天外者(てんがらもん)のレビュー・感想・評価
全59件中、21~40件目を表示
だいぶ良かった
物語はなかなかのテンポで進んでいった感はあるが、三浦春馬の良さが要所要所で全部出ていた気がする。
特にこの映画で、自分が好きなところは二つある。
一つは才助、龍馬、弥太郎、利助の友情物語。
それぞれ方向性の違う目的を持って自分の人生を全うしながらも、繋がりを持ち、助け合うことが出来る友情に、シンプルでみんなが理想とするものがある。素直にいいなーと思ってしまった。
二つ目は五代の最後の演説。
弱りながらも最後まで五代の人生を全うしており、感情移入してしまう。
また、西川貴教はここのシーンのためだけにいてるといっても過言ではない。笑
今の現代社会において、五代のような生き方を出来る人はどれだけいるかわからないが、
こんな考え方の人が増えれば、社会や地球はもっと良くなるということはだれでもわかるだろう。
また、死ぬ時に、「あぁいい人生だった」と思えるのはこんな人生のような気がする。
とか、色々考えさせられる映画やったな。
三浦春馬さんのご冥福をお祈りします。
エンドロール後もご期待ください
春馬さんファンの女性が多いのかと思ってましたが五代友厚さんの映画という事で男性のシニアの方も結構多く鑑賞してました。
恥ずかしながら五代友厚さんをあまり知らずに鑑賞。朝ドラのヒロインが困った時に都合よく現れるイケメンあしながおじさんのイメージしかありませんでした。
日本の若い才能ある方たちをグラバーさんが一生懸命力添えしていて、五代さんを支援しイギリスに勉強に行かせてくれた事も初めて知りました。グラバーさんも五代さんも日本の経済近代化に貢献しながら、あまり評価されなかった方だったんですね!
五代さんが成功した後はグラバーさんのように自分が若い起業家を支えて資金を融資していくのは現在に通じるものがあって大変興味深いです。
ぜひ色んな世代の方に鑑賞して頂きたい映画です。
三浦春馬映画として見た。
映画自体は、普通の出来だと思う。
三浦春馬の演技は、素晴らしい。
映画星3つ、三浦星1つ。
あんまり不満は言いたくないが、
この映画のキモは、最後の演説だろうと思う。
ここで、キレイな言葉で夢を、語っても大阪商人は
説得できない。
そこで、昔の自分の初心に返って、故郷の言葉で、
本心を心を込めて語る。そこまではいい。
しかし、以前とは違う。自惚れるほどの自信は必要だろう。
だが、
今は、自分だけの力で日本を変える事は、不可能な事も学んでいるはず。
そこで、大阪商人の心からの協力を得る事が出来る
素晴らしい演説の内容が、薄い。
こうすれば、こうなるぞ的な事。
自分だけの利益で行動しても
結局それだけの事!大阪の力で、日本をより発展させ、
日本の地位を世界の中でより大きなものにするべき!
結局、それをする事が日本の利益、大阪の利益、
商店自体の利益になるはず。
そしてついでに、名誉も上がるぞ!
