劇場公開日 2020年12月18日

私をくいとめてのレビュー・感想・評価

全216件中、61~80件目を表示

3.5のうねんれな

2021年4月20日
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のんびり観れて、楽しかった。
20代に戻りたいと思いました。

途中、核みたいなところがそう思うこともあるよねえなんて、思ったりしてみていました。

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トロイメライ

4.0見る前は想像できない不思議な雰囲気

2021年4月20日
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前情報少なめで見ましたが、
不思議な雰囲気の映画でした。

はじめはコメディっぽく面白かったのですが、
段々とダークな心理描写や人間関係の微妙な感じが出てきて、引き込まれました。

主人公のぐちゃぐちゃっぷりに少し引きつつも
こんなに変でいいんだって思ったら、
なんだか励まされた気持ちになりました。

俳優さんも皆よかったです。
主役の2人はもちろん、臼田さん、橋本さんもよかったし、片桐さんの役はなくても話に支障はないんだけど、
やっぱりいてくれて嬉しくなるシーンでした。
そして何よりA役の中村さん。中村倫也が声だけって贅沢だなって思ったけど、彼は声がいいんですね!
発見でした。

エンドロール見て、綿谷りさの小説が原作って知りました。
おお!話題の綿谷りさはこんな小説書く人なんだー
なるほどなるほど、センスいいなー

「勝手にふるえてろ」が想像を超えた面白さだったのですが、こちらも見る前は想像できないタイプの映画で、
大九監督注目です。

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しろ

3.0のんちゃんが観たい

2021年4月18日
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シュールそうで楽しみでした

ただ、正直面白くはなかった
君は天然色は印象的だったけど、
あの機内での演出は
自分的にはポップ過ぎたし陽気過ぎた

のんちゃんの演技が独特で、
あの子だから見てられたなーと思う

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JYARI

3.5舞台みたい

2021年4月15日
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邦画を観たくてアマプラのおすすめに出てきたから観た映画

最初個人撮影の映画かと思ったけど結構力の入った撮影でビックリ
色んな意味で小さな世界を134分もかけて描いてる
凄く盛り上がるところも無くドキドキする場面も少なく
でも全然長くは感じない不思議な映画やった
もちろん褒め言葉です❗️

例えるならトトロのような映画

のんは可愛いし、意識高い系で林遣都を見てすきな俳優やと思ってたし
片桐はいりはカッコいいし

面白かった❗️

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w_MAXL_rose

4.0凄く好きです。私も

2021年4月13日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

幸せ

好みの作品でした。おもしろい!
のん。は 👾クラゲ姫以来です。
少し大人な感じで可愛いくてキレイになりました。
想ったことを口に出し(独り言)そしてのん。の感情がすごく分かりやすい。顔の表情や台詞がピッタリあって涙するとき本当に自然で上手いな~と思った。
本当は自分一人が心地いい。人に左右されない強い意志がある。もう一人のAのお陰で精神の安定を保っている。年下の彼氏ができてAの役目も終わり告げる。これからは優しい彼がサポートしてくれるでしょう。

楽しい映画でした。(顔がほころぶ)少し泣けて感動あり。大瀧詠一の曲もよかった。

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しろくろぱんだ

3.0病んでる人の話

2021年4月11日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

怖い

しんどい映画だった。今の自分にささる。それに対する最後の救いの表現が薄いので、彼と手を繋いだり、握ったりするシーンも幸せ感でなく不安を感じてしまった。出口とはそんなもんなのか。。リアルと言えばリアルである。臼田あさ美が映画全体に神的な救いを見せていてありがたかった。

ただ妄想をしてる女子の恋愛映画ではない。

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愛愛

3.5のんのん

2021年4月9日
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最後まで見てしまった、一応。
まあなんつーか、青春だなぁ。
外部環境に揺さぶれる心、客観視してくれる本心。

