劇場公開日 2021年8月6日

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映画 太陽の子のレビュー・感想・評価

全115件中、81~100件目を表示

4.0未来の話しようよ!

2021年8月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

昨年のNHKドラマの映画化

ドラマ版を観た時は現実と話の内容がリンクしてしまい
しっかり話を覚えていなかったけど…
ドラマでは分かりにくかった内容も語られていて
やはり映画での作品ですね。

春馬くんの最初の登場で
『ただいま』と言われた時には
本当に帰ってきた気がして…涙が流れます。

あの屈託のない笑顔にはいつも
心奪われます。
何度も何度も胸が苦しくなる場面があり

縁側での3人のシーンは
『そうだよ!いっぱい未来の話しようよ!』って
心で思いながら観ていました。

戦争の話は、色んな場面や話を聞きますが…
映像となって見ると、苦しくなります。
二度と同じ過ちはしてはいけない
皆が笑っていられる世界であって欲しいと
考えさせられる作品でした。

ラストの福山さんの歌
歌詞も辿りながら聴いていると、また胸が苦しくなりますね!

春馬くん…
もっと…もっと沢山の素敵な作品を観たかったよ!

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usausako25

5.0良い悪い含めてそれぞれにいろんなことを考えるきっかけになればいい

2021年8月10日
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鑑賞方法:映画館

まず、私自身、かの大戦時に日本も原子核爆弾の開発をしていたという事実を知らなかったので、それは学校などでもっと明確に教えるべきだと思いました。当時の若き科学者の話ですが、私は、さらに家族の話であり、大きな意味での愛の話でもあると感じました。
終盤、「科学は倫理を超える」と主人公・修の内なる声は言います。でも、「科学を学ぶ人間は倫理を有することができる」生物のはず。本当に、「できるはず」なのに、現代だって、SNSで簡単に他人を誹謗中傷したり、全然倫理なんか持てていないじゃん。戦時中の人々、映画の主人公たちが、常に絶望と隣り合わせにありながら、先行きの見えない中でも、平和で皆が幸せな未来を思い描いて生きてきた、その未来が今のこれでいいのかと、先人たちに申し訳なく、情けなくなりました。
最後、修が母親の愛情によって人間の心を取り戻してくれるので少しホッとするけれど、やっぱり倫理の根底にあるのは愛なんだと思う。本作品のレビューを見ても、賛否両論いろいろありますが、こうやってそれぞれが何かを感じたり、考えたりするきっかけになる。それだけで十分素晴らしい作品だと思います。
最後に、映画を観た方は、ぜひノベライズ本を読むことをおすすめします。より深く、物語をかみしめられます。そして何より、小説内で描かれる弟の裕之の姿は三浦春馬さんそのもので、本当に、作品と共に、彼をずっと大切に愛し続けたいと感じました。

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みいち

5.0日本人として観ておくべき映画

2021年8月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

原子力研究と開発に日本の優秀な青年たちがこれほどひたむきに真摯に取り組んでいたとは知りませんでした。自分たちの開発の意義を問いながら葛藤する若者たち、自らの志願または恐怖を抱いて後ろ髪を引かれながら戦地へ赴く若者たち、「子供をたくさん産んでお国に捧げたい」と言う女子学生たち…戦時中の若者たちの生きざまを表現した感動の名作だと思います。12才の娘にも非常によい教育になりました。有村さんの未来への姿勢にも涙し、田中祐子さんの名演も素晴らしかったです。

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KT

2.5ともかく、感じる映画

2021年8月9日
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鑑賞方法:映画館

難しい

最近の映像美が凄いとか、音楽が凄いとか、脚本が凄いとかの映画娯楽とは違い、重く深い史実がテーマにあって、観てる方はただただ俳優陣の演技一歩勝負となる、昔から続く日本の戦争映画。

最低限年に一度、こんな日に観て、思い出し、毎回考えさせられる必要があるし、これからもそうしようと思う。それだけ意義のあるこれこそ日本にしか無い唯一無二のテーマだと改めて悟る。

皆さんの評価のように、差し込まれる演出とか説明とか話の唐突さとかエンディングとかはまぁともかくとして、人は人の言動からこれだけ心を揺さぶられるのかという役者一人ひとりの素晴らしい演技を味わって損は無いだろう。
ご冥福をお祈りします。

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ハラマスコイ

2.5風立ちぬのパクリか?

