劇場公開日 2020年10月9日

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望みのレビュー・感想・評価

全338件中、61~80件目を表示

4.5母と父のそれぞれの『望み』

2022年3月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

身近にありそうな事象なだけに妙にリアルに感じられました。強い親の愛に泣かされました。
とても良かったです。

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tuna

4.0果たしてどちらが良かったんだろうか

2022年3月6日
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 観ていてとても辛かった。加害者よりも被害者でいてくれた方がまだいいのでは、と感じている父と娘。加害者でもいいから生きていてほしい母親。もし、自分なら、、、と考えても、どれだけ考えても答えは出ない。加害者では絶対にあってほしくない。でももちろん生きていてほしい。
 我が家の息子も小学生から高校までサッカーをしていて、引退した後はポッカリと空いた時間をどう過ごすのかと少し心配もした。特に問題はなかったが、今は個人で携帯を持つ時代、学校の連絡網も今はない。たとえ親でも友人関係はよくわからず、多感な思春期、出かけるたびに誰と遊ぶの?誰に会うの?と聞いてもいつも答えてくれるわけでもない。映画の中で、殺された子の名前を聞いても友達なのかわからなかったけれど、それはあることだと思う。
 規士は怪我でサッカーを辞めた後、何もしていないわけでもなく、父親の言葉を素直に受けとめ、きちんと将来を考えていた。規士としては加害者ではないと家族に信じてしてほしかっただろう。
 やはり我が子が人を傷つけるような人間であってほしくない。でももちろん死んでほしくないし、怪我もしてほしくない。やはり答えは出ない。

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アンディぴっと

4.5タイトルなし(ネタバレ)

2022年3月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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さな

4.0望まない望み

2022年3月2日
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「息子が殺人を犯しているわけがない」と望む父と、
「殺人犯でいいから生きていて欲しい」と望む母。

被害者であることを望むということは、息子の死を望んでいるのか。
息子の生存を望むということは、殺人犯であることを望んでいるのか。

そんなの、どちらも望んでいるわけがないんですよね。だから苦しい。

テーマとしては非常に面白いのですが、極論であるが故に
「どうしてこの両親は、その間にある可能性を考えないのか?」という疑問はあります。でもそこがこの映画をわかりやすく、楽しめるものにしているとも言えます。

重い現実を受け入れ、それでも生きていこうと前を向く主人公たちの様子は、観ている側にも救いがあり私は好きです。辛いテーマですが、鑑賞後イヤな気持ちにはなりません。この映画が好きな方は「人魚の眠る家」もオススメです。私なら何を望むだろう?何をするだろう?と自分事として観れる面白い作品でした。

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ぷらずま

4.0望み。いいタイトル。

2022年2月27日
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ami

3.5揺れる心

2022年2月27日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

息子が加害者か被害者かで揺れる心。
家族の心情が痛いほど
画面を通して伝わってくる。

泣けなかったけど
続きが気になるストーリー展開だった。

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yoo

4.0重く泣ける

2022年2月24日
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鑑賞方法:VOD

加害者か被害者か、どちらがいいのか?
子供を信じられるか、
家族愛で最後まで見てしまった。

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れお

4.0言いたいことは分かるけど…。

2022年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

殺した殺してないの二元論だとちょっとね。
人って結構死なないとか、障害残るとか、そういう方向もあったんじゃないかな。
役者よかっただけにね。もっと演じれたかもね。

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khapphom

3.5被害者か容疑者か

2022年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

建築士の父(堤真一)、在宅で校正の仕事をしている母(石田ゆり子)、高1の長男(岡田健史)、中3の長女(清原果耶)。
長男は怪我でサッカー部を退部してから親とギクシャクしている。
ある日、長男は帰宅せず、テレビのニュースで同じ学校の生徒の殺人事件が報じられる。
犯人グループは三人とのことで、長男は容疑者なのか、被害者なのか、すなわち生きているのか死んでいるのか、残された家族は試練を迎える。
メディアの扱いが画一的で残念。

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いやよセブン

3.5息子の友人が殺害されるという事件が発生し、同時に息子も行方不明とな...

