ザ・ファブル 殺さない殺し屋のレビュー・感想・評価
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アクションシーンはすごい!
前作もそうでしたが、アクションシーンは斬新だしすごいです!映画館で見るべきでした。 でも、そこに至るまでの前半部分の導入が長すぎる。結構、エグいシーンも出てくるし、全体的に暗い感じで進むので、「このあと繋がってくるんだろうなぁ」とは思いつつ、ダラダラと話が進んでいく印象。 原作の漫画は読んでいませんが、その世界観を壊さずに、映画らしくアクションシーンでパワーアップさせてるんだろうな、ってのはすごくわかりました。
アクション凄すぎ
昔命を助けた少女と再会した佐藤。 彼女は、昔佐藤のターゲットだった人物と一緒に暮らしていた。 ターゲットだった人物は、佐藤が昔の殺し屋だと分かり、復讐をしようとした。 いろんな罠を仕掛けたが、佐藤はすべてかわしっていった。 佐藤は、ダーゲットだった人物を追い詰めて、決着をつけたという内容だった。 このシリーズは、殺し屋の話なのに暗くならずに話が明るく面白かったです。 前回もそうでしたが、岡田准一さんの演技がすごすぎです。 スタントマンじゃなくてあれを本人がやるなんて運動神経良すぎでしょと思います。 少女役だった平手友梨奈さんの鉄棒をやっているシーン見ていて応援したくなりました。 最後の終わり方、まだ続編があるのですかね。 楽しみです。
一作目を超える、大作
一作目が、かなり残念な作品だっただけに、二作目に手が伸びにくかったものの、期待をかなり大きく裏切る、傑作だった(笑) もはや、格闘家としてカリとジークンドーを極めつつある岡田准一のアクションアクターとしての演技が素晴らしい!! 今、そんな俳優が不在のハリウッドでも十分通用できる、ブルースリーを彷彿とさせる演技だった。 観る価値ありの131分
上手く作ってる
冒頭のアクションシーンは凄く頑張ってる。 取り敢えずそこまで褒められる作品にはなったと思う。 後はキャラクター勝負で原作を踏襲した流れはある。 原作は読んでいるが主人公の異様な生い立ちなど興味は引くが殺さない殺し屋がどこまでやれるのか?曖昧さも感じるのでモヤモヤする。 単純に楽しめるので気にしたら負けだが、堤真一が似た作品「土竜の唄」に出演しているため、やや被った感じがする。 「土竜の唄」よりはキワモノでないが、どっち付かずの作品になっている。 まぁ原作も好き嫌いが分かれる内容だし、万人ウケはしないから仕方ない。
時給100円アップや(再)
前作を大きく上回るアクションの数々に感動するしかない。 ジャッカルのギャグを見てもファブルが笑わない場面があるなど全体的に緊張感があって、物語の中の笑いは控えめ。 コミック的な動きが前作同様に良くて「8秒か..ぁ〜ん..麻婆豆腐 煮詰まっちゃった」のシーンなどは監督の映像表現が素晴らしいなと思った。 佐藤二朗社長が、ファブルのことを過去にワケありの格闘家と勘違いして抱き上げて、岡田准一の足がプラーンなるのをわざわざ映しだしてるのって、もしかしたらレオンがマチルダ助けた場面のオマージュかもしれないな、と思った。
非常に面白かったです。
脚本の濃さとアクションのレベル度が上がっていたのがほんと楽しめました。ただ展開が強引で若干力技なのと、笑いが少ない!のが残念。 で、平手友梨奈ちゃんのラストのシーンはやや冗長気味でPVの様だった。それに、性的描写もそこまで制限するなら無くて想像させるという手法をとってほしかったですね。彼女のその部分無しで存在感でカバーさせようよ。 しかし、岡田くんのアクションは本当凄い。今、日本にこれだけアクションできる芸能人いないと思った。
岡田准一の拡張物語
岡田准一は以前から大活躍の役者さんでしたが、ここ数年の自己バージョンアップへの精進は大したもんですね。全体として前作より明らかにパワーアップしました。 今作では、主演のコミカル演技ぶりはまあもっと脚本・演出が彼向きに合わせろよ、元々コメディアンじゃないんだからと思いましたが、アクションシーンはハリウッドや香港映画、もちろん邦画一般のそれとは組み方や進行を変えパワフルな独自性を出しています。 たぶんそれは単に役者の身体能力や、思いつきで画に現れるものでなく、大変な創意工夫と役者(ダブルも?)の別途の努力で初めて見えるものではと思えたので大したもんです。