アトラクション 侵略

劇場公開日:

アトラクション 侵略

解説

2017年のロシア製SFアクション「アトラクション 制圧」の続編。未確認飛行物体がモスクワに墜落してから3年。未曾有の大災害は1人の少女の運命と、宇宙に対する人類の考え方を大きく変えた。そんな中、異星人たちがついに本格的な地球侵略を開始する。再び存亡の危機に陥った人類は、彼らの最先端技術に打ち勝つべく、人間本来の持つ愛や忠誠心、慈悲といった感情を駆使して立ち向かっていく。前作に続き、「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」のイリーナ・ストラシェンバウム、アレクサンドル・ペトロフが共演。ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」上映作品。

2020年製作/134分/ロシア
原題または英題:Invasion
配給:プレシディオ
劇場公開日:2020年7月10日

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映画レビュー

3.5以外は完璧

2024年8月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

前作同様、映像が綺麗で、水をエネルギー源とするSFという設定も非常に面白い。また、展開も最初から、最後まで飽きずに見られて、非常に良い。

ただ、致命的なのが前作同様、共感性である。
2人の恋愛のごたごたや、常に悪手を踏む、勝手に動く主人公に多くの国民が大々的に巻き込まれているため、共感ができない。

設定や大まかな流れはとても面白いので、総合的に見たら面白かったが、やはり、登場人物に共感できないのはもどかしい。

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sotokyo(マイナーだけどいい映画探してます)

0.51話だけでやめておけば良かったのに。

2024年8月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

5.0知られていないのが何だか悔しい

2023年11月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

萌える

前作とで、全編後編といった造り。
合わせて観て完結となる。

細かい所を理詰めで考えるとおや? と思わない事もないが、だいたいどの作品も程度の差で似たようなもの。くわえてスケールの大きさを保つなら、その辺りは端折ってナンポのような気もする。

これはもしや? と思わせる似た作品が思いつかないわけもないが、だとしても見せ方にオリジナリティ、独特なものを感じて止まず、観ていて大興奮、とても新鮮だった。

それにしてもロシア映画はロケーションがけた違いにいい。
そして毎度女性がひたすら強く、カッコイイ。今回も多分に漏れず、これは邦画で真似できそうもなく、洋画では過剰な演出でわざとらしさが付きまとい、このナチュラルに男前な心意気が今回も潔く、ぐいぐい物語を引っ張っていてよかった。

壮大なSFのようで、深刻になり過ぎないファンタジーさが全年齢対象と絶妙な本作。見ごたえある物量戦なパニックぶりも映画を見た、と満足させてくれる。
世間ではほぼ知られていないだろうけれど、わたしには大変良作だった!

チョーマ、最後はいい奴じゃないかっ、泣かせるなよ。
笑わないおとうさんのウィットに満ちた皮肉がすき。
グーグルの存在感もクセになる。
ヘイコンのモデルは絶対ディズニーの王子様キャラだ。

17年公開らしいけれど、本年の「デッドレコニング1」と似たギミックに思わず声が上がってしまった。偶然の一致?
あのくだりのリアルさは本当に秀逸。侮れんよ、ロシア映画。

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N.river

3.0未曾有の水量

2023年7月2日
iPhoneアプリから投稿
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U-3153

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