感性を同調させなきゃわからないから、結局、なんなん?
という面白い映画でした。

ヲワリ

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totechinsyan

3.5主演の二人の演技が良かった

2021年4月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

みつ子はおひとり様を満喫していて、頭の中にAという自分自身と話していた。
みつ子は、取引先の多田のことが気になっていたが、なかなか想いを伝えられなかった。
そんな中、みつ子の友達で海外に住んでいる子の所に遊びに行った。
海外から帰ってきたら、みつ子の昔の男性にまつわる嫌な記憶を思い出した。
このままでは、嫌だと思い多田に想いを伝えることにした。
しかし、多田の方から付き合ってほしいと言われ付き合いだしたが、1人でいる方がよっぽどいいと思っていた。
しかし、Aの助言で多田とうまく付き合っていくことにしたという内容だった。
綿矢りささんの話は、ダメな女性が主人公のものが観たことがありますが、女性の気持ちが描かれていて妙にリアルだなと思いました。
のんさんの演技が良かったです。
喜怒哀楽が良く表現できていてすごいなと思いました。
Aの声中村倫也さんの声のトーンが落ち着いていて安心感がありました。
林遣都さんの演技良かったです。あの笑顔がたまりません。

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やだ

3.0弁士

2021年4月4日
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能年玲奈と橋本愛との再会の部分は現実世界のドキュメンタリーのようで、壊れて欲しくない2人の関係を固唾を飲んで見守ってしまう。いろいろあった2人の7年間を顧みて感慨もひとしお。全体の流れからすると浮き上がってしまうパートだが、貴重な映像である。
温泉宿で社会に悪態をつく演技も現実社会とオーバーラップしてしまうのだが、とぼけた演技の中から時折繰り出される強いメッセージを含む叫びは、過去の作品にも見られた、彼女にしか投げられない豪速球であり、こちらの心を確実に射抜いてくる。幾度、彼女の言葉に揺り起こされたことだろうか。
ダイバーシティのテーマの盛り込み方も良い。けばい化粧と衣装を白い光で映しこんだ時の錯誤感は強烈だった。
全体構成はもう少しコンパクトにして欲しかったところ。

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Kj

5.0ノンちゃんかわいいな

2021年4月1日
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こんな面白い映画が何で単館上映なのか?のんちゃんは不思議キャラやらしたら最高にはまり役だな イタリアに行きたくなったよ 是非見るべし

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鬼太郎だぞ

5.0お洒落でエモい

2021年4月1日
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楽しい

幸せ

勝手にふるえてろ、みたいだなーと観てたら
同じ作者!!!

センス最高で、登場人物が魅力的な作品でした

のぞみさんとみつこの会話の言葉選び!
A、、というか中村倫也さんのマイルドな語り口!

爽やかで終始良い話でした

女友達に勧めたい映画って感じです

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こしゆき

3.5年下に見えない

2021年4月1日
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どう見ても林遣都が年下に見えないので
調べたらのんちゃんより3つも上そんなにキャスティング難しいのかなのんちゃんには年下の勢いある俳優は
作品自体はまあまあかな

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太郎

5.0映画史上最高の演技を感じる‼️❓ための名作‼️❓

2021年3月28日
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原作者ファンなのですが、監督は原作の真髄を研ぎ澄ませて、孤高の心理劇を創り上げました、見事な作品です、映像も展開も。
さらに凄いのは、能年玲奈、のん、の演技、凄い、凄まじい、まじか、半端ない、驚愕、言葉が尽くせないほどの衝撃。
揺れ動く壊れそうな人間心理を見事に体現した姿に、もちろん本人のポテンシャルもありますが、それを引き出した監督の力量を褒めてあげたい。
橋本愛との共演も感涙者でした。
また、心の声を演じた❓中村倫也は、デニーロを超えたと、大袈裟ではなく、そう思いました。
この映画は、映画史上に燦然と輝く名作です、映画ファンなら必ず観るべきだと思います、是非‼️

