ウィッシュ・ルーム
解説
「007 慰めの報酬」のオルガ・キュリレンコ主演によるサスペンススリラー。ニューヨークから田舎に移住してきた若い夫婦は、新居に奇妙な隠し部屋を見つける。それはなんと、願ったものが何でも手に入る夢のような部屋だった。最初は戸惑う2人だったが、贅沢な望みを次々とかなえるうちに、欲望をエスカレートさせていく。子どもに恵まれずにいた妻は、ある日ついに部屋でその願いを実現させる。ところが、部屋で生まれたものは家から出すと消えてしまうことが判明し……。監督は「ルネッサンス」のクリスチャン・ボルクマン。
2019年製作/99分/フランス・ルクセンブルク・ベルギー合作
原題:The Room
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2022年9月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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夫婦が主人公で、さも夫婦が可哀そうみたいな映画ですが、振り回される赤ちゃんが一番の被害者。何も考えず自分の求める赤ちゃんを作り出してしまった奥さん。出生証明とかその子の将来とか…。何故何も考えなかったのかなぁ?挙句、家から出すと灰になっちゃいます(笑)。
気の毒に。
赤ちゃんが大きくなるにつれ、「どうして?」という疑問が募り、最終的に急激に成長した体と心はアンバランスで、滅茶苦茶になっちゃいます。そりゃそうだ。
最後には夫婦の手で…という映画ですが、なんというか、愚かさだけが残る映画。
というか、ウィッシュルーム。食べ物もなんでも出せるけど、外に出すと灰になる。食べた物が胃の中で灰になるのかしら?と疑問になる映画でした(笑)。
2022年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
着眼点はなかなか良いのだが最後までのストリーの内容が、前半で見えてしまい、まさかの全くその通りの終わり方で興ざめ。ちょっと人には薦める気にはなれなかった。若干倒錯感がある点はこの監督の個性として今後に期待。
2022年7月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ほぼキャストは3人プラスひとりの4人。
ほぼ室内・・・と言う映画なのに、早い展開、
読めそうで読めないストーリー。
更にその上を行くアイデア。
面白いこと請け負います。
あまり下調べしないでご覧くださいね。
私もネタバレ厳禁でレビューしますね。
劇場未公開とは勿体ない(←コロナのせいです)
若夫婦がニューハンプシャーの田舎町で新生活をはじめます。
ケイト(オルガ・キュリレンコ)とマット(夫で画家)は、その古い大邸宅に
隠し部屋を見つけます。
その部屋は“ウィッシュ・ルーム”・・・願い事の叶う部屋でした。
ワインや食べ物、そして「1万ドル、おくれ!!」
すべて叫べば、お金だって降って来ます。
ただし、ひとつだけの願ってはいけない事を、ケイトは願ってしまいました。
それは《赤ちゃん》
ケイトは何度も流産を繰り返していたのです。
うまい話には、裏がある。
(ケイトとマットは、たっぷりと“代償”を支払わされることに)
マットが調べると、この家は40年前に、夫婦が惨殺された家だったのです。
犯人はジョン•ドゥー(身元不明人)
マットは秘密を知りたくてジョン・ドゥーの収容施設に会いに行きます。
彼は40年後も生きていた。
(身元不明人の意味?・・ここが鍵かも)
すごく分かりやすくて観やすい。
なのに面白くて深い。
傑作だと思います。
ラストは、心底ゾッとしました。
2022年5月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
面白かった。
お母さんの発想がちょっとどうなのとも思いますが、子供ほしい人にとってはそれくらい大きなことなんですよね。
一応、家族愛的なところも描かれてると思います😅
ラストは"いつそうなった??"とも思ったけど、後味悪い終わりかたですね🤔
映画の雰囲気が好みで見入ってしまいました😅