まともじゃないのは君も一緒のレビュー・感想・評価
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まともになったらみんな一緒
コメディタッチでリズム良く進む成田凌と清原果耶の会話がおもしろくて、また同時にそれぞれのキャラクターを的確に描写する見事な脚本!
取り扱っているテーマは「普通って何?」という手垢のついたものだったり、恋愛や個性のあり方など今まで星の数ほどの作品で描かれてきたものですが、設定の妙や人物描写などでここまで笑えて尚且つ胸を熱くさせる事が出来るのかと脱帽しました。
「君の普通って何かを諦める事なの?」
こんな言葉を、それこそ普通に言っても、何を青臭い事言ってんのとなるところをその純真さと真っ直ぐな性格を観ている側はよく分かるからこそ、グッときます。
社会生活に適応する為に自分の個性を押し殺してきた経験があるので、まさに自分に問われているような錯覚を覚え、一方でありのままの個性を認められたような気持ちにさせてくれる聖母マリアのような作品。
完全オリジナルの日本映画。興行収入を考えると漫画やドラマの映画化が多くなるのも分かりますが、こういう作品こそ多くの人に観てもらいたいし評価される世界になってほしいなぁ。
あなたの普通を知りたいは、その先の始まり。
2人が成長していく感じがいい
予告を見てコミカルな感じがよくて、DVDで鑑賞しました。
成田凌さんはどんなキャラを演じても違和感がなく、今回のキャラは日常にいたら『変わり者』と認識されるような人なのに愛着が湧くというか、可愛く感じられました!清原果耶ちゃんのサバサバしてるけど何処か変わってるキャラも可愛かったです。
2人の会話が面白く、また2人が色々な人と関わってどんどん成長していく感じもとても良かったです!
人は個性があってこそだと感じました!
さらっと観れて面白い。
コミカルなのにメッセージも盛り込まれた良作
“普通”とは
世間の“普通”に馴染めずに不安を抱える数学オタクの大野と、そんな彼を「普通はこうでしょっ!」と自信満々で否定しまくる女子高生の香住。そんな二人が互いの恋愛観をきっかけに、ちょっと背伸びして、新たな世界に足を踏み込んで、悩んだり苦しんだり・・・“普通”もなかなか大変だ。
でも一歩踏み出した事で見えてきたものとは・・・?
様々な体験を通して一皮むけた彼らが頼もしい!
後半、大野が香住に“普通”なんかに縛られる必要なんか全く無いんだ!と熱く語る場面が好きです。
普通になりたかった大野も、自信に溢れていた香住も、そしてコレを観ていた私自身も、いかに自分の考え無しに“普通”に振り回されていたかに気付かされました。
大事なのは自分のものさしを持つ事。そして、そのものさしを見つけるためには自分で色々やってみる事。悩んでいるだけで何もしないなんてもったいない。自分のカラを破り、一歩踏み出した大野に背中を押されました。
清原果耶が可愛いかった以外、見るべきものはなし。
清原果耶©に注目できた!!
他人や恋愛テクニックに興味が無いので、内容自体は楽しめませんでしたが、特に清原果耶の演技はもっと観たいと思いました。(園子音の仕事に3Pして寝坊した)成田凌にも注目できました。誰もが予想できるラストで結末部分は弱いと思いました。宮本(小泉孝太郎)のプレゼンはオーラが無く、発声も迫力が無く残念でした。
まともじゃない!
ってより
ズレてる! ってほうがあっている
そもそも 普通ってなんだ!
標準や一般的っていみなのか?
悲しい時 パオン ピエンって言葉使うのって
普通か?
ネットスラングがわからないのって
おかしいでしょうか?
NTR は プロレス技のDDTやSTFのような技
と区別がつかなったのって普通じゃないでしょうか?
たぶん 自分と価値観が違ったり理解が出来ないものを普通じゃないってきりはなしたりするんだろうと思う。
でも普通じゃないって思っていた人が
自分と何かが同じ方向に向いたり一致した時
妙に気になってしょうがなくなって
恋?とかって思って
好きになっっちゃったとか言ってつきあって
やっぱ 価値観が違うって別れて
気がついてたら、×が2つ付いていて
って問いかけてくるような映画でした。
この映画観て 清原果耶ちゃんって
普通にかわいいって感じてしまった私は
普通じゃないですかね?
心が少し軽くなる
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