哀愁しんでれらのレビュー・感想・評価
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怖いと思った
子どものために良い母親になると自分に決めていた小春。 人生最悪の日に、大悟という男性に出会った。 大悟には娘がいたが、娘は小春と仲良くなり三人は家族になった。 三には仲良く過ごしていたが、次第に大悟と娘の本性が少しずつ分かっていき、小春は逃げようとしたが良い母親を演じ切ることを決めた。 そして、小春と大悟は娘のために自分たちができることをやったという内容だった。 話の前半は、三人の仲の良い生活が見れていたのですが、後半、大悟と娘のの本性が出てきて、小春もそれに染まっていくのが怖いなと思いました。 蛙の子は蛙という言葉は、小春の人生にそっくりだなと思いました。 自分が経験したことは、やっぱりやってしまうものなのかと思います。 親が子どもの人生に影響を与えるとしたら、小春や大悟のような親はいない方がいいのかとも思いました。 娘はこれからろくな人生を歩まずに幸せにもなれないだろうなと思います。
哀愁しんでれら
劇場の予告で観た時はちゃんとは観てみたいなとは 思ったけど結構は劇場で観ないでTSUTAYAのお知らせで2日からレンタルstartとなってたので早速レンタル して観ましたが劇場で観なくて正解たいして面白くもなんともない ミステリーとなってるけど何処がミステリーだよと思った 期待して損した レンタルにして正解でした。
余韻がすごい
前半のあり得ないシンデレラストーリーからの陥落がすごい。 太鳳ちゃんも頑張ってたけど、田中圭のモロハラにドン引きして、でも守ってあげたくなる仔犬感に心乱される。 ラストの「さすがだね」のバリエーションに俳優田中圭を見た。
「子供の将来は、その母の努力によって定まる」
◎ ある意味ディズニーに喧嘩を売るアンチプリンセス映画 ディズニーのプリンセス映画、特に初期の作品では、幸せをただ待っている受動的な女性が、運命の王子様と出会い、互いのことをそこまで知らないまま、あっという間にハッピーエンドという展開が多い。 そして、それに憧れる女子は時代を経ても多いだろう。 しかし、この映画を観て「ちょ、待てよ」とあなたの心の中のキムタクが言ってるぞ。ディズニープリンセス婚して本当に大丈夫ですかと、ガラスの靴を履かせるそいつは、本当に運命の人ですかと、我々の曇った眼球をゴシゴシ拭いて注意喚起してくるような一本だった。 白雪姫も、いつだって毒リンゴを持った魔女になり得るんだよって話。 それと同時に、子を育てる”親”という大きなテーマもあった。 「子供の将来は、その母の努力によって定まる」 というナポレオンの残した言葉が作中に出てきて凄く印象に残ってるし、土屋太鳳演じる小春と田中圭演じる大悟どちらも母親という存在にコンプレックスを持っており、だからこそ小春は誰よりも母親になることに、大悟は家族や愛のあり方に固執する。 そんな小春は、母になることと母であることは違うと痛いとこ突かれたり、COCO演じる娘のヒカリとの関係だったりで、彼女なりの理想の母親像にどんどん押しつぶされていく様が、痛々しくもリアルに感じた。 ◎土屋太鳳が三度もオファーを断ったエグ脚本を見事に彩った役者陣 今までに見たことのない新たな土屋太鳳を見れること間違いない。 彼女のピュアさ、真っ直ぐで真面目な印象が、今作の小春というキャラクターと、危うさという部分でリンクしているように見えた。 彼女自身、3回オファーを断って、4回目で小春が泣いてる気がしたということで、出演を決めたほど。かなりの覚悟を持って今作に挑んだことが伺える。 また、田中圭に関しても、彼の持つカジュアルで親しみやすい感じ、それでいて本性はクズでしたみたいなキャラクターを演じさせたら流石。 そして特に素晴らしかったのが、大悟の娘ヒカリを演じたCOCO。世界的キッズインスタグラマーで、今までの演技経験は0。そんな彼女の存在感たるや他に類を見ない。演技の上手い子役のそれとは全然違くて、そこにいるだけで目が行っちゃう。もうまるで”和風エスター” 主要3キャストのハマりっぷりはもう完璧でした。 そのポスターの異質さに、気持ち悪さと同時に何かそそられるものを感じ、気づいたら劇場に身体が吸い込まれていた。 パラサイトやジョーカーのようなブラックコメディ強めの映画が好きな人にはおすすめだが、確実に賛否両論の作品であることに間違いないし、ラストは放心状態になるので、心して鑑賞するように!
