マトリックス レザレクションズのレビュー・感想・評価
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夢の中の夢?
また劇場公開される日が来るとは。
キアヌもキャリーもだいぶ年取ったなぁという感じですが、Matrixというゲームを開発して有名になった男という役どころですが、夢なのか現実なのか。
モーフィアスとしてフィッシュボーンは出ない、そしてエージェントスミスが交代。
特にモーフィアスは当初ウォシャウスキー監督の構想はなかったとされてますが、実際モーフィアスっぽい人は出てきます。
若い俳優が起用されているのはそういうわけかはたまた若い彼をマージさせるためにそういう設定にしたのか謎ですが、ポイントですね
スミスはヒューゴの印象が強すぎて新しいジョナサングロフに引き継がれてますが、誰?!って感じはありますねw
初めの方に出てきますが、別人だし、誰だっけ?って感じになりますwヒューゴヴィーヴィング濃かったですからねえwwwこれは残念。でもデジタルキャラg年取るのもおかしいような。。。
アバターも歳をとるのか問題は気になりますがw
マニア向け映画っぽい感じで、初見の人はなんのこっちゃですね。
今思えば元の作品からしてリアルの方がSFっぽいですね。なんかあのタコみたいなロボットとか。。。。
リブート版『マトリックス』
「なんで続編作ったの?」という前三部作を観た者の大半が思う事を自らネタにしてしまうメタ構造にまず戸惑い。とにかく世界観説明の台詞が長すぎて余計に訳が分からなくなり、中盤あたりから正直ついていけなくなってしまった。劇中、「マトリックスは話がよく分からない」といったメタ台詞を入れていながら、本作も同じ轍を踏んでしまったのは狙っての事なのか。
個人的に一番期待していたアクションも、カット割りが多くて見づらくなったばかりか、コレオグラフィの肝だったカンフー要素が殆ど抜け落ちてしまったのが残念。どうせなら俳優として出演していた『ジョン・ウィック』のチャド・スタエルスキ監督にもコレオグラフィを任せば良かったのに…もっともそうなったら『ジョン・ウィック4』になってしまうか。
と不満ばかり並べてしまったけど、本作はトランスジェンダーとして女性になったラナ・ウォシャウスキー監督の投影と思えば納得できる。「真実の先を知りたくないか」というコピーは、“真の実体”を得たラナによる先の『マトリックス』、つまりリブート版『マトリックス』なのだという事を。ま、リブートに絡んだメタ台詞もあったけど。
だからネオではなく、トリニティーなのだ。
同窓会(良い意味で)的な作品でした
普通に楽しめました。テーマは『純愛』かなぁ〜っと…。
面白いとか面白くないとかは、さておいて。エモかったです。
懐かしいなぁとか、何か良いなぁ〜って言う感じで。
仮想世界と現実世界を行き来して、及ぼす影響は?どこを目指す?的な
人生の哲学的要素もありつつ、映像を特に楽しみに鑑賞。
1の方が好きだけど、結構楽しめた。
一番印象に残ったのは、ネオがマトリックスの世界なのか、現実世界なのか、幻覚なのか、実際起こったことなのかが、これでもかというほどごちゃごちゃしてて、見てる自分も今これを観ている現実ってほんとに現実なのか?と思うほどに混乱するくらいごちゃごちゃしてしまったのが、逆に新鮮だった。
もはや現実でも妄想でもなんでも関係なく、自分の信じている道を選べよ!的なメッセージと捉えて納得したが、これもまたマトリックス的で面白い。
前作をゲームに見立てていた所や、所々自虐的なギャグなどもちょっと笑えて良かったかも。
実際はマトリックスにもっと斬新さやシリアスなストーリーを期待していたのもあったのは事実なので、そこは少し残念かなとも思ったが、マトリックスシリーズの新たな面も観れたということで、自分の中では納得できる部分ではある。
ちなみに前作は1しか観てないので、2や3との繋がりはなんとなくでしか分からなかったが、まぁ1だけ観てても十分楽しめた。