2021年8月9日
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ウランの美しさに取り憑かれ科学競争に勝とうと奮闘した京大原爆開発チームの話だけど、なかなかの駄作だった。

柳楽優弥がちょいちょい外国人の声と対話するところ。風立ちぬの堀越二郎がイタリア人の飛行機設計士と話してるやつをパクってる。絶対パクってる。
開発に取り憑かれた結果悲劇を前にしたシーン、堀越二郎が最後に零戦の残骸の間を歩いてるやつのパクリ。絶対パクリ

意味もないのに音を消したりやたらウランのシーンが多かったりひどいひどい

NHKの財力をもってしてこんな駄作が出来上がるのかと感動した

カメラワークも酷い、
演者と一緒に走るな
画角がブレて酔うわ

最後の方のセリフも本当ひどい
仮にも広島と長崎に原爆が落ちたのに京都に落ちる瞬間を撮りたい美しいはず!
なんつって比叡山に走ってったぞ
科学者の狂気を描きたかったんだろうがズレてる
もうちょっとこうなんかやり方あっただろうに

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xiangxiang617

3.5ラストシーンは、一瞬逡巡させる

2021年8月9日
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奇しくも、長崎に原爆が落ちた本日に鑑賞。
どこまで史実に基づいているのか判然としませんが、日本でこのような研究がされていたことは初めて知りました。
戦争映画でありながら、主題の原爆投下シーンもありません。しかし、暗く緊迫したムードが最後まで続き、楽しめました。日中合作だからでしょうか、日本が被爆国ではなく、加害者側になったかもしれない可能性を示唆し、敵味方での一律的な描き方ではありませんでした。しかしながら、家内工業的な研究規模では、当然アメリカには及ばなかったと改めて感じます。

地味な映画かもしれませんが、役者陣の熱演が光った作品でした。言わずもがな、三浦春馬さんの渾身の演技に胸が染み入る思いでした。

ラストシーン、一瞬間延びしたシーンの意味が分からずモヤモヤ。なるほどそういうことかと納得、敢えて鑑賞者を試すような、説明を排除した終わり方でした。

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ちゃっぴー

3.0科学者の葛藤。ドラマとの違い

2021年8月9日
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悲しい

知的

映画を見始めてから、この話知ってるかも…という気がして、後半は、ドラマだ。と思い出しました。科学者の葛藤が丁寧に描かれています。柳楽優弥が流石でした。欲を言えば、戦後すぐの研究室や世津たち家族の様子を観たかった。

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mannna

3.0映画として散漫な話で脚本の出来は良くないと思うけど、あまり悪く言いたくない・・・

2021年8月9日
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鑑賞方法:映画館

題名に書いたとおり散漫な中身で出来としては良くないと思うけど、たくさんの方が亡くなった事実がありその方々を侮辱する気がしてあまり作品を悪く言いたくない・・・

京都大学の原子物理学研究室での原爆研究を縦糸に、その研究室の1研究員(柳楽優弥)、その弟(三浦春馬)、幼馴染(有村架純)の3人で繰り広げる群像劇を横糸に、物語は進みます。

まず、戦争中の日本でも初歩的な原爆研究を行っていたのを知っていたせいもあるのかもしれませんが、研究開発の初歩的な段階で終戦になったので(一昔前のプロジェクトxの話のような苦労を乗り越えて開発したといった)話の盛り上がりは感じられませんでした。

3人の群像劇にしても、その関係の描写が弱い(有村と兄弟の関係、兄弟間の関係)ので魅力はないです。

また、他の方が被爆地広島の描写がおかしいと指摘されていますが、それ以外にもおかしな描写はありました。

さらに、必要性が感じられない描写(アインシュタインとか、兄弟が裸で海に入るところとか)が結構ありあります。

悪くは言いたくないのですが、出来は良くないと思います。

良いところを挙げるとすれば、有村架純が演じる女性が悲惨な現状をただ嘆くだけではなく、将来のためにはっきりとしたビジョンを持っていたことでしょうか。
多分、現在の日本に欠けていることだと思うので・・

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お抹茶

3.0とにかく生きてこそ‼️モヤモヤしてくるけど‼️いい加減にして‼️❓

2021年8月8日
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今年は、原爆の黙祷しないのは、五輪の配慮ですか、悲しいです。
この映画を深読みしたら、開発したら、どの国も使うだろう、そう言いたいの?
ある意味、ユダヤ人虐殺より酷い人類最悪の所業です。
映画に関しては、殺された三浦春馬を観れたこと、有村架純の素晴らしい関西弁演技が観れたことに尽きます。
それと、最近の比叡山の山道を歩きましたよ、私も。
余談ですが、京都は天候の加減で、落とす予定でした、原爆。
なんだか、不快な気持ちがする展開、事実の歪曲ですが、問題提起として、許してあげる。
とにかく、有村架純を愛でる映画です、是非。

