ウィッシュ・ルームのレビュー・感想・評価
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ドラえもんの四次元ポケットみたいな部屋うらやましいなぁw
ほぼワンシチュエーション、設定がシンプルで面白かった。ドラえもんの四次元ポケットみたいな部屋うらやましいなぁ笑
外に持ち出すと消える、という明確なデメリットがあるからメリハリあって緊張感が増す。シェーンがこの特性を使って反撃してくるのが怖かった。役者さんの見た目も不気味でベストマッチ。
最後の妊娠は電気カチカチしてたし、シェーンが生まれ変わってきたってこと?だとしたらかなり後味悪い終わり方だ...。
翻弄される赤ちゃんが可哀そう
夫婦が主人公で、さも夫婦が可哀そうみたいな映画ですが、振り回される赤ちゃんが一番の被害者。何も考えず自分の求める赤ちゃんを作り出してしまった奥さん。出生証明とかその子の将来とか…。何故何も考えなかったのかなぁ?挙句、家から出すと灰になっちゃいます(笑)。
気の毒に。
赤ちゃんが大きくなるにつれ、「どうして?」という疑問が募り、最終的に急激に成長した体と心はアンバランスで、滅茶苦茶になっちゃいます。そりゃそうだ。
最後には夫婦の手で…という映画ですが、なんというか、愚かさだけが残る映画。
というか、ウィッシュルーム。食べ物もなんでも出せるけど、外に出すと灰になる。食べた物が胃の中で灰になるのかしら?と疑問になる映画でした(笑)。
企画としては面白い。
着眼点はなかなか良いのだが最後までのストリーの内容が、前半で見えてしまい、まさかの全くその通りの終わり方で興ざめ。ちょっと人には薦める気にはなれなかった。若干倒錯感がある点はこの監督の個性として今後に期待。
小品ですが、かなり怖かったです。
ほぼキャストは3人プラスひとりの4人。
ほぼ室内・・・と言う映画なのに、早い展開、
読めそうで読めないストーリー。
更にその上を行くアイデア。
面白いこと請け負います。
あまり下調べしないでご覧くださいね。
私もネタバレ厳禁でレビューしますね。
劇場未公開とは勿体ない(←コロナのせいです)
若夫婦がニューハンプシャーの田舎町で新生活をはじめます。
ケイト(オルガ・キュリレンコ)とマット(夫で画家)は、その古い大邸宅に
隠し部屋を見つけます。
その部屋は“ウィッシュ・ルーム”・・・願い事の叶う部屋でした。
ワインや食べ物、そして「1万ドル、おくれ!!」
すべて叫べば、お金だって降って来ます。
ただし、ひとつだけの願ってはいけない事を、ケイトは願ってしまいました。
それは《赤ちゃん》
ケイトは何度も流産を繰り返していたのです。
うまい話には、裏がある。
(ケイトとマットは、たっぷりと“代償”を支払わされることに)
マットが調べると、この家は40年前に、夫婦が惨殺された家だったのです。
犯人はジョン•ドゥー(身元不明人)
マットは秘密を知りたくてジョン・ドゥーの収容施設に会いに行きます。
彼は40年後も生きていた。
(身元不明人の意味?・・ここが鍵かも)
すごく分かりやすくて観やすい。
なのに面白くて深い。
傑作だと思います。
ラストは、心底ゾッとしました。
期待以上
面白かった。
お母さんの発想がちょっとどうなのとも思いますが、子供ほしい人にとってはそれくらい大きなことなんですよね。
一応、家族愛的なところも描かれてると思います😅
ラストは"いつそうなった??"とも思ったけど、後味悪い終わりかたですね🤔
映画の雰囲気が好みで見入ってしまいました😅
こりごり??…
ラストは子供はもうって、笑顔無しで終わる。発想が凄いというか斬新。欲しいものは酒でも金でも絵画でも、そして子供まで手に入る。めちゃくちゃ言うことなしのラッキーな家と思いきや、外には出れない。結局、社会と関わらないと人は幸せと感じない、他者との共感がないと生きてると実感しないということだろう。しかし、シェーンはどう願ってマットになりすますことができたのだろう。また元に戻ってしまったし。永遠の命を願えば、あの部屋の世界ではそれができたのだろうか。しかし、結局は社会や他者がなければ、幸せとは感じないのだろうがと、考えさせられた。
最初はよくある感じかなと思ったけど、クライマックスのドタバタはおも...
