映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレットのレビュー・感想・評価
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つまらないからよ
ほんとその通り。敵役の男がほんとにつまらない、笑。ギャンブルでもなんでもない、、すごくもなんともない敵キャラって見ててもなんも面白くない。ので、1時間半くらいは結構つまらん映画です。。浜辺美波の体育祭嫌がってるのがかわいいところ以外は見応えなし、笑。
ラスト30分はまぁ展開が読めるのでそこまでハラハラはしないものの、ようやく盛り上がったなという感じ。浜辺美波と池田エライザがカッコいいのでそれだけで見る価値ありですな。
みんなキャラが濃いのでその演技を楽しむっていう意味では楽しめるのだが、今回はストーリーがぼろぼろでしたな。ギャンブルじゃないんだもん。
森川のダイススタッキング技炸裂♪
エライザ無双
原作も含めた本作の大ファンです。
これまで手駒(生徒会役員)に勝負を挑ませてきた女王(生徒会長)自らが遂にプレイヤーとして席に着く。
本シリーズの楽しみは、ギャンブルというものが持つスリルと狂気性をエンターテイメントとして描いているところだが、本作においては副題であるラストのギャンブルシーン以外大して見所がないのは残念。
しかし、池田エライザ演ずる生徒会長のプレイヤー姿は、それまでの鬱憤を拭って余りあるほど格好いい。エライザ自身が「女王感が出ていた」と評する通りその存在感は圧倒的。
賭ケグルイファンとしては満足の一作。
満点でないのは、本作のキーマンを演じる藤井流星の演技。狂気の演じ方に幅が無く、ああその演技プランしかないのね、と素人でもきづいてしまう単調さがマイナスに働いていたと感じたため。
久々の日本一大画面で浜辺美波を観まくりだよ‼️
これこれこれこういうのがいいんだよ!
【”貴方つまらないのよ・・、と氷のような目で私立百花王学園の生徒会長は男を見て言った・・。” 真の”賭ケグルイ”とは、自らの命を張ってでも勝負する狂っているが、侠気ある人をいうのである。】
ー 前作、面白く鑑賞。
今作は、前作メンバーに加え、桃喰綺羅莉(池田エライザ)に復讐を挑む視鬼神真玄(藤井流星)をメインに”地味な役で”開拓地長 討嶋(中川大志)が出演。期待は高まる・・。ー
■感想
1.前作では、「票争奪ジャンケン」を皮切りに「支持率争奪ゲーム」での蛇喰夢子(浜辺美波)の人の心を読み切った駆け引きを堪能した。
今作でも、「変則ポーカー」「指名ロシアンルーレット」など、工夫を凝らしたギャンブルが用意される。
が、何故か前作より、のめり込めない・・。
理由は幾つかあるが、
・新しいギャンブルが前作程、工夫がない感が漂った事。
・途中で挟み込まれた違和感のある、ミュージカル風のシーン・・・
・そして、視鬼神真玄が、真の賭ケグルイではない事が、序盤から見えてしまったからである。
もちろん藤井流星さんの狂気性を帯びた熱演は、凄いのであるが、彼はギャンブラーではなく、詐欺師である。(言い換えれば、ズルイ仕掛けをしてでも、勝とうとする男。)
2.で、桃喰綺羅莉(池田エライザ)の”貴方つまらないのよ・・”と言う言葉で、一蹴されてしまうのである。
3.蛇喰夢子&鈴井涼太(高杉真宙)ペアの安定した凹凸コンビの「指名ロシアンルーレット」での、コミカルだか、シリアスだか分からないが、オカシナ姿は健在。
<結論>
蛇喰夢子を演じた浜辺美波さんのシリアス&コミカル演技(そんなに体育祭が嫌なの?)と、到頭動いた!桃喰綺羅莉を演じた池田エライザさんの妖艶で凄みある演技・・。
女優陣の圧倒的勝利であった作品・・。
藤井流星さん、ゴメン・・。
アト、開拓地長 討嶋を演じた中川大志さんの出演は、いつものイケメンキャラを封印していて、新鮮だった。
・ヤッパリ、ロシアンルーレットの恐ろしさをビシバシ感じるのは、古いけれど「ディア・ハンター」だよねえ・・。(遠い目)
観客の見たいが詰まった実写化の傑作
公開延期が度重なった本作品。ようやく公開です。
一応、予習として1期だけ見ました。
中々予告の出来はいいし、ドラマを通して賭ケグルイという作品がかなり好きになったので思いは強い。
しかし、映画版の前作は面白くなかったし、そもそもこれは映画に向いてないんじゃないかと思ってしまっていたので、期待値はそんなに高くせず。あえて、ハードルを下げるスタンスでいきます。
うわーー!!!!!!!おもしれええぇぇ!!!
超超アガった。テンション爆発。大興奮。
さぁさぁさぁ、賭け狂おうぜええええ!!!
