ロード・インフェルノのレビュー・感想・評価
全19件を表示
白バン恐怖症
誰が悪いのか、それは観客が決めること・・・断然あおり運転が悪いとは思うし、そこまでキレるのがおかしいとも思う。害虫駆除の散布によって人を殺す!というやり方も、冒頭での自転車乗り殺人シーンでサイコパスぶりを見せつけてくれるので似たような経緯だったのだろうと想像できる。
「謝れ1」と恫喝する奴は大概謝っても許してくれない。「そんな謝り方あるか!」と逆上して土下座を要求し、最終的には殴る蹴るの暴行をはたらく者が多い(と思う)。クラクションは危険を回避するときのみにしてもらいたいが、世の中偏屈者はいるもので、クラクションによって事故を回避できたのにもかかわらず怒り出す輩もいる。
映画『アオラレ』と同様に、これは教訓映画だと思う。免許更新時にビデオ映像として視聴してもいいレベルだ。追い越し車線でトロトロ走るのも良くないし、速度を落としすぎるのも良くない。日本においては追い越し車線で走り続けると「車両通行帯違反」で罰せられるほどだ。もちろん追い越すためだけのレーンであるから、速度超過でも捕まってしまいます。
何事においても素直に謝ること。やり過ぎはよくないこと。皆さんも車を走らせるときには安全運転で!
あり得ん
主人公達の乗るボルボに、大分遅れて出発しているバンが何故すぐに追い付くのか?
そして嫁が目茶苦茶うざい。
そして、わさわざ車をぬかるみに止めて、動けなくなる(笑)
嫁の運転酷すぎる(笑)
突然犯人と同じ白いバンが目茶苦茶増殖(笑)
自宅で襲われた後も誰も武器を持とうとしない(笑)
兎に角つっ込み処満載だけど面白かった。
ストレスの溜まる映画です。常にイライラします。救助を頼みません。足...
ストレスの溜まる映画です。常にイライラします。救助を頼みません。足元に落ちた携帯を拾えません。全ての窓全開です。母親警察に電話しません。誰も居ない山に逃げようとします。子供は言う事は聞かず、泣き叫ぶだけです。ツッコミどころは数えきれません。出演者全員頼れる人は存在しません。この映画の唯一冷静であって欲しい母親がダメダメで一番印象的でした。パニックになったら全員終始冷静になることはありません。
全員にイライラ
スピルバーグの「激突」っぽい感じかと思ったら全然違った
とにかく全員にイライラする
サスペンス映画にありがちな、生意気で親の言うこと聞かずに騒ぐ子供
自分のせいで出発が遅れたのにキレる母親
威勢だけはいい煽り運転の父親
祖母は何度も電話攻勢でしつこい
とにかくイライラするので、見ないことをお勧めする
あ、オランダの街並みとインテリアは綺麗だった
ながら見なら、、、
つまらん。
あおり運転の父親も論外だが、サイコじじいもどんだけ暇なんだよ。
何のために車走らせてたのか知らないが、執拗に追いかけてきて、しまいには実家を特定して...って笑
わざとあおり運転させて、自分を正当化させて他人に危害加えるっていう魂胆?
個人的にはスピード違反はたしかに良いことではないが、追い越し車線を制限速度で走ってても後ろから追い付かれたら素直に譲りなよって感じ。
終始、イライラした映画でした😅
爺は初めから謝罪しろとさもなければ普通の運転は出来ないと言ってた ...
