キングダム2 遥かなる大地へのレビュー・感想・評価
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戦ってるだけで、飽きちゃった
これだけの戦闘シーンを撮れるっていうのは凄いことだな、と感心はするんだけど、ずっーと戦ってるだけで、ちょっと飽きちゃった、というのが正直なところ。
部下を使い捨てにするような将軍を、やっぱ大局的に判断できて、将軍はスゲーな!になっちゃってるのには違和感。そこは怒りを抱き続けるべきところでは??
実写化のクオリティの高さは良い
戦車戦のシーンとかは過去に類を見ない、てほどではないけど迫力がある良い出来だと思った。
でも、なんかモヤモヤするんだよね〜…
原作だとスラっと流れていく人間関係部分がいちいち引っ掛かる感じ。原作も最初の頃はあんな感じだったっけ?
取り敢えず、キョウカイの過去語りは2時間に落とし込むならカットしちゃってよかった気もする。
主要キャラであるキョウカイのバックボーンをしっかりと補強したいのは分からんでは無いけど。
息つく暇もない迫力
12 前作の出来が良く
#59 もはや中国製作で撮ったほうが良いのでは?
漫画が原作のアクション大作は、もはやシリーズ化するのが当たり前になっちゃったのか。
そして雪だるまのようにどんどん出演者が増えて豪華になって行く。
本作は信が大活躍とか成長するというよりも、その過程の一部を描いた感じで、ただ剣が強くなるだけでなく、最終的にいかに効率よく勝つかを学ぶ回。
終わりに続編の予告編があって、すでに同時撮りしたみたいなので次はもうちょっと成長した姿が観たい。
願わくば戦いだけじゃなくロマンスもちょびっとは入れてくれよ〜。
このまま延々と続編が続くなら、もうチャン・イーモウかジョン・ウー監督の下、中国製作でお金どっさりかけて撮ったほうが良いのでは?
とりあえず山崎賢人の走りは素晴らしかったので、あの脚力が落ちる前に完結していただきたい。
キングダム2
前作からはまりました
前作のキングダムを映画で見てはまって漫画も読んでます。今回の2も読んでたのですが映画で見てもなかなか漫画の話ともほぼ忠実でよかったです。少しだけ内容がアレンジされてたのと短縮はされてましたが全体的に話のまとまりもよく楽しめました!映画にしては少し長めの2時間過ぎでしたが見入ってたのであっとゆうまでした!実写でここまでのクオリティの高さを観れるのは本当に嬉しいです。俳優さん達もとても良いのでしょう。
個人的に見たかった大事なシーンを短縮されてあまり見れず残念だったのと、あまりにも曲が映画と合わなさすぎたのが、、、だったのですが次回作に期待を込め星4.5で笑
ちなみに3は来年やるみたいなのですでにわくわくしてますよー!必ず見に行きますよー!
主題歌に関してはミスチルさんの優しい歌声は戦いの映画には不向きではないかなと思ってしまった。青春映画とかのほうが相性良さそうだー。
ワンオクさんどうかまた主題歌戻ってきてー笑
トーン、タンタンに拍手
マンガ、アニメ両方見ての感想ですが、本作は完成度高く、戦闘シーンの実写ならではの迫力はアニメ以上、とても面白い映画です。
その中でも羌瘣を演じる清野菜名さんが巫舞を出すシーン「トーン、タンタン」はパーフェクト!思わず(映画館なので心の中で)拍手喝采でした。呉慶対麃公の大将戦が、尺の問題かあっさりなのは仕方ないものの、最初の刺客のシーンは要らないので、できればもう少し打ち合って欲しかったですー
信の独壇場!かっこよし!
応援も込めて
希望を捨てるな。強く生きろ。
前作同様、邦画とは思えない壮大なスケールに圧倒される。それだけではなく、作品を構成する主要素である、戦闘シーン、殺陣、知的攻防戦、群像劇、人間ドラマ等の完成度が高く非常に面白いエンタメ大作に仕上がっている。
本作の舞台は、中国・春秋戦国時代の秦国。前作でエイ政(吉沢亮)が覇権を奪還してから半年後、隣国の魏が戦いを挑んでくる。戦いに明け暮れて戦上手、百戦錬磨の魏に対し、戦いに不慣れな秦は五人一組の隊=伍を組んで対抗する。本作の主人公・信(山崎賢人)は、同郷の尾兄弟、伍長の澤圭、正体不明の羌かい(清野菜名)と最弱の伍を組む。そして、魏、秦両軍は、蛇甘平原で激突する・・・。
蛇甘平原の戦いは、多士済々の英傑たちの活躍、スピード感溢れる豪快な戦闘シーン、劣勢の中で勝利を信じて奮闘する秦軍、両軍将軍の知的攻防戦など、見応え十分である。日露戦争・二百三高地の戦いで日本軍が採用したとされる屍の壁も登場し、リアル感を出している。特に、信と羌かいの殺陣は中国史劇らしい迫力に満ちている。信の殺陣は、雄々しく荒々しく豪快。羌かいの殺陣は、スピード感抜群で動きに無駄がない。太刀捌きに女性とは思えない力感がある。
本作は、この戦いに加え、この戦いを通して、成長していく主人公と羌かい、最弱の伍の姿を描いている。
当初、反目していた信と羌かいは、同じ伍として戦うなかで、次第に打ち解けて、信の生き様が羌かいの悲壮な生き方に希望を与えていく。
最弱の伍も、激戦を通して団結し強い絆で結ばれていく。苦戦中に羌かいが放つ“お前はまだ生きている!”という台詞が心に響く。仲間を鼓舞すると同時に、己を奮い立たせている。スクリーンを通して日々悩み多き我々観客をも元気付けてくれる名台詞である。
激戦は終わり、信は初めての戦場で己の未熟さを知り、大将軍になるため更なる高みを目指すことを決意する。次回作での信の更なる成長と活躍を期待したい。
実写化+2作品目=ダブルで期待薄
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