「怪獣って可燃?不燃?w」大怪獣のあとしまつ ゴウさんの映画レビュー(感想・評価)
怪獣って可燃?不燃?w
怪獣が実在したとして、その怪獣が亡くなった後その死骸はどう処理するのか。
そんなお話。
なかなか斬新なところに目をつけた作品だなと発表当時から気になっていた作品でありました。
しかし、公開されてからの酷評の嵐😅
令和のデビルマンとまで言われ、どんなにひどい作品なのか(デビルマンには失礼ですがw)と逆に気になっていました。
結果・・・
いや、これはかなり面白いではないですか‼️
なぜこれほどまでに叩かれているのかよく分かりません。
確かに「シン・ゴジラ」のような作品を期待していくと肩透かしを食らうかもしれません。
あとしまつというタイトルから、「怪獣8号」のような処理を期待していってもまた違うかと思います。
リアルでシリアス路線を期待していくと、これまた裏切られます。
こういったところの温度差が大きく影響しているのでしょうね。
主演メンバーのシリアス路線に対して政府関係者の緩さ。
緊張感はありません。
かなりふざけていますが、個人的には許容範囲でした。というか、このギャップも面白かったですし、結構ツボに入るシーンも多々w
ラストについても賛否両論はあるかと思いますが、怪獣が登場する作品に何をどこまで期待しているかで大分変わってくるような気がします。
個人的には、そこもひっくるめてそうきたかぁとニヤニヤしてしまいました😄
とりあえず、個人的には良作でした。
あの怪獣のソフビが出たら買いたいですね😁
コメントする