IMAX処体験作品オススメ
初めてのIMAX。この作品で良かったです。映画には全く入り込めず、返って、IMAXの映像、音響に浸られました。さすが、映像は素晴らしかったです。間違いなく、普通スクリーンなら殆ど寝てましたね。フェルマーの定理を理解する人も、この映画のストーリーを理解するのはちょっと・・・・
続編と言うより外伝やスピンオフぐらいの気分で見た方がいいかも
1999年に公開され主人公ネオが仰向けにのけぞりながら弾丸を避けるシーンが数多くパロディされるなど一大ムーブメントを巻き起こしたマトリックス3部作の続編ということで期待値が高くなってしまった分物足りなく感じてしまった。
時系列的には3作目のレボリューションズの後の作品になるのだが、3部作できれいにまとまって終わった作品なのでやや蛇足気味かなと。
キアヌ・リーヴスなど続投している俳優もいる一方で特徴的な過去作品の登場人物のキャストが変わってしまっているのがやや残念に感じた(それだけ当時のインパクトが強かった)
新たな映像表現なども見受けられるが、かつて初めてマトリックスシリーズを見た時の度肝を抜かれるような衝撃や新味はどうしても薄くなってしまう。
かと言ってマトリックスを知らない単品でわかる映画とも言えないぐらい過去作品の知識が求められる。
結果として今回のレザレクションズを見た事で、かつての3部作のすごさを再認識させられたのが一番の評価点と言えるかもしれない。
揺れ動く感想。いいような残念なような。
18年ぶりのマトリックス新作。
あの世界観をまた味合わせてくれるんだとウキウキ。
映像技術も進歩し、以前から凄かった映像がさらにグレードアップ。
ってことで、そういう意味では面白かったんですが、
この新作が必要だったのか?という感想を持ってしまったのもホンネ。
スケールが大きいようで、ネオとトリイニティのラブコメのための
作品になってる感も否めない。
ちょっとモヤモヤした感じが残っちゃったかな。
ようこそ、マトリックスの世界へ。
待ってましたマトリックス。
吹き替え版で観たからなのか、とてもストーリー展開は
わかりやすかったです。でもキアヌの声が小山力也さんなので、
かなり固定されたイメージがついているので気になる方は
字幕版をお勧めします。
第1作の続編らしいのですが、単体の作品としてもかなりイイ出来。
ネオ役のキアヌとトリニティー役のキャリーが同じシーンで
登場するだけで、もう最高です。
他のキャストも皆さん、それぞれがいい味を出していて、
ストーリー展開も無駄がなく、第1作ほどのインパクトは
ないが、アクションシーンも見応え十分で、クライマックスの
シーンは半端なくド迫力。
エンディングは少し驚いたが、
とても良い作品でした。マトリックスの世界を満喫しました。
1が好きな方は是非見るべき
結論、見たいと期待している内容を楽しめました。
2弾、3弾と失速したイメージでしたがパンフレットで評価されている通り視聴者がマトリックスに求めているものはこういう事なんだ、という内容をちゃんと楽しめます。
1弾が面白かったと感じた方は是非見て頂きたいです。
ネオ達は進化のチャンスを摘む旧人類
第1作は1999年、最後のレボリューションズ(2003年)からでも18年
映像技術がどれくらい進歩したかと期待したんだけど、あんまりわかりませんね
コストは下がってるんだろうけど、技術に頼り過ぎてへっぴり腰になってるシーンもあった
キアヌじゃないけど
元祖の衝撃はキアヌあってこそなんだとつくづく思った
よく覚えてないけど、地球は核戦争かなにかで崩壊していて、AIが反乱をおこして人間は発電装置の電池代わりになった
ただ、人間は脳を働かせないと死んでしまうので仮想世界を作ったんだったっけな
AIは人類を存続させる使命があるから、コレは反乱じゃなくて当然の帰結じゃないですかね
人が住めなくなった地球ですから人を一箇所に集める方が生命維持管理に合理的です
普通の状態だと密過ぎてストレスが溜まるのでカプセルに入れて眠らせ動けなくさせるのが正解です
