「【”事故物件って、心理的瑕疵物件って言うんだね! 地縛霊ってホントに怖いんだよ!” 事故物件を紹介する不動産屋を演じた江口のりこさんが、はまり役だと思ったら・・。】」事故物件 恐い間取り NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”事故物件って、心理的瑕疵物件って言うんだね! 地縛霊ってホントに怖いんだよ!” 事故物件を紹介する不動産屋を演じた江口のりこさんが、はまり役だと思ったら・・。】
ー 売れないお笑い芸人”ジョナサンズ(山野ヤマメ:亀梨和也&ナカイ:瀬戸厚史)のたった一人のファンだった、アズサ(奈緒)は、霊視能力があり・・。ー
◆視聴率至上主義の松尾P(木下ほうか)。売れるためなら、事故物件に住み続ける芸人(山野ヤマメ:亀梨和也)気持ちは分かるけれどねえ・・。
◆アズサが献身的に山野ヤマメを守る姿
◆企画案を出したナカイの実家の両親が大変な事になり、ナカイ離脱
◆1件目 男にスコップで殺された赤い服の女性の地縛霊
2件目 息子に、暴力を受け、溺死した70代の女性の地縛霊
3件目 ”首括りのロフトの部屋” ”病院坂の首縊りの家”じゃないよ・・。
そして、山野の番組が全国ネットになり・・、千葉県へ。
4件目 1-3件目で、あらゆる悪霊を背負った山野の前に現れたラスボス地縛霊登場
ー そこに、”何故か”お笑いコンビを解散した時にジョナサンズから貰ったビニール傘を持って来てくれたアズサと。そして、”何故か”駆け付けたナカイも・・。 ヨコミズさんの指示通り、除霊しようとするが・・。 ウーム、イロイロ突っ込みどころ満載だなあ・・。ー
<一番怖かったのは、事故物件を次々に紹介する、不動産屋のヨコミズさん演じる江口のりこさんじゃない?と思ったら・・。
地縛霊を、舐めたらいけません・・。
松原タニシさん、大丈夫ですか??>
きゃー! きゃー! きゃー! きゃー!
バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!
(NOBUさんをクッションでバシバシ叩く音)
八甲田山って、NOBUさん自身の経験談でしたかー!
素晴らしい相棒さん&強力な守護霊様で本当に良かったですねー。
物理的パワーまで強いヤツは、あー怖ッ!
私も小さい体験はポロポロあるのですが、はっきりと「視た」のは人生で1度だけあります。
天文部のOB会で福島南部の山中に星見の宿泊していた時の事。
近くまでは車で行けるので、深夜に1つ下の後輩クンの車で買い出しに行きました。
戻りの車中、非常にザワッとする気配があり、車窓からは渓流の上を歩いていく人が見えます。
でも、何か絶対に変。
後輩クンに「見た?」と問えば、彼も震える声で「見た・・・」と答えます。何を、とか前後文は一切発していないのに・・・。
深夜の山中、梢の葉で鮮明にはわかりませんが、どう考えても川の位置からして人間が歩けるはずのない高さ&空間なんですよね、目撃場所は。
「視た」のも初めてでしたが、吊り橋効果ならぬ「共通の恐怖体験をした男女は恋に陥りやすい」を経験する夜となったのも初めて。
急いで宿泊地に戻った後、後輩クンからは「高校時代、憧れの先輩だった」と告白されるし、私は「年下男性はたとえ1日差でも恋人にしない」というポリシー持ってたのですけど、それさえ無ければ背も高く知識も豊富な彼でしたし、友人としての好感は抱いておりました。
お互いに理性的・知性的なタイプだったので、強烈な精神力で、その夜は事なきを得ましたが「あー、危なかった(笑)」
彼が理性より野性が優るタイプだったら拒みきれたかわかりませんw
いやー、一夜の恐怖に流されなくて本っ当に良かったのですけれど「視えた」のは、やっぱりめちゃくちゃ怖かったです。
後日、山を降りてから地元の人に聞けば、そこはたびたび人が亡くなる事で有名な地点だとか。直近にも川で亡くなった方がいただとか。
人に害を為すタイプではないと思うので、NOBUさんが味わったような「積極的に攻撃してくる命の恐怖」などはありませんでした。
「精神的に弱っている時だと引っ張られやすい」ような、そういう場所だったのかもしれません。
あります、あります!
確か、タモリ倶楽部か何かで邦題募集して、ウケた奴を全部くっつけちゃったんじゃなかったかな?
それとも紹介してただけだったかな。リアルタイムでその放送回を見てたんですけど記憶が曖昧です。
「血まみれ」の前に「グルメホラー」ってつきます。シオマネキは「巨大なハサミが死を招き〜」って、もう紹介聞いてるだけで大爆笑でした。
「死霊の盆踊り」は史上最低カス映画賞があるならエントリーできるレベルです。(是非、検索をwww)
大学時代、B級ホラーやカルト映画が超!大好き!という1学年上の先輩がいまして。
仲間の部屋に集まっては、その彼が持ち込む「おかしな」作品を皆で鑑賞してたんです。
1人で観るより、学生仲間でワイワイ観た方がずっと楽しい作品ってありますよね♪
こんばんは。
ホラー映画はある意味、自宅鑑賞の方が怖いと思います。映画館には人がいっぱいいますからね〜w
しかし、映画館で観客が自分ひとりだったとき…これは最恐ですね♫
NOBUさん、毎度ありがとうございます。
ジャパニーズホラーってのは、中田、清水両氏の名を出しておけば確実に売れるので、駄作だってどんどん生まれてしまいます。ともにリング、呪怨を超えられないという悲しさ。
特に清水作品なんてのはサムライミにも絶賛されたんだから、あのパラレルワールド感を生かせばいいと思うのですが・・・
今晩は
今作は、劇場上映時にはスルーしましたが、先日別媒体にて、鑑賞しました。
一番驚いた事は、今サイトに寄せられていたレビューの多さでした。昨年夏公開作なので、コロナ禍にも関わらず、300を超えるレビューの数にビックリ。(20位だと思っていました。)
お化け屋敷が無くならないのと同じく、ホラー映画って確実な需要があるのですね。
頑張れ、”ジャパニーズ・ホラーって言うか、中田秀夫監督!”と思ってしまいましたよ。