キングダム2 遥かなる大地へのレビュー・感想・評価
全86件中、1~20件目を表示
命をたぎらせ、生きろ。
感想
前作を凌駕するエンターテイメント超大作、誕生!!
前作から3年の時を経て、更なるスケールへとパワーアップを果たし、映画『キングダム2 遥かなる大地へ』としてスクリーンに帰ってくる!!
信の初陣ということで迫力の戦場シーンでした!
戦シーンが多いのでストーリー性は乏しいかと…。
まあでもワクワクして楽しめました!
今回は山の民お休みです笑
縛虎申がかっこよかったです、渋川清彦ハマってました。
羌瘣の清野菜名はやっぱりアクション向いてますね。
個人的に濱津隆之、岡山天音好きなので今後に期待です。
麃公の豊川悦司、呉慶の小澤征悦もシブすぎですね!
今後の呂布韋の佐藤浩一、昌平君の玉木宏の活躍に期待です。
※トーンタンタン トーンタンタン
アクションシーンに迫力が有り、出演俳優も魅力的で、面白かった。
佐藤信介による2022年製作の日本(134分/G)映画。
配給:東宝、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2022年7月15日
ヒット作の第2作は難しいものだが、期待以上に面白かった。
ただの若造に見えた山崎賢人演ずる信が、だんだんと成長していく様が見える脚本がgood。原作者が参画しているのが成功の要因なのかなあ。
全く知らない女優だったが、羌かい役清野菜名のアクションが本格的で、とても素晴らしかった。戦いでしんがりを務めボロボロになるまで闘う姿に、ホロリとさせられた。そして、やはり知力も優れた大将軍大沢たかおの王騎が、得体が知れない不気味さも有りながらも、とてもカッコ良かった。
更に、いかにも弱そうに見えるがしぶとく生き残る5人組長の澤圭を演じた濱津隆之(自分的に岡田裕二は、「カメラを止めるな!」の主役俳優)が、少しとぼけながらもリーダーとして良い味を出していて印象に残った。また、橋本環奈も前作よりは出番も多く、それなりに可愛かった。
合戦シーン、特に多数の馬の表現は素晴らしく、特に馬が転げたりひっくり返るシーンには迫力を感じた。撮影に使える馬の数はかなり限られていて国内編では15頭、中国編でも最大40頭で、その先はCGで増殖させたとか。馬の3Dモデル開発は、ModelingCafe (株) (本社 代官山)とか。本物様で全く違和感が無かったので、レベル高と感動!
監督佐藤信介、原作原泰久、脚本黒岩勉 、原泰久、製作茨木政彦 、沢桂一 、松岡宏泰 、高津英泰 、田中祐介 、松橋真三 、弓矢政法 、林誠 、名倉健司 、本間道幸、エグゼクティブプロデューサー瓶子吉久 、伊藤響、プロデューサー松橋真三 、森亮介 、北島直明 、高秀蘭 、里吉優也、音楽プロデューサー千田耕平、ラインプロデューサー毛利達也 、濱崎林太郎、撮影佐光朗、照明加瀬弘行、録音横野一氏工、Bカメラ田中悟、美術小澤秀高、装飾青山宣隆 、秋田谷宣博、衣装甲冑デザイン宮本まさ江、かつら濱中尋吉、ヘアメイク本田真理子、特殊メイクキャラクターデザイン藤原カクセイ、特殊造形デザイン統括藤原カクセイ、VFXスーパーバイザー小坂一順 、神谷誠、編集今井剛、サウンドデザイナー松井謙典、音楽やまだ豊、主題歌Mr.Children、アクション監督下村勇二、ホースコーディネーター辻井啓伺 、江澤大樹、操演関山和昭、スクリプター田口良子 、吉野咲良、中国史監修鶴間和幸、キャスティング緒方慶子、助監督李相國、制作担当斉藤大和 鍋島章浩 堀岡健太。
出演
信(しん)山崎賢人、えい政(えいせい)/漂吉沢亮、河了貂(かりょうてん)橋本環奈、
羌かい(きょうかい)清野菜名、壁(へき)満島真之介、尾平(びへい)岡山天音、尾到(びとう)三浦貴大、澤圭(たくけい)濱津隆之、沛浪(はいろう)真壁刀義、渕(えん)田中美央、羌象(きょうしょう)山本千尋、爽悦(そうえつ)青木健、輝蓮(こうれん)栄信
章久保勝史、丹竜二尚鹿(しょうかく)渡辺邦斗、黄離弦(こうりげん)田口隆祐、楊端和(ようたんわ)長澤まさみ、ひょう公(ひょうこう)豊川悦司、昌文君(しょうぶんくん)高嶋政宏、騰(とう)要潤、肆氏(しし)加藤雅也、宮元(きゅうげん)高橋努、縛虎申(ばくこしん)渋川清彦、蒙武(もうぶ)平山祐介、呉慶(ごけい)小澤征悦、昌平君(しょうへいくん)玉木宏、呂不韋(りょふい)佐藤浩市、王騎(おうき)大沢たかお。
戦争というか、何かの競技のように感じた!!
