大綱引の恋のレビュー・感想・評価
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【この綱引きのルールをもっと知りたい】
いや、難しかった。
川内大綱引きのルール‼️
あの、放送の説明だけだと分からないよ。
でも、なんか、勇壮な感じは出てたと思う。
僕の田舎にも勇壮なお祭りがあって、盆暮は帰らなくても、お祭りだけは帰省するってのもいます。
勇壮すぎて、ごくたまに人が亡くなります。
この作品、ストーリーはベタだけど、なんか知英、比嘉愛美、松本若菜、女優陣三人とも健気な感じを出しててグッときたから、加点します。
お母さんも長生きしてな‼️
映画公開感謝、祭りは感動的だね
まずは、映画公開感謝です。週に一回は映画観たいですが、GWはユリコのおかげで全国的に映画公開延期。田舎はいい迷惑。
映画は、、、昭和歌謡って感じですね。
ベタな設定、ベタはセリフ、ベタな展開。
正直、なんども失笑。
脚本かな?こんな予想通りな脚本あるかな?初めて脚本書いたのかな?
ポスターも予告も、昭和臭が凄かったので、予想通りと言えば予想通り。
これはラブストーリーでもないね。どの登場人物も薄っぺら。ドキドキもしないし。典子だけちょっと良いけど。
ただ、、、祭りのシーンは感動した。薩摩川内にはなんの縁も思い入れもないけど、大の大人がこれだけ地元を愛して真剣になれるものがあるって良い事だね。去年も今年も中止でしょうから。
コロナのニュースで〇〇祭りが中止って、聞くと、そりゃしょうがないと思っていましたが、このストーリーで、コロナで祭り中止になったら、、、と思うと、切なすぎる。
ちょっと離れた右後ろのおじさんは寝てるし、左後ろのおじさんは、遅れて入ってきてガサガサうるさいし鼻ジュルジュル+ケホケホいってるから、途中退出も考えたけど、最後まで観てよかった、、かな?
映画公開感謝で+1評価です。
知英の良さがないし、恋愛映画ではない。
マスクをして何年ぶりかに映画にいった。
知英が映画に出るため前々からチェックして行った。全国公開翌日。離れた柏まで交通費使い見に行った。ガラガラで5人しかいなかった。
終わっておもうこと3点
❶感動のしどころがない。正確にはしなくはないがあまりできなかった。
❷知英がヒロインでありながら、ちょいちょいしか出てこず、恋愛映画なのに、恋愛過程がまるでない。
❸祭りのシーンが長すぎる。僕には退屈でした。こういう地元ネタも嫌いではないんですが。大綱引きがテーマだから、必然かもしれない。太鼓を叩いてなぜ形勢変わるのかルールや意味がわからない。
主人公をとりまく父、母、妹、知人、幼なじみ、友人など広く描いていてストーリーとして、悪くないが、内容がそれぞれが薄い。幼なじみの恋心、妹の恋愛、母の癌。どれも中途半端。
まず、恋愛映画ではないと思います。
また、ヒロイン知英の魅力が全く発揮されていない点も悲しい。
良かったのは、彼女の最後の祭りの笑顔のシーンくらいじゃない。
主人公の三浦さんもなんだか、あんまり伝わらない演技だ。なんか訴える演技にかけているように感じる。
また知英は日本語のイントネーションが日本人のネイティブくらいに良い発音をする人なんだが、わざと下手な日本語のイントネーションの演出になっていて逆に違和感だった。別にそんな細かさは、いらないな。知英の韓国語ははじめて聞いたがなるほど、やはり母国語だ。
比嘉愛未と恋人の男性の演技のほうがまだ伝わるものがあった。彼が卒業証書に感動するシーンは一瞬なんだが良かった。
この作品はマイナーな地方映画だから、なかなか見られない映画だろう。
知英が出てるから2.5点つけとくよ。よく作り込まれたのに、なぜかつまらない。
よっこいしょーいち
鹿児島県薩摩川内市に420年続く川内大綱引きの、一番太鼓(このイベントの花形)を目指してストーリーは進行していく
鳶職人の有馬武志(三浦貴大)と、韓国から研修医として日本に来ているジヒョン(知英)の恋物語
武志の父(西田聖志郎)、母(石野真子)、妹敦子(比嘉愛未)との家族ドラマ
一番太鼓をめぐっての、吉留隆治(金児賢史)の友情あり
他にも要素あるんですが、最初から最後まで飽きさせない居心地のいい空間でした
特に印象に残っているのは中園喜明(升毅)、安心感がありクライマックスのシーンの大綱引きのアナウンスと音楽がすごく作品を盛り上げてくれました
それと知英の魅力もせつない気持ちにさせてくれました
大綱引きのスケールの大きさもさることながら、敦子の恋と心情、文子の秘密、武志の幼馴染の典子(松本若菜)との関係などいろんな要素をうまく見せてくれました
佐々部清監督の遺作ですが、公開翌日の一回目上映にもかかわらず、観客は二人だけでした
コロナ禍で公開延期の多い中、是非観ていただきたい作品でした
泣ける映画です
コロナが終息して、また大綱引きのようなイベントが通常に開催され、日本と韓国が仲良くなれる日がくるのを願わずにはいられない気持ちになりました
ちなみに映画.comの作品紹介のところのスタッフ紹介役名、有馬敦子のところ有馬数子になってますよ
余計なお世話かもしれません。すみません。
転転転上戻
薩摩川内に暮らす鳶職の青年の、家庭の事情と恋愛と大綱引の話。
1500人×2で大綱を引き合う伝統行事の保存会に属すると共に、鳶の親方で会社を経営する父親を持つ主人公を軸に、ある日人命救助で出会った韓国人研修医の女性との恋愛と、会社のおかみさんでもある母親が60歳の誕生日に定年退職&主婦業引退を宣言して巻き起こる出来事と、大綱引の一番太鼓の話とを織り交ぜながらみせていく。
メインは川内大綱引という地域振興的な作品で、一番太鼓とか祭自体は良いけれど、ほぼほぼコネクションと政治力みたいな決められ方の役職に、栄誉みたいなものは感じられないんだよな~。冷めすぎですかね?
恋愛にしても母親のことにしても、都合良く繋がり過ぎるは上手く行き過ぎるはで、 色々取って付けた感じが否めないし、結局妹のケジメだって…ねぇ。
決してつまらなくはないし、ある意味予想出来ていたところではあるけれど、詰め込み過ぎて安っぽくなっちゃった感じかな。
川内市の大綱引き
地元以外は厳しい
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