百花王学園。そこではギャンブルが行われており、身分までもギャンブルで決められる。そんな学園で数々の勝負に挑んでは勝ち続ける蛇喰夢子(浜辺美波)に、生徒会は危機感を募らせていた。
初っ端から最高過ぎる。
ドラマ版でも使われている「一か八か」。映画版らしくアレンジされており、劇場にこの音楽が流れた瞬間鳥肌が立ってしまった。うおおお!!これこれこれ!と。どうやら体がこれを求めてみたいです。
しかも、主題歌もめちゃくちゃカッコイイ。
賭ケグルイの上品な感じとおぞましさと今回の宿敵、視鬼神真玄(藤井流星)にぴったりな音楽だった。
それに役者も全員狂っている。
主演の浜辺美波はもちろんのこと、早乙女こと森川葵もかっこよかったし、脇役の鈴木さんこと高杉真宙も非常に良かった。彼、いい味出しすぎなんですよ。
その3人を抑えてまで素晴らしいのは、藤井流星と池田エライザ。もうこの2人たまんない。
正直、藤井流星は安っぽい感じがするんだけど、それがこの視鬼神真玄という役に合ってる。安っぽい、と言ってもこの敵うぜえ!倒してくれ!と思えるほど演技力がある。前作の宮沢氷魚が微妙だったからか、余計そう思う。やはり宿敵は倒したいと思える人じゃなきゃね。
池田エライザもこの作品で初めて動いており、その時点でなんだか嬉しい笑 無表情でボソッと一言発する人かと思っていたが、意外としっかり話してくれる。歩き方も姿勢正しくて、生徒会長のキャラを崩さず見事に演じていた。
タイトルにもなっている通り、今回のメインゲームである「指名ロシアンルーレット」がとてもよく出来ている。毎度毎度動きがあって、演者の一言が笑えるて超面白い。ずっと見てられる、この会話笑 割とシンプルなゲームなんだけど、すごく見応えがあって面白い。
そして英勉監督お得意のどんでん返しと伏線回収。
今回は「映像研には手を出すな!」「ぐらんぶる」などの監督過去作品の中でも群を抜いて完璧な伏線回収で驚いた。こう来るだろうなと、思っていたらまさかの展開。なるほど!そう来たか!と。爽快だし気持ちいい。大きなどんでん返し意外にも細かな演出が回収されていくので、見どころがら沢山あるし2回見ても3回見ても面白い映画だと思った。
ただ、気になる点はいくつか。
何故こっち側に来たのか、そもそもあの団体は立場的にはどこにいて誰によって運営されているのか。何故このタイミングで歌い始めたのか。エピソード的に薄い部分もあり、少々不完全燃焼な所も。
前半20分と中盤に難アリ。
後半も少しして一気に面白くなるのだが、それまでが退屈になるわけじゃないのだが、あまり面白くない。登場シーンだったりの構成ももっと上手くできた気がするし、2つ目にあたるゲームはうーん...と感じた。
けど、すごく面白い映画でした。
レビュータイトルでも書いてますけど、本当にそれが見たかったんだよ!と思わせてくれる。期待に応えてくれた上に、それ以上の魅力を与えてくれる。
期待以上に面白い作品、これ最高。
待ったかいがありました。賭ケグルイ、大好き!!!
次回作も作る気満々な様なので、期待です。
今のうちに漫画もアニメもドラマも見ておこうかな...
面白さは前作を上回る事は出来なかった感じ。
エセギャンブラー
原作とアニメ版は未読未観賞。
ギャンブルの強さで決まる階級制度がある名門校にやって来た転校生蛇喰夢子が賭ケグルウ話の劇場版の続編。
家畜が100人を超え公式戦が横行する中で、これまでの蛇喰夢子の活躍に脅威をおぼえた生徒会が、2年前から停学中の刺客を呼び寄せて巻き起こって行くストーリー。
いつもの如くズレたところで悩んだり、某作の帝愛地下帝国バリの強制労働みたいな話とか、突っ込み無しの歌展開放置とか、笑いどころ賑やかしどころたっぷりでとても愉しいし、これもいつもの如く、と言うよりいつも異常にギャンブルというよりコンゲームw
ギャンブルの種類はいくつかあったけど、この刺客キャラの設定が故、展開がちょっとワンパターンだったし、変わり身の仕方があまりスマートじゃなくてイマイチに感じたのがちょっと残念。
そういえば弾だって生志摩戦の時…TV版だから無視かな?
とはいえ、TVドラマ版含め、これまたいつもの如くのおバカさと気持ちの良い逆転劇でとても面白かった。
次作やるなら黄色いお目々も光らせて頂きたいものです!
浜辺美波と池田エライザを見る映画
またね✋
体育祭→オリンピックに置き換えてみると面白い!