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アサシン5

2.5E=mc2

2021年8月8日
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悲しい

怖い

TV版未鑑賞。

1944~1955年、日本の原子核爆弾開発に携わった青年と家族達の話。

国の要請を受けて原爆を開発する為、ウラン濃縮に悪戦苦闘する京都大学の学者の中の一人と、戦地より一時帰国した彼の弟、自宅を取り壊されて強制疎開で彼の家にやって来た幼馴染みの機微をみせていく。

原爆開発の話がメインになっており、頭では恐ろしいことをやっているという認識もある中で、エネルギー開発ということを盾に邁進していくけれど、葛藤みたいなものはさほど描かれておらず中途半端に感じたし、弟と幼馴染みに関してはモブ程度の様な…。

戦時下、しかも末期の生活事情にも全然リアリティがなくて、つまらなくはないけれど全体的に色々と物足りなかった。

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Bacchus

3.0日本の夏は原爆を忘れない。

2021年8月8日
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第二次世界大戦中、京都大学で原子核爆弾を研究開発していた学生のお話。
研究チームでの彼の役割は理論ではなく実験。それほど才能のある奴ではないけど、努力を惜しまない誠実な性格だ。
もし、日本が開発に成功してたら戦争はどうなっていたらだろうとか?アメリカの開発がもっと遅くなっていたらどうなっていたか?など考えさせられますが、この作品のテーマは戦争じゃない気がした。
人生って自分の生きている環境で、どう生きるかである。戦争がいけない事なんて誰だって知ってる。でも、殺さなきゃ殺されるって現実が目の前にあったら自分はどうする?殺す方を選ぶでしょ。生きる為に強い兵器を開発しますってね。
この映画の主人公も、原爆を開発する事を躊躇なんかしない。だって一生懸命やってるだけなんだもん。勝っても負けても、どっちでもいいじゃん。たくさんの人が死んじゃう事がいけない事だよね。自分の命は自分のものなのに、お国のために捧げるなんて、今じゃ考えられないけど、当時は当たり前だったんだよな。
柳楽君、チャラい感じ一切なく地味〜な主人公を演じきってました。架純ちゃんの隣のお姉ちゃん感、相変わらず素晴らしかった。春馬君は予想より出番の少ない脇役だったな。
とにかく、戦争なんてしちゃあかん!

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涼介

3.0終戦前夜の群像のひとつ

2021年8月8日
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同名の灰谷健次郎の小説、映画とは、まったく別の作品なんですね。
終戦前後の市井の人々を描いた作品としては「火垂るの墓」「この世界の片隅に」などの名作もありますが、また別の視点から描いた作品です。

負けるとわかっている状況の中で、研究する学生と家族、そして幼馴染の女の子。
恋愛感情を前面に押し出せる状況でもなく、かといって研究にも全集中できない。
主人公の男は・・・・いっしょに海で遊んだ楽しかった時代の幻影を見る。
主人公の女は・・・・勝ちでも負けでもなく、終戦後の未来を見据える。

名作とは言えないが、こんな見方もありですね、という感想です。
三浦春馬の遺作となってしまったためか、若い女性の観客が多かったです。

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センノカゼ

4.0日本でも原爆開発してた

2021年8月8日
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悲しい

怖い

難しい

第二次世界大戦中の日本で新型爆弾(原子核爆弾)の開発を行なっていた京都大学の科学者・修(柳楽優弥)と幼なじで修の家に建物疎開してきたセツ(有村架純)、脩の弟で海軍の軍人・裕之(三浦春馬)の3人の若者とその周りの人達の話。
どこまでが事実なのかわからないが、1945年8月6日に広島に原子爆弾の投下を受け、日本の大学からも調査に行ったんだなって知った。そして、日本でもウランの分離研究をしていたことも知った。もし先に原爆を作ってたらアメリカに落としに行ったのか?なかなか考えさせる話だと思った。
柳楽、有村、三浦が素晴らしい演技を観せてくれ、母役の田中裕子、柳楽の上司役の國村隼などの渋い演技も光る。
重いが良い作品です。

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りあの

4.0未来を語れる国であって欲しい

2021年8月8日
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今日の午前中に観た『パンケーキを毒味する』のレビューで今の日本において、希望がない、ということについて触れました。

