「ものすごく見やすい」シカゴ7裁判 novさんの映画レビュー(感想・評価)
ものすごく見やすい
ほとんど画変わりのない
法廷劇だが、悪役がきっちり描き分けられているおかげで
ものすごく見やすいものとなっている。
悪役がいるかと言えば、正義は曖昧で
そこは見ている側に委ねてくれる。
今風の作りだと感じた。
何をもって正義とするかの線引きは各個人でしたうえで
議論し、夢想する。
映画という文化が立派に機能しているといえる。
感じた事は、今の日本もこんな感じなんだろな
と、個人的には感じた。
法が全てではない。
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