それに、地球が住めなくなったのは核戦争のせいだったような記憶があります
現代でも地球を何回も滅ぼせる核兵器や原発があるし、バイオ兵器などもありますよね
人間を野放しにしていると必ず滅びてしまう
バーチャルの世界なら好き勝手にしても大丈夫だから
AIがマトリックスを作ったのは至極当然だと思いませんか
マトリックスは究極のベーシックインカムだと言う事です
そして、エコ
人体から発生する電気なんか、電気うなぎに比べれば最適とはいえません
しかし、使えるものは使え
です
きっと、主電力は大量の電気うなぎのはずです
地熱やら風力やらも利用しているでしょう
資源を無駄にしないだけですよ
ネオ達の考え方が古いんです
肉体という器にこだわると限界が見えてくる
AIは人類の進化の扉を開いてくれているんです
バーチャル世界でも精神は向上していける
本当はマトリックスを知った上で享受していく事から人類の進化が始まるんですがね
人は変化を嫌いますから
でも、現状維持は怠慢でしかない
無駄なあがきは、初めは起こるものです
根本的に意味の無い戦いにしか見えないもの
なんの高揚感も無い
愛の物語ですか?
エゴのぶつかり合いですよ
ツッコミどころは満載なんですが、全てがありえへんアベンジャーズを含め虚しい作業なのでやめときます
そういう見方をすれば、全てがコメディに見えてしまう
チンプンカンプンだった
生憎「マトリックス」シリーズは観たことがなかったので、本作品を観ても何のことかよくわからなかった。いや、チンプンカンプンだったと言う方が正しいかもしれない。
マトリックスという言葉そのものは、何かを分類するのによく使う。たとえば日本酒だ。濃醇と淡麗、辛口と甘口で4種類に分かれる。ある日本酒がどのあたりになるのか、十字を書いて説明すると解りやすい。
しかし本作品で使われている「マトリックス」は主人公トマス・アンダーソンの台詞では彼が作ったゲームの名前らしい。現実と仮想現実を行き来できるゲームだとか。機械と薬物を使うというところから、つまり世界は脳の働きによって認識されているだけであって、その認識こそが世界なのだということになる。唯心論の世界観に近い。
あるシーンが誰かの精神世界で、次のシーンが誰かの精神世界でとなっていき、それが連続すると、元の位置はどこなのかが解らなくなる。迷路をさまよっているようで、現在地もゴールも不明だ。結局何を見せられているのか解らないまま終わってしまった。逃走シーンや格闘シーンのCGはよく出来ていたが、それだけであった。
トリニティーが・・・・
映像技術の進化に伴ってそのグレードは上がっている
少し人間味を加えた感じになってる気がしました
残念なのは昔とっても魅力的だったトリニティー
体形は維持しつつ?もアップや動きは辛い・・・・
次回作に期待!
マトリックス と言えば、圧倒的にスタイリッシュなアクション!
一作目では弾除けバレットタイム
二作目ではネオvs無限スミス トリニティのドゥカティ高速逆走
三作目では機械との全面戦争
とどれも見応えがあり、私の中では三部作最高傑作の一つなので、今回も期待していました。
しかし、今回はアクションシーンが全く退屈。
眠たくなりました。
ネオが能力を使いこなせてないから仕方のないことかもしれませんが、バリアの一点張りでなく、一つくらい目玉となるアクションが欲しかったところです。
次回、バリバリに覚醒したネオ達の圧倒的なアクションに期待したいです。
続編なのか何なのか難解な映画
マトリックスをテレビの再放送で観てハマっていたので、4DXで観てきました。
予想通り、難解でしたが、仮想世界でも年齢には勝てないところが見え見えで、これまでのマトリックスの印象と違う感じでした。
映画自体は良かったですが、今後やるなら役者を変えて行った方がいいと思いました。
キアヌリーブスは嫌いではないんですが、年齢に勝てないんだなというところと、アクションを他の演者が補ってるのが明らかで痛々しかったです。
続編に期待です!