爺は初めから謝罪しろとさもなければ普通の運転は出来ないと言ってた
聖書で言う罪を悔い改めないと人は平穏に生きることは出来ないイライラした不幸な人生を送る
爺は悪魔みたいなもんですよ
悪魔は人間の姿をとって人間と交わることが可能であり神の許しのもとに人間にあらゆる害を与える力がある
悪魔は強いですから爺は親父より体がでかい体格
親父は罪を悔い改めない罪人ですから害虫扱いで農薬かけられますこれわおかしくてくすっと笑いましたよ
罪を悔い改めなければ禍は絶えず起きるそれが親父の車の後を爺がつけてくるわけですね
店で爺の言うことを聞いてハンバーガーを捨てた何の罪も犯してない子供には爺は直接は何も害を与えませんよ
最後は親父以外の家族は部屋に安全に避難出来てます禍をもたらす親父がいないからですね
キリスト教では水を体に浴びる表現はお決まりですね
これで親父は少しはまともになったでしょう
人に怒るという罪を犯せば最後爺はまた直ぐに表れて親父に害を与えるという落ちでしたね
キリスト教聖書を知らない日本人には難しい映画かな
観る価値なし
終始ここまでイラつく映画も珍しい。とにかく救いようがなく、只々子供がかわいそうなだけ。多分、この主人公に誰も共感も応援はしないだろう。死んでも自業自得と思えるだろう。情けない映画だし、後味悪すぎ。観なければよかった。
とてつもないアホ家族
相手がとんでもないキチガイが相手としても、腹立たしい。
長距離を実家まで帰るのは良いが、出発前にダラダラと化粧する嫁、運転中に喧嘩する聞き分けのない小娘二人。イライラしどおしの夫。
何度も催促の電話をする祖母。
ボタンの掛け違いとは言え、どれもこれもアホすぎて腹立たしい。
なんだろう、こんな奴らに怒りが止まらない私自身がこの映画を観る資格が無いように思う(笑)
サイコパスのジジィにひどい目に遭わされてちっとは思いやりを持てたら良い。
サイコパスジジィは体格もあり、ハンスより明らかに強い。
言動は明らかにビョーキのソレであり、独自のルールで生きているのは間違いない。
しかし家まで来るのは狂いすぎだ(笑)
冷静さの欠片もない家族には呆れるしかないが、あまりにも非力で知性のないハンスとその家族には全く期待できない。
結果はおして知るべしか…。
犠牲者にも共感する部分が皆無で、加害者はどうしようもないサイコパスで、観ているこちらは心の置き所が無くなってしまう。
そう言う意味で困った映画だ。
正直、自分以外の人にも同じ混乱を味わってほしい。
なにやってんだ!とか
と画面に精一杯突っ込めるは人には向いていると思います。
タイトルなし
久しぶりの“未体験ゾーンの映画たち”で鑑賞。
車内で起きるワンシチュエーションスリラーかと勝手に思ってたら違ってた。。
4人家族の父親の身勝手さにとにかくイライラしてしまい
(そこがこの作品のリアルさを深めてるのかも)
最後まで乗り切れずでした。親のエゴとか大人のエゴとかをサイコパスvs主人公を通して描く脚本は面白いとは思いましたが、父親エゴ表現がちょっと強すぎたかな
人間の本質的な愚かさ
人間は誰も多かれ少なかれ頭がおかしいのかもしれない。本作品に登場する人物はそういう人ばかりだ。揉め事のきっかけは、高速道路での煽り運転である。主人公(と言っていいのか)ハンスは、自分が煽られたら頭に来るくせに、他人の自動車を平気で煽る。反省がないというか、想像力の欠如というか、日本でも同じか。
他人の頭の中を覗き見ることは出来ないから、何を思い、考えているのかは言葉や表情、あるいは行動で判断される。その判断は判断する主体の尺度でなされる。つまり人は自分を基準にしか物事を判断できないのだ。悪意のある人は他人にも悪意があると思い込む。自動車運転で言えば、もともと悪意を心に抱えている人は、煽られていなくても煽られたと思う。自分が煽り運転をする人間だからだ。そして仕返しに煽り運転をする。要するに性格が破綻している人間なのだ。ハンスも老人も、同じ穴の狢である。
2013年公開の阿部サダヲ主演映画「謝罪の王様」では何があっても兎に角謝り倒していた。仕事上で謝罪することは割と抵抗なくできるだろう。しかし内心では、仕事だから謝るけどプライベートだったら絶対に謝らないのにと思う人もいるかもしれない。そういう人はつまらないプライドに精神を侵されていると言っていい。だから実生活では謝るべきところで謝ることが出来ない。
プライベートでも相手が会社の上司だったら速攻で謝るだろう。相手が警察官でも謝るだろう。謝らないのは相手を下に見ているからだ。そこには無意識の差別がある。差別はする方は気にしなくても、される方は敏感に感じ取るものだ。
ハンスも、妻や子どもたちを下に見る人間である。追い越し車線を法定速度を守って運転する老人のことも、やはり下に見ている。相手がパトカーだったら、煽り運転をする人間はいない筈だ。差別は権力と金銭的な格差に由来するのだ。それは無意識の差別である。ハンスみたいなつまらないプライドの塊の人間は、自分より弱い立場の人間に対しては謝罪が出来ない。自分がそうだから、相手もつまらないプライドの塊だと断じてしまう。プライドは差別意識を源にする愚劣な自尊心のことで、不良連中が大切にする面子と同じだ。親分にはヘーコラするのに、相手が下の立場だと面子を潰したと言って落とし前をつけさせる。クズである。
煽り運転の顛末を扱った作品だが、人間の本質的な愚かさに迫っていると思う。世の中の大多数をハンスや復讐老人みたいな連中が占めているところに、問題の深刻さがある。その愚かさは、トランプ、プーチン、金正恩、安倍晋三の愚かさにつながっている。精神構造はヤクザや半グレの連中と変わらない。そういう連中が世界の大半を占めているということだ。人類は賢くなれないまま絶滅する運命にあるのかもしれない。
それでもあなたは煽りますか?
