おとなの事情 スマホをのぞいたらのレビュー・感想・評価
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つまらない‼︎面白くない‼︎
韓国のリメイク版
完璧な他人が面白すぎて最高の作品だったので
期待して鑑賞したのですが俳優陣がまずダメダメ
グダグタでがっかり。
全然面白くない‼︎‼︎
途中あまりに退屈で居眠りしてしまいました。
リメイクどころか駄作ですね。
金返せ〜レベルの作品ですね。
最近の邦画って本当に最低レベルな作品ばかり。
だいたいなんで東山とか出てるの?
内容もイマイチよくわかりませんでした。
これじゃあ鬼滅の刃観れば良かったです。
金ドブに捨てましたね。
東山さんの寄り添う気持ちが意外と胸に突き刺さる
このホームパーティーのきっかけとなった経緯は、否応なく最近発生頻度の高い豪雨や強風による自然災害を想起させます。
ラスト近くで、東山さん(三平)が語った内容は、次のようなことだと受け止めました。
どんなに非難されるような事情があったとしてもそれが生きてるってことだし、生き残った俺たちがそのことを互いに見届けるためにこの集まりを続けることは意味があるし、生き残った者の務めなんじゃないだろうか。
もちろん、倫理観にもとるようなことでも認めて赦すとか正当化してもいい、とかいうことを言ってるのではなくて、だらしないことも情け無いことも含めて、すべてが生きてることの証だし、それを確認することで、お互いに生き続けていること自体を〝祝福〟してもいいんじゃないか。
拡大解釈かもしれませんが、東北の津波や原発事故で被災された方々へのエールの意味も含まれているように、感じました。
何とか災害から生き延びた人たちが、精神面でダメージを受けることはよく知られていますが、心を蝕む要因は PTSDだけでなく、被災者の方への心ない非難や差別も相当にあるはずです。
報道などでは、事件や事故のご遺族に、亡くなった方の分もしっかり生きなきゃ、という思いを語らせていることが多いですが、〝しっかり生きる〟ということの意味の中に、なんとなく〝立派でなければいけない〟というニュアンスも含まれており、何かあった時には、『あの◯◯の遺族が、こんなことを…』みたいに一般の人以上に倫理観を求められて当然だということが前提で報じられてしまうことがないでしょうか。
生き残ること自体大変だったのに、その後生き続けることがもっと大変な状況に追い込まれているかもしれない、そんな境遇に置かれている方々へのエール。
トランスジェンダーのことも含めて、東山さん演じる三平さんは、生きづらくて仕方がない、そんな思いを持つ方々に寄り添う存在として描かれていたのだと思います。
コンビーフで夫婦は救える?
まあ楽しめるのですが、一つ看過できない点が。
3組の夫婦と独身男。金持ちの家系の医者と学力だけで這い上がってきた医者夫婦。司法試験落ちの事務員とパートの主婦。レストラン雇われ店長と獣医。学校を辞めて転職繰り返す塾講師。それぞれが、台風だかの災害時のサバイバルを縁に集うパーティー。その中でスマホをみんな手放し、公開状態にする。ボリュームもオンで。映画的というより演劇に近い。そこそこ笑える。
ゲイもLGBTも、ちょっとした出会い系から本格的な浮気も、母娘の確執も、人生いろいろ、夫婦も独身もいろいろ。初心に戻って大団円!!とは私的には行かなかった。あくまでも私的です。
雇われ店長、若い獣医の女房が子供できなくて、不妊治療しようか迷ってるところへ、外に女作ってはらませて、ご懐妊って。
強行法規的には問題無くても、道義的には殆ど犯罪。シャレにならないし、笑えない。これはこのエピソードは削るべきだったよ。なんの救いもないよ。この部分。
話にパンチを効かせたかったのかも知れませんが、映画とはいえ笑えない、criminal じゃなくてsinner な。何故か昔の「出る単」思い出した。年齢バレるなこりゃ。スペル違ったらすみません。
それと精神科医は心理セラピストでは無いから、殆ど薬の処方するだけで話は聞いてくれませんよ。いちいち心の悩み聞いてたら患者さばけない。
まあゆるいけど、意外と飽きない構成は評価できます。暇なら見ても損はない。背景変わらないで良く話を持たせたとも言えます。
良い話にして終わられても…
元はイタリアの話らしいですけど。日本じゃ心底から「良い話だよー」って言う事にはw
常盤貴子さんパート。笑える、笑かしてくれます。さぁ、良いスタート切ったよ!盛り上がって行こう!な気分にさせてくれます。東山紀之さんパート、木南晴夏さんパート、さぁ期待通りに盛り上がって来たよー、もっと行こう!
でも。
そこまでどす。その後がエグいもん。笑える事は笑えますけどねw
日本の社会通念に照らせば、この展開はギリギリでアンダーグラウンドのB級シナリオじゃなぁかと思う訳で。
「戦友」とも言える大人7人の間に芽生えた感情は、男女の愛憎を越えられるのか?