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アサシン5

3.5帰りに原作を買いました

2021年3月21日
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鑑賞方法:映画館

同じ思考、同じ行動原理の彼女で、始終身につまされる思いで鑑賞
外側の強烈な個性に強く生きる人だとごまかされがちだけど、内側は人を(特に愛情を)受け入れる時に向き合ってこなかった人
原作を読み込むことで、自分もまたそうなのだと実感し苦しくなった
自分だけの世界は捕食者の居ない天国なのだが、一度誰かを求める、求められたい気持ちに気づいてしまうと、流砂から救ってくれる者もいないアリ地獄のような場所に姿を変える
ひとりでいる時間が長すぎた...もうぬけ出せないのかもしれない

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ふーみん

4.0毎回主人公の友達の魅力もすごい

2021年3月3日
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大九明子監督作品も、絶対観なあかん作品のひとつ。今回のは面白かったなぁぁ〜!!!いつもの大九節や世界観は炸裂していた。映像も登場人物のひとつひとつ一人一人、どこか少し個性的で変でそれでいて愛すべきキャラクターだらけで、相変わらずの宝物みたいな映画だった。のん×林遣都、めちゃくちゃ良かったよ。本当に幸せになって欲しいと思わずに居られないぐらい最初から最後まで愛おしかった。弱い所や苦手なものとか含めて全部。
片桐はいりがかっこいいキャリアウーマンの役で、ほんとにカッコ良いし、でもやっぱりなんか面白いなと笑う部分もあり、何か新鮮で良かったなぁ。
のんの会社の先輩役の臼田あさ美もめっちゃ良かった。優しくて面白くて、会社の誰にも相手にされなくなったイケメン男子に今更執着ひてるとことか可愛いし面白いし凄くほっこりしたよ。大九監督に出て来る主人公も凄く良いけど、主人公と一番仲の良い友達・同僚・先輩が最高、毎度毎度。主役を食う訳じゃ無いんだけど、魅力がすごい。松岡茉優→石橋杏奈、松雪泰子→黒木華、のん→臼田あさ美…!!!
男子のキャラも毎度毎度良いなぁ。相手役も片想い役も変なキャラも。キャスティングも好き。また次の大九作品もたのしみ♪

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まつこ

3.0のんさんのビジュアルの良さ

2021年2月25日
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原作ノータッチで鑑賞。前情報等もほぼなしで

日常パートは好みでした。
パニックモードの描写見てるのが結構しんどかった……

東京タワーでの告白はきゅんでした!
のんさんのお顔がただただずっと可愛い。

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寧々

3.0タイトルなし

2021年2月21日
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鑑賞方法:映画館

ほっこりと笑えるシーンもいくつかあって、特にのんさんの演技や表情はとても魅力的。片桐はいりさん、カッコよかったし。
カーターのキャラクターも面白かったけど、勝手にふるえてろの課長のフレディは越えて来なかったなぁ
描写も表現も面白いけど、なかなかお話しに入り込めず、、そのせいか中弛みも感じてしまい・・
中弛みのを感じた後も、面白いエピソードはあったんですが、最後まで内容に入り込めず、これは何のお話しだったんだろう?となってしまった。
本作と同じく綿矢さん原作×大九監督作品の「勝手にふるえてろ」はめっちゃめっちゃハマって3回おかわりしましたけど、この時みたいな熱量は自分の中には感じられず。残念。
中村倫也さんの声は好きでした。

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とみまる

4.0主人公の幸せを祈りながら見てた

2021年2月20日
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わりと評判が良いなと思いながらも見るタイミングがなかなか訪れず、ようやく見ることができた。

ロングランしてくれてて良かった。

初めは主人公の内面を剥き出しに表現する手法に戸惑ったけど、時間が経つにつれ受け入れられたのはのんちゃんの演技のおかげかもしれない。

ちょっと大袈裟なんじゃない?とも思ったけど、心の葛藤ってこのぐらい情緒不安定なのが当たり前な気もするし可視化したらこうなるのかなとも思うと、全く気にならなくなる。