戦争というか何かの競技のような感じで、映画ではなく劇のような気がしました。MAPが表示されず、地理や布陣等は分かりません。羌瘣のアクションシーンは画面が暗く、真・三國無双のような日中の派手なものを期待したら何か違いました。ラスト30分で大沢たかおが出てくるのも物足りないです。豊川さんVS小沢さんは良かったです。
アツい上におもしろい!
周りから『キングダム』おもしろいという話は以前から聞いていたものの、だいぶ遅れを取っていたため原作読まず、アニメも観ずでしたが、実写映画化を知って「ここだ!」と思いついに接触!想像を遥かに凌ぐスケール感、激しいアクション、豪華なキャストにすっかり魅了され、4作目が公開されたこのタイミングで遅ればせながら続編鑑賞。
今作注目は原作でも人気だというキャラ「羌瘣」役を私が好きな女優さんのひとりである清野菜名さんが演じられたこと。キレッキレのアクションはもちろんですが、尾平に放った「だってお前はまだ生きているじゃないか!」はその表情も手伝ってウルウル来てしまい益々好きになってしまいました。
彼女以外でも豊川悦司さん、小澤征悦さん、渋川清彦さん、濱津隆之さん、高橋努さんなど本作に厚みを与える中、前作以上の存在感を示したのが「王騎」役の大沢たかおさん。その際立った役作りとハマり具合に思わず笑ってしまったほどです。
前作でその格好良さと美しさに目を奪われた「楊端和」役の長澤まさみさんが前作回想シーンでしか見られなかったことと、良きタイミングでせっかく3作目が「金曜ロードショー」で本編ノーカット放送されたのに録画し損ねたことが残念ですが、山崎賢人さん、吉沢亮さんの相変わらずのイケメン具合に加え、後半に出演された佐藤浩市さん、玉木宏さん、平山祐介さんの次作での活躍に期待が持てるだけに、まだまだ今後も追いかけていきたいシリーズです。
つるんとしている
何も引っかかるところが無くて、つるーんとしている。みんなカッコいいし綺麗だしアクションもいいんだけど。だからと言って面白いかと聞かれたらなんも無いというか…Ⅰの方が好きかな。
色んな俳優さんがコスプレしてるので、わー豊悦だ、わー要潤様、大沢たかお様、とかいちいち脳内で楽しんでました。(長澤まさみ見たかった…)
個人的に小澤征悦さんが良かったです。
チャラくて軽い男の役が多いですが、ドラマ「罠の戦争」とか馬鹿じゃない芯のあるキャラもできる。こういう戦モノで野太い雄々しい声も出るしそれなりに威厳もある。滅ぼされた小国の生き残りというキャラでしたが、坊々のせいかそこそこ雰囲気感じられて、思いのほか良かったんですよね…(すごい偉そうなコメントですね)歳を重ねた方が素敵なタイプのひとかも。特別好きな俳優さんというわけではなかったんですが、出演していると聞きつけたら「見てみようかな」と段々思えるようになりました。
あと、清野菜名さんも良かったです。目つきが。役に合ってたような気がします。
がっかり
金曜ロードショーで視聴。前作よりもスケール感ははるかに上がり、映像の迫力も増した。しかしそれだけ。
原作のキャラに近づけようとする努力が、逆に人物を全てチープなコスプレ学芸会にしてしまった感がある。麃公
将軍がサイコパスな変人にしか見えなかったし、羌瘣が尾平を助けるシーンの演技もか弱いヒロインのような絶叫に違和感を感じた。全てのキャラが「このキャラはこういうもの」という設定ありきで、アフレコのように演技を当てはめていくから、アニメの劣化版にしか見えない。るろうに剣心の実写で佐藤健に違和感を感じないのは佐藤健がアニメの剣心に寄せ過ぎていない部分が大きい。(剣心以外はうーんな感じが多いけど)
もっと原作キャラ(特に声優の演技)に引っ張られ過ぎず、役者の自をだした方が外見の違和感が払拭されるのにとつくづく思う。
これなら新作も金曜ロードショーで実況者やツイッター民と視聴する方が面白いかな。
戦闘シーン増し…
一作目より概要説明が少ないので、戦闘シーンが多く、特に羌瘣役の清野菜名は見せ場多かった。一作目がうろ覚えだったので、多少背景掴むのに時間を要したが単純に楽しめた。
追記20240713Netflix
二度目鑑賞。一作目を観た後だったのでより繋がりが分かった。本作は何と言っても羌瘣。一作目の活躍あるのにまた歩兵隊として戦うのかと思うが、下僕からの成り上がりストーリーなんだと。
前作のキングダムも面白かったが今回の作品も相変わらずに良かった。 ...
