「樹海村では無くコトリバコでは?」樹海村 kwykさんの映画レビュー(感想・評価)
樹海村では無くコトリバコでは?
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タイトルは樹海村では無くコトリバコ
想像していたよりは楽しく鑑賞できましたが、まずコトリバコありきで、その設定づけのための樹海で村である必要もかなり低い
村のシーンもほぼ無いし、村など形成せず、捨てられた人が死ぬ前に呪いの儀式を行なったのが、積み重なって強力なコトリバコが生まれた話でも問題ない気がする
あと、なぜコトリバコが持ち出されたかが謎
最初姉の失恋シーンが無駄に出るからそこに関連するのかと思ったけど、最後まで出された理由が無しだったのが不思議
私が気がつかなかっただけか?
他にもとりあえずなんでも殺せば良いとは思わないし、お寺に火をつける話もちょっと演出過剰な気がする
放火するのに姉の部屋のライター使うかな?
ただ、ラストが近くなると安達祐実の演技が際立って良かった
犬鳴きもそうでしたが、脇にベテランがいるのはすごく良いと思う
悪口ばかりになってしまいましたが、村シリーズ最後の作品にも期待します。
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