超えるとか、許すとか、そんな事を言う以前の問題として、なんでヤッタの、あなた方。そこ、詳細な説明は要らないけど、脚本的には何らかの示唆はあって欲しかったです。なもんで、「良い話で有耶無耶にされちゃったよ!」感が半端ないw
最後の呼び出し音に緊張する全員。と言う終わり方も、何かありきたりっす。
笑えたけど、不思議なくらいに「楽しさ」は有りませんでした。
まあまあ楽しかったです
強引すぎる着地に口があんぐり😵
常盤貴子をはじめ、役者陣がそろってるから期待したんだけどね。おいおい、そんな強引にまとめられても見ているこっちの気持ちが収まらないよ。
スマホを大人同士がオープンにするというシチュエーションからして、笑えるドタバタコメディを想像していたんだけど、暴かれる秘密が中途半端にリアルで笑えない。いっそのことブラックな方につき切ってしまった方がよかったんじゃないかな。
オリジナルの作品は見ていないんだけど、海外での評判からすると日本版シナリオに問題がありそう。
追記
日本版を見た後、オリジナル版を鑑賞したんだけど、あまりにもできの違いにビックリ。完成されたシナリオを下手にいじって面白さが半分以下になってしまっている。
オリジナル版は、携帯電話をオープンにするゲームへの成り行きが自然で、全然違和感がない。会話もウィットに富んでいて、クスッと笑える。
一番の違いは、ラスト。オリジナル版は、大人だったら、こうあって欲しいと思うようなところに着地。
隠さず、オープンに
嫁と行かなくて正解。
大雪で上映スタート時間に間に合わず、開始20分ほどで入館。ちょうど三平が入ってきてアイスを渡すところから見始める。それでも話の大筋は十分にわかる。
3組の夫婦と独身(ゲイ)がスマホを前に置き、かかってきた電話やメールをその場でみんなに公開しながらやり取りをしなければならない。そうなったのは若い夫婦の疑問からで、夫婦には隠し事はないのか、それをどう乗り越えたのかと先輩夫婦に投げかけたことが発端。
3組の夫婦はW不倫・妻への嫉妬心・夫への疑念・ゲイだとカミングアウトとしないでもいい告白をさせられることになる。
最後には雨降って地固まるように絆が深まり来年も集まろうと決意する。
水害でたまたま逃げ込んだビルで3日間生き延びた仲間というのも絆が深い理由でもある。
舞台のように1場面で話が繰り広げられるのは、実力派の俳優陣でないとここまで面白くはならなかっただろう。特に田口浩正の細かい動きは絶妙。東山紀之とのスマホ交換あたりは注目。
それぞれの立ち位置・キャラがはっきりしていて分かりやすく面白い作品だった。
ブラックコメディ、楽しめます。
パートナーの秘め事、許せる?それとも許せない?
この映画ハマりました!
お勧めしたいけど、
でも、きっと感じ方は十人十色だと思います。
8割がたはバレるかバレないか、
予告編を見て想像したとおりの
スリリングなテーマのコメディーです。
でも、これが俳優さんがいいのか、脚本家さんがいいのか
パーティーで集まる7人が
みんなどこかにいそうなキャラで、
また、日常あるあるトークなので
なんか臨場感があるんですよね。
コメディーとしては、期待どおり笑わせてくれますよ。
それから、想定していたドキドキ感も味わえます。
そこにこの臨場感があるもんだから
修羅場になるとヒリヒリしてきて、ものすごく居心地が悪いです(笑
と、ここまではお勧めできる部分なのですが、
やはり皆様の察するとおり
修羅場の原因には浮気という要素もありますので、
この辺は倫理観の違いによって
不快に思うかもしれませんし、
登場人物のリアクションが理解し難いかもしれません。
ただし、この作品の言いたいことは残りの1~2割の部分なので、
最終的に7人の感情や行動を理解できるかは
クライマックスでの東山紀之の言葉に共感できるか否かで
かなり変わってくると思います。
私は、この部分で東山と同じ感覚があったので
自分にエールを送られたような気がして
ウルっときてしまいました。
ちなみにパーティーに集まった7人には
ある体験から生まれた共通の感覚があるのですが、
そこがこの映画のポイントになります。
あとは観てのお楽しみ。
最後に、
人生後半に差し掛かっている人は特にいいと思いますよ(笑
多分 演劇だと思う、知らんけど
主演は東山紀之ではない!
観終わって思った事はこれだった。じゃあ誰なの?
常盤貴子?鈴木保奈美?いや違う、誰がなんと言おうと田口浩正さんに決まりでしょう。有名な名脇役の田口さんですが、今回は本当に素晴らしい演技でした!田口さんじゃなければこの映画の良さは半減したでしょう。田口さんの顔芸⁈と言ったら失礼になるかもしれませんが絶妙なリアル感を表現していて、かといって大げさな表情でもなくホントに面白くてクスクス笑ってしまった!
イタリアのコメディ映画のリメイクとの事でしっかりとした内容でハラハラドキドキしながら良かったです。だだラストがそれはないよなぁと。無理矢理ハッピーエンドに持ってくのが腑に落ちなかったです。しかしコメディ映画と捉えるなら致し方ないと納得。
まさに「おとなの事情」があるんだよ(笑)
大人にはそれぞれ大人の事情がある
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