前作のキングダムも面白かったが今回の作品も相変わらずに良かった。
漫画が原作ということもあり、やはりファンの中で意見が分かれる所だと思うけど、僕自身は、純粋に楽しめた。
原作に比べると将軍とやりとりの部分がもう少し描かれていたり、キョウカイの過去の話がもう少し掘り下げて描かれてもいいのかなと思いつつもうまくまとめられていると感じました。
主人公のシンが相変わらずの無鉄砲な部分と周りを鼓舞しながら、戦に臨む。
アクションシーンは、どこも見応えがあるぐらいすごいシーンだと思いました。
今度は、3作目もやる予定なのでそれも観てみたい!
羌瘣に戻ってきて欲しいか?
トータルでは良かったです♪
羌瘣との共闘をもっと見たかったです!
しかし原作読んでない方達にお聞きしたいですが、
羌瘣へ思い入れ出ましたか?
清野菜名さんではなく、羌瘣への思い入れです。
清野菜名さん演じる羌瘣はとても良かったですが、
一キャラクターとしては
なんやら強い人がいて
↓
一時共闘
↓
離隊
↓
お前は仲間だ必ず戻って来い(信)
みたいな感じになってる気がしました。
もちろんまとめるのは大変だと思いますが、羌瘣が隊に帰りたいとも思わなさそうと思ってしまいました。
原作やアニメは一緒に戦ってる時間(トータルの話数)が多いので思い入れのあるキャラになりますがそれが私はなかったです。
今後もっと思い入れのあるキャラに成長するので楽しみにして欲しいです!
蒙武、呂不韋、昌平君、楽しみすぎる!
しかし実写でよくここまでやってます!
次回作に期待大です!
前作の方が良かったかなぁ
前作は原作未読、中華戦国ファンタジーかなぁと思いながら見たが、一応始皇帝の話なんだと知った程に前知識無しで視聴。その後、レンタルで原作は読んだが、今作の部分はかなり初期になるので、細かい部分は忘れてる。羌瘣って、こんな形で仲間になったんだけ?って位に覚えて無いw
羌瘣参加でどうしても、彼女の生い立ちとかに話しの何割かが持って行かれるのは仕方無いんだけど・・・・・・
原作読んでからだと、羌瘣、河了貂の年齢がなぁと思ってしまうし、王騎の「童・信」って呼び方も無理がある。まぁ、原作に沿った年齢の役者だと、興行的にも難しいんだろうけど。
麃公(トヨエツ)がドッシリと構えてるから、何か策を裏で動かしてるのかなぁと思ったら、行き当たりばったりだったんか!信や羌瘣なんて規格外歩兵が居るのも偶然だし、王騎が戦場に出て来たのも気まぐれ・・・・・まさに歩兵使い捨てでチョット唖然。
映画の演出なんだけど、ラストで王宮に信が案内無しで堂々と入って来るのも・・・・・・壁が一緒に来るとかじゃあアカンのかな。
前作の方がスケールが
(ネタバレですので鑑賞後にお読み下さい)
なかなかの面白さだった前作の映画『キングダム』は、信(山崎賢人さん)と漂(吉沢亮さん)の2人の成長のエピソードや、嬴政(吉沢亮さん)と河了貂(橋本環奈さん)との出会いや、山の民のシーンなど、ストーリー展開や場面の展開にスケール感があったと思われます。
しかし今回の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』は、主人公の信の物語というより、ほぼ羌カイ(清野菜名さん)の話で、その大半は回想として処理され、場面もほとんど山の中ばかりで場面展開も乏しく、前作に比べるとスケールダウンは否めなかったと思われます。
ただアクションシーンなど見る点は多く、次作以降に期待したいと思われました。
きょうかい(清野菜名)が完璧。
