東京リベンジャーズのレビュー・感想・評価
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原作が読んでみたくなる
原作未読。アニメも観てません。
すごく楽しめたし、主人公にしっかり感情移入できた。
北村匠海さんの根本の弱さは残りながらも芯ができてくる演技と吉沢亮さんの理解した瞬間に変わった瞳に興奮した。
こんな顔のいい人達が喧嘩なんなしなきゃいいのに〜と思う瞬間はあったが。
映画は映画でひとつの作品として完結して欲しい派なので、決着を付けたのは良かったと思う。だけどやっぱり少しの物足りなさが残る。他の方のレビューを読むとやはり端折られてる所もあるようなので、原作を読んでみたくなった。
再現度、完成度は高いが
2時間にまとめるのは無理があった。
ラストのタイマン等オリジナル要素もあるが基本原作に忠実。
だが、サスペンス要素をはしょり過ぎた感あるかな。結局稀咲と半間は謎のまま終わってしまって残念。
でも原作を大幅に逸脱することなく終わって良かった。終わり方は荒いし、無理矢理感あるけどね。
見所としてはやっぱりアクション。
山田裕貴のアクションは流石の一言。かっこよすぎる。マジドラケン。
吉沢亮のアクションは初めて見たが、若干不慣れな感じもするが中々良かった。特に足技が綺麗で映える。
眞栄田郷敦はアクションがいまいち。わざわざ敵から『あいつは強えぞ。』ってお墨付きもらってんのに大した活躍もなく、強キャラ感がまるでない。
鈴木伸之は荒々しく、激しいアクションでとても良い。正直キヨマサ役なのがもったいないくらい。
北村匠海は喧嘩は受け身が多く、ボロ雑巾のようになっても何度でも立ち上がる心の強さに痺れる。めっちゃ応援したくなる。
不満を上げるなら2回目のメビウス戦。
メビウス戦は最初は瞬殺した長内に時間かけすぎで微妙に感じました。
遅咲と半間が正体不明のまま終わったことを考えると続編くるか?
熱いバトルと熱い友情
原作未読。
今をときめく若手俳優が集結して、熱いバトルと熱い友情を熱演していてとてもエモーショナルです。
タイムリープ映画とヤンキー映画をミックスした映画なので、どちらかのジャンルが好きならきっと楽しめると思います!
かつて若者だったすべての人へ
ヤンキー映画という前情報のみで観てみましたが、いやはや、面白い。
人って誰しも、子どもから大人になるにつれて、諦めないといけないものが出てくると思うんです。その最たるものが「夢」で、将来はこうなりたい、こうでありたいって思い描いた自分が、20歳を超えたあたりから叶わないことに気づいて、少し絶望して、それでも生きていく。
「普通の人」はそうなるし、私もその1人なんだけど、彼らは違ったんだなと。
ここまで純粋で誠実な人の集まりになんだか感動してしまったというか、ああ、自由っていいなあと思った120分間でした。
私はこの映画の舞台の2010年ではまだ小学生だし、そういう意味では彼らの青春なんて完全には理解はできないんですが、でも彼らがなにを犠牲にして、なにを目指して生きてきたかよくわかるんです。
だからこそなんとなく辛くて、でも美しい、彼らの怒りや叫びが胸に響きました。
2010年あたりに高校生だった人にぜひ観てもらいたいし、実は中高生より大人になった人に響く作品だと思います。
キャスティングの妙
原作を軽く読んで鑑賞へ。
まだ続くこの作品を、どう切り取るのか。
二時間でどう終わらせるのか。
ケンカシーン・ちょい語りシーン・空気感を漂わすシーン
そんで、漫画から抜け出したかのような配役も素晴らしい。
いや、配役よ、これは。
イケメン祭り、とは言われているが、個人的にはイケメンとか感じる場面はわたし的にはなく、ただただ物語に入り込んで、うっかりぽろっと(涙)も有り。
お後もよろしい感じです。
原作も、映画も、どちらも楽しむ夏をどうぞ!