スポーツ嫌いの人にとっては体育祭なんて邪魔でしょうがない。そんな時はギャンブル三昧だ~と思っている人はも世の中に多いはず。パチンコ屋がコロナ禍でも繁盛していることを鑑みれば一目瞭然だ。
まぁ、この『賭ケグルイ』シリーズは賭博を推奨しているものではなく、むしろ借金地獄に陥りたくないように仕向けてある作品だと思う。さらに、家畜(ポチ、ミケ)と呼ばれる上納金を払えない生徒に見られる階級制度が狭い日本の縮図として風刺しているともとれる。そんな家畜にだってチャンスがある。生徒会に対して青天井の「公式戦」を申し込むことができ、生徒会はそれを拒むことができない下剋上制度だ。この劇場版2作目もそれがキーとなっている。
今回登場する強敵は、2年前に百花王学園を追放された男・視鬼神真玄。とにかく純粋なギャンブルではなく、人の命を交渉術に用いて自らを優位な立場に置くという卑劣な悪党ギャンブラーだ。芽亜里に対しては勝ったら家畜の一人を窓から突き落とすという心理作戦、夢子に対しては勝ったら学園の一部を爆破するというテロ心理作戦、生徒会長の桃喰綺羅莉に対しては書記・精華のコイントスに賭けた命というものだった。
「デュエル・ダイス・スタッキング」、「ブラック・テキサス・ホールデム・ポーカー」というゲームが登場し、クライマックスはまさしくロシアン・ルーレット。カードを使い撃つ者・撃たれる者・弾の数を選択するというゲームだ。あまりにも命を粗末にする内容にちょっと引いてしまいがちになりますが、輪をかけて死生観を疑ってしまうのが生志摩妄の存在だ。死にたがりのドM的な彼女も生徒会の中でも異色すぎる!そして、本当に誰か死んじゃうだろうか・・・かなりスリリング。
この映画を観るにあたって、実写版のseason1、2、賭ケグルイ双をチェックしてみました。無料じゃないのもあったため、ヤケのやんぱちで有料版を。てやんでい、こちとら宵越しの銭は持たねぇんだ!てな気持ちで。で、思ったのですが、映画の前作ではやっぱり浜辺美波が良かったのですが、“双(Twin)”を見てからは断然森川葵のファンになってしまいました。CG三白眼の表現も過剰なくらいで、無表情の夢子とは対照的に感情が露わになる様子がいいのです。今回もちょいと活躍。
もう一点、今回の笑わせキャラはなんといっても鈴井涼太役の高杉真宙。モブキャラに落とされ自覚するなんてのも意識低すぎ高杉くんでした。いきなりの「開拓民の唄」でミュージカルになるのも面白かったよ♪
相変わらずぶっ飛んでますが
公開記念舞台挨拶見てきました
複音声が始まったので、3回目の視聴。
前回の映画版の時も思いましたが、出演者達の裏話を、聞きながら見ている様で凄い楽しいです。
ラスベガス編や会長親族総出演の続編、期待してますので、関係者皆様、宜しくお願い致します。
ただ、浜辺美波さんの最後の言いたい事が
『スカートが短すぎる!』だとは思いませんでした。(笑)
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2回目、仕事の都合で
本編は最後まで見られないと分かりながら、
舞台挨拶を見てきました。
有る意味内容を知ってる本編より、面白かった。
浜辺さんのコールandレスポンスは、
“恥ずかしい。”って気持が見えて笑っちゃったし、
高杉さんに対する共演者からの隠れ(?)リクエストは微笑ましく、また仲の良さが表れていて素敵でした。
YouTubeにfullであがるかなぁ?
本当に楽しかったです。
出演者の皆様、お疲れ様でした。
(これって、ネタバレとは違いますよね?)
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特別先行上映を、見て
オープニング映像の “一か八か” を見て、
賭ケグルイが帰ってきたなぁ~と、
嬉しくなりました。
設定に関しては、ちょっとどーなの?
って、ところもありますが
相変わらず夢子は可愛いし、
浜辺美波さんのファンなら絶対楽しめます。
(鈴井のモブいじり、言うほどモブでは無いですよね?)
次に行くのは、副音声が始まったらかなぁ~?
浜辺美波がカッコいい
ギャンブルの強さで生徒の階級が決まる私立百花王学園で、生徒会は蛇喰夢子(浜辺美波)に対して危機感を持っていた。それと、生徒会への上納金を支払えない家畜が増加し、生徒会役員への公式戦ギャンブルが横行するのも問題だった。そこで生徒会は夢子に勝つために停学中の視鬼神真玄(藤井流星)を呼ぶ事にした。彼は脅しや裏の根回などで勝ち続けてたが、夢子との対決はどうなる、という話。
うーん、ストーリーがイマイチかなぁ。早乙女の相手が窓から落とされそうになる時に勝った場合の相手のことを思ったり、ロシアンルーレットで弾が出なかったり、そんなんなら何でも賭けれるじゃん、ってと思ったり、色々と???になってストーリーがはまらなかった。
藤井流星の気持ち悪さは見所だろうし、池田エライザのクールでエロい感じが良かったし、森川葵のダイスなんか実際にやったらしいからさすが多才だなぁと思った。
浜辺美波は可愛いし、今回は特に笑顔じゃない時もカッコいいと思った。それだけに、ストーリーが・・・残念。
過剰すぎる演出は相変わらずだが
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