まともじゃないのは君も一緒のレビュー・感想・評価
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“普通”とは
世間の“普通”に馴染めずに不安を抱える数学オタクの大野と、そんな彼を「普通はこうでしょっ!」と自信満々で否定しまくる女子高生の香住。そんな二人が互いの恋愛観をきっかけに、ちょっと背伸びして、新たな世界に足を踏み込んで、悩んだり苦しんだり・・・“普通”もなかなか大変だ。
でも一歩踏み出した事で見えてきたものとは・・・?
様々な体験を通して一皮むけた彼らが頼もしい!
後半、大野が香住に“普通”なんかに縛られる必要なんか全く無いんだ!と熱く語る場面が好きです。
普通になりたかった大野も、自信に溢れていた香住も、そしてコレを観ていた私自身も、いかに自分の考え無しに“普通”に振り回されていたかに気付かされました。
大事なのは自分のものさしを持つ事。そして、そのものさしを見つけるためには自分で色々やってみる事。悩んでいるだけで何もしないなんてもったいない。自分のカラを破り、一歩踏み出した大野に背中を押されました。
清原果耶が可愛いかった以外、見るべきものはなし。
清原果耶©に注目できた!!
他人や恋愛テクニックに興味が無いので、内容自体は楽しめませんでしたが、特に清原果耶の演技はもっと観たいと思いました。(園子音の仕事に3Pして寝坊した)成田凌にも注目できました。誰もが予想できるラストで結末部分は弱いと思いました。宮本(小泉孝太郎)のプレゼンはオーラが無く、発声も迫力が無く残念でした。
まともじゃない!
ってより
ズレてる! ってほうがあっている
そもそも 普通ってなんだ!
標準や一般的っていみなのか?
悲しい時 パオン ピエンって言葉使うのって
普通か?
ネットスラングがわからないのって
おかしいでしょうか?
NTR は プロレス技のDDTやSTFのような技
と区別がつかなったのって普通じゃないでしょうか?
たぶん 自分と価値観が違ったり理解が出来ないものを普通じゃないってきりはなしたりするんだろうと思う。
でも普通じゃないって思っていた人が
自分と何かが同じ方向に向いたり一致した時
妙に気になってしょうがなくなって
恋?とかって思って
好きになっっちゃったとか言ってつきあって
やっぱ 価値観が違うって別れて
気がついてたら、×が2つ付いていて
って問いかけてくるような映画でした。
この映画観て 清原果耶ちゃんって
普通にかわいいって感じてしまった私は
普通じゃないですかね?
心が少し軽くなる
清原果耶を売り出すためにはちょうどいいんじゃないですか
最近、早朝映画をやるシアターが増えてきました
パルシネマもいつのまにか始めてたのでやって来ました
朝、9時からだけど2時間かかるんだよね、つらいわ
自分だけが相手の事を理解していると安心していたら意外や意外なんて、よくある話です
ここから、ドロドロの愛憎劇にも持っていけるし、どうにでも展開できるんだけど
ただのさらっとした青春恋愛コメディー映画になりました
まあ清原果耶を売り出すためにはちょうどいいんじゃないですか
門脇麦みたいな女優ならドロドロなんだろうけれど、清原果耶だからこっちでいこうという事ですかね
彼女のファンでもないから、ちょっと物足りない
ドロドロをやってくれたら、身を乗り出して観たんだけど
NHKのお気に入りで美人だけれど人形みたいないい子ちゃんのイメージがつきまといますが、”ちはやふる”では脇役だったけれど、ちょっと面白かった
こういう路線でいけばいいのにって思ってたんですが、今回はいいですね
ちょっとおしゃまでいい感じでした
ただ、強烈な個性も色気もないからね
何かイメージを固定する代表作がほしい
パルシネマではこの後、”宇宙でいちばんあかるい屋根”も放映予定ですが、またいつものいい子ちゃん役っぽいですね
このままではいい話のヒロインみたいな役回りしかまわってこないんじゃないかな
本人も周りも、そろそろ覚悟をきめないといけない
小泉孝太郎といえば善人のかたまりのような役ばかりでしたが、今回は見た目と違った下半身のゆるい役
なんか憎めない
いやいやだまされてはいけない
女性の敵は糾弾しないと
成田凌は”飛べないコトリとメリーゴーランド”で初めて知って以来、注目している役者です
あの頃はモデル出身で役者になりたてだったけど、いい役者になりましたね
フェロモン有り、無しを使い分けてました
今では誰でも知っているスターです
そういえば、コトリ役の女の子はどうしてるかな?
岡野 真也といったっけ
彼女は周りの期待には応えられなかった
メジャードラマの端役で少し出ていたけれど、メジャーは美少女ぞろい
ヒロインの時は可愛く撮ってもらっていたけど、やっぱりものの違いのを思い知らされただろう
エロい役も体当たりでこなしていたけど、個性もとりたてて見るべきものがなかった
結婚して子供もできて、たまに舞台とかやって、普通に幸せにやってるのかもしれない
清原果耶はこの程度でいいんなら、それも人生
医学部を目指す芦田愛菜とかね
人生の目標は役者である必要はないんだから
二階堂ふみや門脇麦は役者でやっていく覚悟があるので全然違います
心を動かせる演技ができる
パルシネマ祝50周年
近隣のミニシアターと映画フェスやってます
スタンプ集めたら景品くれるはずなのに、最初のポイントの景品ははやばやと品切れで無しって
補充すりなり、代替品を考えるなりしてほしいな
セコいようだけど、誠意は必要
立ち位置
全体の構成が面白い。
宮本が好きだから、先生を美奈子に会わせたけど、先生のことを好きになってしまい嫉妬する状態に。最終的に全員が現状維持。複雑な女子高生の心情が清原果耶の表情からすごくよく分かる。
ラストで、周りが『普通』になっていくなか、2人だけ普通とは違う道を歩き出す姿はとても良い。そこにはあの2人だけの世界があった。
好きだと思うタイミングは立ち位置が変わった時という男子高校生のセリフがあったが、意図的に2人の左右位置関係を変えている?
序盤とラストでは画面向かって左側が先生、右側が香住だったが、香住がおそらくはじめて先生のことを意識したであろう中盤のシーンでは左右反対に立ち位置が変わっている。
先生と美奈子が店で初めて会うシーンはカウンターから見て左側が先生で美奈子が右側。2回目店で会うシーンは逆になっている(来店した順番で違うのかも)。
『普通』であることが何かをやらない言い訳になっていないか考えさせられる映画。
護られなかった、を見た後で…
普通とは、当たり前とは
普通ってなんだろう?
清原果耶はまともじゃない
普通とは何か?
塾の講師の大野とその教え子の秋本。
秋本は大野に普通の恋を教えることにした。
大野にある女性を付き合わせようとしたが、その途中で秋本は大野に好意を抱いてしまった。
しかし、大野にはそのことを言えずに、大野は女性と仲良くなってしまった。
しかし、女性は婚約者の所に戻り、大野は女性と別れてしまった。
秋本は大野に自分の想いを言って仲良くなったという内容だった。
「普通普通」とよく言葉に出てきましたが、普通とは何なんかと思います。
自分の価値観でいいのではないかと思いますが、それでいると周りから浮いていると思われるのが嫌で周りにあわしていくのだろうなと思います。
最後の終わり方が良かったです。
恋愛に発展していくのではなく、仲良くなったのがいいなと思いました。
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