と、アジって欲しかったな。
だが、自分は、名誉も金も要らないっていう結末。
ひとりの不幸な、花魁に助けられた命の価値。
おいそれと、無駄には出来ない。
映画は、そう言ってるけど、
もう少し上手く演出してほしかった感じ。
三浦春馬の目力を感じられた作品 残念でたまらない
五代友厚という偉人の話しだった。
三浦春馬が演じた。ストーリーは青年時代の恋や龍馬、結核を絡ませて、映画としてはいい感じだった(本当は結核ではなく、糖尿だったらしいけど、それじゃカッコ悪いよな)。三浦春馬の目力に、最近の日本の役者には見られなくなった、日本人を感じた。たとえは適切ではないかもしれないが、子供の時に感じた緒形拳の目力を思い出した。でも、遅かった。非常に残念だ。
あの時代に世界情勢を機敏に感じとり、日本を欧米の植民地にさせてなるかと粉骨砕身、努力した天才がもうひとりいたことを学ばせていただいた。
天外者(てんがらもん)はただの変わり者ではなく、天才を意味するらしい。エゲレスの艦隊の大将を相手にした大立ち振舞いには大いにスッキリした。みずからが捕虜になっても、藩と日本を守った。そして、あの子が助けてくれた。いいね。
新しい技術を見通す目も素晴らしい。
大阪の商人を代表する協会の代表になり、演説する場面は、消臭力のTMレボリューションのあの方の堂々たる演技と腹の底から発せられる活きのいいセリフが三浦春馬に勝っていた感じだったが。え?ヤタロウ?弥太郎?えっ、岩崎弥太郎だったの?と驚いた。大物がちっちゃい脇役で固められていたのがちと残念だった。しかし、消臭力のおじさんは度胸があるというか、舞台(コンサート)でつちかった場数を踏んだだけの味があるなぁと感心してしまった。それじゃ、駄目じゃん。三浦春馬頑張れ!と応援したくても、本人がいないのでは、やるかたないとしか言いようがない。かえすがえすも残念。
最後に、昔の偉人や政治家は自分の財産をなげうってでも、なすべきことをした。今は違う。人のお金を黙って自分の懐にいかに合法的に入れることだけを考えておる。昔の人は偉かったで、済ましてはいかん。
最後が良かったです
途中までは特に胸を打つところがなかったのですが
最後、大勢の参列者が来てくれていたところで目頭が熱くなり
最後の文で、ごだいさんが自分の資産を増やすのではなく
莫大の借金を抱えてまで日本の未来のために紛争していたとの文に
涙が止まらなくなりました。
最後の最後で胸が熱くなりました。
ありがとうございます。
ワープ
最初に逃げてるシーンで「うっ」となったが、とにかく動いている春馬くんをきちんと見ようと思った。
朝ドラ「あさが来た」でディーン・フジオカが演じたことで、実物・俳優ともに脚光を浴びた五代友厚。でも、正直あまり知らない。坂本龍馬や岩崎弥太郎、伊藤博文と交流があったとは。流暢な英語でイギリスと交渉までしちゃうし。なんかすごい人だったのね。
しかし、遊女はるとの出会いと別れ、仲間との友情の描き方はよいが、なぜ殺されそうになる程嫌われるのか、また、より良き世の中を作りたい動機もわからない。大阪との縁も不明。何がきっかけで大阪商人をまとめることになったのか、触れてたっけ? 妻なんて出会いのシーンのすぐ後には結婚何年!? ワープ? 私がボーっとしてたんだろうか。
ちょっと伝記映画なのか、青春群像劇なのか、焦点がはっきりしてないので、俳優を無駄遣いしてると思う。英語ができて体もキレて、顔が整っていて演技も達者。三浦春馬という役者のおかげで、かろうじて成立した映画ではないだろうか。惜しいなぁ。本当にもったいない。損失が大きすぎる。
Person De External Sky!!!!???
ギャグが欲しいというか。(笑)
うーーーん。
昔の大河的というか。
現代的ではない。(笑)
アクションもいまいちだし。
あの熱さは現代では流行らないというか。(笑)
製作者の意図がわからないというか。(笑)(笑)
いまいちっと思ってしまったけれど。
演技は暑い??ので。
老人ホーム向き!!!???なのかどうなのか(笑)(笑)
天外者は心音も美しい。
映画『天外者』は、幕末から明治へとかわる激動の時代を。日本国を守るため、人々のためと、自身の生涯をかけ闘った、五代友厚という熱い男の半生を描いた物語です!!
