく、男爵夫人=バロネスが崖から母を突き落としたのだ。
ネックレスを取り戻し、バロネスに復讐。
優しきエステラがいよいよ…!
作品もここから面白くなってくる!
舞台は1970年代の英ロンドン。
劇中を彩るロック音楽の数々は、音楽に疎い自分だって聞いた事ある。
さながら、“奇抜ながらも斬新なファッション・ショー”。作品の目玉の一つ。
これら時代背景のムーブメントが世界観を盛り上げる。
スーパーパワハラ上司、バロネス。
多分と言うか、周りは皆、ビビり怖れ嫌っている。
昔からの自分の夢をここで開く為に、元々の才や培った才を出すエステラ。
何か本当に“○○を着た悪魔”。
…しか~し! 本作はキュート・ヒロインのサクセス・ストーリーじゃない。
言うなれば、やられたらやり返す!
ネックレスを取り戻すミッション立てたり、カーチェイス繰り広げたり、リベンジは過激に!
でも最たるは、長らく“エステラ”として生きていたが、バロネスのあるパーティーに自分の本性で飛び入り出席。
そう。あたしは、クルエラ!
オリジナルのアニメでファースト・インパクト。
グレン・クローズによる『101』でセカンド・インパクト。
あまり悪女のイメージやそれ所か演じた事の無いエマ・ストーン。
が、心配は無用だった。さすが同世代きっての演技派。この名ヴィランを見事、自分のモノにした。
優しきエステラとダークなクルエラの演じ分け。
本作のヴィランはエマ・トンプソン演じるバロネスで、こちらもさすがの存在感を見せるのだが、個人的にエマvsエマは、エマ・クルエラの方が断然だった。
絶好調エマ・ストーンにまた一つ、新たな魅力の作品と役が誕生。
この時はまだ“家族”のようであったジャスパーとホーレス。2人のキャラもいい。アニメや『101』ではクルエラにビビってた気がしてたけど、これからの苦労をお察しします…。
彼らの賢くてキュートなわんちゃんも頼れる家族。
バロネスの側近、マーク・ストロング。ナイスな役所!
バロネスからネックレスを取り戻し、ダルメシアンも盗んだクルエラ。
ファッション面でも、不調のバロネスに対し、クルエラの先鋭的なファッションは注目の的。
が、暴走する者は必ず躓く。
己の復讐心に燃え、心配するジャスパーとホーレスをこき使い、蔑ろに。“家族”の間に不和が…。
遂に抜かり無いバロネスに尻尾を掴まれる。絶体絶命…。
思わぬ事が起きて、窮地を脱出。
が、その直後知らされた、驚愕の真実…。さすがのクルエラでも動揺を隠せない…。
でも、それを受け止めるしかない。
産まれ持ったファッション・センス、他人とは違う自分…これらを武器に“産みの母”と戦う。
優しさは、“育ての母”に感謝して。
いつまでも嘆いてはいられない。
だって、あたしはクルエラ!
やられたらやり返す!
さあ、再びリベンジの開始だ!
リベンジも痛快。
ある人物への追悼文もクルエラらしい。
ジャスパーとホーレスのみならず、ダルメシアン、アニータ、あの歌、そしてクルエラ・ド・ヴィル(クルエラ・デ・ヴィル)の名称…アニメへ彷彿させるようなリンクネタにニヤリ。
続編製作も決まったとか。
そりゃそうでしょう。
まだまだ誕生秘話。
ここから私たちが知るクルエラにどうなっていくのか。
クルエラ大攻進は始まったばかり!
犬が酷い目に遭うかを知りたい人へのレビュー
犬は酷い目に遭いません。
安心して見てください。
映画自体は素晴らしいファッションと素晴らしい音楽、煌びやかな装飾。
画面は素晴らしいけど、内容はそこまで。
あの悪役にもこんな過去があったのなら、、、みたいな映画が好きじゃないので、内容的にはふーーーん。って感じでした。
悪役は悪だから良い。
でも映像は本当にお洒落。
あと動物がひどい目に遭わないのが本当に良い。
そういえばクレジットで飼い主のいない犬に温かい家を?迷子の犬だったかな?1匹でも多くの犬が幸せになるように?だったかも。
とにかくなんかそんな感じの犬が幸せになれ的なことが流れてた気がする。
気のせいかな?映画館で見たけど大分前だから忘れてしまった。
80点
映画評価:80点
ブラーボ!!
これは名作です。
クルエラの出生から生い立ちまで
余すことなく紹介されています。
あの地位を築くまでの抗争
本当に痺れます。
101シリーズは
ホームアローンみたいなギミックが多く
観ていて飽きないし、ワクワクします。
次はどんな事が起こるんだろう?
どんな展開が待っているんだろう?って
そして、
予想の斜め上を行き
私を魅了してくれます。
正直、後付けストーリーだからと
ご都合展開や、無理矢理こじつけるのを承知で観たのですが、杞憂でした。
この作品から見た方が
むしろ101を楽しめるのでは?ってくらいには
完成度が高く、面白いし
分かりやすいストーリーなので初めてクルエラを知る人にもオススメ。
愛護団体とか、色々過剰に反応する人が
横行している世の中なので、
多少今風で日和見なクルエラではありますが、
最後の崖のシーンなんて最高でした。
ちゃんと最後まで信じる事をやめなかった
クルエラを更に好きになりました!
