T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版のレビュー・感想・評価

全51件中、41~51件目を表示

5.0展開が解っていても面白い!

2020年2月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

萌える

展開が解っていても面白い!
これって凄いことだと思う。
両方鑑賞してみて、26分足されて…というか、多分上映時間が2時間を越さないように26分をやむなく削ったのだなぁと、マザマザと感じた。(上映時間が2時間越えると上映回数も少なくなるので興行収入がダブルで減る仕組みらしいです。)
当たり前だけど、お話しとしては矢張、ダイナミック版の方が流れが自然でより人物像が巧く描かれていたと思う。
声を大にして云いたい…是非、映画館で鑑賞していただきたい。
初っぱなの砲弾が遠くで聞こえるところとか、飛んできた弾がスローモーションになって一瞬止まるところの音響とか…素晴らしいので。
しかし、何故アカデミーにノミネートされていないのだろう?音響賞を差し上げたい。

コメントする 2件)
共感した! 13件)
momo8

4.52019年度個人的ベストが更に完成度アップ

2020年2月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 6件)
マスゾー

3.0ダイナミック完全版?

2020年2月16日
Androidアプリから投稿

通常版を観ていれば、完全版を観る必要が無いと思う位 付加価値が無かったと個人的に思う

でもパンフレットは完全版の方が4ページ多いのと多少レイアウトが違っていたから、また買っても良いと思うが…

コメントする (0件)
共感した! 0件)
トッシー

5.0「【唸りを上げる戦車砲弾、ドイツ戦車VSソ連戦車&ニコライ・イヴシュキンVSイェーガー大佐再び。アドレナリン大噴出のロシア製エンタメ作品、厚みを増して再び降誕。】」

2020年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ー下記の途中までは2019年10月31日 の鑑賞レビューである。オリジナル版を観た方は飛ばして下さい。ダイナミック完全版レビューはその下に記載。ー

<1941年 独ソ戦 Ⅲ号戦車 VS T-34-76>

 イェーガー率いるⅢ号戦車団にたった一騎のT-34-76で挑むイヴシュキン戦車長達。彼の的確な指示により次々にⅢ号戦車団を撃破する・・。

 冒頭のこのシーンで、”この作品は間違いなく面白い”と確信。

 唸りを上げる戦車砲弾、鋼鉄の戦車でも弾が掠るだけで物凄い衝撃が戦車兵を襲う。
 砲弾の飛んでくる様の映像が素晴らしい。ストップモーション技法も駆使して戦車戦の迫力を観る側に伝えてくる。

 <1944年 独ソ戦 ハンター戦車 VS T-34-85>

 捕虜になっているイヴシュキンを偶然見つけた因縁の相手イェーガーはある提案を”死にたがり”イヴシュキンに突きつける。

 ここからは、一気呵成にラストまで突っ走る。

 独逸の通訳になっている捕虜、アーニャとイヴシュキンとの恋愛も絡ませながら、自由を求めて疾走するT-34-85。戦車兵たちのキャラクター(特にヴォルチョク)が良い。

 イェーガーに代表されるナチスドイツはきっちり悪役で描かれ、(でも人間性もきちんと描かれている)ロシアで大ヒットした理由は良く分かる。
 が、ロシア人でなくても充分に見応えのある戦車戦をメインにしたロシア製エンタメ作品。

 見事な作品である。
-----------------------------------------------------------------------
2020年2月12日 追記

 今週末、今作に26分プラスしたダイナミック完全版が公開される。
【重震タンクMix 上映】などと、摩訶不思議なタイトルが被せられている・・。楽しみである。(重低音と振動が凄い劇場なのである・・)
 週末は、”1917 命をかけた伝令”と今作と”ドカドカ”映画を満喫しよう・・。
------------------------------------------------------------------------
<2020年2月15日 ダイナミック完全版 鑑賞>

 通常版から26分追加したバージョンを鑑賞。矢張り、面白い。

 先回、鑑賞時に気付かなかった部分のみ追記。

 但し、26分どこが追加されたかは、各自確認したほうが面白みが増すと思うので割愛する(物語に大きな影響はないが、登場人物の深みが出たと思われるシーンが幾つかある・・。)
 が、一つだけ・・・
 エンドロールに草原で再開した彼らのその後の幸せそうな姿が挿入されている。(個人的には、お腹の大きくなったアーニャがニコライの母と抱き合うシーンが沁みたなあ、勿論ニコライとお母さんの抱擁シーンも・・・。)

 ・まず、イェーガー大佐の印象が少し変わった。
 ”イヴシュキンのニコライと自分のファーストネームを掛け合わせて”ニコラウス”と呼び合おうとする場面、後半のクライマックスで効いてくる。
 そして、ドイツ軍大佐としての矜持をしっかり持っている男だと分かるシーンも再確認。
 あの橋梁上でのT-34-85とハンターとの一騎打ちのあとの、イヴシュキンとイェーガー大佐が対峙するシーンはグッときたよな・・。”

 ・エンドロールで流れる言葉
 ”独ソ戦で戦った”全ての”戦車兵たちに捧ぐ”
 ここは、初回鑑賞の際、不覚にも余り気にも留めずに読み流した。が、確かに、今作はドイツ兵を”悪逆非道”的な描き方を余りしていない。
 そして、ここが今作制作陣の想いと今作の鑑賞後の”爽やかさ”が増している部分だと気づく。

■蛇足 ”パンフレット”について
 オリジナルバージョンと違うのかな、と思い店員の方に発行日を確認していただき、装丁も違うと分かり購入。
 内容は、オリジナル版+”ニコラウス”の二人のキャストインタビュー及び鑑賞ポイント解説が追加され、映像写真も追加。

 購入するかの判断はお任せします。

<矢張り、素晴らしい作品は再鑑賞すると面白さに”厚みが増す”事を確認でき、大満足で劇場を後にした。>

コメントする 1件)
共感した! 11件)
NOBU

4.0求めてる戦争映画ってこういうの!

