「原題の意味が深すぎる」17歳の瞳に映る世界 ミツバチば~やさんの映画レビュー(感想・評価)
原題の意味が深すぎる
Never rarely sometims always
この原題が、すべてを語っているように感じる。
普段は何気なく答えているアンケートなどの、選択肢。
この選択肢が、どれほどの重みを持っているのか。
何も明かにせず、事実を追及するわけでもない。
それでも朧気に見えてくる、彼女たちの現実。日常に潜んでいる危険。
守る大人もなく、子どもだけで解決しようとして、さらに深みにはまる。
そして、何も変わらない日常に戻っていく怖さ。
日本でも起こり得る、いや、すでに起きているに違いない。
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