モンスター・ハント 王の末裔

劇場公開日:

モンスター・ハント 王の末裔

解説

アジアを代表する俳優トニー・レオンの主演で描く中国製ファンタジーアクション。妖怪ハンターの天蔭(てんいん)と小嵐(しょうらん)は、かつて息子として育てながらも手放してしまった妖怪の王子フーバのことを気にかけていた。一方のフーバは、命を狙われて逃げまどううちに、ペテン師の四谷(しこく)と気のいい妖怪ベンベンと行動を共にするようになっていた。借金まみれの四谷はフーバに多額の懸賞金がかけられていることを知り、フーバを借金のカタに差し出そうとする。四谷とフーバ、そして彼らを捜す天蔭と小嵐の行く末には、想像を超えた罠が張り巡らされていた。ラマン・ホイ監督が手がけた「モンスター・ハント」の続編で、監督は前作から続投。天蔭役のジン・ボーラン、小嵐役のバイ・バイホーも引き続き出演。アクション監督に「るろうに剣心」シリーズの谷垣健治、美術監督に「キル・ビル」なども手がけた種田陽平。

2018年製作/110分/G/中国・香港合作
原題:捉妖記2 Monster Hunt 2
配給:ファインフィルムズ
劇場公開日:2020年11月6日

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映画レビュー

2.0トニー・レオン

2021年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

お子様向けのファンタジーアクションだが、なんとトニー・レオンが出ている。
妖怪王子が逃げているときに、ペテン師と出会い・・・。
人を選ぶかも。

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いやよセブン

2.5ご都合主義満載でも楽しい。種をも超えた家族の愛。

2021年1月21日
PCから投稿

笑える

楽しい

単純

【賛否両論チェック】
賛:愉快痛快なアクションの数々に、沢山笑ってしまう。妖怪と人間の家族愛や絆にも、思わずホロっとさせられる。
否:アクションファンタジー特有の荒唐無稽感・ご都合主義感が満載なので、好みはハッキリ分かれそう。前作の知識もあった方がイイ。

 特に前作の説明はしてくれないので、予備知識はあった方が良さそうです。
 どこかコメディタッチ溢れる怒涛のアクションの連続には、思わずクスッと笑ってしまうシーンがいっぱい(笑)。またそんなストーリーを通して描かれるのは、妖怪と人間の、種をも超越した家族の愛と絆でもあります。
 こうしたファンタジー映画特有の荒唐無稽な世界観や、物語が上手いこと進んで行ったり、主人公達が危ういところをギリギリで助かっていくような、超ご都合主義感は満載ですが、それをツッコむのは野暮というもの。何も考えずに沢山笑って楽しみたい、そんな作品といえそうです。

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門倉カド(映画コーディネーター)

1.5前作観ても観てなくても一緒な気が…

2020年11月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

前作「モンスター・ハント」に続く2作目。

本作はトニーレオン主演だが、出ていない1作目は敢えて観ずに鑑賞したら全く面白くなかった。

1作目観てないから基本的な設定がわからない、という言い方の方が適切かもしれないけど、正直、観ても観てなくても大して変わらない気がした位、トニーと堂々W主演を張るCGの妖怪が可愛くもないし大した魅力もない。

あと、大人向けではなさそうだ。

確かに日本のトニーファンはそこそこ大人な中年ばかりだからターゲット層ではないのかも知れないが、しかし主演作ともなれば観ない訳にはいかず、結果…😫

2作目だというのが分かりにくいタイトルもいけません。

公開6日目終えても未だレビュー無いのがよく分かる位、ツッコミ所もあまり無い作品…

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