ありがとうございました。
【2021.9.22観賞】
ツートンカラーのパンキッシュビューティー降臨
すべてが良い!オープニングのディズニーのお城からエンディングの101匹ワンちゃんへと渡される逆伏線的な演出もサイコーでプラス、ブリティッシュパンクロックもクルエラのため、この日の為に存在していたかのごとく思われて仕方ない。
エマストーンの代表作となるか
101のクルエラが誕生するまでの話。
若いときのクルエラは、
ファッションデザイナーを夢見る女の子でした。
ファッション界の大物の付き人をして
てんやわんやするんですが、、、
あれ、プラダを着た悪魔ですか!って感じ。
でもクルエラが覚醒してからはそんなことはなく
自由で攻撃的で魅力的なかっこいい女性と
動物のかわいさを楽しむ作品でした。
エマストーンはほんとハマり役でしたね、
代表作の1つになった気がする。
仲間の男2人は、おバカらしさがほとんどないので
実写101が大好きな自分としては
少し物足りなかったですが、
原作を無視した話として観れば大丈夫!
ストーリーは普通っちゃ普通ですけど
原作知ってる人は喜ぶシーンもあるので
101好きな人はぜひ見てほしいです!!
エマストーン
最高!
本当に嵌まっていてかっこ良かった。
作品のテンポも音楽も心地よく、シリーズ化して欲しい。
登場する犬達がめっちゃ可愛かった(特に独眼竜のチワワ~)
101匹ワンチャンの悪役とのことだたが、そちらを観たこと無いので、クルエラがどんな感じかしらないが、とても魅力的なキャラクターだとおもう。
エマストーンがカッコいい
エマストーンが終始綺麗でカッコいい。
ヴィランとは誰なのかとか、そういうのを考えると色々複雑だったね。
何があって101匹わんちゃんに繋がるのかだけ気になるよねー。
クルエラが家族の絆を大事にしてくれて良かった。
執事がイケメン。
犬可愛い。
お座り最高。
途中のめちゃくちゃ安いCGだけめちゃくちゃ気になった。
きちんとした勧善懲悪。
ディズニーって感じ。
82/100
なにかあった未来
う〜ん。う〜ん。う〜〜〜む、、、。
困った。どう評価したものか。
「この映画単体」なら4.5。
ほぼ文句無し。非常に面白かった。
だけどね。しかしね。このクルエラは
「あのクルエラ」とぜ〜んぜん繋がらないのよ。まるっきりの「別人」なのよ。
私は1928年の「蒸気船ウィリー」から1977年頃までのクラシックディズニーを子供向けアニメーション作品として非常に高く評価している。
(短編のsilly symphonyシリーズなども素晴らしい)
ですから、子供が2歳頃には英語育児目的も兼ねて「101匹わんちゃん」などは一緒に毎日繰り返し視聴していたものだ。
さて、それを踏まえてだが「マレフィセント」は非常に良かったと思う。Sleeping Beauty」の中では、それほど明確なキャラクター設定は為されていないので、「何故、マレフィセントが『真実の愛など存在しない』と考えるに至ったか?」という部分の創作はこの世界的な脇役キャラクターに見事に命と魂を吹き込んだと思う。
しかしながら!
「クルエラ」は違う。本作のクルエラは、101匹の彼女を遥かに大きく凌駕している。
このクルエラが、何年か後に「あのクルエラ」になってしまうとは到底思われないのだ。(あれはあれで好きなんですが)
人気漫画「ワンピース」のコミックスにSBSコーナーというページがあり、たまにメインキャラの20年後、40年後の予想図が描かれている。
そこにはカッコ良いまま歳を経た「正規ルートの未来」と、いったいどうしてしまったのかうらぶれきった「なにかあった未来」の2種類の40歳&60歳像が載っている。
そして、本作の「クルエラ」を正規ルートの過去だと認定してしまうと、本来のクルエラは紛れもなく「何かあった未来」になってしまうのだな。
だから、視聴者は「101匹わんちゃん」という作品を好きであればあるほど、堪らない「違和感」を抱えつつ鑑賞せねばならないというむず痒い苦痛に苛まれる。
これだけの良作ならば、いっそクルエラとは切り離して、まるっきり新しいキャラクターとして生を受けさせても良かったのではないかなぁ?
間違いなく続編が作られると思うが、個人的には本作限りでおしまいにして頂きたい、と思ってしまうのであった。
おしゃれ!
クルエラ(エステラ)の生い立ち。
幼少期から彼女の心情がよく描かれていて引き込まれた。
独特で斬新なファッションを生み出すエステラのセンスと着こなしはとても楽しくおしゃれで見ていてワクワク!
ストーリー的には生い立ちに関する悲しみもあり、とてもよくできていると思う。
ママと犬を愛するエステラがこの後クルエラとなり、ディズニー『101匹わんちゃん』の中でダルメシアンのコートを作るとは思えないが、エマ・ストーンのお陰かすっかり彼女のファンになってしまった。
例えば BLACKPINKを聴くと、他人の目線になんか目もくれず、...
例えば BLACKPINKを聴くと、他人の目線になんか目もくれず、自分を持った強い女であるかのような"気分"になれる。
映画とか音楽とか、本とか。時に知識となり、時にモチベになり…自分の中に意外な形で何かをもたらしてくれる。だから止められないし、素晴らしいと思う。
この映画も、そういった類のもので。幼少期から天才肌、だけどどこか狂ったクルエラの、悲しみに浸らず すぐに復讐へと行動を移せるところ、さすがかっこいい。。ヴィラン最高!👶🏻🤟🏻となり 次に、悪ってかっこいい!👶🏻🤟🏻となる。閉じ込めておいた厨二な気持ちが沸々したきたけどその気持ちには気づかんふり😸🤟🏻
映画を見終わった頃にはちょっとやそっとじゃへこたれない人間になれそう。否、なりたいと思わせてくれる、そんな映画。🦨🖤
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