私たちの青春、台湾

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私たちの青春、台湾
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解説

2014年に台湾で起きた学生たちによる社会運動「ひまわり運動」のリーダーと、中国人留学生の人気ブロガーの活動を通し、台湾民主化の歩みを記録したドキュメンタリー。2014年3月18日、台湾学生運動の中心人物・陳為廷(チェン・ウェイティン)は、林飛帆(リン・フェイファン)とともに立法院に突入し、ひまわり運動のリーダーとなった。一方、中国からの留学生で人気ブロガーの蔡博芸(ツァイ・ボーイー)は、台湾における“民主”のあり方をブログで伝え、書籍化されて大反響を呼ぶ。傅楡(フー・ユー)監督はそんな彼らの姿に期待を膨らませるが、ひまわり運動後、彼らの運命は失速していく。さらにカメラは、香港の雨傘運動前の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)、周庭(アグネス・チョウ)との交流を追い、台湾・香港・中国が抱える問題、海を越えた相互理解の難しさ、民主主義の持つ一種の残酷さを浮かび上がらせていく。2018年・第55回金馬奨で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞。

2017年製作/116分/G/台湾
原題:我們的青春,在台灣 Our Youth in Taiwan
配給:太秦

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映画レビュー

4.5民主主義の根本的な難しさに触れた作品

2020年11月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

世界中で民主主義が困難に直面している。台湾は東アジアにおける民主主義の優等生と言われる。しかし、内情はそんなに単純なものではないとこの映画は明かしている。台湾独自の問題もたくさん描かれるが、それらを通して見えてくるのは民主主義が本質的に抱える難しさだ。
ひまわり運動で行政府を占拠した若者たちは、透明性のある政治を求めて行動を起こした。その当人たちが、占拠中にデモの方針を不透明な密室で決めてしまう。そのことを当人たちも矛盾していると感じている。
運動のリーダーだった青年は選挙に出馬するが、過去のスキャンダルが発覚して失脚。側近メンバーが思わず本音で「コネでもみ消せないかな」と漏らすのをカメラは捉えている。リベラルで多様な価値観を認めるはずの若者たちが、中国人留学生を国籍だけを理由に排斥する。
矛盾だらけの民主主義。でも、立ち止まらず反省し、かろうじて前を向く監督の誠実さは特筆に値する。誰かに期待を押し付けないこと、それがいかに残酷なことなのかに気が付くこと。民主主義の本質的な困難さを乗り越えるためには、本作で監督自身が発見したことを、多くの人が気づく必要がある。

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杉本穂高

3.0背景を知っている人が見れば理解できると思うが・・

Krakozhiaさん
2021年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
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共感した! (共感した人 0 件)
Krakozhia

3.5民主主義の難しさ

りやのさん
2021年1月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

台湾で2014年3月に中国との貿易に関する立法について、過程の透明性を求めたひまわり学生運動が起き、学生達が立法院を占拠した事件の前から、その後を描いたドキュメンタリー作品。
この運動でリーダーをしていた男子学生のウェイティンと中国からの留学生で台湾の様子をブログ発信していた女子学生のボーイーに興味を持ち、彼らなら何かを変えてくれるんでは、と期待したフー・ユー監督が2012年頃から2人を追っかけてきた。
結果として、監督の思うような展開にはならなかったけど、中国大陸、台湾に香港も含めた難しい問題に踏み込んでいるのは素晴らしい。
2017年までだったが、その後香港はもっと中国の弾圧が厳しくなっており、台湾の危機感はこの作品以降もっともっと高まっているものと想像する。
民主主義に向け中国の圧力という危険はあると思うが、続きが観たいと思う作品だった。

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りやの
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