私は、五代友厚という偉人を知ったのは、朝ドラでした。ディーン・フジオカさんが演じたことで、すごく話題にもなりましたよね。
その影響もあってか、五代友厚の半生の物語を、三浦春馬さんが演じると知った時は、これは絶対に映画館に観に行かなくてはと、息巻いた記憶があります。
国のため、人々のためと、利他愛が強く。
自分に厳しく人に優しい。時代は違えど、何か、五代さんと三浦春馬さんには重なる点が多いように、感じます。
天外者という、映画は映像も綺麗だし、音楽も美しく。冒頭からエンドロールまで、目を離せない作品でした。
何より、五代友厚を演じる三浦春馬さんの
熱い熱量には、終始ひきこまれ魅了されました。どう言葉で、現したら良いか分からないけど。三浦春馬さんが、五代友厚の人生を生きてる!そんな風に感じるほど、素晴らしかった。見所は本当にたくさんあって、一つには絞れない。瞬きするのさえ、惜しくなるほど。殺陣のシーンも、仲間や愛する人を亡くして涙するシーンも、妻の豊子との穏やかな日常を描いたシーン。髷を、刀で切り落とすシーン。仲間と牛鍋をつつくシーン。
最後の、五代さんの葬儀の場面では、心打たれました。一般の人が、五千人近く弔問に参列しており。暗い夜の街に、灯のともった提灯が、見渡す限り遠くまで明々と照らしていたのは、本当に息をのむ美しさでした。
五代友厚という偉人を、三浦春馬さんを通してみて、この素晴らしい人を更に深く知りたいなぁと思いました。他の人も、コメントしていたけれど、この五代友厚は、同じく心音の美しい三浦春馬さんが演じるからこそ、心に響くのだと。私も思います。三浦春馬さんも、正しく現代の天外者だよね!!
ぜひ、色んな年代の人にみて欲しい映画です。
国と人々のため、命をかけた。男くさく骨太な熱い男の生きざまを、とくとご覧あれ!
そして、三浦春馬さん演じる五代友厚の凄く熱い熱量と、男くさいのに漂う大人の色気に
酔って欲しいなぁ。なんて、思います(笑)
出だしから引き込まれます!
颯爽と走る五代才助と竜馬。賑やかで、ハツラツとした2人に、出だしから引き込まれました。才助の生まれながらの類いまれなる才覚や、勉強家で冷静に強国をみて日本の未来を見据えた唯一無二の存在であったこと、疎まれても武力ではなく自身の理念を信じて貫き通した真っ直ぐな人柄など、五代友厚の人としての大いなる魅力が描かれていました。幼少の頃から他の人にはない才能を認め「天外者」と称した母親の愛情と、その思いを引き継ぎ、口を挟まず陰ながら支え続けた妻の愛情に心が震えました。
五代友厚さんと三浦春馬がみごとに重なり、拍手!
これまでこんな俳優がいたであろうか!剣をもつ凛としたたたずまい、(アクションにしてない所がしぶい!)男くささ。そして洋装の美しさ、優しさ。儚さ。低い声から可愛いと思える声まで。本当に五代友厚として存在していました。他の俳優さんたちとのチームワークも素敵でした。書きたい事は沢山ありますが、これから沢山の方が、観に行かれると思うのでここで止めます!2回観ましたが、また行きます!
ステレオタイプ
まず初めに三浦春馬さんの演技がとても素晴らしかった。
三浦春馬さんはとても素敵な俳優さんだけに亡くなられたことがいまだに信じられない。
三浦春馬さんは素晴らしいのです。
ですが、正直なところ五代友厚が何を成したのかいまいちよくわかりませんでした。
理解不足だった部分もあるかもしれませんが、「日本を外国から守らなければいけない」等々理想を語る割には五代が日本のために何をしたのかがわからない。
つまるところ才助の想いはわかっても結果がわからない。
この作品はそれの連続といえる。
五代友厚映画化プロジェクトが先にあってできた映画だそうですが、この映画を見て具体的に五代友厚を凄いと思うことはできなかった。
無論、映画の尺では業績を語りきれないのもわかるし、五代が影響を与えた経済や産業の話はかなりややこしくてわかりにくいと言うのもわかるのですがもう少しどうにかならなかったものか。
こんな調子なのでクライマックスの演説シーンも三浦春馬さんの熱弁は凄まじかったもののそもそも「なぜこんなに糾弾されてるの??」と言うはてなが浮かびまくりでした。
