「ボクも20分の前に気づいてしまった。」名も無き世界のエンドロール キッスィさんの映画レビュー(感想・評価)
ボクも20分の前に気づいてしまった。
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孤児院!?で育った3人が大人になり、それぞれの道を歩んで行く。
キダは生真面目だが行動力はそんなにない
マコトは勉強はできないし、バカな行動をするが、行動力がある
ヨッチは小学生の時いじめられていて転校するもトラウマを抱えている
本当のプロポーズ大作戦を実行するために10年の歳月をかけて準備する、その思いの深さは計り知れない。
ラスト20分の前に気づいたのはヨッチのことがよぎったから。
忘れられるということがいかに惨めなことか。それは接した人たちの思い出から消え去り、無かったことになるということ。
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