2022年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

息子の友人が殺害されるという事件が発生し、同時に息子も行方不明となる。
真相が不明な状況であるにも関わらず、マスコミや周囲の人間は息子が犯人であるかのように非難する。
現実にも十分に起こり得る恐ろしい話だ。
父親は息子が加害者でないことを願い、母親は息子が最悪加害者であっても生きて帰ってきてくれることを願う。
どちらの気持ちも分かるので物語に引き込まれた。

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省二

4.0酷い

2022年2月22日
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マスコミは事実がわかってから報道しろと言いたくなる

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おさみん

3.0暗い気持ちになった。

2022年2月22日
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鑑賞方法:VOD
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あらP★

4.0悲しすぎる「望み」。

2022年2月22日
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tochi06

4.0自分の家族が事件に巻き込まれたらと考えさせられる

2022年2月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

少年犯罪。
短絡的で衝動的で自己中心的。
だから未成年と呼ばれるのだ。
自分で責任も取れない、なのに自己主張と言動は一人前のつもり。
と言う序盤の展開。

数少ない親子の会話の中、父親の金言が実はこの映画の背骨になっている。
石田ゆり子さんの母親としてのセリフ
清原果耶さんの妹としてのセリフ
そして堤真一さんの父親としてのセリフ
どうしてそんな事言うんだとはならず、それぞれの言葉はそれぞれの立場で正解なのかもしれない。
そんな事を考えさせられた。

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零式五二型

3.5相反する二つの「望み」

2022年1月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

被害者であっても息子の無実を信じたい父と、加害者であっても生きていてほしいと願う母。相反する二つの「望み」を丁寧に描かれていた作品だった。息子を信じたい気持ちは一緒なのに、考え方は全く違う。それだけでも気持ちが混乱するのに、外野からも確証のないことを根掘り葉掘り聞かれるから、もうどうしようもない。余計なストレスで、自分が保てなくなりそうだ。

重苦しい作品ではあったが、息子が加害者なのか、被害者なのか、あるいはどちらでもない何かなのか分からないまま物語が進むので、サスペンスならではのゾクゾク感があって良かった。

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Haru

1.0極めて個人的な感想だけど、

2021年11月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

邦画の欠点が詰め込まれているように思う。

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くそさいと

5.0家族への信頼、事件の周囲への影響

2021年9月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

難しい

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Shin K

4.071点

2021年9月15日
PCから投稿

自分が女性だったら、石田ゆりこみたいなおばさんになりたいし、奥さんにはそんなおばさんになってほしいものです。

所々不可解な点がありますが、言いたいことはわかる。

でもやっぱり、映画の見過ぎか冒頭から息子が結果どうなっているかはわかっちゃう。

出なきゃ映画としてのエンドの迎え方がぼやけちゃう。

けど普通に楽しめると思います。

是非。

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サスペンス西島

3.5いい映画でしたが、

2021年9月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

最後まで息子が加害者なのか、被害者なのかわからないまま家族の苦悩が描かれます。子供のいる方には心を締め付けられる内容です。マスコミ、SNS、ウワサ、これらがより当事者を苦しめます。出演者の演技が素晴らしく引き込まれました。
ただ、父親と母親の思いの対立は現実的にはもっと過激で夫婦関係を破綻させる程のものだと思うし、事件の真相が明るくなってからも禍根を残すものだと思います。その点で描かれていたのは「上品に纏めたな」という感じなのが残念でした。
そしてもう一つ、そういう意味で、映画ならではの深い描き方ではなく、テレビドラマ的な上品さだったのが残念。

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Misty

4.5いずれにせよ最悪な選択肢の葛藤

2021年8月23日
iPhoneアプリから投稿

家族構成が同じなので
つい感情移入してしまいました

自分が産んで大切に育ててきた息子

信じる信じない以前に、
"ただ、生きていて欲しい"と願う
母親の気持ちは
きっと全世界共通のはず。

おいしいものを食べさせたい
と買い物に走り
キッチンに向かう姿がリアルに感じました。

クラスメイトの女の子たちから
「ただしくんは加害者なんかじゃない」と
言われた時の表情は
心の葛藤をよく表してて切なかったです

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のん
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