本当の家族とは。現代を彩る、怖すぎるおとぎ話。
【賛否両論チェック】 賛:家族を愛するがゆえに歪んでいってしまう、ヒロインの心が痛々しい。 否:まさにおとぎ話を地で行くような、ありえない展開の連続なので、その辺りの好みは分かれそう。ラブシーンもかなりあり。 一言でいうなら、 「(怖い意味で)家族って・・・何?」 って感じさせる作品です。 不幸の果てに出逢った、運命の人。彼とその愛娘と懸命に向き合おうとすればするほど、次第にヒロインの心が歪んでいってしまうのが、切なくも痛々しく映ります。以前は、いわゆる“モンスターペアレント”を蔑視していたはずのヒロインが、次第に自身が“モンスター”となっていく様を通して垣間見えるのは、家族への愛情が生み出す“いびつさ”です。 ただラブシーンがかなりあるので、一緒に観る人は選んだ方がイイかもしれません(笑)。 ひと筋縄ではいかない、現代の大人向けおとぎ話ですので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。
前半と後半の差がすごいです。
中盤までは恋愛ドラマでよくありそうなシンデレラストーリーで見ているだけでドキドキしました。あ〜これから素敵な彼とその愛娘と幸せになるんだなぁ〜!と思いました。が、幸せ絶頂、後は下るだけ!と言わんばかりにとんでもない転落の仕方をします。前半と後半の差が激しくて余計につらく感じました。 上手く説明できませんが、どうしてモンスターペアレントになってしまう人がいるのか、少しわかったような気がします。
ハイヒールみたいな恋をした
200作品に1つは大体こんな感じのオチ。 40作程度しか見たことないが多分そうだろう。 監督がやりたかっただけの作品。そもそも監督は健全なのかと思う。 意外性はあったが、共感が追いつかず、話がただ散乱しているようにもとれる。 稀有すぎて、メッセージ性があるかは知らないが空振りである。 良い点 ・性悪説 ・奇妙 ・梅おにぎり 悪い点 ・相談を怠るのがいけない ・なんとなく雰囲気な終わり その他点 ・指輪どこ
そりゃ賛否割れるよね
土屋太鳳がこの映画のオファーを3回も断ったのも納得です(笑) この映画ほど賛否が真っ二つに割れそうな問題作は今年の邦画では現れないでしょう(むしろ現れたら怖い)。 これは社会的テーマを孕んだ"おとぎ話的サスペンスホラー"だと思っています。 "おとぎ話的"というのは、タイトルロールにもなっており、劇中でもたびたび示唆される「シンデレラ」のストーリー前半で描かれ、後半にはシンデレラストーリーの"怖い部分"が描かれる等、終始にわたって「怖い童話」的な不気味さを漂わせた作品であり、個人的にはその不気味さと怖さを楽しむことが出来ました。 そのおとぎ話的な怖さに、結婚と夫婦生活との理想と現実や、結婚する前と後の結婚相手の一面の変化による怖さも兼ね備えているので、二重の怖さを体感しました。 まぁ、劇中にわたって田中圭演じる病院の院長とその子供が不気味なんです。 一見爽やかで優しそうな田中圭と無垢そうな娘は前半から少し怖い雰囲気を醸し出しており、後半からはその不安感が見事に的中し、豹変する様は本当に怖いです。 田中圭と結婚した後のストーリーに少し既視感があったのですが、考察記事を読んでそれがグリム童話最大の問題作である「青ひげ」であることに気付きました。 このように、日本のサスペンスに怖いグリム童話の要素を入れた映画であるのが少し斬新で良かったです。 また、冒頭の土屋太鳳が不幸の連続に合う下りは少しブラックコメディ的な描かれ方をしていたのも奇抜で好きでした。 そして、一番物議を醸しそうなラストシーン。 