一方で木村文乃や佐藤二朗もよく脇を固めてます。 ただ偉そうに言いたいのではないのですが、 往々にして邦画は最初に発案した「こだわりの設定」に頼りすぎ、また脚本を書く前から決め切っていたかの如き「驚きの結末」シーンに拘りすぎ、 肝心のストーリー展開の脚本と撮影が弱々しくチグハグで、全体として見た目ショボい and/or 都合よい進行+取って付けたようなあっけないか意味不明のエンディング、 といった残念作になることがとても多いような気がします。この映画も、中盤〜終盤にかけて危うい進行・映像になりかかっています。 これは役者の演技力や見た目でしのぐべき話ではなく、監督・脚本・撮影の製作側が、もっと緻密で観客の視点に立った話し作りをして欲しいと思います。 陽気に海を越えてやって来るハリウッドや、TV番組は果てしなくダサイが何故かマジな映画は違う香港、最後はとにかく悪を倒して皆で踊ればOK!なインドでも、それぞれ1〜1.5流映画では脚本や撮影が殆どの日本映画よりしっかりしています。 残念なことに日本では、この作品でもそうですが、そういったあやふや・あいまいな物語進行部分をベテラン俳優(本作では佐藤浩市、最近彼はそんな役回りが多い。サイレント・トーキョーとか酷かった‥)の情感的演技や悪役への奇抜な演出で乗り越えようとするものが多い…。 ただ本作は、製作者自慰的な重すぎテーマ描写に偏らず、また岡田准一の演技が非常に明瞭で場面の意味不明化を防いでいるので、それほど気が逸れず最後まで観られました。重ねて大したものです。 次作や主演の同ジャンル映画が創られればまたぜひ観たいと思いました。
見応えあり
前作よりもアクションにとても力をいれていて 映画館だとより音響設備も整っているので迫力があり終始ドキドキしていました。 平手友梨奈ちゃんの演技も変わりたい、歩きたいという強い意志がある反面、どうせこんな私には無理だという闇を抱えてる姿を上手く演じていてすごく心にぐっとくるものがありました。車椅子から立ち上がる時も本当に歩けないように見えるほどで、今後も期待できる女優さんだなと思いました。 岡田さんのアクションシーンも思わず声が出てしまうほど激しく、流石としか言いようがないです。 木村文乃さんも前作は見せ場も少なく、正直勿体ない使い方だなと思ったんですけど、今作では前作の倍は登場していて、アクションシーンも沢山あったので今回は納得がいきました。 また、堤真一さんの演技が想像の斜め上くらいをいく、狂気じみたお芝居で鳥肌が立ちました。 堤さんがはまり役すぎて役として生きていて、 堤さん自身も嫌いになりそうなくらい怖かったです。 作品全体としては、とても見応えがあって アクション好きの人にはおすすめの作品です。 ですが、個人的にはもう少し重要視する話をまとめれた方が綺麗に見えるかなと思いました。
やっぱりスマートでかっこいい
キングスマンみたい。 頭脳的にも身体的にもスマート。 たまにシュールな笑いあり。 それがまたたまらない。 個人的には しょっぱなの「事故です」って電話で言ってるの好き。 おそらく110番の「事故ですか事件ですか」の質問に対する答えかと。「いや、事件やろ」と突っ込まずにはいられなかったw 観て気持ちがスッキリしました
ピンチの連続
原作未読 没入感がものすごい。 不気味に動き回るウツボのとにかく不気味なこと。言動の一つ一つが彼の正体をチラつかせつつ、多方面から不気味フィールドを作り上げていく。気がついたらその真ん中に立たされていた。 そのフィールドに張り巡らされたピンチを一つずつ切り抜けていく感じがとても気持ちいい。緊迫した一瞬一瞬にファブルが見せる常人離れした度胸と判断力に圧倒的アクション、ハァーやっぱり強い!!この人!!また合間にスッと差し込まれる和みが心地よく、ファブルの魅力を盛り盛りに盛り上げていてとても良かった。 車椅子のヒナコも大きな魅力であった。ウツボとの関係、佐藤との交流、土壇場での行動と、ファブルと対象的でありながら彼に負けない強さを持っているというか、強い芯を持っている感じがとても良い。
殺し屋映画なのに、笑いと、人間愛ある、究極のアクション痛快映画!
主人公のアクションシーンが、神業で 他作品の、どんな大規模な破壊シーンよりも、危険で・巧妙で、感動する! 出演者もそれぞれが生きている。
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