すごく面白かったのでぜひ完全版が観たい
配役もハマってたしアクションも凄くて面白かったです。ストーリーがひと区切りするアニメ12話ぐらいまでをギュッとまとめているので、ストーリー展開が早くサクサク進みます。アニメを観ていて「考えてないで早く動け!」って思っていた部分はスピーディーになっていて良かったのですが、感動的な場面もサラッと進んでしまうのが少し惜しかったです。美容師になりたいアッ君との約束とか、ドラケン君を救った事でマイキー君の特攻服を貰うシーンなど、このシーンがあれば号泣だっただろうなぁ…という部分が無かったのが少し残念でした。ラストシーンももう少し余韻というか、あんなにタケミチ君が頑張ったんだからもう少し日向ちゃんとのシーンを入れてくれても良いんじゃないかなぁ…。時間を忘れるほどアツくなれる作品なので、長くなっても全然構わないからディレクターズカットみたいなBlu-rayを出してくれたらディスクが擦り切れるほど観ますよ。ディスクは擦り切れんけど。
現代的なヤクザ映画
今の時代にウケそうなヤクザ映画だなと思いました。
普段暴力系?の映画を見ない私にとって、喧嘩シーンは少し長く、苦しく感じました(笑)
ですが、タイムリープというありきたりだけど、ヤクザ映画ではなかなか出てこない設定は斬新で面白かったです。
物語設定が良かったかなという印象。
2回は見ないけど、好きな俳優さんが出てたりしたらおすすめかな。
個人的には山田裕貴さんが特にかっこよく見えました。
女子があまり出ないのが残念。
東京リベンジャーズはタイムトラベルものにしては新鮮味はないが、10年前のヤンキーを絡ませたあたりが面白い。そのため、疾走感もあり120分たっぷり楽しめる。
ヤンキーものは苦手なんだけど、後味の爽やかな佳作だと思う。
荒唐無稽な話にリアリティを持たせることが出来たのはひとえに若い俳優陣の熱演に尽きる。北村匠海くんは最初っから最後まで殴られっぱなしだけど、どんなにボコボコにされても立ち上がる気持ちが熱い。原作をかじった時にドラケン君は松田翔太だと思ったけど、山田裕貴も熱演でいい俳優だと思った。マイキー役の吉沢亮は鍛えているのか顔立ちに比べムキムキ感がアンバランスで惜しいと思う。ショートボブの今田美桜は・・・謎(笑)
最近流行りともいえる過去と現在を行き来して、現在の状況を変えるという話だが、「夏への扉」やループものの「パームスプリングス」など、もはや定番とも言える。
意識だけが過去に戻るので、「君の名は。」に似た擬似タイムトラベルものだけど、未来が変わった時の変化の仕方がご都合主義的だ。それでもライトなファンタジーSFと捉えると「まあいいかな」と思う。
映画的な演出、俳優、スケール感があって、ヒットする映画だと思う。
展開が違いすぎる
まず、思ったのは展開が原作と全く違う点です。
中学生ではなく高校生になっていたり、東卍の幹部が三ツ谷とパーチンしかいません。エマもいなかったです。流石に幹部やエマのような主要キャラクターを削るのはどうかと思いました。
半間の出番は全くありません。稀崎は少しありますが、印象は薄いです。パーチンは捕まりません。
最終的にキヨマサを倒してドラケンを救うことで橘日向を現世で復活させることに成功しハッピーエンドで終わります。
原作とかなり変わっていて、ぺーやんがいないのが残念でした。
いい点を挙げるとすれば、マイキーとドラケンがかっこいいのと今田美桜(橘日向)が可愛いことです。
映画としての出来は悪くないです。東京リベンジャーズとしてではなく、別作品としてまた方がいいでしょう。今田美桜が可愛すぎるので見る価値は一応あると思います。
一応、綺麗に終わっていますが・・・・
一応、綺麗に終わっていますが、かなり酷いタイムパラドックス放置していますね。
あと、手を握るとタイムリープする理屈を説明する努力さえ放棄しているような・・・
SF映画と考えるとダメダメだけど、ヤンキー映画と考えるとまあ面白いかと思います。
あと、ヒロイン今田美桜が有村架純に似ていると思ったのはきっと自分だけでないはず・・
好き嫌いはあるかもだけど、個人的にヤンキー喧嘩ものは積極的ではない...
