「想定可能な展開を低クオリティで」事故物件 恐い間取り tabletapさんの映画レビュー(感想・評価)
想定可能な展開を低クオリティで
普段こんな低評価つけるときは感想すら書かないのだが
Amazon見ていると宣伝が出てきたので
一応感想として簡単にまとめておきたい
低評価の理由は単純
実体験である、という最大の売りが
稚拙な展開で台無しになっている。
"自分の身に降り掛かったらどうしよう"という恐怖
夜布団に入って電気を消した時にフラッシュバックする恐怖
そうした怖さが全て失笑になる
ホラー映画として欠陥品である。
亀梨を起用していて、実話ならそれなりに怖いのではないか?と思ったらとんでもない地雷だった
赤い服の女は派生も多数あるよくある都市伝説なので
ある種刷り込みみたいになっていてビジュアル的には怖いが
肝心の演出が、昔やってた子供向けホラードラマ以下の演出、
これが映画では厳しい
そして赤い服の女以降はビジュアル的にも展開的にも無味乾燥
ホラーを求めて視聴すると最後まで鼻で笑うような展開で落胆するだろう
作業用BGMでよく聞くfox capture planを起用しているので0.5ポイント足してるが
映画?としては1ポイントくらいの評価
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