原作は読んだことはない。
1があまりにも面白かったので2は映画館で見ることに。
予告編すら見ていかなかったけど例のシーンは凄く泣けたしアクションシーンもパワーアップしていた。冒頭の朱凶の襲撃シーンで一気に引き込まれた。
山崎賢人の胃もたれするような演技もマシになっていた感があった。
監督に「山崎くんちょっとおさえて」っていわれたのかな
星5にならなかった理由は謎の回想シーン。戦闘中にぶつ切りに謎のタイミングで回想入れんな萎える。一回で入れろ。
あんだけ将軍同士の知略戦だったのに最後結局一騎打ちで即死。馬鹿か??
映画館で見てきた後すぐアニメで見たけど、アニメでは割丁寧にそのシーン描かれてたけど映画ではそうはいかなかったのかな??
あと個人的にはミスチルの歌。あんまあってなかった。
あと次作への繋ぎが長かった。興奮してたのでラストが長くて興奮が冷めて映画が終わっちゃう。もったいないなって感じた。
本当にそれを除いてほぼ完璧だったと思う。
次作も必ず見ると思う。
王騎将軍最高
漫画もアニメも王騎将軍が大好きです。
実写の王騎将軍、今作もオーラそのままに、最高でした!
登場シーンの興奮がやみつきで何度も劇場行ってます!
全体の戦闘シーンも壮大でカッコ良かったです。
自作以降楽しみですが王騎将軍をずっと見ていたいのでいろいろと後ろ倒しでお願いします!!
結果、面白かった!!
[大人数の戦闘シーン]って
どの作品もたいていそうなんですけど、
周りが戦ってる中で喋ってたり
都合よく
コチラの攻撃は当たるけど
敵の攻撃は当たらない、みたいな
「リアリティないな」って思っちゃう。
この作品では
ひとりで信が真っ先に飛び込んでいって
全くの無傷って
まさに漫画原作だなぁって感じ。
でも、後半、
大将軍たちが出てきて
戦略や思惑を語りだしたあたりから
雰囲気が変わってきて引き込まれた。
一騎打ちで最高潮に達して続編へ。
結果、面白かったです。
来年の続編、必ず見ます。
1のほうが、、
悪くはなかったが味方と相手のボスの風貌が、キャラ設定とはいえ全くついていけずかつ全然強そうにみえずラストも興奮度合いが半減した。
→もっと攻防をみせてもよかったのでは?
あと味方の女戦士のモチベーションとなったくだりも唐突で入り込めず、原作ではどうなっているのか気になったほど。
アクションはよかったてすが所々気になった。
澤圭(濱津隆之)がハマリ役!
原作好きで前作鑑賞済み。待ちに待った2の公開。
新キャスト陣はビジュアル・演技とも全員ぴったりで良かった。
仲間の中では澤圭(濱津隆之)が一番しっくりきた。濱津さんの頼りなくて優しいおっさん感がドンピシャ。カメラを止めるなで好きになった俳優だからこの映画で観れてうれしい。
羌瘣(清野菜名)は年齢が若干きになることを除けば問題なし。喋り方と信に対するツンデレ感は原作をうまく再現している。アップになるとほうれい線が目立つが、演技が良かったので次第に慣れていた。
麃公(豊川悦司)は最初テンション低くていまいちだと思った。しかし、声を荒げたり笑ったりする演技を見せるようになってからは、原作の麃公に近いものを感じた。
気になったのは、呉慶(小澤征悦)の見せ場がなかったこと。原作だともっと策を披露して麃公を苦しめたり、一騎打ちでやりあってたのにカットされてる。尺の都合上仕方ないのかもしれんが、呉慶が強そうに見えなかったのが残念。
エンドクレジット後に3が2023年に公開だと判明。ビジュアルチラ見せには李牧や龐煖の姿が…!キャストは誰になるか気になって待ち遠しい!