なんの偶然か分かりませんが、この映画は、じゃあ希望のある国って何?ということへの回答を示してくれました。

それは、未来について語れる国であること。

別に世間から注目されるような華々しい達成である必要はない。ただ、自分ができることの中で何をどうしたいかの選択ができる社会であればいい。
とてもシンプルなのに、とても実現が難しい。
いつの間にかそんな国になってしまったのだということを痛感させられる予想外にタフな映画でした。

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グレシャムの法則

4.0いままでにないタイプの戦争映画

2021年8月7日
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泣ける

悲しい

知的

一番、評価したいのは、主演の柳楽優弥さん他、俳優さんの演技力の高さ。最高のキャスティングだったと思います。戦争映画ですが、戦いのむごいシーンなどはほぼなく 戦争に翻弄された若き科学者たちの苦悩と心情の変化が時間の経過にあわせてたんたんとえがかれています。劇中で流れる綺麗な音楽に今までの戦争映画と違った世界観を感じました。明るい未来を夢みて戦争の犠牲になった方がいらっしゃったこと、その家族を苦しめた恐ろしい戦争があった事実を決して忘れてはいけないですね。最後に、三浦春馬さんがこの作品にそそいでくれた情熱 決して忘れません。最高の演技をありがとうございました。

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のこたろう

4.0悲劇ではない戦争映画

2021年8月7日
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今まで観た戦争がテーマの作品は、戦争の惨さ、悲劇が中心だった。
映画太陽の子は、原子爆弾開発という今まで知らなかった話や、青春グラフィティが中心。その中にも悲劇は出てくるが、未来を見据えて生きる人達の姿に、今を生きるとは?と、考えさせられた。

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Kho

4.0三浦春馬ありがとう

Nさん
2021年8月7日
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まずは三浦春馬への追悼です。最後に公開の作品かな、、ありがとうございます。最初の登場でただいまと言われた時にはほんとに帰ってきた気がして、戦地に向かう姿はまた旅立ってしまった感じがしました。命に向き合う映画に三浦春馬というのは、本当に心を締め付けられますね。ありがとう。笑って死ぬ、、最後まで本当にカッコよかった。

戦争ものの映画を見るとこんなことがほんとにたかだか76年前の、祖父母の時代に起こったことだとは、信じられない気持ちになります。ちょうど広島、長崎の季節ですね。。これだけは風化させてはいけない。人類は二度と同じ過ちだけはおかしてはいけないと思います。平和な時代に平和な国に生まれたことに感謝。

当時のお国のために命を捧げるという価値観の中で、自分たちはなにを作ろうとしてるのか、役に立っているのかと葛藤する姿が印象的でした。

みな表情だけでも演技できる素敵な俳優陣でした。よかったです。田中裕子さんほんとに好きです。古い時代の有村架純もなんか落ち着いてかわいらしくて好きです。

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N

5.0切ない

2021年8月7日
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129本目。
ワイスピ観ようとおもってけど、完売間近。
イオンでも観られるけど、早く帰りたいから、こちらを選択。
星での評価はしたくないので、でも不謹慎かも知れないけど作品の熱量が丁度良く、心地よさを感じたりする。
色々思い、感じ、考えさせられる作品だけど、そっか昨日がね、だからこのタイミングか。
それにもう1年経つのか、観てたら切ない気持ちなってしまう。

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ひで

2.5國村隼演じる教授がいい

2021年8月7日
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前情報をほとんど入れずにいったので、三浦春馬の遺作ということも出てくるまで忘れていました。
原爆を落とされて悲しみや怒りにくれる若者達の物語だと思って行ったので作る方なの!?という感じでした。正直当時の日本が原子爆弾を作ろうとしていたという事を知りませんでしたし、となると全く未知の物を落とされた訳でないのなら、アメリカは日本に警告する道はなかったのかと単純に思ってしまいました。
主人公達に対しては行動を見守るという感じで心にはあまり入ってこなかった(防空壕で空を見上げる三浦春馬の表情は良かったです)ですが、國村隼演じる教授の終盤のセリフや、イッセー尾形の最後の出番のシーンはさすがでした。
ただ映画としての盛り上がりは弱かったのでこの点数にしました。

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ガゾーサ

1.0戦争時代の映画

2021年8月7日
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寝られる

舞台は1945年。戦争に行く弟と科学者の兄、その家族を描く。
戦争がテーマではなさそう。
科学と原子爆弾もテーマでなく。
一体何なんだろうか。

終始眠くなるような話しだった。
時計も何度も見てしまった、、、
最後も呆気ない終わり。

唯一、三浦春馬君を観れて良かった。

ラストは海で遠くからの撮影シーン。
柳楽くんと春馬くんがスッポンポンで海に入るシーンがありました。

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ノブ様