ある意味だいぶ人を喰ったような展開ですし、自分も観たときは少し吐き気を催しました(それこそ青ひげのような血みどろ展開だったら確実に吐いたかと)。 もう土屋太鳳と田中圭が仕出かした事は本当に"サイコパス"としか言いようが無いくらいの事です。 なので胸糞と言われていますが、彼らにとっては完全なるハッピーエンドにも感じます。 胸糞映画とも言えますが、ある意味今まで観た邦画の中では"最も狂ったハッピーエンド"とも言えるでしょう。 それにしても、土屋太鳳は演技上手いですね! 自分の幸せを求めながらも運命に翻弄されて感情が剥き出しになる様が本当に素晴らしいです。 田中圭も、今まで観たこと無いような演技が観れたので大満足です。 ただ、最後まで観てモヤっとした所があります。 田中圭の娘の行動ですが、劇中でかなり自分勝手な行動を起こして土屋太鳳を悩ませるのですが、「何故そういった事を起こすのか?」というのが結局よく解りませんでした。 恐らく、そこは観た自分達で考えさせるためにそうしたのかもしれませんが、個人的には娘の行動にどうも一貫性が感じられなかったです。 少し解らない部分があったりと問題もありますが、サスペンスホラーとして僕は楽しむことが出来ました。
この映画について後輩と一年ぶりに語ってみた
先輩(以下 先と略します) 「久しぶり。この間映画を観に行ったんだよ」 後輩(以下 後と略します) 「それより、聞いて下さい。この間物凄い発見をしたんですよ」 先 「いきなり、なんだよ?」 後 「トリンドル玲奈っているじゃないですか?」 先 「あー 美人だよな。ハーフでお父さんがオーストリア人だよな」 後 「トリンドルって名前を使う時、例えば病院とかなんですけど、大抵、えっ?って思われるんですって」 先 「確かにトリンドルって単語は知らないな」 後 「良くある話しなんですが、こんな時日本人のお母さんの旧姓を名乗りますよね」 先 「確かにあるな。大坂なおみとか」 後 「ところがなんと!」 先 「ん?なんだ?」 後 「お母さんの旧姓が肉丸!つまり肉丸玲奈!」 先 「おいおい!人の名前で遊ぶな❗️」 後 「よっ!肉丸師匠!」 先 「落語家じゃねえよ❗️」 後 「なんか肉丸水産ってお店がありそうじゃないですか?どっちだよ!」 先 「やめろって❗️」 後 「もうね肉丸に対抗できるのは蓼丸だけ!」 先 「蓼丸って誰だよ❗️」 後 「知らないんですか?蓼丸綾!綾瀬はるかの本名ですよ」 先 「いや、フツー知らないだろ」 後 「蓼丸食う虫も好きずきですからね」 先 「それ、丸いらねえだろ❗️それに例えがわからないよ❗️さっき言ったように人の名前で遊ぶんじゃないよ❗️注意しろよ❗️」 後 「奥さまは取り扱い、注意。」 先 「こらー、いきなり綾瀬はるかの新作をねじこむんじゃない❗️」 後 「気持ちいいーー。もう肉丸と蓼丸と森七奈で歌を歌って欲しいです。」 先 「なんの歌だよ?」 後 「決まってるじゃないですか マルマルモリモリ」 先 「それだとモリが一人足らないんじゃねえか❗️」 後 「それが、一人いるんですよ。今仕事を辞めて暇な人が」 先 「ん?誰?」 後 「森喜郎」 先 「まじで、やめろ❗️」 後 「日本は肉丸を中心にした神の国」 先 「おいおい、丸ごと削除されるぞ❗️」 後 「それでなんの映画を観たんですか?」 先 「いきなりだなあ・・・哀愁しんでれら」 後 「どうも郷ひろみ感が漂います。シンデレラってあれですよね・・・」 先 「なんだ?」 後 「最後は森の中で死んじゃって、それを王子様が見つけるんです」 先 「何言ってんだか・・・」 後 「あっ?