スタートアップ!のレビュー・感想・評価
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結局なんだったのかわからない
観終わった後、なんとなくスッキリしたような気もするけど、最初から思い出すと何が言いたかったのかよくわからない。
マドンソクに電話した時、てっきり助けに来ると思った。
【”様々な事情を抱えていた人たちの新たなるスタートアップする姿をコミカル要素を絡めて描いた作品。マ・ドンソクのおかっぱ頭の姿は、可なり変だし、笑えます。】
■学校も家も嫌いで母親(ヨム・ジョンア)に反抗し、あてもなく家を飛び出した少年・テギル(パク・ジョンミン)は、偶然入ったチャンプン飯店でただならぬオーラを放つ厨房長・コソク(マ・ドンソク)と出会う。
怖いもの知らずだったテギルは、チャンプン飯店でさまざまな人たちと出会い、世の中を学んでいく。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・今作はコメディでもあるし、テギルやその親友で闇金に就職したサンピンの成長物語でもある。
・”マ・ドンソクの出演作に外れなし"と思っているがフラリとあてもなく家を出たテギルが着いた町の中華料理屋の厨房を仕切るコソクを演じるマ・ドンソクの姿は何だか可笑しい。ついでに、テギルを弄る姿も何だか可笑しい。
ー アイドルの歌が好きで、眼を開けて寝てるし・・。-
・テギルが何だかんだと言いながら、初月給を母親が一人で営む店に持っていったり、サンピンが闇金の真の姿を知った時の表情や、訳アリ赤髪少女ギョンジュとテギルの関係性なども面白いのである。
ー 家族ドラマでもあるのかな。ヤクザだったコソクは中華料理屋のオーナーが娘を亡くし首を吊ろうとしている時に助けるしね。ー
<コソクが実は、ヤクザの親分だったという想定内の展開であるが、ビシッと決めたスーツ姿と、中華料理屋の厨房を仕切るおかっぱ頭のギャップが何とも言えずに可笑しいのである。>
タイトルから想像できん
スタートアップってタイトルから、ITベンチャー成り上がり系のストーリーと思いきや、全く違った。
マ・ドンスクのおかっぱの印象が一番強すぎで、他のキャラが入ってこない。金髪の主人公は高校生(中退)には見えなかったなー。なんか主人公側にあまり感情移入できなかった。
ちょっと疲れた時に観るのにぴったり
プライム・ビデオ鑑賞
3人の若者の成長を中心に描かれたコメディ偶像劇。
しかしながら脇にいるマブリーのインパクトが強すぎる。
他の作品でも同じ事が言えますが、主役で無いのに全部持ってってしまうんですね。
これが中々うまく巡り巡っている脚本でもあり、コミカルなテンポですが人情味もあり、何だかふわりとした気持ちになる作品でした。
マブリーの魅力に溢れており、ちょっと疲れた時に観るのにぴったりな愛らしい映画ですね。
いつもと違うマ·ドンソク、、、!
パッケージ見たとき、誰やこれ?
なくらい、いつもの強面を封印(しきれてないけどw)して、ビジュアルちょっとおかしいんですけど〜な、マ・ドンソク兄貴登場!
母一人子一人で育った青年テギル。母に反抗しては、元バレーボール選手だった母の平手打ちをくらう。あてもなく家を飛び出したテギルが出会った人たちはちょっと個性的でみんなそれぞれいろんな事情を抱えていて、、
主人公のテギルは、母に対してはとにかく反抗的だが、息子のために自分の人生を諦めないで欲しいと思いながらもうまく伝えられない。言葉は汚くても心はとっても優しい18歳。
テギルが出会った強烈な風貌の中華料理店の厨房長コソク。大きな体におかっぱ頭。強面のおっさんは冗談が好きで腕っぷしもすごい。なんか秘密があります感が隠しきれず、やっぱり裏社会の方でしたw
いつものドンソクssi!!って、嬉しくなったよスーツ姿見たら笑
でも、TWICE見ながらダンスしてるマ・ドンソクなんて、なかなか見ることできないから、それだけでも、見てよかったな❤
テギルの友達には、塩顔イケメンのチョン・ヘインくん。おばあちゃんとの貧乏暮らしを脱するために就職しますが、、、職はちゃんと選ばなきゃね。
タイトルのスタートアップ。再生の物語ではなく、始まりの物語。自分が本当に自分らしくいられるように。不器用な主人公が、笑いとハラハラと、ちょっとホロッとさせて、それを伝えてくれるお話。
ドンソクが強烈です
ロン毛のドンソクさんが強烈です、
只者じゃないのは目に見えてましたが
只者じゃなかったですね!笑
ゴリゴリ強いチンピラというか本筋の人でした!
けどあの家にいる時のドンソクさんは
めちゃくちゃお茶目で憎めないキャラです。
お母さんのビンタも最高でした!
あのボクシングの女の子が結局素性よくわからなかったです。
闇金回収のところで働いたわりに
意外と簡単に辞められたところにびっくり!
一悶着あったようには見えませんが
よくやめられましたね!
最終的にみんながほんの少しだけ成長した過程を見れた映画でした、あとお母さんは大切にしようって感じる作品でした。
おもしろい作品でした!