お一人様を満喫する描写や親友が暮らすイタリアに行く描写、年下の男性と付き合うことになってからの描写ととても場面の転換が多くてどういう終わりかたをするのだろう?と思ったけど、悪い終わりかたじゃなくて良かった。

何より、のんちゃんの演技見る機会が個人的にとても久しぶりだったので、演技を見れただけでもとても得をした気がする。
親友役として橋本愛ちゃんが出てくるのも良かった。

恋愛映画にしては珍しく?主人公にどうにか幸せになってほしいなって思いながら見れた。

原作があるとのことなので、是非原作にも目を通してみたい。

あと劇中で芸人の吉住が出てきてネタをやる所がシンプルに面白かった。笑

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にゃん

3.5止まらない妄想

2021年2月18日
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鑑賞方法:映画館

笑える

脳内にいるもう一人の自分と共に、長らくお一人様を堪能しているOLが、久しぶりに恋をすることで色々と葛藤する話。

一人暮らし、友達少ない、恋愛してない。
この三要素を全て持つ人なら、漏れなく脳内で会話してたり、どうでもいいことをずっと妄想してるはず。
退屈や寂しさを紛らすために妄想するしかない。
旅?友達?恋人?
妄想を止めてくれるものは一体なんなのか。
これからお一人様を拗らせた人の話を観たいなら、この監督の作品を観ることにします。

能年さんと橋本さんが親友ということで、あまちゃんを観ていた身としては最高のコンビでした。
あの二人がこんなに大人になって…と脳内でもう一人がしみじみしていました。

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パンダマン

4.5俺は、"のん" さんをこんなに気に入っていたのか!

2021年2月17日
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鑑賞方法:映画館

全編のほぼ1/3は主人公である ”のん” さんのアップ。心象を表現するように、揺れる映像、不安定な角度でのアップ。しかし、それらがとても楽しい。ああ、気づいていなかった。俺は、”のん” さんを、こんなにも気に入っていたのか。(そう言えば、「8日で死んだ怪獣の12日の物語」 も観に行ったな・・))

主人公みつ子が大好きな多田くんと話すときのうきうき感。女優 ”のん” は、絶妙に上手い。そしてそれを撮る大九監督が輪をかけて上手い。みつ子と多田くんを演じる、"のん" さんと林さんという配役も絶妙だ。31歳と28歳なのに、なんてさわやかな恋愛シーンなんだ!もういろんなシーンがめっちゃ幸せそう!  しかし、騙されてはいけない。大九監督は、原作の綿谷さんは、そんなことだけを描きたいんじゃない。 「誰かといっしょにいるには努力が必要」、「みんな悲しいんだよ、頭の中で悲しい話ばかりしてんだよ」 といったことを考えてジレンマに陥ったり、自分のいやなところ、だめなところを自問自答したり。マイナスの考えに陥って、脳内の自分Aに諭されるみつ子。

「観ているあなた(俺)が勝手に思っているような、"かわいくてやさしい女性" という面だけじゃないんだよ、わかれよ、バカ!」 と言わんばかりの構成とセリフと映像。上っ面だけみて楽しんで帰ろうとする俺は、なんどかひっぱたかれたような気がする映画。ちゃんと知れ、ちゃんと全部見ろ、みつ子というひとりの人間を! と言われ続ける映画。それを、こんな素敵な映画として、楽しい映画として撮る才能に、尊敬!!!!

「Aがいなくちゃ、寂しいよ」
「離れようとしているのは、あなた自身ですよ」

いやあ、楽しかった上に、あらためて人をみる姿勢を勉強させられた気がした。めちゃくちゃ得した感のある映画でした。

おまけ
この配役は、ショートシネマ 「もぎりさん」 を本編の前に上映するキネカ大森で鑑賞するのに、最高の映画だった。"のん" さんも、「もぎりさん」 に出てくんないかなあ・・・

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CB
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