こんなところでシンデレラが死んでれら!」 先 「ダジャレかよ❗️」 後 「知ってますよ。ガラスの靴ですよね」 先 「知ってんじゃねえか!」 後 「ひとつ問題があるんですよ」 先 「なんだ?」 後 「貴乃花の馬鹿息子がちゃんと納期を守れるかですよ」 先 「貴乃花の息子は関係ねえ❗️」 後 「それより映画の話しですよ。全然進んでいませんよ」 先 「お前のせいだろうが❗️まあいいか・・・主役は土屋太鳳ちゃんだよ。オファーを三回断った。エキセントリックな役だからな」 後 「なるほど」 先 「児童相談所の仕事をしてるんだが大変な不幸が連続で襲いかかってくるんだよ」 後 「なるほどー 長男と広報官が接待で問題になってるあの人みたいですね」 先 「やめろって❗️まあ仕事のトラブルから祖父の怪我、父の飲酒運転と交通事故、自宅は火事で全焼」 後 「不幸の総合商社!」 先 「そこで彼氏のアパートに行くんだが、まさに行為の真っ最中だった」 後 「えっ?!何をしてたんですか?」 先 「いや・・・大体わかるだろ・・・」 後 「実はわかってました。せ で始まって す で終わるやつですよね」 先 「なんだ、知ってんのかよ」 後 「せけんばなす」 先 「なんで東北弁なんだよ❗️」 後 「話しが進みません。それで?」 先 「いやお前のせいだろ。それで小春は踏切で倒れるんだ。あっ、小春って言うのは太鳳ちゃんの役名だよ。そこに大吾が助けに来る。大吾は田中圭だよ」 後 「それは失敗しますね。田中圭はおっさんず、ラブですからね」 先 「いや結婚まで行く。」 後 「じゃあ良かった」 先 「いや、言えないが色々な事が起こる。ショックを受ける人もいるかもしれない」 後 「なるほどねー 少し観たくなって来ました。でも大丈夫です。」 先 「えっ?なんで」 後 「明日も晴れるかな」 先 「まだマルマルモリモリかよ‼️」 ……………………………. はい。良く読んで頂きました。実はこの映画の枕が思いつきませんでした。結構書いたのですが全部消してこの形式になりました。苦肉の策です。 本文中にも書きましたが観る人を選ぶ映画かなあと思います。子供は宝物ですからね。まあフィクションとして楽しみましょう。 こんな長文でごめんなさい。もう一回言いますが、 読んで頂きありがとうございました。
土屋太鳳断り切った方がよかったね。
どう見たらこの映画を褒めれるのだろうか??? チープな物語の作りとひどいロケーションに最悪な芝居 踏切でこける?? 起きれない?? 家燃える?? あの家はどこの設定?? 雑すぎる
子供のことなんてよく知らんよ
「そして彼女は王子様と結婚して幸せに暮らしました。」の、その先の話。 リアルなイヤさは無く、大袈裟でのっぺりしたキャラ付けとストーリーだけど興味深かった。 どんどん出てくる綻びに抗うだけ苦しくなる。 悪意の子、親になるプレッシャー、どこか不気味な夫。 どう考えても人間性ぶち壊れてる子供の恐怖を描くでもなく、ありがちな母親の苦しさを全面に出すでもなく、何もかも上手くいかない受難劇とするでもなく。 それらを少しずつブレンドして、最終的にめちゃくちゃぶっ飛ばした作品。 伏線はわかりやすすぎるし、大味で粗が目立つし、引き込まれるような面白さは感じられなかった。 予算多めの国内映画にありがちなダサさがどうしても目に付いてしまう。 それでも、だんだん追い詰められる小春が気になって仕方ない。 人間味がありすぎて目が離せない。 ミントについたクリーム舐めるシーンが好き。 あれやこれやと不穏な物事が起こりまくるせいで軸がグラついていたところを、小春という不器用なキャラクターが繋ぎ止めていたように思う。 