マトリックスが好き。だからこそ。
新しい主役がいてもよかったんじゃないかな?
ネオもトリニティも皆んなちゃんと好きだけど、
レジェンド枠とかでしっかり大切にされながら
新しい誰かに主役を交代したほうが良かったかも。
例えそれがネオやトリニティよりも
年老いた人が主役であっても問題はない。
それでもネオやトリニティが年老いちゃったのに、
メインアクションはこのお二人です!どうぞ!
な、感じは感動もピークアウトしちゃう。
しかも恋っていうかなんて言うか。
ぶっちゃけおっさんおばさんが想いを寄せ合い
手を繋ぐ姿は、申し訳ないけどマトリックスじゃなく
よそでやってくれないか。と思ってしまいました。
あらためて、
今作はオールドファンに向けたものだけであって
初めて観る人が惹き込まれるものになってないよね?
公開初日、期待に胸膨らませて映画館の席について、
冒頭いきなり水たまりに映りこむ足元のシーンが
マトリックスへようこそ!おかえり!な演出に感じて
ニヤッとしたというか、さぁこっから2時間楽しむぞ!
ってなりました。
が、映画が進んでいくと、、あれ?ん?そうなの?
そんな感じなの?んまぁ、そうか、そうなるのかぁ。
と、今作を期待をしすぎてしまったかな?
と、少し寂しく映画館から帰りました。
賛なんだけど、グレーな印象
私自身「マトリックス」はあまり詳しくありませんでした。小学生の頃に話題にはなっていましたが、作品の内容が難しすぎて嫌煙していたことがあります。しかし、本格的に映画を観るのが趣味になって以来、12月15日に最初の「マトリックス」をIMAXで観賞した後、今作を観に行きました。
観終わった後、「リローデッド」・「レボリューション」を観ておかないと過去三部作のメタ発言が連発してくるのでほぼ初見の私としては楽しめなかった、というより悔しかった。けれども、サブスクが普及している時代なので、過去三部作をすぐに観れるので「マトリックス・レザレクションズ」はタイムリーな作品だと思います。
作品全体は監督とワーナーブラザーズの揉め事をマトリックスの世界観に落とし込んだ内容でした。監督だからと言って好きなように作れないし、配給会社からは次回作を作るようにと促されるといった、クリエイターの苦悩や葛藤を聞いて、改めて映画監督という仕事は大変なんだなぁと感じました。
なので、個人的な事情を作品の中に組み込むのは私自身全然OKだと思います。金儲けのために映画を作ると見ごたえがなくなってくるし、すぐに忘れてしまう。
アクションは地味ですが、バックス達の若い世代がネオをグイグイ引っ張っていく展開がアツかった。
私は普段字幕から吹き替え版を観ますが「マトリックス・レザレクションズ」の吹き替え版は大変役に立った。字幕は日本語と英語とBGMの聴覚、映像全体の視覚を4つ同時に浴びるのですごく疲れました。しかし、吹き替え版は日本語音声と視覚、聴覚の3つで体験できるため、脳の負担が少なかった。さらに、マトリックスは難しいセリフが多いため字幕よりも吹き替え版のほうが楽しめた。
さらに、新モーフィアスは諏訪部純一さん、若いスミスは中村悠一さん、青メガネのセラピーは津田健次郎さんといった、イケボ声優が吹き替えで一同に集うため、声優好きにはたまらない作品でした。また、柴咲コウさんがどこで出ていたのかわからなかった。
約150分以上の長い映画で複雑な内容なので、ポップコーンよりもコーヒーのほうがいいかもしれないです。一回寝てしまうと置き去りになってしまうので要注意です。
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