TWICE踊るドンソクと、ロン毛を気にして髪かきあげるドンソクがツボでしたw
ちょうどいいお笑いと青春とヤクザとそしてマドンソク
ヤル気の無かった若者二人が、働くことになり片や地方の中華料理屋へ、片や消費者金融の取り立て屋に。
そしてそれぞれが事件に巻き込まれていく。
ちょうどいいお笑いと青春とヤクザとそしてマドンソク。
マドンソクが出ていれば、大体の映画は楽しめる。
マブリー!
くすっではなく、笑いが込み上げる。
見ているだけで楽しめる映画だ。
人は夢を語る時に南国を想像する人が多いように思う。
この映画も然り。
似合うことをするという台詞がよく出てくる。
身の丈を考えろよとかそういうことではなく、
自然に自分に合うことをする、それが何なのかはこれから考えていくんだろう。
豚を仕留めるがごとくにマブリー毎回対峙する、主人公に笑い。
悪ぶっても、考えが浅はかでも、本当に悪いことはしない。
愛があるからなのかな。
笑顔になる、笑いが必要な人には是非見てもらいたい。
毎週楽しみにしていたテレビドラマのような
レンタルで 3~4回に分けて鑑賞した
前田有一氏レビューで高評価だったので
観たいリストに入れていた一作
最近いくつか韓国映画を観て共通の感覚なのだが
日本基準からするとストーリーは凡庸で
そんなに目新しさは感じない
しかし 見せ方やスピード感が気持ちよくて
鑑賞後に爽やかさが残る
むかし毎週楽しみにしていたテレビドラマのような
日本映画もこれくらいの軽やかさが欲しいと思った
若いなぁって感じ。
反抗して学校行かないで、家出してアルバイト。
アルバイトしてお金稼ぐより、勉強した方が生涯賃金上がると思う。
所謂現実逃避型の映画。
でも、アルバイト先で出会った一期一会は良かったかな。
韓国、こういうのもあるのね。
殴り殴られ、という日常的な暴力が、普通にあるのねという印象。
こういうの、ハリウッドでも日本でもちょっとないので、へーという印象。
建物解体のときの金貸しをボコりにくるとばかり思ってたけどね。
そこが予想と違ってたけど、何でだろうね。
ロバート秋山にしか見えないマ・ドンソク
日本の人情モノにも似ている青春ドラマ。元バレーボール選手の母にも強烈なビンタを喰らい、赤髪のギョンジュ(チェ・ソンウン)にも殴られ、飯店の料理人コソク(マ・ドンソク)にも殴られる、踏んだり蹴ったりの人生を歩む18歳のテギル。常に丁寧語の店主(キム・ジョンス)や小銭を落としてばかりのグマン(キム・ギョンドク)ら、風変わりな人物ばかりの中で、働くことに生きがいを見出すようになっていく。一方、テギルの親友サンピルは先輩ドンファに誘われ消費者金融の下っ端として働くことになった。
家族はトースト店を開業した母親だけのテギル。栗剥きの内職をする祖母と二人暮らしのサンピル。ギョンジュには家族はいない。そして中華飯店店主は娘を亡くしているという設定だ。さすがにコソクはオカッパ頭だけど、マ・ドンソクが変人だけで終わるわけがない・・・
不条理なヤクザは半グレの連中とのいざこざもあり、ハートウォーミングな展開もあり、そして生きる目的を見いだせないまま必死に働くことに集中する青年がメイン。twiceというグループも初めて知ったけど、NiziUとの違いがわかんない!
日本で作るとしたらやはりマ・ドンソクの役は亡き高倉健しかいない。殴られ上手なテギルは菅田将暉が似合うのかもしれない。ついでに金融業のボスは竹内力ということで。
ジャージャー麺ばかり作って食って、マ・ドンソクに至ってはかっぱえびせんみたいなお菓子ばかり食っている。終盤の意外な展開もある程度読めるけど、テギルの母親(ヨム・ジョンア)の顛末は意外だったかも・・・。それでも最後はハッピー。かなり笑わせてもらいました。
笑あり暴力あり家族愛ありの混ぜご飯
ある意味韓国映画の良さをてんこ盛りにしたみたいな映画だった。それに不可欠だったのが、マ・ドンスクだと思う。彼の面白さと迫力、存在感でこの映画は面白かった。
また、映画を見終わって、男の子が欲しいと思ってしまった。反発しても母を守る息子、その友達、ボコボコに殴られても住む家がなくなっても、なんだか幸せにら包まれている感じがしてあったかくなった。
勧善懲悪…
ストーリーは単純明快で心地良い。。何と言ってもマ・ドンソクのおかっぱ頭は面白過ぎる。twice好きや、目を開けたまま寝るなど細かな笑いも良い。ロバート秋山にしか見えなかった。マ・ドンソクや、中華屋の娘の過去に何があったのかなど細かな話はさて置き、見ていて清々しかった。ラストもドンソク兄貴に頼ることなく、自分で?母親のジャンプアタックで解決したのが良かった。改心したドンファさんの笑顔も憎めない。それぞれの新しいスタート、続編があったら見たい。
マ・ドンソクが!
女子のような髪型で、twaisを歌って踊るマ・ドンソク。弟分が助けを求めていても知らん顔、弱いのか?と思わせて、でも実はどうやらヤクザの親分のよう。本気を出したら強いのなんの。マ・ドンソクはやはり強くないとね。
テギルも母親もケンカばかりしてお互い強がってはいても、内心はお互いを思いやっていて、らすとのスクーターに乗って出かけるところなんてとても微笑ましい。テギルもサンピルも、ちゃんとした仕事について、家族を大事にしてね〜と応援したくなる映画でした。
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