栄養ドリンクのように、元気になる作品!
前作からのファンです。アニメは見てなくて、映画作品として純粋に楽しめました。
渋川清彦アニキが、長台詞を騎乗で朗々と発して、最後は清く死ぬ。スッキリした役柄は彼らしい。
また清川菜名のアクション(ワイヤー)も良かった。
残念なのは、吉沢亮、橋本環奈の出番が少しだけなのは、やむを得ないか。
いつ見ても、山﨑賢人の役どころには元気を貰った。
そんな栄養ドリンクのような作品でした。
ヒョウコウ好きには全然、物足りない駄作。
一番ヒョウコウ将軍が好きなので、物申したい。
なんか雑過ぎるでしょ。
今後の信が「本能型の手本とするべき将軍」なのに、なんか映画の中のヒョウコウは、
ただ適当な作戦会議して、
ただ適当に出陣して、
ただ攻めたら、
ただ敵将を討ち取った、
・・・・みたいな。
「ただただ豊川悦司が馬に乗ってるのを見せられた戦闘シーン」
とか、そんなもん、何も伝らねぇだろ・・・・。
己の嗅覚頼りに、仲間の犠牲を払ってでも戦場を暴れ回るのが本能型ではないのか??
監督、本当に漫画、読んでこの映画作った??
こんなの、、、何も知らん人達に魅力が伝わるとは思えない。
実際、私が一緒に映画を見に行った人にも、ヒョウコウの魅力が伝わっていなかったのが、悔しすぎる。
「なぜヒョウコウが好きなの?」って顔されたわ。
ヒョウコウ将軍、もう出番ないんじゃなかった??
挽回の余地がないんだが。
・・・・ただ、大沢たかおのオウキがカッコよかったので星3です。
アニメ、原作ファンも満足できるハイクオリティ
アニメ、原作ファンです。実写版映画1を見てから、アニメ・コミック原作を読み始め、
どっぷりハマっています。
映画1もとても良い出来でしたが、今回も1を上回るクオリティです。
とにかく戦闘シーンが多く、迫力があり、映画館で見るべき作品です。
ファンではない主人も、思った以上の迫力とクオリティだったので、私が
伍巻欲しさに2回目も視聴におつきあい頂きました。2回目も満足してました。
アニメ・コミックの原作のイメージもそのまま、前回から同じキャストの王騎将軍・政に関してパーフェクトです。
今回から登場する羌瘣の最初の方のあの悲しげな感じや剣技の再現には文句のつけようが無いです。
麃公将軍は、豊悦だと少し綺麗すぎる感じもしましたが、2回目に見たときは違和感が無かったので慣れもあるのかもしれません。
呉慶将軍との一騎打ちは、少し愛想もない感じもしましたが、他の内容が濃いだけに
致し方ないかな~と。ここは短めになったんだろうな。と思われます。
尾平の出っ歯も再現されており、キャラクターで???と思うキャスティングは無かったので、
本当にキャラクターの寄せ方には細かい配慮が感じられます。
脚本については、コミック原作者が入っているので、内容を上手く選んで構成して1本の映画にしているため、全くの違和感が無く、???と思うところも無いです。
実写化して成功している、ハリーポッターの日本映画版って感じでしょうか?
原作者の意図がしっかり反映されている印象ですので、
実写映画化されて、がっかりする作品も多い中、原作ファンを裏切らないパーフェクトな映画になっています。
この調子で毎年1本作るつもりのような感じは漂っていますね。
本編終了後、次の3の予告があり、李牧の後ろ姿と、カイネの足らしき映像が出てきます。
李牧が誰なのか全くわかりませんが、イメージそのままでしたので、後ろ姿だけで期待が膨らみます。一体誰なんでしょうか?もう決まってますよね。
私は李牧は、玉木さんかと思っていましたが、昌平君でした。
昌平君、映ったのは数秒ですがクオリティも高かった。
早く、次回作がみたいです!期待しています!
全86件中、1~20件目を表示