ウィッシュ・ルームのレビュー・感想・評価

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2.5企画としては面白い。

2022年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

着眼点はなかなか良いのだが最後までのストリーの内容が、前半で見えてしまい、まさかの全くその通りの終わり方で興ざめ。ちょっと人には薦める気にはなれなかった。若干倒錯感がある点はこの監督の個性として今後に期待。

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mark108hello

3.5小品ですが、かなり怖かったです。

2022年7月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ほぼキャストは3人プラスひとりの4人。
ほぼ室内・・・と言う映画なのに、早い展開、
読めそうで読めないストーリー。
更にその上を行くアイデア。
面白いこと請け負います。
あまり下調べしないでご覧くださいね。
私もネタバレ厳禁でレビューしますね。

劇場未公開とは勿体ない(←コロナのせいです)
若夫婦がニューハンプシャーの田舎町で新生活をはじめます。
ケイト(オルガ・キュリレンコ)とマット(夫で画家)は、その古い大邸宅に
隠し部屋を見つけます。
その部屋は“ウィッシュ・ルーム”・・・願い事の叶う部屋でした。
ワインや食べ物、そして「1万ドル、おくれ!!」
すべて叫べば、お金だって降って来ます。

ただし、ひとつだけの願ってはいけない事を、ケイトは願ってしまいました。
それは《赤ちゃん》
ケイトは何度も流産を繰り返していたのです。
うまい話には、裏がある。
(ケイトとマットは、たっぷりと“代償”を支払わされることに)

マットが調べると、この家は40年前に、夫婦が惨殺された家だったのです。
犯人はジョン•ドゥー(身元不明人)
マットは秘密を知りたくてジョン・ドゥーの収容施設に会いに行きます。
彼は40年後も生きていた。
(身元不明人の意味?・・ここが鍵かも)

すごく分かりやすくて観やすい。
なのに面白くて深い。
傑作だと思います。

ラストは、心底ゾッとしました。

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琥珀糖

4.0期待以上

2022年5月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

面白かった。
お母さんの発想がちょっとどうなのとも思いますが、子供ほしい人にとってはそれくらい大きなことなんですよね。
一応、家族愛的なところも描かれてると思います😅
ラストは"いつそうなった??"とも思ったけど、後味悪い終わりかたですね🤔
映画の雰囲気が好みで見入ってしまいました😅

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うさぎどん

3.5最初はよくある感じかなと思ったけど、クライマックスのドタバタはおも...

2022年2月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

最初はよくある感じかなと思ったけど、クライマックスのドタバタはおもしろかった。
ただ、あのタイミングで部屋のルールが曖昧になったゃったのがなあ。「モノを手に入れられる」だけじゃなかったんかーい。

それにしても夫婦がヒッデーな。部屋を発見した時点からずーっとヒドイ。シェーンかわいそう。

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まるぼに

2.0願ったものが手に入る部屋

2021年11月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

若い夫婦(オルガ・キュリレンコ、ケヴィン・ヤンセンス)はいわくつきの家に引っ越す。
秘密の部屋があり、そこでは願ったものが現れるのだ。
家を出ると消えてしまうのが難点だが、妻が子供を願ったために・・・。
いろんな展開が考えられるのだが。

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いやよセブン

3.0恐ろしい寓話

2021年3月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

あらすじを見れば「こんな家ほしい」とか安易に思うのだが、満たされる為には過程が必要と考えさせられる。
ラストは正直エグい風味。

あれだけの事が可能なら物質はなんでも手に入るし、お金は要らない生活も可能。
望んだものが延々と出た結果、巨大な森ともう一軒の家、そして家族も発生していたのには呆れもした。
新しい世界が出来そうな万能力で驚く。
ただ、壁の模様や壁の中にある大量の黒いワイヤー状のものの説明はないので、単なる妄想なのか?現実なのか?区別が付かなくなってくる。

物語として映像だけで整合性を合わせるのは難しそうだが、この大人向けのブラックなお伽噺はちょっと見る分には面白い。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

4.5未公開というのが残念。

2021年1月25日
PCから投稿

望みを何でも叶えてくれる部屋から、
欲しいものをどんどん出して何不自由なく暮らす若夫婦。
しかし、部屋が与えてくれる物は、外へ持ち出すとすべて灰になって消えてしまう。
子供に恵まれない夫婦は、子供を望んだ結果、部屋は赤ちゃんを産み出してくれたのだか。
人間の浅はかな行動が引き起こした恐怖と悲しみ。
古典的な作品なんですが、構成が上手く、ラストまで引き込まれる。
未公開というのが残念。

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miharyi