おじいちゃんおばあちゃんの待つ実家に行こうとした家族。つまらぬ喧嘩でイライラした夫がつい煽り運転してしまった相手が、どうやら煽ってはいけない相手だったようで…
…いや、誰でも煽ってはダメか。
サイコな怖さとちょっとした笑いが散りばめられた本作。
序盤のテンポの良いケンカシーン(!?)は、終始クスクスしてしまった。家族って良いねぇ~。
車のシーンは思いのほかスリリング。そして急に家族の前に現れるサイコ爺さん。怖すぎ!
(関係ないが、最近太ったと言われ、好きなマックを我慢している俺の前で…クソッ)
中盤以降も、頭をゴツンとする夫や暴走母さん、鍵が無駄に多いドアに笑いながらも、迫りくるサイコ爺さんがとにかく不気味で怖い。
終盤は観客を少し混乱させに来る場面も。
未体験ゾーン作品のスリラーは上映時間も90分前後で観易くて良いですね。
毒液噴射はやばすぎる。
でも最後の最後のシーン、結局はそうするんかい(笑)!
ちょっとした煽りがきっかけでまさかの恐怖展開に。
普段煽り運転しがちな方も、この映画を見ればきっと考えが改め…られないかな(笑)
バカ親父
最近話題の煽り運転がテーマ。
海外でもあるんだね。
急いでる家族が煽り運転をしたら煽られた爺さんがサイコパスだったって書いてあったけど、言うほどサイコパス?かな?
ブチギレつつも交通に関しては車間距離をとるとかスピードを守るとかわりとまとも
まあ、行動は狂ってるんですけどね笑
ちょっと話は逸れるけど海外ってなんであんなよそ見したり後ろ振り向いて運転するんだろう?またか!それみろ!
ってなりましたよ。
しかし爺さんは怖い、かなり背が高いし力もかなりある。
ただの業者の姿が、フレディや、ジェイソンもビックリの恐怖を家族に与える。
しかしお父さんはどうしようもないね、けつ丸出し、マザコン?ぽいし情けない、プライドだけ肥大化してたのはまさに父親でした。
お母さんも情けない、すぐ警察に通報するなりスマホあるならナンバー撮影しないと!なんでメモしてるの?汚い字で笑
まあ、色々問題はあるが緊張感もあるし楽しめたけどラストはやりすぎかな?
激突的なチェイスの話を期待してみたけど予想よりもサスペンスでした
決めるのはお前じゃない!
パパの実家を一泊で訪れる際、追い越し車線を制限速度で走るサイコ野郎の白いバンを煽ったことから巻き起こる話。
ママと娘達の支度の遅さに出発前からイライラなパパが、遅れを取り戻そうと爆走しヤツに会ってしまう。
ヤツに謝罪を要求されるも、譲れないところがあるパパと口論になり、そこから付き纏われて行くという展開。
息を飲む展開の連続だけど、考えが足りないパパとパニックママに、笑ってしまう様な場面もチラホラ。
ハラハラドキドキと気持ち悪さを堪能出来た。
全19件を表示