映画レビュー
家庭を持ちたい女、不倫中毒な女、依存症の男、その他もろもろ・・・
日本で公開されてないけど、されていたら間違いなくR18。3人の男と5人の女が関係を複雑にし、相関図がないのでメモを取りながらの鑑賞となりました。それでも中心となる女性3人の顔が似ていたりしていて、とにかくややこしい・・・セックスシーンも多いけど、誰と誰?てのがなかなか把握できない難しさもありました。 こんなストーリーを思いつくには、まず相関図が作られ、味付け程度に脚本を書いたんじゃないかと思われる構成でした。しかも時系列を若干いじくっているのでさらにややこしい。先輩・後輩の関係も女絡みだし、結婚においても玉の輿・政略結婚ばかりの関係。だから家庭外で愛人を持ちたがるんですね・・・ そんな中でも唯一政略結婚じゃなかったのがチュンベ先輩の再婚だけだろうか。しかし、後輩ヒョンデの妻スニがチュンベと関係があったとわかり、ただならぬ方向へと進むのです。緊縛絵画とか、そんなにいい絵じゃないけど、顔の抽象画は良かったかな。残念なのは、ストーリーと濡れ場以外の演技でした。
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