ゲキ×シネ「偽義経冥界歌」のレビュー・感想・評価
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観やすくわかりやすい
いくつかのグループが敵対したり、協力したりとめまぐるしく変わっていくけど、わかりやすく話を繋げていってくれたので、観ていて最後まで楽について行けました。長かったけど、舞台を観やすく編集してくれているのもお見事。戦闘場面が多すぎて、ちょっとだけ飽きてきたりもしたけどw
生田斗真さんはさすがの演技、それにしてもよく動くなあ。
そして、早乙女友貴さんの殺陣と、りょうさんの迫力のある演技とかっこよさに魅了されました!
感謝しかない
本当は舞台を観に行く予定だった。
初めての前から3列目でワクワク楽しみにしてたのに、上演中止に。
ゲキシネとして上映が決定したのは嬉しかったけれど、すでに半年が経ち、気持ち的にはすっかり収まっていて、3時間という長い映画を観に行く時間を確保するのもなかなか難しく、そろそろ打ち切りになるかなと慌てて観に行った。
結果として、本当に、本当に、観られて良かった!!
この時間をくれた家族はじめ、全ての人に感謝したい気持ちでいっぱい。
この素晴らしい作品を作ってくれた人たち、演じてくれた人たちに、心から感謝。
皆それぞれの役どころが完璧ですごく良かったけど、前評判通り、なかでもりょうがとくに良かった。
あのミステリアスな存在感がピッタリだったし、声もあんなに出るんだ!と思うくらい迫力があった。もうモデルではなく、すっかり立派な役者なんだなあ。素晴らしい。
今後も注目していきたい。
中山優馬も、藤原さくらも、声が良くて、歌がとても素敵だった。
早乙女友貴の殺陣は身のこなしが軽やかで美しかった。
そして、生田斗真。
あなたの存在は本当に素晴らしかった。
最後は涙が止まらなかった。
あなただからこそ、あのまっすぐで、ちょっとおバカだけど憎めなくて、だけど正義感と愛に溢れたヒーローを嫌味なく、圧倒的な存在感で演じられたのだと思う。
20代になる頃からずっとファンでいて、見続けてきて、この作品の彼を観られて、本当に良かったと心から思った。
芸に精進し、磨き上げ続けてくれて、ありがとう。これからも、ずっと応援していきます。
重く苦しい作品に出ることが多かったけど、コメディ俳優としての力もとてもあると思っているので、そういう楽しい作品にも是非積極的に出てほしいです!
斗真くんの銀髪がステキ
ゲキ×シネ 最新作。源義経を基にした、アクション活劇。生田斗真のコスチュームと動きがかっこよかった。第二部からの白髪というか銀髪のカツラがまた超お似合いで〜。
りょうさん、すっかり舞台俳優になられましたね。立ってるだけでも迫力があったし、顔芸も半沢直樹に出られそうなクラス。
早乙女友貴はお兄ちゃんと顔も声も似てる。そして血筋なのか、殺陣はやっぱりいい。あとは妖気をもっと漂わせてくれれば。
見てて楽しかったけど、ちょっと長く感じてしまった。どうもテンポがイマイチだったかな。ボケ3回する場面があったけど、ちとくどい。
クオリティは安定の劇団☆新感線
今回も泣けて笑えて安定の面白さだった。
劇団☆新感線の持ち味であるキレの良い殺陣は今回は早乙女友貴が支えていた。生田斗真もその花のある存在感で舞台を明るくしていた。
個人的には今回1番良かったのがりょうだった。
新感線では馴染みの女優だが、今回の役はまさにはまり役。迫力のある独特な顔つきの女性が一途に、時に可愛く時に鬼のようになって国を守る姿に涙した。
舞台を観た
映画上映に驚いた。
劇団新感染の舞台。
こんなにコロナ禍する前に、舞台を観にいきました。
コメディありで、笑えるシーンがあった。
斗真くん、中山くんは声がとおり聞き取りやすい。
あと、斗真くん歌も唄ってた。
りょうは、別の舞台も観たことあるけど、
安定感ありで流石でした。
待ってました!
《GEKI CINE》の最新作を、仕事帰りに観てきた。
生田斗真の舞台は初めて観たけど、とてもよかった👏お芝居だけじゃなく、少し歌やダンスの生田斗真ってレアじゃないかしら。もっといろいろ見たい。でも、途中から城田優に見えてきて困ったわ(笑)
橋本さとしの圧巻の迫力、中山優馬の目力、りょうの時に般若みたいな凄み、などなど見所たくさん。
劇場は限られているけど、観る価値有りですよ❗
女を魅せる芝居
新感線は男性を魅せるお芝居も多いですが、この作品はもちろん生田斗真他男性陣もかっこいいのですが、女性が輝くお芝居でした。
劇団☆新感線39周年ということで、扇町ミュージアムスクエアの時から長らく観てきたなあと感慨深かったです。
縦横無尽な動き、段差があっても足元を全く見ずに動ける俳優たちが素晴らしい。
川原正嗣の所作の美しさはもちろんのこと、生田斗真と早乙女友貴の殺陣のシーンは惚れ惚れ。
また、藤原さくらの声の素晴らしさが物語を牽引していました。声質の魅力に取り憑かれました。りょうが歌わない分、りょうのシーンで歌う山本カナコの歌が素晴らしく感じました。
また、膝枕のシーンが2回出てきますが虚勢を張っている黄泉の方の弱さが垣間見られてほっこりして良かったです。
右近健一率いる朝廷仏閣連合のレンジャー的な京都のお坊さん軍団、村木よし子の北条政子、おかめの方の中谷さとみと安定の新感線の伝統芸、そして個人的に一番グッときたのがりょう演ずる黄泉の方。細い体で奥州を守り抜く姿にうるっときました。弁慶と海尊が立場をコロコロ変えるだけに、黄泉の方の、一途さが映えました。
ゲキシネは俳優の表情までしっかり観られて舞台とまた違う楽しみ方が出来ました。
小さい私にはゲキシネがぴったり
前の人の座高が高くても大丈夫
座席が広い
役者の表情バッチリ
舞台の細かいところまで見える
編集されてるのは残念
新感線らしく細かな笑いの散りばめかた
役者の振り切れ具合
ずっと通して楽しかった
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