映画 太陽の子のレビュー・感想・評価
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兄弟に未来の話を促す世津を演じた有村架純は圧巻でした。田中裕子の台...
兄弟に未来の話を促す世津を演じた有村架純は圧巻でした。田中裕子の台詞シーンはどれも存在感抜群でした。
観賞は一回でいいかなと思いました。豪華キャストの実力が輝いていた印象です。
感動がない脚本でした。こんな事が起こっていたよ。という映画だったよ...
感動がない脚本でした。こんな事が起こっていたよ。という映画だったような感じでした。でも俳優陣の演技特に田中裕子さんと三浦春馬さんの最後のお別れの演技は子供を持つ親として、心が震えるようなつらさがありました。この映画は原爆の恐ろしさを訴えたかったのか日本にこうゆう科学者がいたよと言いたかったのか。。
2022年 25本目
自分にはつまらなかったです。
原爆の残酷さはわかったが想像してたのと違いました。終始感情の起伏というか盛り上がりがありませんでした。出番は多くありませんでしたが三浦春馬さんはやっぱりいい役者さんだと思いました。
途中現れる風立ちぬ感。
予告を見て、歴史系だったので観に行きたかったのですが機会がなくてDVDで鑑賞しました。
柳楽優弥さんや一緒に開発を行っている化学者さん達の自分は開発が進まず何も成果を出していない中、他のみんなは命を犠牲にしながら国のためになっている状態で自分たちはここにいていいのかという葛藤がすごく胸にきました。
また、戦場を体験している三浦春馬さんが防空壕に隠れながら空を眺めているシーンから三浦春馬さんは戦場で多くのことを経験してきたんだろうと思い悲しくなりました。
その他にも有村架純さんや柳楽優弥さんのお母さんなど一人一人の気持ちが伝わってくる作品になっていて感動しました。
ただ、ところどころ『風立ちぬ』のように過去の化学者と柳楽優弥さんが夢の中か何かで会話を始めるところがあって個人的には意味が分かりませんでした。
酷い
映画中の死者も生者もいない、月面のような荒涼とした爆心風景こそ、現在の日本の文化状況を自ら表現していると言える。NHKは視聴者から駆り集めた金でこのような駄作を作り続けることを心から恥じて欲しい。台本の稚拙さ、歴史に関する真摯な態度の無さが全てをぶち壊している。役者の演技とか事実考証以前の問題である。この映画の価値は、京都の見覚えのある風景を見つけて楽しむことくらいにしかない。
科学者の視点からの第二次世界大戦。 科学の力で戦争を終わらすために...
科学者の視点からの第二次世界大戦。
科学の力で戦争を終わらすために、
必死に核開発を急ぐ。
直接戦場で戦うわけではないジレンマなど、
見応えありました。
戦争は科学を発展させる、
化学は人の生活を便利にする、
でも科学は人を幸せにするのかというと、
それはまた別な話だ。
あとはきっと心なのでしょう。
世界から戦争がなくなりますように。
やぎらさんと春馬さんかすみさんこの3人の若い青春を戦争が奪った。 ...
やぎらさんと春馬さんかすみさんこの3人の若い青春を戦争が奪った。
科学者とは何か命の大切さをそして、未来を見つめるせつ、3人の目には涙が。。
受け継いでいかなければならない、映画をでした。
8Kを的確に使いこなした高技術撮影映画の手本
他デジタル映画とは明確に一線を引く8K映像美は見事だ。
監督も撮影者も、カメラ性質をよく理解し、完璧に使いこなしているので、光と影の濃淡等の表現を綺麗に活かす事ができている。
フィルムで言うと、撮影速度が ほんの僅かに早いのか?
人物動作が微かにテンポ落ちなのだが、それがいい間を作り、味となっていて、好演出を助けていた。
動作もわずかにゆっくりしている。
カメラフレームを気持ちだけ寄せて撮影しているので、対象人物が動くのに併せて、カメラが小豆に動くのが、最初は気になったが
それでもカメラ性能のお陰で、ピントも露出も問題なく ついてくるので、フィルム映画にはできない画面構成が味わえて良かった。
福山雅治さんの鼻声唄は痛い。他の本格派歌手のカバーにエンディング曲は刺し替えた方が良いだろう。
俳優陣は全員良い人材を集めているので、問題なし、演出も適格。
脇役にはストーリー進行にまったく必要性がない身体障碍者(半身まひ)が登場するのは珍しいが、それを山本 晋也監督が好演技していたのが嬉しかった。
有村架純さんはちょっと賞味期限切れ、あと2~3年寝かせて、元気な叔母さんキャラに転身した方が良いでしょう。
三浦春馬さんの笑顔は素敵だ。 亡くなられた事が非常におしまれます。
劇中、パイロット章は着けてはいるものの
左右とも中尉の階級章から星が1個づつ取られての少尉章、おそらく休暇をもらう直前に、降格となった事が想像ぞきるが、それが痛々しく、
弟さんの苦労が この襟章だけで理解できた。
いくら1945年だからと言っても、広島・長崎の原爆投下後に特攻に行く設定に無理があり、どうしてもムリコジ反戦に持って行きたいNHKの安易な思惑はお涙頂戴にもみれて、ゲンナリした。
この映画を観たら、同じく8K撮影した「スパイの妻」と比べると、8K理解度の違いが良く判る。
感動にガイドしないストーリー
こういった表に出てこない話があっても不思議ではないが、突拍子もないと言うか現実味が感じられないと言うか、なかなか入り込めない話だった。
その時自分が何をすべきか。そんな事って時代で大きく違ってくる。
そんな信念的に生きる様でやりたいからやってる様で中途半端がリアルに表現されていた。
そういった意味で、ストーリーを感動にガイドしないのは良かった。
テンポが悪く面白みに欠ける
かつて存在した日本の原爆研究を題材にした青春グラフティ。豪華キャスト陣の演技は素晴らしいがストーリーとしてはテンポが悪く退屈で面白みに欠ける印象を受けた。テレビドラマをわざわざ映画化する必要性はを感じない。
2021-130
銃後の苦しみ
前線で闘う弟に対して頭脳で闘う兄
対比が素晴らしかったです!