(一応、外国からの脅威に対抗するために商人が一つにならなければいけないと説明されているが、一つになる事が難しい理由がなんなのかとかもう少し詳しく説明してほしかった。)
三浦春馬さんは言わずもがなの演技。
その他で苦戦していたのが竜馬と弥太郎。
どうしても龍馬伝がちらつくようなキャラクターで西川さんには西川さんの弥太郎があったはずだし三浦翔平さんには三浦さんの竜馬があったはず。
演説シーンでの弥太郎がとても素晴らしかっただけに勿体ない。
ーーーーーーここからは歴史好きの超個人的なぼやきーーー
この映画で描かれる幕末が一昔前のステレオタイプすぎて一周回ってギャグかと思うくらいだった。
・身分制度が厳しくて前時代的で差別が激しい時代を変えるべく立ち上がった若者たち。
・字を書けなくて字を学ぶことも許されない遊女たち
・土佐弁で日本の夜明けぜよと言う竜馬
・五代によって終結した薩英戦争
etc etc
途中父の仇!!と逆恨み同然に五代を斬りつけた侍は結局なぜトドメを刺さずに逃げたのか。
まさか血が出たのを見て「あわ、あわ、本当に斬ってしまった」と逃げたわけでもあるまい。
西郷さんの西南戦争フラグむっちゃたてといて回収しない。(まぁこれはみなさんご存知ですよねといった感じかと思えばさほど気にならないが。)
三浦春馬最期の出演作
三浦春馬さんの最後の主演作ということで、期待して観賞。
三浦春馬さんの演技はとても素晴らしかったと思います。
ただ展開が早く五代友厚の生涯を描くのには無理があったのではと思う。
ラスト前の五代友厚の演説する場面、見せ場 だっんだろうが、知事を何度か撮したりあそこにあんなに時間を使うのなら他の所に時間をつかっても良かったのではないか?
もう一つの見せ場、ハルが海を見て亡くなるシーンも途中カットされているのか、いきなり泣いてる五代友厚は違和感しかなかった。
三浦春馬さんの最後ということでおまけの星4ですが、本来なら3かな?!
三浦春馬さんのファンだけれど真面目に評価しました。
春馬くんは悪くない。
自分がレビューを見る時、★が1つと★5つはあまり見ない。極端な感想は参考にならないから。なので参考にしなくていいです。
春馬くん最後の映画、本当なら上乗せしたい。
けど、感想は正直に。
まず脚本が酷い。実在の人物描くのに、肝心の何をしたのか描写が何もない。留学で何勉強して、港・鉄道・商工会議所でどう関わって何したのか。何にもない。少しは資料とか調べなかったのか?
前半の遊女との絡み全部いらない。同じフィクションなら奥さんと子どものエピソード入れてくれ。
表現が古くさい。追手から逃げてる時に龍馬とのちの伊藤博文と出会うって、、ほんとベタって言うか、有り得ない。一番引いたのは、病気のはるを海に連れて行くとこ。殺す気か?そりゃ死ぬよね。
ここのおんぶしたまま亡くなるって、20年くらい前に韓国ドラマとか中国ドラマで散々使い古されたやつですね。もうベタ通り越してカビ臭い。古いよぅ。この脚本家20年前で止まってるんじゃないの?
夢、夢、言っているわりにその為に何したのか分からんし、葬儀に4000人凄いでしょって言われても、はあ?としか言えない。私の今年のワースト1決定。
想いは続く
今年の大きな出来事の一つでもあった三浦春馬さんの訃報。そして生前の最後の主演作品として公開を迎えた今作。
一映画ファンとして見届けようと思い、鑑賞。
三浦春馬さんにはそこまで好きでは無いが、彼が出演した作品は多く見てきました。
ですが、ここからは遺作だからとかの理由ではなく映画好きとしてレビューを書きますので、思う所は色々とあると思いますが、個人の感想なので過剰にならないようお願いします。
まずは少し気になった点。
・多分尺の問題かもしれないが、少し展開が早く感じてしまった。
恥ずかしながら「五代友厚」という人物について余り知識がなかった。
知ってはいたが、幕末の時代にいて活躍した人物くらいの知識程度だった。
なので、もう少し五代友厚について掘り下げて欲しかったと思ったのと、たまにいきなり展開が変わるシーンもあってどうしてこうなったんだろうと理解していくのに必死だった。
もう一つ
・音楽が所々合っていないように感じた。
イギリスの艦隊から解放されて山を越えるシーンのBGMはとてもポップな感じがしてイマイチ緊張感が得られなかった。
後は比較的良かった!