価値観をぶち抜いてくる瞬間、とても面白かった。 あ、そっちに振るんだ、っていう。 現実味に欠けているのは最初から。最後までやり切ってしまおう!という謎の勢いを感じた。 親になるのと親であるのは違う。 ああなるほど、と思う。 地味に響く言葉が多く出てきて、なんとなく涙ぐむこと数回。小春の父の言葉が結構好きだった。 それにしても、シンデレラストーリーって言うけど、「外車に乗ったお医者様」も子供いる時点でだいぶ市場価値下がりやしないかしら? いくらお金があろうと旦那がイケメンだろうと、26歳にしていきなり義娘抱えて専業主婦って普通に嫌なんだけど…。
初見の感想はNGでした
観ちゃいました。 初見の正直な感想は「観なければ良かった😅」でしたが、鑑賞後に他の方の考察をお聞きしている内に、.結構奥深い内容だと.思い始めました。 この役は、監督が3回断られても諦めなかったという、土屋太鳳さんしか考えられません。 このエンディングがどうしても納得できなくて、監督からのオファーを3回も断ったそうですが、生真面目で清廉性が強い印象のある、彼女らしい考えかと思います。 僕も、この「エンディング」には納得がいかず「観なければ良かった」と一旦は思いましたが、あの「エンディング」だからこその、「余韻の心地悪さ」そのものが本作の狙いだったのかも?と。 結局、深く考えるきっかけになってしまいました。 そして、まぁまぁ若いお客さんが多かったです。どういう感想なのかな?
「今月山田杏奈3本目いい」
今年15本目。 今月山田杏奈3本目。演技が非常にいい。 今作は「THE・映画」。現実にはありえないが、寧ろエンターテイメントに特化している。映画でしか味わえない作品ですね。 予告からは想像も出来ない所に持って行くのが素晴らしい。子役のCOCOさん凄い女優になりそう。
急転直下のサスペンス
ジェットコースターサスペンスというべき作品 張り巡らされた伏線がしっかり回収されており、脚本としては良くできていると感じた。 子役の演技がトラウマになるくらい戦慄で、土屋さんの翻弄されている姿も見事。 ラストは当然賛否両論だと思う。
幸せになる方法
そうゆう展開かっ!! 正しいとか何が悪いとかではなく 幸せになるためには、夢とか全部捨てる 良い方法かもしれないけど、 私は出来ないなぁ って最初主人公言ってたのにね笑 現代版グリム童話的で面白かったです👍✨
思ったよりダメージ受けず
これでもかという位に「幸せ」を見せつけるダンスシーンに、ああ、ここから狂っていくんだとワクワク。 それもあり、少しずつ不穏な空気になっていく中盤は面白い。 ただ、ラストに思ったより衝撃を受けなかった為、消化不良という感じ。 もちろん画的には印象に残るシーンではあるけれど、もっと何か、気持ち的にも大きな衝撃が来る事を期待してしまっていた。 私はもっと狂い切ってほしかったというのが願望だが、元々製作側がこの現実と狂気の微妙なラインを表現したかったのであれば、好みの問題だろうと思う。
監督はもっとヤバく撮りたかったのか。これがベストなのか。
描き方によっては ラース・フォン・トリアーや アリ・アスター作品ばりに サイコパス・サスペンスな 物凄く狂ったホラーな物語。 ただ、ラスト以外は商業用臭。 監督はもっとヤバく撮りたかったのか。 これがベストなのか。 女の怖さを語る前に ちゃんとしたファザコン・ムービーとして 気の狂った映画になっていれば 怪演 土屋太鳳がもっと怖くなった気がします。 あくまでも私の趣味ですが(^_^;)
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