結局資源で劣る日本に勝ち目は
無かったわけですが
もうひとりの力ではどうにもならないので
せめて最後まで実験の虜である事で居ようとする
兄の姿は戦時中であっても聡明で
とても人間らしいと思わせてくれる映画でした!
うまく言えねーー!戦争よくないね!
よい映画でした〜
忘れてはいけない戦争を再確認させられる映画でした。柳楽さん、三浦さん、有村さん、田中裕子さんの素晴らしい演技に感動しました。三浦春馬さん、やはり男前!本当に残念、素晴らしい俳優さんを失いました。
そうじゃないんだよ
柳楽優弥×三浦春馬ということで鑑賞。
戦争映画は苦手ですし、ドラマ版未鑑賞なので期待はせずに。公開終了寸前で滑り込みセーフでした。
ん、んー...。駄目だこれは。
印象に残るシーンは所々であるものの、全体的にすごく退屈で戦争映画としても欠点だらけの映画でした。
科学者で国の未来のために原子力爆弾の開発を仲間と共に進めていた石村修(柳楽優弥)。彼の家に家を失った世津(有村架純)が住むようになり、弟の裕之(三浦春馬)も戦地から一時的に帰宅し久しぶりに再開する。
贔屓でも何でもなくて、やはり三浦春馬の存在感は物凄いもので、彼が出ているシーンはどれもいい。ご飯を食べるシーンも、海辺で苦しむシーンも、3人で未来の話をするシーンも良いのだけど、特に戦地へ戻る時の三浦春馬の演技力には脱帽。すごくグッと来て、胸が苦しくなり少し泣きそうになった。
戦争を肯定しない世津のセリフは響くものがあった。
夢を語り未来を思い描いて何が悪い。当時の人々は心の中で本当はこんな風に思っていたんだろう。生きていることが何より嬉しい。死んで国に貢献なんて親は求めていない。これが本心。
ただ、色々とそうじゃない感が強い。
まず、役者の使い方。
個人的には全員ズレている気がした。
柳楽優弥は極悪非道の悪人、今日から俺は劇場版の柳みたいな役が見たい。
三浦春馬は華やかで美しい人、コンフィデンスマンJPのジェシーのような役が見たい。
國村隼は怖そうで実は心優しい、ステップの義理の父のような役が見たい。
完全に配役ミスだと思いました。
アメリカの怖さを表現したかったのか、やたらと英語で解説を入れてくる。全くもって意味を感じられず、ただただ分かりにくく響きにくくなっているだけで、だから何?と思ってしまった。
予告以上のことは得られず、分かってる。分かってるよ。だから?とどうしても思ってしまう。科学のことを取り入れて深い話をしているようで、全く深いことを話しておらず表面上だけのことで、目新しさが皆無。
ラスト際も終わるかと思いきや終わらないもどかしさがすごくキツかった。終わらないのかい、と思いながら見ていたラストは本当につまらなくて、何も感じとれなかった。
もっと上手くできただろうにと感じる映画。
期待していなかったけど、やはり期待しないで正解。わざわざ映画館で見るほどのものでもないです。
この日に見た1本目が最高だったので、本作・2本目は1本目の余韻に浸るための2時間でした。笑
う〜ん。
科学者の視点から描きたかったんだな、という事はわかる。でも当時の女性が男性の手をとる描写はないなぁ、大きなおにぎりもちらし寿司も戦争末期にあり得ない、体験者に取材しなかったのか?そして決定的なのが主題歌、最後に根本から台無しにする。
田中裕子さんのリアルだけが素晴らしかった。
いい映画でした
人間も分子でできていて
分子は無くならない
死んでも無くならない形を変えるだけや
といったふうなやり取りが
春馬さんも消えてなくなったわけではなくて
形を変えて地球に存在しているのかも
春馬さんだけじゃなくて亡くなっていく全てが
存在しているんだと思えて
形を変えながら地球上にあるのかと思えたら
なんだろうこの安心感
それと「さようなら」がセリフではあっても
聞けてよかった。
素敵な笑顔
この映画は三浦春馬が出ていて、何か見ないといけない衝動で行きました。
とにかく彼の笑顔は最高です。
海に飛び込むシーンは現実の彼の苦しみも出てたように感じた。
柳楽優弥のおにぎりをずっと食べてるシーン、えんがわで酒を2人で飲むシーン、
海に飛び込む2人を有村架純が強く抱きしめるシーン、
心にささる素敵なシーンがいっぱいでした。
最後の福山の歌のエンドロールは動けなくなった。またその最後のメイキングの三浦春馬、胸が暑くなった。
よく死んだ爺ちゃんが戦争は絶対にだめだって言ってたけど、もし住んでいるところに原子爆弾が落ちる、東京に落ちる、そんなことは永遠にないことを願います。
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