パリ・オペラ座バレエ・シネマ「夏の夜の夢」

解説・あらすじ

パリ・オペラ座バレエ団による公演を収録しスクリーンで上映する「パリ・オペラ座バレエ・シネマ」の1作。ジョージ・バランシン振付によるシェイクスピア喜劇「夏の夜の夢」（2017年3月上演）を収録。1962年にニューヨーク・シティ・バレエで初演され、2017年にパリ・オペラ座バレエ団のレパートリーに加わった演目で、バランシンが手がけた中では珍しく物語性のあるバレエ作品の1つ。ファッションデザイナーのクリスチャン・ラクロワがセットと衣装を手がけ、6人のエトワールを贅沢に配した華麗なバレエの饗宴が繰り広げられる。

2017年製作／112分／G／フランス
配給：カルチャヴィル
劇場公開日：2020年6月1日