「恐怖と笑いは紙一重」事故物件 恐い間取り げらさんの映画レビュー(感想・評価)
恐怖と笑いは紙一重
クリックして本文を読む
賛否両論あるのは凄くわかる。個人的には楽しめたので私は賛のレビューしとく。
まずびっくりしたのはほんとにホラー映画?と思える画面と雰囲気の「明るさ」。お笑い芸人が事故物件住んでみー!となるのでそりゃ明るいか。でもそれがまた異質な雰囲気。
原作者松原タニシがしれっと映るんだけど髪型で目立ちまくってたなあ。SNSではそのあとのシーンでほんとに映ってたらしいけど私は気づかなかった。これから見に行く方、ネタバレ大丈夫ならそのシーンに注意して見てみてください。
本編は正直怖くない。私はホラー耐性ある方だが、苦手な人も見れると思う。まあむしろ何故そこが事故物件となったのか、という経緯の方が怖い。特に2軒目。生々しくてちょっと気持ち悪くなった。結局お化けなんかより人間の方が怖い。いや、お化けも充分怖いが。
4軒目。問題のシーン。私は飲み物こぼれる程爆笑してた。ツッコミどころが満載なので最後のシーンはなんかのコメディだと思って見た方が純粋に楽しめると、、思う。
げらげら笑った後にオチでゾクッとさせられるのはまた妙なり。
コメントする