劇場公開日 2020年10月9日

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「相反する2つの可能性しかない前提で話は進むが・・・」望み お抹茶さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5相反する2つの可能性しかない前提で話は進むが・・・

2020年10月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

①家族が殺されて2度と会えないよりは、犯罪者として再び現れることを望むか、
②人殺しの家族として社会的制裁を受けるよりはむしろ、殺されていることを望むか
なんか、極端に相反する可能性しかない前提で話が進むなあ、と見ていました。
これ以外の可能性もあるだろうに、そこらへんを潰していないので少し違和感が残った。

あとは、社会的制裁というか嫌がらせによって家族が精神的に追い込まれていく描写が少ないような。嫌がらせ場面自体はあったけど、妹さん割と薄情じゃないですかね。

ついでにいえば、マスコミをステレオタイプのクズ扱いするのはわかるとして、松田翔太演じるフリー記者を良い人に描きすぎ(良い人がフリーでは食っていけないでしょ)

出演の皆さん演技上手なので点数は少し甘めです

お抹茶
おにっち弐号さんのコメント
2020年10月11日

全く同感です。
もっと色々なパターン、例えばハワイに旅行に行っていたとか、、、。
色々あるような気がします。

おにっち弐号