好き嫌いはあるかもだけど、個人的にヤンキー喧嘩ものは積極的ではない自分ではあるが、そんな中でもアクションだけじゃなくて、キャラクターそれぞれの関係性や、素晴らしいキャストの皆さんで感情移入しっかり出来て、全くだれずに最後まで観れたので星4!
タイムリープも変な説明もなく省かれてて、ハッピーエンドだし、個人的にはすんなり見れて良かった。
意外
率先して観た訳ではないのだが、なんと面白かった
しかも2度ほど泣けた
いいヤンキー対悪いヤンキーの対立映画くらいと思っていたが(原作知らず)、普通人成長目覚め物語だった
SFとしての設定とかそういうのはどうでもよく、行き来した際の主人公の台詞、反応がつぼ
タケミチ、根性あるじゃん
観ようかどうか迷い続けてやっと行ってきました。
タイムリープを何度か繰り返し、主人公であるタケミチ(北村匠海)が現在を変えるために奔走。
殴る蹴るシーンが多々あり、観ているのが辛いなと感じる場面も。
劇場には子どもも意外といたので、どういう思いで観ていたのだろうと少し気になりながら鑑賞してました。
橘日向役の今井美桜さんはすごく可愛かった。
もっと見たかったが、役柄仕方ないですね。
全体的には面白くて、ストレスなく観ることができました!
ただ、謎のまま終わってしまった場面も何個かあって、その辺りのモヤっと感は残したまま上映終了したのが少しだけ残念でした。
なぜ、タケミチが線路に落とされたのか。
なぜ、稀咲(間宮祥太朗)はマイキーと組もうとしたのか。
原作は見ずに映画で初めて本作に触れたので、もしかしたら原作にはもう少し細かなストーリーがあるのかな。
機会があればそんな謎に感じたことを確認してみたいと思います。
総長、吉沢亮は良かった。
原作は知りません。
タイムリープ物は、相変わらずの矛盾だらけです。
過去に行ったら、過去の本人はどこに行ったのか? そしてまた、現在に戻るが、その時の過去で、他人の前で、突然目の前から主人公は消えるのか?
うまく表現できないけど、まだまだあるわ。
総長の吉沢亮は、良かったですわ。
普通にヤンキー映画としてみた方が、良かったような……。
ショートカットの今田美桜も可愛いかったわ。
不満は無し
私は基本的に実写化が好きではないが、ヤンキー漫画系は割と信頼している事があり今回見に行く事にした。
結論から言うと、しっかりと楽しめたと思います。実写化で良くある重要シーンのかっとや極端なカットがあまりなかったのでストレス無く見れました!
控えめに最高という言葉はこのためにあるのか
もともと見る予定だった映画が席が空いてなくて
同じ時間帯に空いていた作品がたまたまこれにしたが
めちゃめちゃナイスな選択でした!笑
漫画ものでありヤンキー(暴走族)と言うストーリーでしたが、観客のほとんどが女性でびっくり。俳優陣の効果でしょうか
そんな俳優陣も今をときめくイケメンばかりでしたが、こんなに素晴らしい演技をするのかとただただ脱帽しました。ただかっこいいと言うだけで売れている方ではないですね。大変失礼いたしました💦改めて俳優と言う仕事は本当に尊敬します
タイムループものといえば当方真っ先に思い出すのはバタフライエフェクトですが、こちらとは違いハッピーエンドでしたね
原作未読どころか知識ゼロでの鑑賞でしたが大幅に端折っているんだろうなということはすぐにわかりました(笑)
一緒に鑑賞した原作ファンの人に聞いてみたら案の定そうでした。でもきれいに完結していて、続編は無さそう??
あるとしたら、新しいストーリーになるのでしょうか
いや〜面白かった!
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