最初はよくある感じかなと思ったけど、クライマックスのドタバタはおもしろかった。
ただ、あのタイミングで部屋のルールが曖昧になったゃったのがなあ。「モノを手に入れられる」だけじゃなかったんかーい。
それにしても夫婦がヒッデーな。部屋を発見した時点からずーっとヒドイ。シェーンかわいそう。
願ったものが手に入る部屋
若い夫婦(オルガ・キュリレンコ、ケヴィン・ヤンセンス)はいわくつきの家に引っ越す。
秘密の部屋があり、そこでは願ったものが現れるのだ。
家を出ると消えてしまうのが難点だが、妻が子供を願ったために・・・。
いろんな展開が考えられるのだが。
もしかして、若き起業家への恐怖感?
最近見た『ビバリウム』と同じだ‼️
子どもが急速に成長する(この映画では劣化=老化)怖さが、私にとっては同じ種類の不気味さでした。
Facebook創業者のザッカーバーグなどに象徴される若き起業家。
起業して数年で急成長、ヘタをすれば10年とか20年も経たないうちに、既存産業の大手や中堅の会社がどんどん潰れていく。
年配の人のみならず、そんな若い俊英たちに自分の居場所を追いやられることへの潜在的な恐怖感を描いているようにも思えてしまいました。
(余談)
レンタルDVDの予告編でとても気になる、超弩級(たぶん)B級映画と思われる予告編がありました。
ナチ第三帝国の生き残り、ゾンビ、空飛ぶサメ…
地球が征服される…らしいです。
タイトルは、『スカイ・シャーク』⁈だったかな。
緊急事態宣言延長となれば、この際だから観てみようリストに入れました。
怖いドラえもん部屋
ペットセメタリー+ドリアン・グレイの肖像的なテイストのホラー。
そこそこ面白いのだが、残念なことに次に起こるだろうことが、ほぼ全て予想できてしまうよね。
実体はまだ赤ん坊であるはずの少年になぜ性行為が理解できたのか?とか、表に出たことがないというのに、なぜ表の世界を作り上げることができたのか?、って突っ込み対象部分も含めて、なぜかすべて展開が読めてしまった!(笑)
唯一、ちょっと意外だったのはラストシーンで、おお何とあのとき「未遂じゃぁなかったのか!」ってとこ。(大笑)
恐ろしい寓話
あらすじを見れば「こんな家ほしい」とか安易に思うのだが、満たされる為には過程が必要と考えさせられる。
ラストは正直エグい風味。
あれだけの事が可能なら物質はなんでも手に入るし、お金は要らない生活も可能。
望んだものが延々と出た結果、巨大な森ともう一軒の家、そして家族も発生していたのには呆れもした。
新しい世界が出来そうな万能力で驚く。
ただ、壁の模様や壁の中にある大量の黒いワイヤー状のものの説明はないので、単なる妄想なのか?現実なのか?区別が付かなくなってくる。
物語として映像だけで整合性を合わせるのは難しそうだが、この大人向けのブラックなお伽噺はちょっと見る分には面白い。
未公開というのが残念。
望みを何でも叶えてくれる部屋から、
欲しいものをどんどん出して何不自由なく暮らす若夫婦。
しかし、部屋が与えてくれる物は、外へ持ち出すとすべて灰になって消えてしまう。
子供に恵まれない夫婦は、子供を望んだ結果、部屋は赤ちゃんを産み出してくれたのだか。
人間の浅はかな行動が引き起こした恐怖と悲しみ。
古典的な作品なんですが、構成が上手く、ラストまで引き込まれる。
未公開というのが残念。
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