三浦春馬さん他のキャストの演技も惹き込まれていったし、「五代友厚」がこの経済の先駆けとなった人物像を知ることも出来た。
「五代友厚」の人の為、世の為、地位や名誉や金の為でなく、皆が自由に夢を持ち目的を与えたその志には心打たれた。
「五代友厚」さん、今の時代はあなたの望んだ世界になっていますでしょうか?
自分は自由だけど違う意味で不自由な世界になっているのでは時々感じています。
だけど自分もそうさせてる一人なのかもしれないな。
あなたの時代に一度生まれてみたかった。
あなたの望む世界を近くで見ていきたかった。
鑑賞してそう思った。
そして三浦春馬さん。
そう思わせてくれるような魂込めた素晴らしい演技をありがとうございました。
「五代友厚」と共に、あなたの想いや志はきっと誰かに紡いでいくと思います。
作品の中で生き続けていくとはこの事なんだろうなと思いました。
......R.I.P
この映画を届けてくれた三浦春馬に感謝したい
三浦春馬の全身全霊をかけた演技が見れました。いつも通りの繊細で細やかな演技の中に、強さや優しさ、葛藤、切なさ、やるせなさ、自信、人生で起こりうる無限の感情の数々が二時間の映画に詰め込まれていました。ただただ、感動と感謝しかありません。あまりに表情豊かで、また、歳を追うごとに変化していく様も見事でした。
映画全体の評価としても、数々の功績をあげた五代の一生を坂本龍馬、グラバーをはじめ、周りのメンバーとも絡めてうまく描いていたなぁと感じました。(もう少し、成果をあげた功績についても触れてほしかったですが、二時間ではここまでかなぁと思います。)個人的には森川葵の演技力にひきこまれました。2人の最後のシーンは美しく、儚く、きれいでした。
また、何度も見たいなと思います。
集大成
もともと幕末は好きな時代ですが
五代友厚は朝ドラで見て少し知っている程度でした。
映画を見て、なぜこれほどの人物が知名度が低いのかと驚きました。
時代の流れの本流から外れていたからかもしれませんが、彼の生き様はもっともっとたくさんの人に知られるべきだと思いました。
そう強く思ったのは、
やはり三浦春馬さんの熱演が大きいと思います。
若いときから多数派とは違う視点で物事を見つめ、誰にも理解されなくても己の信念を貫く。
身近な人たちの死に直面し流す涙。
力強い演説。
全身全霊で演じられていました。
胸を打たれました。
演じる人物そのものになりきる演技力、
殺陣、英語、日本製…
春馬さんの今までの努力の結晶のような映画です。
脚本もよく練られていると思います。
非常に濃い人生が
うまく2時間にまとめられていました。
まだ3回しか見ていませんが、
見るたびに新しい学びがある映画だと思います。
同じ監督、キャスト、スタッフさんたちで
もっと深く掘り下げた連続ドラマのような形でも
見てみたかったです。
2021 五代友厚の伝記作品
五代友厚の伝記作品としては、薄いかな?
もう少し分厚く作れたと思いました。
幕末の時代を生きた人間なのに、メジャーな人気がない
のが少し悲しい😭
功績は、大阪という街を作った人間なのに
故人、三浦春馬様
素晴らしい演技でした。残念で仕方ありません。
本当に素晴らしい俳優さんを亡くした事悲しいです。
ご冥福をお祈りします
五代友厚がそこにいた
朝ドラのディーン フジオカを観て、五代友厚が好きになったのだが、今回の三浦春馬の五代友厚も素晴らしかった。
心に残ったのは、三浦春馬の
1 キレッキレの殺陣
2 遊女のはるを背負う場面
3 大阪商工会議所での演説
4 文明開化を目の当たりにして微笑む場面 など。
この映画を通して、日本の未来のために、こんなにも尽くしていた偉人たちのことが改めてわかった。
全59件中、21~40件目を表示