2020年2月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

第二次世界大戦中のドイツを舞台にした戦車映画。一緒に観た友達(戦車ものに詳しい)は昔の映画「鬼戦車T34」のリメイクなんじゃないかって言ってた。基本的な話は同じだったからそうなのかも(鬼戦車はつまらないみたいだけど)。
いやー、めちゃめちゃ面白かった。オリジナル公開版は観ていなかったので比較はできないが、長さをまるで感じない。仲間との信頼関係、敵を出しぬこうとする知略、そして何よりも戦車での戦闘シーンがすごかった。
弾丸が飛んでいく様や、当たった戦車内で火が上がる瞬間の映像がスローモーションになっててそれが何しろすごい。こんなスローモーションなんて使い古されている手法かもしれないが、まだまだ使える手法なんだな。他にも戦車の旋回や砲台の回転、弾のチョイスといった戦車ならではの戦闘が存分に楽しめる作りになっていた。
同じ日に1917も観たが、戦争映画なんだから、やっぱりこういうのがいいんだよ!こっちの方が断然楽しめた!

コメントする (0件)
共感した! 9件)
kenshuchu

5.0戦争映画だからと敬遠するのはもったいない。一流の傑作。

2020年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

まず最初に、これはミリタリー系の知識の乏しい者によるレビューであるとお断りしておきます。本作を鑑賞中も、ドイツ軍の戦車は分かりやすい塗装だから良かったー、と思ったくらいですからね…。

ポスターやパンフレットのアートワークが示すように、本作は第二次世界大戦におけるソ連軍の戦車戦を扱った映画です。それ以上の情報を読み取ることすら困難なほど、明確で分かりやすい表現であると言えます。

映画の冒頭から、観客は独ソの戦車戦の只中に放り込まれます。戦車や砲塔の間近に備え付けられたカメラが捉えた映像は、猛り狂う戦車以外の要素が画面に入ることを拒絶するかのようです。そこには恐ろしいと言うよりも、ある種うっとりとしてしまうような様式美があり、さらに超スローモーションで砲弾の軌道に沿って飛ぶ視点が加わることで、一層演出の外連味が増しています(超スローモーション映像はいささかくどいけど)。

そして激戦をかろうじて生き残った主人公が、ドイツ軍の包囲網を突破せんとするところから、物語は猛然と動き始めます。ここからのたたみかける展開は見事です。ちょっと都合が良いと思うところもないではないですが、そんな柔な批判をあっさり蹂躙するほど、主人公を始めとした精強なソ連軍軍人は、知恵と技術を振り絞って、圧倒的に強大なドイツ軍に立ち向かっていきます。主人公達には孤軍、限られた砲弾という非常に分かりやすい制約を課す一方、包囲網を狭めるドイツ軍と目的地までの位置関係を一目で分かるように示すなど、黒澤明の『隠し砦の三悪人』や『七人の侍』を連想させるような、動きと視覚を巧妙に組み合わせた演出が成されており、最後まで目を離させません。『1917』や『ダンケルク』も、臨場感という点では非常に優れた映画ですが、本作は戦闘に肉薄した映像と制約の見せ方の両方を組み合わせて臨場感を醸し出していると感じました。

凄惨な戦闘場面とは対比的に、戦車が走り抜ける林道や草原の美しさは目を見張るものがあります。本作でほぼただ一人の女性の登場人物の描写は素晴らしく、ちょっと『初恋の来た道』を連想させるような場面もありました。製作を務めたニキータ・ミハルコフの影響でしょうか。

手に汗握る痛快戦争アクション映画として幕を引くかと思いきや、幕引きに示された最後の一文に思わず泣きそうになりました。この大戦で未曾有の犠牲者を出した旧ソ連(ロシア)の人々が書くからこその、非常に重みのある文でした。

戦争映画やミリタリー物に疎くても非常に楽しめたのですから、これらに精通している人はもっと楽しめるんでしょうね。そうした方々が少し羨ましくなりました。パンフレットに武器や戦車の詳細な解説が掲載されているのですが、現時点ではあまり理解できないので、これからゆっくり解読していきます。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
yui

4.0好き

2020年2月15日
iPhoneアプリから投稿

戦車同士の戦いは頭脳戦でもあり目が離せない
展開が続きます。
後半ではロードムービー要素もありロシア映画
侮れません。
こういうの大好きだぁ!!
それとアーニャに萌えてます!!

コメントする (0件)
共感した! 6件)
kenjii0809

4.0なるほど

2020年2月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

前半はゴタゴタしてよくわかりませんでしたが、後半とても面白かったです。
アーニャ綺麗です。
エンドロールは、未来ですよね。よかったです。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
かん

3.5戦車同士の戦いってこと

2020年2月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

戦争映画ってどうしてもバンバン撃ち合う迫力を求めがち。

この映画は戦車同士の戦い。
頭脳の戦い。

少しのラブと少しの笑い

銃撃戦の迫力を求められると、ガッカリする人もいるかもしれないが、
映画はあっという間に感じるくらいに楽しめた!

私はもう少し迫力がある方が好きだが、戦車って頭脳戦だなぁなんて感心しながらそれなりに楽しめた!

コメントする (0件)
共感した! 2件)
うみ

4.5ミリオタホイホイウィーク・萌え死一本目

2020年2月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

萌える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 9件)
共感した! 23件)
bloodtrail

0.5期待外れ

2020年2月14日
Androidアプリから投稿

アクション場面もドラマも退屈なだけ
1917の後観たから余計そう感じたな

コメントする (0件)
共感した! 3件)
モロボシダン